ナンシーの在住の日本人に直接質問してみてください。
ロコに質問するアール・ヌーヴォーの街、ナンシーを歩く | ナンシー在住日本人のおすすめ1日観光モデルコース&プラン
アール・ヌーヴォーの街、ナンシーを歩く
現地語表記:One day plan
【オススメ度】
★★★★★ (5個満点)
おすすめする理由と説明
世界遺産になっているナンシーの街には、多くの文化遺産が残されています。19世紀に花開いたアール・ヌーヴォー様式の建築物が街の通りを飾り、街全体が博物館のようです。散策していると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
毎年9月の第3週末は、ヨーロッパ文化遺産の日として、普段は見学できないような名所旧跡にも足を踏み入れることができるので、この日にナンシーを訪れると、楽しさ倍増です。
おすすめアイテム
1)ナンシー派美術館(Musee de l'Ecole de Nancy):エミール・ガレのガラス工芸品、グリュベールのステンドグラス、マジョレルの木製家具に注目してください
2)マジョレル邸(Villa Majorelle):内部に、家具作家マジョレルがデザインした木製装飾があります。ガイドさんと一緒に週末のみ、見学可能とのこと。建物自体が美しいので、なので、外から見るだけでもため息物です。
3)ソリュプト地区(Saurput地区):アール・ヌーヴォーのお屋敷が続々と並ぶ地区です。ちょっと駅から遠いです。
4)ナンシー商工会議所(Chamber de Comerce et d'Industrie):入り口から既にアール・ヌーヴォーです。農業、商業、工業を表現した大きなステンドグラス入りの窓が印象的でうが、これは文化遺産の日ではないとみられないかもしれません。
5)CIC銀行(Banque CIC EST):文化遺産の日のみに公開する内装は一見の価値あり。優雅、豪華・・・
6)ブラッセリー・エクセルシオール(Brasserie Excelsior):外観・内装ともにアール・ヌヴォー王道のレストラン。優雅にお茶を飲むといいです。お食事は余りお勧めしません。高いわりにおいしくないというのが私の印象です。
7)サン・ジュリアンどおり(Rue Saint Julien):お店がいっぱい並ぶにぎやかな通りで、アール・ヌヴォーの美しい建物が並んでいます。お買い物をしながら楽しんでください。クレデリヨン銀行(Credit Lyonnais)のステンドグラスを見ることをお忘れなく。
他にもまだまだ、たくさんありますが、とにかく街を歩いていると、フラッと素敵なステンドグラスや建築物に出会いますので、とにかく歩いてみてください。