フランス在住日本人おすすめ

フランス在住日本人おすすめお土産

エメラルド水

エメラルド水 ★★★★★
★★★★★エメラルド水

ロワール地方はブージィ・ラ・フォレ(BOUZY-LA-FORET)にあるノートルダム・デュ・カルヴェール修道院(Monastère Notre-Dame du Calvaire)にて、17世紀から伝わる自然製法で蒸留されている薬草エッセンス。

その昔、セヴィーニェという女性が馬車の事故で足を負傷した際、そのエメラルドの水を足に塗ると不思議な事にあっという間に治ってしまったという話が発端のようです。彼女はその水の効能を称賛し娘宛に2通の手紙をも残しているのだとか。

そのエメラルドの秘密は、セージ、ローズマリー、ペパーミント。医薬としても効果を発揮する成分を蒸留したそのエッセンスは綺麗なエメラルド水となって小瓶に詰められています。打撲の鎮痛、かすり傷や引っかき傷、にきびや虫さされに、又筋肉を和らげる効果もあり、マッサージ代りにも。

お湯に薄めてうがい薬にもなれば、口腔消毒にもなるのだとか。私は個人的には喉が痛いときに直接喉にスプレーして居ます。結構効果的です。(^^)/

ボヴィレのテーブルリネンとストウブの鍋

ボヴィレのテーブルリネンとストウブの鍋 ★★★★★
★★★★★ボヴィレのテーブルリネンとストウブの鍋

上質なテーブルクロスなどで知られる、"Entreprise du Patrimoine Vivant" ~Living Heritage Company~ ボーヴィレ(Beauvillé)社の製品をお勧めします。高いと思うかもしれませんが何度洗濯してもいつまでも光沢が褪せないこの品質なら納得のお値段だと思います。ストラスブール市内のデパートや専門店で購入できますが、工場隣接の直売店においでになると種類も豊富でお値段も安めになります。ワイン街道中程の美しいリボヴィレの村はずれにあります。
ストウブの直売店はTurckheimにあります。ワイン街道の街です。見たら欲しくなりますね。。。
ご希望の方はご相談ください。

ベルナション

ベルナション ★★★★★
★★★★★ベルナション

言わずと知れたリヨンの老舗名店ショコラティエ、ベルナション。リヨン市内には本店ブティックのみ。近年、遂にパリへブティックをオープン。一粒で奥深いショコラの世界を体験できるクオリティには舌鼓。

リヨンへお越しの際はぜひ。

お気に入りショコラは挙げるときりがないので、各種入った詰め合わせパッケージをおすすめします。(ビターチョコのみor ビターとミルクチョコのミックスのどちらか指定できますのでご自身の好みを発見しましょう。
中に説明書きリーフレットあり(但し、記載にないショコラが入っていることもあり、さすがアルチザン/職人ならでは)

日本人スタッフ又は日本語を話せるスタッフが常勤しているので日本語でお買い物できます。

フォンダンボロワ(塩キャラメル風味のフォンダンショコラ)

フォンダンボロワ(塩キャラメル風味のフォンダンショコラ) ★★★★★
★★★★★フォンダンボロワ(塩キャラメル風味のフォンダンショコラ)

ゲランドの塩ファンとして、このフォンダンショコラをお土産におすすめします♡
クリーミーな中にも、かすかに塩キャラメルの風味を感じるこのチョコレートケーキは、ブルターニュ地方の名産品です。形は丸や四角ですが、季節によってはハート型なども登場します。ビーチのイメージのストライプの箱もかわいいです。

まだパリに路面店がなく、買えるお店が限られている事と、日本未発売なので希少感もあります。
生ケーキなのに特別製法により数週間も日持ちするので、帰国後もゆっくりフランスの余韻に浸れます。
マドレーヌ広場裏のお店では、ゲランドの塩の他にも、塩バターキャラメルを一緒に購入できるので、ゲランドファンにはうれしいです。

アンチーブ旧市街 絵画アトリエ(個人レッスン)

アンチーブ旧市街 絵画アトリエ(個人レッスン) ★★★★★
★★★★★アンチーブ旧市街 絵画アトリエ(個人レッスン)

カンヌとニースの間の港町アンチーブの旧市街の閑静な路地裏に位置するアートギャラリーで、画家アネットさんが油絵のポートレートなどの絵画個人レッスンを提供しています。アネットさん以外のアーティストさんもレッスンをされています。
油絵、アクリル、水彩、パステル、クレヨン、など。
ピカソ美術館、ヴォーバン城、アンチーブで1番美味しい行列のできるジェラート屋さんのすぐ近くです。
アネットさんは絵画の先生としても評判がある、英語も話せるドイツ人アーティストです。
旅の合間に、静かに作画をされたい方には理想的な場所になるはずです。
アート好きの方はぜひお立ち寄りください!

フランス在住日本人おすすめスイーツ・お菓子

Heudebertのビスコット:6シリアル味

Heudebertのビスコット:6シリアル味 ★★★★★
★★★★★Heudebertのビスコット:6シリアル味

フランス人の朝食の定番、ビスコットの中でもこのビスコットメーカー、Heudebertはビスコットやシリアルの種類が多いのでおすすめなんです。そしてたいていどこのスーパーでも購入できます。

このブランドHeudebertから出ているビスコットは味・種類もシリアル味、玄米味、プレーン味と色々ありますが、私のおすすめは6シリアル(6種類のシリアル)味で、小麦、オオムギ、ライ麦、米、オートミール(燕麦)、そば粉の6種類のシリアルが入っている、Biscottes 6 céréalesです。元がそれほど甘くないので、これにはちみつやマロンクリーム、チョコなどを塗って食べるのもとてもおすすめです(*^^*)

ビスコットはアメリカ人の定番朝食パン、日本人の定番朝食ご飯と納豆に相当するぐらいフランス人の定番を占めています。
朝食はカフェとビスコットからスタートするフランス家庭がとても多いです。

特徴はとても低カロリーなのに味の種類も豊富で、なんと言っても美味しい!
ビスコットにはほとんど水分が含まれていないため、通常ミルクやジュースに浸して食べる人も多いです。食感はさくさく、カリカリしていてとても底カロリーなのにミルクなどで浸して食べればすぐにお腹いっぱいになり、味もいろいろな味(ブルーベリー、いちご、フランボワーズ、カシスなど)があるのでその日によって朝食のバリエーションも選べます(*^^*)

フランス旅行のお土産にもお勧めです。大切な人用にはこちらとフランスのジャムをセットでプラスしてお土産にプレゼントするとフランスらしい朝食のセットとしてとても喜ばれます。
そして何と言っても、保存期間が長いので、すぐに消費しなくては!という心配がいらないのもおすすめの理由の一つです。
長旅のお供にはもちろんお土産としても喜ばれます。(*^^*)

フロリアン

フロリアン ★★★★★
★★★★★フロリアン

果物の砂糖漬けが売りの老舗のお菓子屋さん。買う前にまず味見ができる商品が色々あるのが嬉しいポイント。(全ての商品ではありません)果物の砂糖漬けは南仏名物の1つなのですが、食べ慣れない日本人には、味見したけど、ちょっとあまりにも甘すぎる…とおっしゃる方も多いです。かなりの甘党の方は是非チャレンジしてみて下さい♪

そこで、私のオススメはここの珍しいチョコレート!
中でも、ここのお店ならではのオリジナル商品で【バラのホワイトチョコレート】と【スミレのホワイトチョコレート】
どちらも板チョコなんですが、なんと結晶化したバラ(スミレ)の花びらが入っているんです!味も美味しいのですが、口に入れると溶け出すチョコと共にしっかりと匂う花の香りが素晴らしいのです☆私は初めて食べた時に感動しました。見た目も白地にピンク、とっても可愛らしいので女性へのプレゼントにもピッタリ!

それから、ここのジャムもオススメです!南仏の強い太陽の下で実ったローカルの果物を使っているので味は濃厚で、とても美味しいですよ♪
様々な種類が並んでいますが、注目のお味は…バラの花びら、スミレ、ベルガモット(紅茶「アールグレイ」の香りで有名なレモンとオレンジをかけ合わせたような柑橘系)
そして、日本にはない果物Le coing (ル・コワン)=西洋カリンのジャムなどもレアなので日本へのお土産にもピッタリ☆

繁盛期には日本人の販売員もおりますので、もし見かけましたらお気軽に商品の詳細を聞いてみて下さい。

アン・ディマンシュ・ア・パリ

アン・ディマンシュ・ア・パリ ★★★★★
★★★★★アン・ディマンシュ・ア・パリ

チョコラティエでもあるアン・ディマンシュ・ア・パリのパティスリーはオススメです。うっとりするような見た目に、マンゴーとコリアンダー、りんごとローズマリーなど斬新な組み合わせで他では味わえないケーキばかりです。甘さ控えめ。ラインナップは季節によって変わるので正に唯一無二のお店です(主にチョコ系であまり変わらないものもありますが)。ケーキは圧倒的にチョコ系以外の方が嬉しい驚きがあります。マカロンも種類豊富で美味しいです。

ブティックの脇にサロン・ド・テ兼レストランもあります。よく日本人スタッフを見かけます。オデオンの観光客の多い地区にあるので店員は英語もだいたい話せるようです。
趣のある石畳の小道にあるのでイートインも良いですが、テイクアウトより2ユーロほど値段が上がります。場所にこだわらなければ徒歩5分ほどでリュクサンブール公園に行けるので、天気の良い日は公園で食べる方が安くすみ、気持ちが良いです。テイクアウトの際頼めばプラスティックのフォークなどもらえます。

近隣にショコラティエ Geroges Larnicol、オリーブオイル専門店Maison Bremond 1830 - Première Pression Provenceがあります。

ショコラトリー • ラレルのトリオショコラテ

ショコラトリー • ラレルのトリオショコラテ ★★★★★
★★★★★ショコラトリー • ラレルのトリオショコラテ

元々ボルドーで有名な「Cadio Badie (カディオ バディ」という老舗のチョコレート店でチーフとして働いていたラレルさんが2018年にオープンし、現在ボルドー市内に2店舗のお店があります。
一号店目は元々、金細工師のアトリエだったそうでステンドグラスが美しい、とても雰囲気のあるブティックです。小さいですがカフェスペース (アトリエ) もあります。
また農園の息子として育ったラレルさんは、防腐剤や添加物など使用せず、自然由来で高品質であることにこだわりを持ち製品を作っているそうです。
こちらのお店でおすすめしたいのが、アトリエで頂くことのできる「Trio Chocolaté (トリオ ショコラテ)」です。
3種類のホットチョコレートに、更にチョコレート一つを自身の好みで選ぶことが出来て、お店の味を発見するのにぴったりのメニューです。
価格も、量と質を考えるとフランスの物価ではかなりお得なセットだと思います。

Pralus

Pralus ★★★★★
★★★★★Pralus

リヨンの街を歩いていると必ず見かけるカラフルな紙袋を手にする人たち。こちらが「Pralus」というリヨン市内に数店舗点在し、今やフランス国内に18店舗を構える人気の名店のブリオッシュ・プラリン。

リヨン近郊のロアンヌ発祥、創業1948年。オススメは写真のPraluline/プラリュリーヌ※と呼ばれる赤色のブリオッシュ・プラリンの大サイズ!※プラリュリーヌは登録商標名

1955年以来、変わらぬレシピで作られるブリオッシュは、リヨン名物の鮮やかな赤のプラリンがたっぷり詰まった、外カリカリ、中はしっかり詰まっていながらしっとりふんわり柔らかで、豊かな味わいについリピ買いしたくなります。パン屋さんで見かけるブリオッシュ・プラリンとは全く違う味、食感です。

生菓子と違い持ち歩きしやすく、午前と午後など回数を分けて頂けるのも利点。大きさは大小2種類、日持ちは5日(大)と3日(小)。

リヨンのお土産にぜひ♬

フランス在住日本人おすすめショッピング・買物スポット

プテイ・パレ

プテイ・パレ ★★★★★
★★★★★プテイ・パレ

うっかりしてショッピング情報のページに書いてしまいましたが、個人的に最も好きな美術館のひとつです。1900年代初頭の優雅な雰囲気に満ちていて、アールデコ好きなら嬉しくなってしまうかもしれません。 館内は様々な時代のアートを楽しめるようになっていて、イタリアやドイツのプリミテイヴな聖母子画から印象派まで素晴らしい充実度です。(にも関わらず入場無料というのが驚きです!)
クールベの集められた部屋の窓は、中庭に向かって切り取られた額縁のよう。中庭が何枚かの絵のように見えるから不思議です。 逆に中庭に沿って回廊を歩きながらこの窓の前に立つと、クールベの美しくもスキャンダラスな「Le sommeil(睡眠)」が目に飛び込んでくるようになっている粋な計らいです。 回廊にはテーブルとイスが並び、天井に描かれたフレスコ画を楽しみながらル・ノートルのお菓子やお茶をいただけるのも楽しみのひとつです。

マレ地区とメルシーとBHV

マレ地区とメルシーとBHV ★★★★★
★★★★★マレ地区とメルシーとBHV

マレ地区は、パリの中でも古い地域で、小さなブティックやカフェやギャラリーが密集している地域です。
北マレには、Merci (メルシー)というセレクトショップがあり、そこからマレの中心地に向かい、たくさんの洋服のブティックや、美味しいカフェが密集しています。
一軒一軒見て回るのは本当に大変ですが、それがパリのお買い物の醍醐味かもしれません。
ちょっと時間がなくなったので、急がなくちゃ!という場合は、マレから、パリ市役所の前まで歩くと、BHVというデパートがあります。
昔は普通のデパートでしたが、ルイ・ヴィトン参加になってから、とてもオシャレなデパートにリニューアルしました。DIY用品からお洋服、文房具、キッチン用品、玩具、お土産のお菓子やお酒まで見つけられます。
屋上バーのLe Perchoir Marais は、パリ市役所からセーヌ川方面を一望できる、穴場のイートインスペースです。

レアル 

レアル  ★★★★★
★★★★★レアル 

フランスの伝統的な市場です。
建物の中なので雨の日でも大丈夫!!!
値段も観光客向けに高く設定されていないので
エクスプロバンスよりもずっと安いでしょう。
塩屋さん、生ハム、チーズ、ケーキ、パン、野菜など
多くのものが手に入ります。
中で飲食できるお店もありますよ。
お勧めが塩やさん。(添付画像)
ラベンダーやバラの塩、肉料理、魚料理、サラダ用の予め色々なスパイスが調合された塩がずらり、またこちらのハーブプロバンサルという有名なハーブや
サフラン、シナモンステック、バニラスティックまで日本よりずっと安い値段で
購入できます。
品質もいいですよ。
ハーブティまで色々あります!迷っちゃいますね。

月曜にのみお休みでそれ以外の曜日の
平日6h - 13h30
土日6h - 14h
で開いています。
朝の他のお店が開店していない時間のちょっとした空き時間にお勧めですよ。

アロマゾーン

アロマゾーン ★★★★★
★★★★★アロマゾーン

日本には店舗のない、アロマゾーン。パリでも知る人ぞ知る名店。日本でもパリでも高価なお花やハーブのエッセンスやエッセンシャルオイルがお手頃価格で手に入るので、フランス中から、プロやコスメマニア、ビオロジーマニアの方々が常に押しかけて居ます。パリに一店舗しかないので店内は広いですがいつも押せよ押せよの大混雑。ユーカリエッセンス配合のサボンノアールや質の良い泥パック類が嘘のような低価格で購入できるので、並んで買う価値有り。なんでも有ります。また、無香料のシャンプーやボディシャンプー等々にオリジナルでお好みのエッセンシャルオイルを入れて自分だけオリジナルシャンプー類、化粧品作れます。
平日の開店と同時に行けば空いて居る確率多し。

マルシェ・ノートルダム ヴェルサイユ

マルシェ・ノートルダム ヴェルサイユ ★★★★★
★★★★★マルシェ・ノートルダム ヴェルサイユ

ヴェルサイユ市観光協会会員のガリぺがマルシェ・ノートルダムヴェルサイユをご紹介いたします。
ヴェルサイユ市は各地区で週に数回、「市場を作る」機会を提供しています。王の顧問であるマルティアル・ド・ロメニーがヴェルサイユ君主になると、毎週木曜日に4つの年次見本市と市場を設立する許可を得た1561年以来、市場の雰囲気は商業の場所、交流の場を織りなしています。そのマルシェが伝統的に今日まで受け継がれており、中でもヴェルサイユのマルシェ・ノートルダムはフランス一の規模を誇り、品揃えが充実し、クオリティーが高く、そして歴史と美しさがあります。

フランス在住日本人おすすめグルメ・食事スポット

バー、ラ ヴ (景色) 是非パリのパノラミックな景色を

バー、ラ ヴ (景色) 是非パリのパノラミックな景色を ★★★★★
★★★★★バー、ラ ヴ (景色) 是非パリのパノラミックな景色を

個人的にパリの景色を一望するには、ホテル(Hyatt Regency)の34階に位置するバーがオススメです。
こちらからは、凱旋門、エッフェルタワー、ラデファンスなどが一望できます。ただし、モンマルトルのサクレクール寺院は見えないです。

ハッピーアワー(夕方5時から7時)には、夏時間だと少々日差しが強いですが、お子様とも寛げる大きめの席もありますし、夕暮れ以降はカップルと過ごすロマンチックな場所です。
モンパルナスタワーも眺めが良いですが、こちらのBARのほうが静かに落ち着いて過ごせる雰囲気となっています。

こちらでは、豊富なメニューが揃っていて、特にカクテルがオススメです。美味しい
お摘みも揃えてあります。ハッピーアワーだと、一杯の値段で2杯飲めるようになっています。
BARのメニューはこちら http://www.parisetoile.regency.hyatt.com/content/dam/PropertyWebsites/regency/parhr/Documents/All/PARHR-BAR-LA-VUE.pdf

BARへは、ホテルの幾つかのエレベーターのみが直通です、全てではないので、エレベーターに乗る際には看板にご注意を。

7月14日の革命記念日の夜には、エッフェル塔付近で花火が放たれます。エッフェル塔からだとライブが楽しめたり花火を近くでみれるのですが、大変混雑します。帰りも人混みから抜け出せずにとても大変です。こちらのBARからだとそんなトラブルもなく、花火を楽しむことができます。

ちなみにこちらのホテルに滞在もオススメです。
きちんとした4つ星で、(パリ市内で2番目くらいに大きいホテルです)ホテル内にもレストランや、ショッピングセンターが隣接していて、スーパーも入っていますし、サロン ドゥ テ アンジェリーナも入っています。(もちろんお持ち帰りもオーケー)シャンゼリゼまでも直ぐですし、治安や立地がとても良いです。ルイヴィトン財団のあるJardin d'acclimatationにも直ぐです。またJardin d'acclimatationには、ちょっとした動物を見れて子供用の遊び場があるのでお子様連れでも楽しめます。そのほかにも、Parc Bagatelleは、5月から6月にかけて、バラやアヤメを中心に楽しめる公園にもバスで乗り継ぐことなしに行くことができます。1番線がホテルのすぐ下なので本当に便利です。お子様連れの方にはオススメはできませんが、その他の方は、RER C番線でオルセー美術館や、エッフェル塔にもまっすぐ行くことができます。

山茶花

山茶花 ★★★★★
★★★★★山茶花

パリ16区の閑静な住宅街にあるsalon de thé/restaurantです。和風と洋のコラボレーションをコンセプトにした贅沢な和洋テイストが味わえます。
お店の雰囲気は優しく和やかで、アットホームです。パリではなかなか味わえない本格抹茶(cérémonie de thé)や、抹茶グラッセ(冷/暖)、抹茶ソーダ、抹茶フラペチーノ、などの他にもフランスでは定番のパン・オ・ショコラ(クロワッサン生地の中にチョコレートが詰められている)の中に抹茶を練り込んだpain au chocolat thé vertもあります。パフェは紫芋と抹茶の2種類が楽しめます。その中から、さらに白玉、ヤシの形パイ、カステラの3種類を選べて、優しく懐かしい味わいです。Mochi-ronという山茶花独自のマカロンの中にはお餅が入っており、新触感で本当におすすめです。
黒胡麻、きな粉、紫芋など女性に人気のある食材を使っているので、素材そのものの甘みをそのまま楽しめる事ができる点が良いですね。お料理の方は豆乳抹茶そば、たらこ、梅、とろろ茶そばなどパリでは珍しい茶そばが楽しめる他、たらこ、サーモンクリーム、カツカレーオムライスなどご家族でも楽しめるメニューもあります。夜のディナーメニューも豊富で、抹茶塩の豆腐、鴨のサラダ、抹茶味噌の茄子田楽、梅干しとチーズのシュー皮オーブン焼きなど、贅沢な和風テイストが心行くまで堪能できます。デザートには小豆クリームを使ったいちごタルト、高知県産のゆずを使ったゆずタルト、ゆずゼリーなどもおすすめです。
閑静な住宅街にある隠れ家的喫茶店で、知る人ぞ知る、地元フランス人に愛されているsalon de théです。

ラ・キャラヴァン パス(キャラバンが通るという意味。コンセプトストア兼隠れ家レストラン)

ラ・キャラヴァン パス(キャラバンが通るという意味。コンセプトストア兼隠れ家レストラン) ★★★★★
★★★★★ラ・キャラヴァン パス(キャラバンが通るという意味。コンセプトストア兼隠れ家レストラン)

アンチーブ住民でさえ知らない人が多い、穴場カフェレストラン。入り口は世界各国を旅したオーナー、アンヌマーリーのセンスの光るこだわりの雑貨が並んでいる。どの雑貨も、素敵で、ボヘミアン/旅好きの世界観が感じられる。
お店の奥はアットホームな中庭カフェになっていて、朝ごはんからランチ/ティータイムまでノンストップ営業。
夏の間は木金に限り夜も10:00まで営業。
このお店のcaruzoという赤ワイン(グラス6€)とロゼは絶品です。
船長や船シェフ、船系のお仕事をしているお客様や南仏気質のお客様が多く、ハイセンスDIY溢れる、とても雰囲気&居心地の良いお店です。スタッフも気さく。
フェルナンレジェ美術館のお庭にあるフードトラックを一人で切り盛りしていたミミさんがお料理を担当しています。グルテンフリーガトーショコラは絶品で人気です。手作りアイスクリームや各国のお茶の種類も豊富に揃えています。
夜のチーズプレート15€も、何種類ものとびきり美味しいフランスチーズが盛り合わせになっていて、3人で分けっこしている女性客やそれだけをワインのつまみに食べに来るアフターワーク男性客もいる。
ベジタリアンプレート、シャルキュトリプレート、フロマージュプレート、ミックスプレート、から選べます。
ランチは野菜たっぷりの肩肘張らないメニュー、セビッチェという鯛の刺身マリネ、サラダなど。
アンチーブ旧市街に行く際は足を運んでみる価値有りのお店です!
隣には北欧カフェ、本格イタリアン、イングリッシュパブやイギリススーパーがあります。

ブオーノ サーノ べッロ

ブオーノ サーノ べッロ ★★★★★
★★★★★ブオーノ サーノ べッロ

パリでアルデンテの美味しいパスタを手軽な値段で食べたいとなったら,ちょっとここしか考えられません(ああ、アルデンテすら知らないパリのイタリアンレストランのなんと多いこと!!)。
手打ちのパスタとデザートで10ユーロ前後なんていうお得なイタリアンランチは、パリでもここぐらいじゃないでしょうか。 席に座ると早速パスタそのものの見本(ペンネとかオレッキエッテなど数種類の見本)を持ってきてくれます。そうやって、トマトソースにならこのパスタ、pesto ならこれかな....という風に組み合わせを自分で選びます(わからなければイタリア人の店員さんが親切に教えてくれます)。
私はイタリアに住んでいたのでイタリアンにはこだわりがありますが、この店のパスタはハッキリ言ってイタリアより(!)おいしいです。それもそのはず、品数は少なくても、ソースからパスタに至るまで全て手作りです。私のおすすめは、この店のランチメニューの定番であるペスト(ジェノベーゼとほぼ同じ味のバジルを使ったソース)にフジッリ(fusilli)の組み合わせです。メトロpyrenees の辺りは最近バス通りにも、とびきり美味しいイタリアンがオープンしました。こちらは焼きたてナポリ風ピッツアが売りです( 店名: IL POSTO / 住所: 356 Rue pyrenees)。どちらもお試しを!

ル プログレ

ル プログレ ★★★★★
★★★★★ル プログレ

こちらはモンマルトルにある、地元パリジャンにも人気のカジュアルなカフェ・ブラッスリーです。
料理はシンプルながらもちょっとした工夫があり、どれを選んでも
あまりハズレがなく美味しいです。量も日本人女性にちょうどよい感じのサイズ。
観光客向けのレストランの多いサクレクール周辺では希少なブラッスリーです。

先日訪れた際におもわずニッコリしてしまったのが、
エスプレッソとデザートがセットになっているカフェ グルモン(Café gourmand)(約9ユーロ)です。
セットのデザートが、クレーム ブリュレ、ガトー ショコラ、タルトタタン(りんごのタルト)と、
パリジャンの大好きな3大デザートを少しずつ味わえてうれしい気分になりました♪ 

こちらの他にもパリの様々な地区で、地元パリジャンに人気のオススメブラッスリーや
レストランをご紹介していますので、お気軽にご連絡ください。

フランス在住日本人おすすめ料理・食べ物

ポークリブ

ポークリブ ★★★★★
★★★★★ポークリブ

ルーアンの手頃な値段でお腹いっぱい美味しい料理を頬ばれるお店 Le Bistroquet chez Cédric(ル・ビストロケ シェ・セドリック)のポークリブはお腹が空いた時には打って付けの一品です。
このお店の自慢は暖炉内をオーブンのように使う調理法を使ったお料理で、特にこのポークリブはお店の一番人気メニューです。
お肉のボリュームもさることながら、バーベQぽい味のソースと暖炉でグリルされた香ばしさが堪りません‼︎
ジューシーかつ固すぎないお肉の歯ごたえも最高です。
お肉が食べたい日には間違いなく行ってしまいます。

個人的には牛肉のタルタル(200g) ポテトフライ付き(ザ・気取らないフランス料理)も大好きで、ルーアン市内の中で試したレストランの中ではナンバーワンです。こちらも両面を軽〜くグリルしてあり少し香ばしい感じです。

さて、お値段ですが、
ランチメニュー;前菜+メイン、または メイン+デザートで驚きの12,5€でグラスワインを付けても20€しません。
こちらのお店はティラミス、NYチーズケーキ、イチゴのミルフィーユなどデザートも美味しいので、いつもデザート付きのランチメニューを選んでいます。
初めて訪れた時に一度だけ、前菜+メイン+デザート(14,5€)のメニューを頼んだら牛肉のタルタルだったにも関わらず、お腹いっぱいすぎて途中からフードファイトのような感覚に襲われかつ残してしまいした。

それ以来、反省してランチはデザート付きメニューを選んんでいます。

ミルフィーユ

ミルフィーユ ★★★★★
★★★★★ミルフィーユ

パリには本当に多くの美味しいミルフィーユがあります。
有名なパティシエでは、ヤン・クヴルール Yann Couvreur(ヤン・クヴルール)、Carle Marletti(カール・マルレッティ)辺りでしょうか。それ以外にも、パリ最古のお菓子屋さんStohrer(ストレー)やパリ市内数店舗の店を構えるLenôtre(ルノートル)などがおいしいです。
あとはレストランのデザートメニューに今日のおススメなどの形で載っていて、作り立てをオーダーすることもできます。
ただ気をつけてほしいのは、普通のパン屋さんで打っているものはちょっと重すぎて甘すぎるものが殆どです。またカフェなどでオーダーするとパン屋さんレベルのものを出されることがあります。
食べる場所に、ご注意くださいね。
*写真はレストラン「disciples」(パリ16区)の、バニラアイスがのり、キャラメルソースが添えてあるもの。

熟成肉

熟成肉 ★★★★★
★★★★★熟成肉

フランスは世界最大の酪農王国です。
牛肉は本当に美味しいです。
でも、日本や韓国の焼き肉に比べて、「歯ごたえのあるものが美味しい」という趣向が強いです。
そのお肉を、あまり焼かずに、レア(生に近い)、ロゼ(中がピンク色に残した)など、軽く焼いて食べます。
他にも、ア・ポワン(軽く焼き)、ビアンキュイ(良く焼いて) などがあります。

最近流行っているもので、「熟成肉」をステーキにしたり、煮込みものにしたりしています。
お肉に風味が出て、まろやかで、柔らかくなって食べやすいので、日本の焼き肉な慣れている私達には、最適なステーキを楽しめます。

例えば、Bien Élevéという パリ9区のお店のお肉は本当に美味しいです。
そして、前菜の美しさは、メイン料理にお肉を食べる時の喜びでもあります。
是非、お試しあれ!

カスレ、 鴨のマグレ

カスレ、 鴨のマグレ ★★★★★
★★★★★カスレ、 鴨のマグレ

カスレはオクシタニ地方を代表する郷土料理でインゲン豆、ガチョウまたはカモのコンフィ、トゥールーズソーセージの煮込み料理です。

百年戦争の時、オクシタニ地方の村人が村に残る豆類や肉類を鍋で煮込んで兵士に提供したと伝えられており、カスレという名前は「カソル」という、テラコッタの中に材料を入れて弱火でコトコト煮込んだ料理に由来しています。

最後にオーブンで仕上げるので、表面がカリッとしていて香ばしいです。

マグレカナールとは、フォアグラを採取するために肥育した鴨の胸肉です。
フォアグラ採取後の胸肉なので、胸肉にフォアグラの芳醇な香りが移っており、繊細で特に脂は甘みを感じさせるほどの味とコクがあります。
この料理を発明したのがガスコーニュの元ラグビーマンシェフでAndré Daguinです。 

牛のチーズ、マロワル

牛のチーズ、マロワル ★★★★★
★★★★★牛のチーズ、マロワル

ノール県、エンヌ県をまたがる自然溢れる地域、Thiéracheの名産、マロワル。
AOP(原産地保護呼称)を得ている牛乳からできたチーズ。
匂いがキツめ、でも口の中では少し甘い、チーズ好きにはたまらない、食べれば食べるほど癖になるチーズです。
マロワルをふんだんに使ったタルト(生地は柔らかいパンに似ているものが多いです)、Flamiche au Maroilles マロワルのフラミッシュはバーやレストランでも食べられます。
他にも、手作りハンバーガーのお店やレストランに行くと、マロワルをタレやソースとして活用したメニューも楽しめます。匂いがきついのは苦手だけど、味わってみたい!という方には、直接食べるよりもお料理に入っている形でトライしてみるのはいかがでしょうか?

フランス在住日本人おすすめ観光スポット

ブイヨン(大衆食堂)

ブイヨン(大衆食堂) ★★★★★
★★★★★ブイヨン(大衆食堂)

安い、サービスが早い、いつでも空いてる(予約いらない、取らないお店が多いです)、店内が歴史的建造物として指定されているお店が多く美しい、というなんだかんだ使い勝手の良い食堂的なお店。
こちらの店舗のオススメポイントとして、席数が普通のレストランより圧倒的に多いことも割と特徴で、お客さんの出入りも多く賑わっているので、小さなお子様連れのご家族には特におすすめです。
大人のこちらのプレッシャーが少なくなる、というメリットが実はあったりします!
値段もファーストフード店で食べるより安く抑えることも可能ですので、ファミレス的感覚で捉えていただいてもいいと思います。
(万が一、子供さんが食事をオーダーしたのに寝てしまった、食べなかったなどの際、今はパリではお客様が自分が頼んで食べられなかったものをお持ち帰りを頼むことがOKになり、お店側は断ることができない、というルールができたので、そういういざというときのお子様対応も一応こちらに記載しておきます)→頼んでもさすがに日本のようにスプーン、フォーク、ナプキンなどまで絶対つけてくれたりするお店ばかりではありませんので、お店に自分から尋ねてみる、もしくはない場合にはご自身でのご用意になりますので予めお伝えしておきます。

私個人のおすすめ店舗使いとしては、

安さ重視→ブイヨンシャルティエ(ダントツで一番有名店なので入る前は並ぶことがほとんどですのであらかじめご了承ください)市内に同系列店舗が計3店舗あり。
https://www.bouillon-chartier.com/en/

美味しさ重視、モダンスタイルな料理希望→リパブリック駅、ピガール駅、シャトレ駅のプチブイヨン
https://bouillonlesite.com/en/bouillon-service-2
https://www.petitbouillonpharamond.com/menujaponais
(こちらは日本語サイトあり)

装飾の美しさ→ストラスブルグサンドニ駅のブイヨン(エディット・ピアフお気に入りのお店だったことで有名)かオデオンのプロコープ(過去にブイヨンだった店舗)
https://www.bouillon-julien.com/
https://www.procope.com/ja/?utm_source=Google&utm_medium=GMB&utm_campaign=PRO&y_source=1_MTE2NjUxNzMtNzE1LWxvY2F0aW9uLndlYnNpdGU%3D
(こちらは日本語サイトあり)

予約して行きたい→同じくストラスブルグサンドニ駅、オデオン駅のブイヨン、もしくはル・プロコープ(過去にブイヨンだった店舗でこちらは予約が唯一必要です)
https://www.bouillon-julien.com/
https://bouillonracine.fr/en/home/
https://www.procope.com/ja/?utm_source=Google&utm_medium=GMB&utm_campaign=PRO&y_source=1_MTE2NjUxNzMtNzE1LWxvY2F0aW9uLndlYnNpdGU%3D
(こちらは日本語サイトあり)

ブルジョワスタイルの店内とお料理希望(値段も他よりは少しブルジョワなお値段設定です)→オデオンにあるル・プロコープ(お店の名前は現在変わっていますが、過去にシャルティエブイヨン系列だった時期がありその名残でお店は年中無休、サービスも1日中やっています。また、文学者が集ったお店として歴史もあるお店なので他のブイヨンとは一味違ったお店になります)
https://www.procope.com/ja/?utm_source=Google&utm_medium=GMB&utm_campaign=PRO&y_source=1_MTE2NjUxNzMtNzE1LWxvY2F0aW9uLndlYnNpdGU%3D
(日本語サイトあり)

ロンシャン礼拝堂

ロンシャン礼拝堂 ★★★★★
★★★★★ロンシャン礼拝堂

コルマールまで来て、ロンシャン礼拝堂に寄らないのは大変惜しい事です。

建築を学んだら誰でも知っており、私のような建築を学んでない人間でさえ、
深く印象に残る、マリア教会です。バーゼル・コルマール周辺の観光地としては、一番印象深いかも。

アルザス地域にはスイスの一部を含めて、聖母信仰が深い所で、
このアルザスの谷の守護聖人は「聖オディーリエ」です。
偶然に世界的建築家のル・コルビジェに建てられたとはいえ、
この周辺地域を飾る傑作はパワースポット以上の何かです。

唯一の難点は、この教会はアクセスが非常に悪い事。
ですので当方はコルマール観光とロンシャン教会をセットにして、この地方を車でご案内しています。
大きな周遊ですとこのロンシャンには寄り難いのですが、コルマールと掛け合わせるなら相性が非常に良いです。
わざわざこの教会のために、コルマールに寄らずにパリから来る人だっているのですから、それを考えるだけでも、
コルマールから車で1時間のロンシャン教会は外せないと思います。私の旅行優先度から考えても、ロンシャン教会はコルマールと同等かそれ以上のスポットかと思います。

アルザスは大変素敵なところです。ストラスブールの遊覧船&パティスリー、オディーリエンベルクでの歴史探訪、フランスで一番美しい村々、コルマールのグリューネワルトのキリスト祭壇画、アルザスワイン街道、ロンシャン教会など、やクリスマスマーケットを押さえておけば、一通りアルザス地域はOKかも。ちなみにフライブルク側でもワイン生産が盛んで、この地方はライン川の文化圏のひとつになります。

ジャックマール アンドレ美術館

ジャックマール アンドレ美術館 ★★★★★
★★★★★ジャックマール アンドレ美術館

パリの日本大使館から割と近くにあり、モンソー公園の近所でもある、特別な美術館です。
なぜ、特別かというと、まるで時代をスキップしたかのような気分になり、19世紀のヨーロッパの貴族の暮らしぶりがみえてきます。
1869年に銀行家のエドゥアール・アンドレとその妻であり画家のネリー・ジャックマール(英語版)のために建てられた邸宅が美術館となっている。二人が収集したイタリア・ルネサンス、18世紀フランス、そしてオランダなどの絵画作品とともに、美術工芸品や家具、調度品等が展示されています。
一階は美術館ブティックと、カフェ、邸宅の一階部分、2回は、宗教画からルネッサンス画などのコレクションに加えて、年2回に展覧会も模様しています。

全部を見を終わったら、一階のカフェでアフタヌーンティーを楽しむのもおすすめです。少々ガヤガヤはしていますが、雰囲気がいいので、とても優雅な気分になれます。フランスらしいケーキも揃っています。
帰りに美術館のブティックにも是非寄られて、お土産を探すのも良いかもしれません。素敵な雑貨類も豊富に揃っています。

モン・サン・ミッシェル、サン・マロ、フジェール、カン・カル、ディナン

モン・サン・ミッシェル、サン・マロ、フジェール、カン・カル、ディナン ★★★★★
★★★★★モン・サン・ミッシェル、サン・マロ、フジェール、カン・カル、ディナン

・言わずと知れたフランスが世界に誇る世界遺産モン・サン・ミッシェル。長年続いていた橋の工事も昨年(2015年)終了し、本来の島の姿を取り戻しました。夜はライトアップされ昼間とは違う雰囲気が楽しめます。
・サン・マロは、イギリス海峡に面した港町で、城壁の上は散歩道になっていて、素晴らしい海の景色を見渡せます。
・フジェールは「芸術と歴史の街」として認定されていて、素晴らしい史跡に恵まれた街です。古城、古い鐘楼、庭園などが見所です。
・カンカルは牡蠣で有名で、海沿いにはたくさんのシーフードレストランが並んでいます。直売所もあり、新鮮な牡蠣をその場で剥いてもらって食べることも出来ます。
・ディナンはcolombage(木骨壁構造)という珍しい建築様式の建物が立ち並ぶ美しい町です。2年に一度中世祭りが開催され、住民も観光客も貴族や兵士、農民など様々な中世の衣装に身を包み、古い時代にタイムスリップしたような気持ちになって楽しめます。

パリのモンマルトルの丘、サクレクール寺院。モンサンミッシェル、ブルゴーニュ地方、ロワール川の城巡り。

パリのモンマルトルの丘、サクレクール寺院。モンサンミッシェル、ブルゴーニュ地方、ロワール川の城巡り。 ★★★★★
★★★★★パリのモンマルトルの丘、サクレクール寺院。モンサンミッシェル、ブルゴーニュ地方、ロワール川の城巡り。

パリの一番高い丘モンマルトルの頂上から見下ろすパリ全景はとにかく素晴らしく、その丘にそびえ建つ白亜の神殿サクレクールは圧巻です。丘の上には色々な秘密のスポットがあり、ブドウ畑や画家の広場、大道芸人達のパフォーマンスも興味深く面白い、
シャンソンが聞けるカフェ、画家たちのアトリエと小さな美術館、元ミスフランスが経営している美味しいクレープ屋さん、人気のマカロン屋さん、美味しいジェラート屋さん、パリで一番古いレストラン、19世紀後半画家たちが通っていた美味しいビストロなどなど、散策や見学、カフェのテラス席にてエスプレッソやパスティスを飲みパリジァンやパリジェンヌになった気分を味わえ、ついつい時間を忘れそうになります。

ロワール地方やパリ近郊のロマンチックで美しいルネッサンス式お城とそのお庭。
土曜日、日曜日のヴェルサイユ噴水ショーと日曜朝の伝統的なマルシェ(市場)など。

フランス在住日本人おすすめ1日観光モデルコース&プラン

Balades dans Versailles お勧めヴェルサイユ一日観光コース

Balades dans Versailles お勧めヴェルサイユ一日観光コース ★★★★★
★★★★★Balades dans Versailles お勧めヴェルサイユ一日観光コース

ヴェルサイユ市観光協会会員のガリぺがBalades dans Versailles お勧めヴェルサイユ一日観光コースをご紹介します。
パリ発 RER CはVersailles Château Rive Gauche駅に到着しお城まで徒歩10分
パリモンパルナス駅からSNCF列車がヴェルサイユ宮殿駅に到着しお城まで徒歩で18分
パリ・サン・ラザール駅からSNCF列車がVersailles Rive Droite駅に到着しお城まで徒歩で17分
9:00 ヴェルサイユ宮殿着
ヴェルサイユ宮殿を見学
11:00 ヴェルサイユ宮殿発
11:20 マルシェノートルダム ヴェルサイユ着
マルシェでお買い物

≪Les marchés de Versailles ヴェルサイユのマルシェ
ヴェルサイユ市は各地区で週に数回、「市場を作る」機会を提供しています。王の顧問であるマルティアル・ド・ロメニーがヴェルサイユ君主になると、毎週木曜日に4つの年次見本市と市場を設立する許可を得た1561年以来、市場の雰囲気は商業の場所、交流の場を織りなしています。そのマルシェが伝統的に今日まで受け継がれており、中でもヴェルサイユのマルシェ・ノートルダムはフランス一の規模を誇り、品揃えが充実し、クオリティーが高く、そして歴史と美しさがあります。≫

12:00 マルシェ内のスタンドでレバノン料理のガレットやブルターニュ地方のクレープ、手軽で美味しい昼食またはマルシェの周りにはヴェルサイユの人々に愛されているビストロやレストランがありますので、そこで昼食するのも良いです。

食後にルイ14世の時代に考案されたお菓子を再現されたLa Varenneのお菓子の試食はいかがでしょうか!
   ≪LA MAISON "LA VARENNE"
   ヴェルサイユのお菓子屋さん、La Varenneではルイ14世の時代の宮廷シェフフランソワ・ピエール・デ・ラ・ヴァレンヌが考案したレシピを再現し、添加物、防腐剤を使わず、オリジナルレシピを尊重して、お菓子を作っています。宮廷貴族に愛されたお菓子で17世紀の フレンチ・ガストロノミーを味わってみるのもヴェルサイユならではの醍醐味です
場所はマルシェノートルダムのすぐ近く 7 rue des Deux-Portes Versailles≫

13:30 ノートルダム教会エリアで昼食の場合
   ≪ルイ14世は城の北の未開拓の土地を整備することに着手しました。1671年から徐々に住民が住み始め、驚くほどまっすぐなで広い道に沿って建物は正確な規則に従って建てられました。その時のままに保存されているのは王の教区であったノートルダム教会(Notre-Dame church)、バリオージュホテル周辺、地方裁判所、絵のようなアンティーク地区です。18世紀に建てられた魅力的な建造物である美術館Lambinetは18世紀の大邸宅の雰囲気に包まれています。≫

13:30 サン・ルイ地区で昼食の場合(月・日曜日を除く)
    ≪もう一つはサン・ルイ地区です。ルイ13世の"parc aux cerfs"、 1685年に建設された狩猟用の保護区です。サンルイ大聖堂(1743-1754)、お城の住民の食を満たす為に整備された"王の農園"である美しい時代の絵画を保存する壮大な建物、ルイ15世のもとに建設された新しい市場(CarréSaint-Louis)はとてもフレンドリーな雰囲気があります!

ヴェルサイユ旧市街
市内の南に位置し、歴史的に異なる2つの部分があります。一つはルイ13世が造った中世の村で歴史的中心で、この地区の中心部には特によく保存されたモニュメントが数多くありレコルレ修道院、ルイ14世のもとに建てられた中世のキッチンを収容するグランドコミュニティー、ルイ15世の下に建てられた旧外務省、旧 海軍省など... 古いヴェルサイユ宮殿の最も象徴的な場所は、フランス革命の主要なエピソードの場面であったSalle du Jeu de Paumeです。≫

ヴェルサイユは宮殿だけでなく、マルシェや教会、カテドラル、美術館、アンティーク地区、香水のオスモテックなど見所はいろいろあります。一日かけてゆっくりヴェルサイユの街を楽しむことをお勧めします。

アール・ヌーヴォーの街、ナンシーを歩く

アール・ヌーヴォーの街、ナンシーを歩く ★★★★★
★★★★★アール・ヌーヴォーの街、ナンシーを歩く

世界遺産になっているナンシーの街には、多くの文化遺産が残されています。19世紀に花開いたアール・ヌーヴォー様式の建築物が街の通りを飾り、街全体が博物館のようです。散策していると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
毎年9月の第3週末は、ヨーロッパ文化遺産の日として、普段は見学できないような名所旧跡にも足を踏み入れることができるので、この日にナンシーを訪れると、楽しさ倍増です。

おすすめアイテム
1)ナンシー派美術館(Musee de l'Ecole de Nancy):エミール・ガレのガラス工芸品、グリュベールのステンドグラス、マジョレルの木製家具に注目してください
2)マジョレル邸(Villa Majorelle):内部に、家具作家マジョレルがデザインした木製装飾があります。ガイドさんと一緒に週末のみ、見学可能とのこと。建物自体が美しいので、なので、外から見るだけでもため息物です。
3)ソリュプト地区(Saurput地区):アール・ヌーヴォーのお屋敷が続々と並ぶ地区です。ちょっと駅から遠いです。
4)ナンシー商工会議所(Chamber de Comerce et d'Industrie):入り口から既にアール・ヌーヴォーです。農業、商業、工業を表現した大きなステンドグラス入りの窓が印象的でうが、これは文化遺産の日ではないとみられないかもしれません。
5)CIC銀行(Banque CIC EST):文化遺産の日のみに公開する内装は一見の価値あり。優雅、豪華・・・
6)ブラッセリー・エクセルシオール(Brasserie Excelsior):外観・内装ともにアール・ヌヴォー王道のレストラン。優雅にお茶を飲むといいです。お食事は余りお勧めしません。高いわりにおいしくないというのが私の印象です。
7)サン・ジュリアンどおり(Rue Saint Julien):お店がいっぱい並ぶにぎやかな通りで、アール・ヌヴォーの美しい建物が並んでいます。お買い物をしながら楽しんでください。クレデリヨン銀行(Credit Lyonnais)のステンドグラスを見ることをお忘れなく。

他にもまだまだ、たくさんありますが、とにかく街を歩いていると、フラッと素敵なステンドグラスや建築物に出会いますので、とにかく歩いてみてください。

シャンパーニュ地方

シャンパーニュ地方 ★★★★★
★★★★★シャンパーニュ地方

シャンパーニュ地方でのシャンパン テーステイングとカーブ見学。
下記の交通手段となります。

電車+タクシー移動。この場合は、12時間コースとなります。
含まれていない物// 公共交通機関、タクシー代金、カーブ見学テーステイング代金、飲食代

行先
①ランス
又は
②エペルネ

③①②両方は、1泊2日コース。
この場合には、ガイドのホテル代金が加算されますが、パリと違って、かなりホテル代金がリーズナブルです。
パリでの4つ星でのご1泊1部屋分=シャンパーニュ地方の村での2部屋の料金が変わらないお値段かと思われます。

【日程】

7時~8時 パリ市内ホテルを出発
見学カーブは、1日2~3件。

有名シャンパン メゾンの数も多いですが、それ以上に、地元でしか飲めないシャンパン メーカーさんも何千件もあります。
が、見学出来る場所は、限られています。

シャンパン テーステイングは、行く場所にもよりますが、1日2~3件を予定しています。
ランスの観光ご希望の方は、カーブ1件+観光地にもご案内可能。

20時頃 // パリのホテルに到着  // 電車の時間帯によって、お時間の誤差があります。

あなただけのオリジナルなシャンパーニュ地方旅行をお楽しみ頂けます。
シャンパンの種類やシャンパンの作り方やぶどう畑などの説明もさせて頂きます。
他では、絶対に味わえない思い出の残るご旅行を楽しんで頂けます。

<プランを楽しむコツと事前準備>
・当日は10度前後のカーブ見学ですので、上着をご持参下さい。
・地下の濡れたカーブ用に歩きやすい靴をお勧めします。
・何本か購入されたい方は、事前にご相談下さい。公共交通機関の場合には、キャリーやショッピングカートンなどをご用意させて頂きます。
・日本への送付方法もお尋ね下さい。スーツケースで持って帰るお客様は、プチプチ梱包をご用意下さい。
もし、こちらでご用意が必要な場合には、立替購入しておきますので、お申し出下さいませ。
・その他、関税や発送方法などもご案内します。

ローカルスポットのみを行くグルメな一日

ローカルスポットのみを行くグルメな一日 ★★★★★
★★★★★ローカルスポットのみを行くグルメな一日

フランスはなんといってもグルメで有名な国の一つ。
パリには、他のフランス地方都市とは異なるフランス国内中から集まる美味しいもの、さらにはフランス周辺ヨーロッパ各国、並びに過去にフランス植民地だったことから、移民が多い(レバノン、トルコ、チュニジア、など)のグルメ店も数多くあります。
せっかくのパリ旅行で今が旬なグルメを思いきり満喫してほしいという思いから、こちらのモデルプランをご提案致します。
(パリでのレストラン勤務経験、個人的食べ歩きと情報収集、フランス人からの口コミなどに基づいてオススメしております)

【午前】
私がオススメしているブランジェリー、もしくはカフェでご朝食
その後、キッチン用品店、グルメ関係の本のみを扱う本屋、プロ御用達食材店、フォアグラ専門店、日本にまだ入っていないチョコーレートショップなどが並ぶグルメショッピングエリアを散策、お買い物

【昼】
今、パリジャンの間で人気のグルメサンドイッチのおすすめ店、もしくはお客様ご希望ジャンル内でご提案させて頂くレストランにてランチ。

【午後】
13:00 午後はさらにディープなグルメ店を散策
人気オーガニックスーパー、産地直送食材のみを扱う食料品店、大統領御用達チーズ店、今ブームのレストラン併設スタイルのナチュラルワインカーブ、などご希望に合わせてご案内。
途中、おすすめのカフェ、サロンドテにてパリのお菓子、お茶などを満喫して頂くプランも◎。

その後は、お客様のご予定に合わせて、ご希望があれば引き続きレストランのご案内、ご同行致します。

<プランを楽しむコツと事前準備>
・ぜひお腹を空かしていらしてください。(笑)
・とにかく歩きますので、歩きやすい靴と格好をしてください。

トゥールーズ市内を1日観光

トゥールーズ市内を1日観光 ★★★★★
★★★★★トゥールーズ市内を1日観光

【午前】
09:00 キャピトル広場のブラッセリーで朝食 ☀️
    お天気がよければこちらのテラスの朝食のビジュアル的な眺め素晴らしいです。
    ”フランス”にいるのだな〜と実感の瞬間。

10:00 世界遺産のサン・セルナンバジリカ聖堂見学 
    ジャコバン修道院 
   ガロンヌ川沿の散歩

【昼】
12:00 Marche Victor Hugoにて昼食を食べる
複数のレストランが入っていて、お魚料理からお肉料理まで(カスレ)幅広く選ぶことができます。

【午後】
?ショッピング派
Galerie Lafayetteショッピング (Marche Victor Hugoから徒歩5分)
界隈にはたくさんのブティックがありお買い物が楽しめます。

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午後はお求めの旅のタイプに分けてみました。

✨美術館派
Augustine http://www.augustins.org/fr/
Les Abattoirs http://www.lesabattoirs.org
Natural Museum https://www.museum.toulouse.fr

? エアバス訪問
Aeroscopia http://www.musee-aeroscopia.fr

✨ 散策派
ミディ運河沿のお散歩
ガロンヌ川、ミディ運河の遊覧船は夏季のみの運行となります。
夏に訪問の際はおすすめです。

【夜】ディナー

◎最近トゥールーズでも日本人シェフや日本人オーナーのフレンチレストランが増え始めました。
やはり美味しいものを知っている日本人の味付けは素晴らしいです。
ビストロ風でとても快適な雰囲気

Le Bateaux Lavoir
6 Rue des Blanchers
Toulouse 31000
05.67.06.28.04

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夜におすすめ!

◎オペラやバレー鑑賞
場所もキャピタル広場にあり雰囲気が素晴らしいです。
Theatre du Capitole
http://www.theatreducapitole.fr/?lang=fr

フランス在住日本人おすすめエリア・地区

パリの区別紹介

パリの区別紹介 ★★★★★
★★★★★パリの区別紹介

1区
セーヌ川(La Seine)沿いに広がるパリの観光地がいっぱいの中心エリア。
どこへ行くにもとても便利で朝早くから夜遅くまで賑わいを欠きません。
カルチャーとショッピングを同時に楽しみたいという人に最適!どんなニーズも満足させます。

ルーブル美術館(Musée du Louvre)を真ん中にして、東側のチュリルリー公園(Jardin des Tuileries)、サントノレ通り(Rue Saint Honoré)、ヴァンドーム広場(Place de Vendôme)周辺には高級ブティック&ホテルが連なります。反対の西側には巨大ショッピングモールのレ・アール(Les Halls)を先頭に、ストリートファッションに特化したブティックが並びます。レ・アールは安くておいしいジョッキビールが飲めるパブ街も隣接するので、いつも若者でにぎわうエリアです。

いまやラーメンが一般化したパリですが、メトロのピラミッド駅(Pyramide)周辺、特にサンタンヌ通り(Rue Saint Anne)には日本食レストランが多いので、ホームシックになってしまった人にはおすすめ。

天気がよかったらポンデザール橋(Pont des Arts)とポンヌフ橋(pont neuf)を渡りましょう。必ず素敵な写真が撮れるはずです。

ただし観光地なだけに、スリ多発地域なので気を付ける必要があります。滞在経費は他の地区に比べたら割高です。このサービスでこのお値段?!とびっくりされないように。

2区
朝から夜まで、年中無休で賑わうモントルグイユ市場(Marché de Montorgueil)を中心にカフェ、レストラン、バー、食材店&道具点が並びます。おいしいものを食べたい&買いたいとう人は避けて通れません。

とてもちいさい区ながら、ギャルリ•ヴィヴィエンヌ(Galerie Vivienne)、パッサージュ•ショワズール(Passage Choiseul)、パッサージュ•デ•パノラマ(Passage des Panoramas)など美しいパッサージュも多く、パリらしい景色を楽しみながら散歩するのにはおすすめです。

もともとはパリの中心地として賑わったブルス(Bourse)周辺やイタリアン通り(Boulevard des Italiens)は時代とともに廃れてしまいました。交通アクセスはいいのですが、若干侘しい感じです。

3区
アート&ショッピングエリアとして有名なマレ地区(Quartier Marais)に含まれているので訪れる人は多いですが、セーヌ川から離れ内陸な分閑静です。

ピカソ美術館(Musée de Picasso)やカルナバレ美術館(Musée Carnavalet)を代表にしてアートが熱いエリア。美術館&アートギャラリーなどがひしめき合い、またこだわりをもつ人々が集まるショップやカフェが肩をならべています。歩けば歩くほど発見が待っていて、一度はまってしまったら心をつかんで離しません。あえて道に迷いたくなってしまいます。

チュルビゴ通り(Rue de Turbigo)より北はもともと庶民的なエリアで卸問屋なども多かったのですが最近は再開発が進みおしゃれなカフェ、ブックショップ、ギャラリー、新世代のアトリエなどが増えています。

4区
一つの区だとしても様々な雰囲気を持ち合わせ、小さな都市をモザイクにしてあつめたような、一言ではなかなか言い表せない、とても散策しがいのあるエリアです。大まかに右岸、シテ島、サンルイ島と3つのエリアに分けられるでしょう。

右岸側はマレ地区(Quartier Marais)の中心地。もともとは貴族が住んでいた住宅地が、いつのまにか無法地帯になり、労働者が住み込み、移民として逃げてきたユダヤ人たちが住み、一転しカウンターカルチャーの中心地となり、現在はアート&ファッションエリアとして有名に。時代とともに進展し続けているのがおもしろさです。大通りを歩くより、小さなジグザク道を歩くのがおすすめ。

右岸の唯一の欠点はセーヌ側沿い。愛嬌のない遊歩道はわざわざ行く価値はないかもしれません。

パリのへそとして名高いシテ島(Ile de la Cité)は、ちょうどきれいに半分ずつ1区と4区で分けられています。東側の1区側は警視庁、裁判所と政府機関が多く、西側4区側はノートルダム寺院(Cathédrale Notre-Dame)を代表するように文化的•宗教的な機能を持つ建造物が多いのが特徴。

サンルイ島(Ile Saint Louis)はひっそりとして高級上宅地。ゆっくり散歩したくなる雰囲気です。

5区
サン•ミッシェル広場(Place Saint Michel)周辺は交通アクセスがいいため、ジャンル、年齢や国籍を問わずインターナショナルな雰囲気を醸し出しています。
広場の西側にはサンセブラン通り(Rue Saint Séverin)、東側にはサンタンドレデザール通り(Rue Saint André des Arts)と未だに中世の様子を残すパリを発見することができます。

少し足をのばすとソルボンヌ大学(Université de Sorbonne)やパンテオン(Panthéon)などに代表される古き良き学生街、カルティエ•ラタン(Quartier Latin)が広がります。パリジャンが学生時代の思い出を語るときに切っても切れないエリアでもあります。老舗のカフェから新世代のカフェまでリラックスした時間を過ごしたくなる場所がいっぱいで、インデペンデント映画館や本屋、出版社も多く知識の香りが漂います。

区の最西端までくると植物園&動物園があり、家族連れが目立つエリアに。

北側は夜に学生達で賑わうムフタール通り(Rue Mouffetard)は例外にして、基本的には静かな住宅街です。

6区
千年以上の歴史を誇るサンジェルマン•デ•プレ教会(Eglise de Saint Germain dès Près)を中心に発達したサンジェルマン地区(Quartier Saint Germain)はカフェ文化が華やか。サンジェルマン大通り(Boulevard Saint Germain)周辺は本当にいいものが欲しい、本当においしいものが食べたいという方を満足させるでしょう。

セーヌ川周辺は国立美術学校(L'école des Beaux-Arts)を中心にアートギャラリーが目立ちます。

オデオン座(Odéon Théâtre de l'Europe)やサンシュルピス教会(Eglise de Saint Sulpice)周辺はあまり観光地として有名ではないですが雰囲気がよく、フランス人だったら誰もが住んでみたいと憧れるエリア。

人ごみに疲れたらリュクサンブール公園(Jardin du Luxembourg)がおすすめ。

7区
オルセー美術館(Musée d'Orsay)、エッフェル塔(Tour Eiffel)、アンヴァリッド(Invalide)などがあるため、パリに観光にきたら必ずは通るであるだろうエリア。

観光客が集まるポイントからほんの少し離れるだけで塀が高い建物が続き、店舗も少なめで人通りもわずか。それもそのはず、国際機関や政治機関、高級住宅地が多いためです。

高級デパートのボンマルシェ(Bon Marché)はオペラ•ガルニエの裏側に位置するデパート郡よりも地元の高級嗜好のフランス人が好んでショッピングする場所です。

8区
凱旋門(Arc de Triompe)を玄関口にパリの中心を貫くシャンゼリゼ大通り(Avenue des Champs Elysées)は世界中の人が集まる観光地。近辺のモンテーニュ通り(Avenue Montaigne)やジョルジュ•サンク通り(Avenue George V)は高級ブティックやホテルが並び、とてもシックです。

少し離れたマドレーヌ寺院(Eglise de la Madeleine)も同じようにブティックやホテルが多くショッピングが楽しくなります。

昼間はサラリーマンと観光客が入り交じり賑やかで、比べて夜は比較的静かになりますが、ブラッスリーやバーの光は絶えません。

区の北側は高級住宅地が多くとても静か。日本大使館もあります。

9区
オペラ•ガルニエ(Opéra Garnier)を中心に大通りが多くアクセスがいいのがポイント。
また、やっぱりショッピングは、オペラの裏側に並ぶギャルリ•ラファイエット(Galerie Lafayette)やプランタン(Printemps)が効率的。

19世紀に社交場としてのパリのカフェ文化を世に知らしめた中心地です。今日に至っても劇場や歓楽街が多く、夜に華やかになるのが特徴です。

ジャン•バティスト•ピガール通り(Rue Jean-Baptiste Pigalle)、ピエール•フォンテーヌ通り(Rue Pierre Fontaine)、マルティール通り(Rue des Martyrs)周辺は新しいスタイルのカフェやブティック、ホテルがぞくぞくと店を構え、今のパリを発見するには最適です。

10区
サンマルタン運河(Canal Saint Martin)周辺はセーヌ側と同じくらいパリジャンに人気の散歩コース。
もともとは庶民的なエリアでしたが、10年ほど前に大々的に都市計画を行い、変化に乏しいパリでも新しく生まれ変わることができ
るということを証明してみせた、次世代に期待を与えたエリアです。パリのストリートフードを堪能するのがおすすめです。

フォーブール•サン•ドニ通り(Rue du Forbourg Saint Denis)も地元の人が夜気軽に集まる人気のエリアですが、若干猥雑な空気が漂います。

東駅(Gare de L'Est)、北駅(Gare du Nord)周辺は大変危険なので避けましょう。

11区
観光地は少なめですが、リラックスした雰囲気が漂い、20代後半〜40代前半のパリジャンが好んで住む地域です。パスティーユ広場(Place de la Bastille)とレピュブリック広場(Place de la République)は交通手段がよく便利です。

オーベルカンフ通り(Rue Oberkampf)周辺とロケット通り(Rue de la Roquette)周辺は地元のパリジャンが集まるバーやレストランが多く、値段もリーズナブル。ついはしごをしたくなります。

12区
リヨン駅(Gare de Lyon)は南仏に向かうための中心駅。人の行き来が絶えません。またメトロ等の公共交通の連絡がよいため、右岸の西側の中心地としての機能をかねています。

週末は家族連れでヴァンセンヌの森(Bois de Vincennes)にいく人が絶えません。運動場、動物園、劇場、ヴァンセンヌ城など見るもの&やることには欠きません。

ベルシー(Bercy)周辺はパリの新しいエリアとして開発が続いています。

13区
パリに複数ある中華街の中でも一番大きな中華街があるエリア。イタリア広場(Place d'Italie)以南には安くておいしい中華&ベトナム料理店が並びます。

環状道路沿いには高層ビルが立ち並び、パリにしては現代的な印象です。

セーヌ側沿いは国立図書館に引っ越しをきっかけに再開発されたエリア。奇麗に整備された道沿いには巨大な映画館、大学キャンパスが立ち、ショッピングセンターや工務店など車での直接アクセスがしやすく便利なエリアです。

14区
昔はアーティスト達が愛したモンパルナス地区も、今では静かになりわざわざ足を運ぶ人も少なくなりました。とはいえモンパルナスタワー(Tour de Montparnasse)やモンパルナス駅(Gare de Montparnasse)周辺の賑わいには欠きません。メトロのエドガー•キネ駅(Edgar Quinet)周辺は古き良きブラッスリーやカフェが残りゆっくり時間を過ごすことができます。

環状道路周辺は大きな大学キャンパスがあるため、広々とした公園が整備され、また文化的なイベントも多く組まれています。

15区
パリの中でもかなり大きな区で、住宅地として一番広大かもしれません。40代〜60代のフランス人もしくは駐在員が好んで住むエリアで、 清潔、便利という野が長所ですが、観光地としての求心力はありません。

場所によってはエッフェル塔を目の前に、モンマルトルの丘を背景にした絶景を望むことが可能です。

南2/3部分は15区と類似した住宅地ですが、さらに高級感をまし、昼も夜もとても閑静です。有名建築家デザインの一軒家なども点在しています 。

16区
エッフェル等が近く、かつアクセスもいいということでトロカデロ(Trocadéro)は人通りが絶えません。また、ポルトマイヨー(Porte Maillot)もビジネス街、ラ•デファンス(La Défense)へのアクセスがいいため車が行き交います。

ブローニュの森(Bois de Boulogne)は周囲に住んでいる人だけでなく、たくさんのパリジャンが憩いの場を求めて足を運びます。ローランギャロスの会場やロンシャン競馬場も含み、星付きレストランも複数構えた、社交場としての役割も成しています。

17区
大きくわけて3つのエリアに分けられるのが特徴です。

テルヌ広場(Place des Ternes)より南は凱旋門(Arc de Triompe)も近いため8区のようなシックな雰囲気でおしゃれなカフェやレストランが目立ちます。

テルヌ広場より北、そしてサンラザール駅(Gare Saint Lazare)から伸びる鉄道線路より南は雰囲気のいい住宅街で、わざわざ足を運ぶ人はあまりいません。線路以北はもともとオリンピック用地として準備されていた地域でしたが選考から漏れて以降住宅地を中心に建設が進んでいます。多国籍的で庶民的な雰囲気ですが、安全な地域です。

18区
クリシー広場(Place de Clichy)は8区、9区、17区、18区を面する大きな広場で交通アクセスがとてもいいです。

パリの代表的な観光地、かつアーティストが好んで住む地区、モンマルトルの丘(Butte de montmartre)には2つの面があります。
市内側(南)斜面はサクレ・クール寺院(Sacré Coeur)へ登る人で賑わい、頂上付近のテルトル広場(Place du Tertre)には牧歌的な雰囲気を求める人々が絶えません。
市外側(北)は住宅地ですが、フランス一に選ばれるパン屋さんが続出するエリアとして有名です。

かの有名なムーラン・ルージュ(Moulin Rouge)があり、ネオン輝く歓楽街は大通りに面して目立ちますが、雰囲気はあまりよくありません。

メトロ2番線沿いのバルベル•ロシュシュアール(Barbès Rochechouart)、シャペル(Chapelle)、スタリングラード(Stalingrad)、そしてこの3つの駅より北側は危険なので避けましょう。

土日月にのみ開いているクリニャンクールの蚤の市(Marché aux puces de Clignancourt)もおすすめ。ぶらりと歩いているだけでもかならず掘り出し物が見つかります。

19区
11区から続くサン・マルタン運河(Canal Saint Martin)が区の中心を横切っています。川辺はだれにとっても憩いの場として人気スポットで、そのまま運河沿いを北に上ると科学館、フィルハーモニー、音楽美術館、複数のコンサートホール等の複合施設として有名なラ・ヴィレット(La Vilette)に到着します。子供から大人までが楽しめる文化的なイベントが目白押しです。

​モンマルトルの丘ではない高台スポットとしてビュット・デ・ョーモン公園(Parc des buttes Chaumont)やヴェルビル公園(Parc du Belleville)もおすすめです。ロマンティックな公園からのパリの景色は絶景。

​ナイトスポットとしてのメニルモンタン(Ménilmontant)周辺は、11区のオーベルカンフ通りのような雰囲気を楽しむことができます。

一番の目玉はペーラシェーズ墓地(Cimétière du Père Lachaise)。フランスの文化人に興味のある人もそうでない人も一日散策していて飽きません。

20区
​市内の反対側に位置する15区&16区と同じく、住宅地としての役割が強いのですがどちらかというと庶民的で気さくな雰囲気が残ります。地元の人との交流をしたりするには絶好で、長期滞在するにはおすすめします。

アンチーブ旧市街 マルシェ プロヴァンサル

アンチーブ旧市街 マルシェ プロヴァンサル ★★★★★
★★★★★アンチーブ旧市街 マルシェ プロヴァンサル

月曜日以外毎日朝8:00頃から13:00頃まで営業している旧市街の市場。
マルシェ界隈のカフェテラスには、朝早い時間に行くほど地元アンチボワ(アンチーブ人)が集っている。マルシェ東側端っこ、窯焼きsocca(ソッカ:ひよこ豆のチャパティ、南仏名物)の隣にある、名物木枠のフロマージュスタンド(チーズ屋)のチーズ売りアントニーは日本語も少し喋れる。青いウクレレを弾き/歌いながらチーズを売っているアンチーブのマルシェの隠れ芸人でもある。ぜひ訪ねてみてください。穴場スポットなどは地元生活の長い彼におまかせを。

マルシェ真ん中辺りにいる野菜スタンドcampana (カンパーナ)の野菜は新鮮でスーパーの野菜の3倍は長持ちします。
その他、地元の果物の手作りジャムを売る果物スタンド、ラベンダースタンド、地元ソーセージなどを含めパテやハムを豊富に取り揃える肉屋、香辛料スタンドなど。
ここで買う野菜は他より少々高くても味が濃いです。
すぐそばの老舗パン屋veziano のパンに、好きなチーズやハムなどを挟んで、vauban港沿いにある穴場石ころビーチ(plage de gravette galet)で海を見ながらワインと一緒にピクニックするのがベストチョイスです。ナイフがあればパンや果物を切るのに便利です^_^

高級住宅街シミエ地区

高級住宅街シミエ地区 ★★★★★
★★★★★高級住宅街シミエ地区

シャガール美術館からマティス美術館までの間を歩くと(緩くて長い坂ですので歩きやすい靴で…)
画家マティスが住んだことで有名なレジーナという、元・ホテル(現・アパートメント)もあり、
賑やかなニース中心部とは違って、閑静な住宅街の中に美しい建造物をあちこちで見ることができます。
大半がアパートメントですので中には入ることができませんが、外観を見るだけで楽しめます。

マティス美術館の横には古代ローマの遺跡、裏手にはシミエ修道院や無料のバラ園&展望デッキなど…
素敵な観光スポットがたくさん隠れているのが、ここシミエ地区です。インスタ映えもバッチリ!
私自身この地区に住んでおりますので、近所だからこそ知っている魅力をご案内することができます。

モンマルトル

モンマルトル ★★★★★
★★★★★モンマルトル

私の家があるという事も含めていちばん大好きな界隈です!ディープなパリを感じられるのはここモンマルトル、印象派たちのテルトル広場、アメリゆかりのカフェ、坂の上から眺めるパリ市内は本当に美しいと思います。ピガールにはロートレックゆかりのキャバレーやムーランルージュがあり白亜のサクレクールの北側にはワイン畑とこぎれいな住宅が広がっています。モンマルトルは昔町外れの村だったので風車やワイン畑、オスマン調の5.6階建ての住宅より「村」のスケールの小さな二階建ての戸建て住宅が立ち並ぶ特殊な場所でもあります。19世紀パリの古き良き時代を今もなお色濃く残すモンマルトルは夜も美しいです。

アエロスペースエリア

アエロスペースエリア ★★★★★
★★★★★アエロスペースエリア

20世紀初頭、民間航空機のパイオニアたちが飛び立った、トゥールーズのアエロスペース地区にある長いモントドラン滑走路跡地。
そんな歴史的な場所に位置するラ・ピストゥ・デ・ジェアン(La Piste des Géants)では、飛行士たちの壮大な物語を3つの施設を通して再現しています。
ラ・アール・ドゥ・ラ・マシン(La Halle de La Machine)、ランヴォル・デ・ピヨニエ(L’Envol des Pionniers)、レ・ジャルダン・ドゥ・ラ・リーニュ(Les Jardins de la ligne)を巡り、詩的で壮大な旅を体感しましょう。

https://jp.france.fr/ja/occitanie-sud-de-france/list/sur-les-traces-des-pionniers-de-l%27aeropostale-a-toulouse

フランス在住日本人おすすめ夜景スポット

シャペル ド ラ ガループ(ガループチャペル)

シャペル ド ラ ガループ(ガループチャペル) ★★★★★
★★★★★シャペル ド ラ ガループ(ガループチャペル)

アンチーブ岬の真ん中、高台にある灯台の隣に位置するこの小さなチャペルは、サリスビーチの辺りから昔ながらの参道もあり、自然の中のおすすめお散歩コースです。車でも勿論行けて、アンチーブ岬の両サイド(ニース側とカンヌ側)両方が見渡せて、アンチーブ一の爽やかな場所。朝から夜20:30まで営業しているチャペルの横のカフェテラスでロゼワイン休憩もできます。
夜景、朝の景色、青空と青い地中海、ニース、カンヌが見渡せます。
チャペル内には船乗りの安全航海祈願の絵画や船の置物が多数飾ってあります。日本の港町にある神社を連想させられます。

シャンゼリゼ通りのイルミネーション

シャンゼリゼ通りのイルミネーション ★★★★★
★★★★★シャンゼリゼ通りのイルミネーション

クリスマス時期のイルミネーションは、毎年世界中のニュースで流されるほど美しいです
この時期だけで、毎日約50万~60万の人々が訪れるそうで、道幅約100m、全長約2kmの直線通りに沿って並ぶ約200本の街路樹に、イルミネーションが灯ると「光の大通り」へと姿を変えます。
最近では環境に配慮し、エネルギー消費を抑えたタイプのイルミネーションで、幻想的な雰囲気を作り上げていて、眺めながら歩いていると、時間が経つのを忘れてしまいます。

エッフェル塔とメリーゴーランド

エッフェル塔とメリーゴーランド ★★★★★
★★★★★エッフェル塔とメリーゴーランド

エッフェル塔の写真ですが、シャイヨー宮の高台から撮り、階段を下りてセーヌ川の橋を渡ると 右手にメリーゴーランドが常設であります。そこからかがみこんでエッフェル塔と合わせて写真撮るのがおすすめです。結婚式の撮影もよくしてますよ!ちなみにメリーゴーランドは4€ほどです、大人の方でも是非乗ってみてください!
昼でも夜でも素敵な写真が撮れます。

レストラン セト

レストラン セト ★★★★★
★★★★★レストラン セト

マントンにある世界一の座に輝いたRestaurantミラジュールのシェフ🧑‍🍳がプロデュースしたミシュラン1つ星⭐️レストランです。

世界三大夜景にも選ばれているモナコの夜景を観ながらの夕飯は一生の思い出となる事間違えなしです!
少しお値段は張りますが、訪問された方はクオリティー的にみると安かった!と喜んでいただいているレストランです。

凱旋門

凱旋門 ★★★★★
★★★★★凱旋門

想像以上に迫力のある凱旋門。
ナポレオンが戦時中に使った弓をイメージ、そして彼の勝利を讃えて建立されました。

夜は景色を堪能しながら、シャンゼリゼ通りでお食事も楽しめまる。
また、凱旋門の上まで登れば、パリを一望でき、一石二鳥では止まらない楽しみかたができます♪

パリにいらっしゃった時は、是非夜の凱旋門をお楽しみ下さい☆

フランス在住日本人おすすめ夜遊びスポット

マレ地区

マレ地区 ★★★★★
★★★★★マレ地区

パリの中心部、セーヌ川の右岸にあるマレ地区は学生向けのエントランスフリーのクラブから、隠れ家バー、ゲイカルチャーまで様々な文化が混じり合う活気に溢れた町です。
いつも行列の美味しい魚料理のお店や餃子のお店、インテリアとサービスが素晴らしい一つ上の高級レストランも素敵ですが、学生の私はよく立ち飲みバーで一杯やって、エントランスフリーのクラブで今夜のプログラムを冷やかし、様々なバーをハシゴするのが好きです。店の奥に扉があるカクテルバーのとっても美味しい(でもちょっと高めの)カクテルは素晴らしいですが、ハッピーアワーで5ユーロで飲んだ間違っちゃった(?)ピニャコラーダも友達と未だにネタにできるいい思い出です。
その他、39ユーロでワイン3杯とチーズ盛り合わせ、ハムなどのシャキュルトリー盛り合わせプラスデザートまでつくデグスタション(ワイン試飲セット説明付き)はとってもお得でフランスの美味を充分に味わうことができました。
ぜひ多くの人に紹介したいです。

リッツホテルのバー

リッツホテルのバー ★★★★★
★★★★★リッツホテルのバー

私の大好きなリッツホテルのバー。
ランチやお茶も出来ますよ。

奥には、ヘミングウェイ バー、途中には、シャンパンバーのサロン プルースト、手前には、ヴァンドーム バーと新しく出来たガラス張り中庭のレストランがあります。

大昔は、このヴァンドーム バーで、ハープを演奏していましたので、とてもロマンチックでした。今日では、2つのバーで、時間によりけりでピアノ演奏をしています。

ワイン、シャンパンは勿論の事、星座の名前になった12種のカクテルもあります。が、何と言っても、いつも私がオーダーするのが、ロッシーニです。このバーで生まれたというロッシニ―は、私が一番愛するカクテルです。
シャンパンベースに、フランボワーズのピューレ、隠し味にコアントロー+ジンでしょうか?
自宅で作る事もあります。

デイナーやオペラの前の食前酒や、デイナーやオペラの帰りの一杯、或いは、ランチや軽くお食事。午後ならば、アフタヌーンティー。

エレガントで落ち着けますよ。

ムーラン・ルージュ

ムーラン・ルージュ ★★★★★
★★★★★ムーラン・ルージュ

初めてムーランルージュを見に行きましたが、衣装、照明、ダンスどれも本当に素晴らしく感動しました。

夜7時のディナーショーは180ユーロと結構高めですが、行く価値があると思います!
チケットはこちらのサイトで購入しました。https://bit.ly/2RNV6pY

初めに、ムーラン・ルージュ オーケストラ付きの夕食がありました。コースは3皿ありましたが、コース料理の後、”mignardises”という小さなケーキをいただきました。また、シャンパンもありました!

9時からはFeerie(フェリ)というショーが始まりました。Feerieとはフランス語で妖精・おとぎの国という意味みたいです。

キャバレーを見るのは初めてだったのですが、衣装、照明、ダンスどれも本当に素晴らしかったです。ショーのあとは、ギフトショップでお土産を買いました。

本当にムーラン・ルージュおすすめです!!私は、行く前にINSIDRというサイトを読みましたが、ムーランルージュについて詳しく紹介されています。
https://bit.ly/2BvF5ir

モブスター バー

モブスター バー ★★★★★
★★★★★モブスター バー

11区にあるこのバーはスピークイージー(禁酒法時代の隠れ酒場)をテーマにした大人の隠れ家で、秘密めいた雰囲気が魅力です。まず、入り口にクラシカルな電話ボックスのようなものがあり、受話器をあげるとクイズのアナウンスが流れます。正解を導き出さないとバーの中に入ることができません。(確か、英語でも流れたような気がします。)
答えを導き出し、中に入るとビンテージな雰囲気あふれる、こじんまりしているけど昔にタイムスリップしたような空間が広がります!ゆっくりとカクテルを楽しめます。

ラ・ブメット

ラ・ブメット ★★★★★
★★★★★ラ・ブメット

2014年にオープンしたオペラガルニエのレストランは深夜になるとクラブ「ラ・ブメット」としてパリジャンに人気のある場所です。文化財保護のため厳しい制限のあるオペラガルニエ宮の中に、建築の躯体にいっさい触れず創り上げられた曲線と紅色で彩られたインテリアは建築の中で流れる麗しい音楽のように、ガルニエ宮と一体となって優美なパリそのものを表しているといえます。パリでいちばん美しいクラブの一つです。
ラ・ブメットでは花の都パリでしか味わえない優美なナイトライフを過ごせるでしょう。

その他のフランス在住日本人のおすすめ

フランスの各エリアのおすすめ

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