フランスの在住の日本人に直接質問してみてください。
ロコに質問するフランス在住日本人のおすすめ!人気スイーツ・お菓子95選!
海外旅行に行った際に、現地ならではのお菓子やスイーツを味わいたくないですか?
旅行ガイドブックや雑誌などに載っている定番のフランスお菓子/スイーツも良いですが、せっかくフランスに行ったのであればフランスならではのお菓子/スイーツを食べたいですよね。
その国や都市のおすすめお菓子/スイーツを探すなら、現地の人に聞くのが正解です!ここでは、フランス在住日本人が選ぶ!おすすめお菓子/スイーツをご紹介します。
随時更新するので、ブックマークしておいてくださいね♪
Heudebertのビスコット:6シリアル味 ★★★★★★★★★★Heudebertのビスコット:6シリアル味
フランス人の朝食の定番、ビスコットの中でもこのビスコットメーカー、Heudebertはビスコットやシリアルの種類が多いのでおすすめなんです。そしてたいていどこのスーパーでも購入できます。
このブランドHeudebertから出ているビスコットは味・種類もシリアル味、玄米味、プレーン味と色々ありますが、私のおすすめは6シリアル(6種類のシリアル)味で、小麦、オオムギ、ライ麦、米、オートミール(燕麦)、そば粉の6種類のシリアルが入っている、Biscottes 6 céréalesです。元がそれほど甘くないので、これにはちみつやマロンクリーム、チョコなどを塗って食べるのもとてもおすすめです(*^^*)
ビスコットはアメリカ人の定番朝食パン、日本人の定番朝食ご飯と納豆に相当するぐらいフランス人の定番を占めています。
朝食はカフェとビスコットからスタートするフランス家庭がとても多いです。
特徴はとても低カロリーなのに味の種類も豊富で、なんと言っても美味しい!
ビスコットにはほとんど水分が含まれていないため、通常ミルクやジュースに浸して食べる人も多いです。食感はさくさく、カリカリしていてとても底カロリーなのにミルクなどで浸して食べればすぐにお腹いっぱいになり、味もいろいろな味(ブルーベリー、いちご、フランボワーズ、カシスなど)があるのでその日によって朝食のバリエーションも選べます(*^^*)
フランス旅行のお土産にもお勧めです。大切な人用にはこちらとフランスのジャムをセットでプラスしてお土産にプレゼントするとフランスらしい朝食のセットとしてとても喜ばれます。
そして何と言っても、保存期間が長いので、すぐに消費しなくては!という心配がいらないのもおすすめの理由の一つです。
長旅のお供にはもちろんお土産としても喜ばれます。(*^^*)
フロリアン ★★★★★★★★★★フロリアン
果物の砂糖漬けが売りの老舗のお菓子屋さん。買う前にまず味見ができる商品が色々あるのが嬉しいポイント。(全ての商品ではありません)果物の砂糖漬けは南仏名物の1つなのですが、食べ慣れない日本人には、味見したけど、ちょっとあまりにも甘すぎる…とおっしゃる方も多いです。かなりの甘党の方は是非チャレンジしてみて下さい♪
そこで、私のオススメはここの珍しいチョコレート!
中でも、ここのお店ならではのオリジナル商品で【バラのホワイトチョコレート】と【スミレのホワイトチョコレート】
どちらも板チョコなんですが、なんと結晶化したバラ(スミレ)の花びらが入っているんです!味も美味しいのですが、口に入れると溶け出すチョコと共にしっかりと匂う花の香りが素晴らしいのです☆私は初めて食べた時に感動しました。見た目も白地にピンク、とっても可愛らしいので女性へのプレゼントにもピッタリ!
それから、ここのジャムもオススメです!南仏の強い太陽の下で実ったローカルの果物を使っているので味は濃厚で、とても美味しいですよ♪
様々な種類が並んでいますが、注目のお味は…バラの花びら、スミレ、ベルガモット(紅茶「アールグレイ」の香りで有名なレモンとオレンジをかけ合わせたような柑橘系)
そして、日本にはない果物Le coing (ル・コワン)=西洋カリンのジャムなどもレアなので日本へのお土産にもピッタリ☆
繁盛期には日本人の販売員もおりますので、もし見かけましたらお気軽に商品の詳細を聞いてみて下さい。
アン・ディマンシュ・ア・パリ ★★★★★★★★★★アン・ディマンシュ・ア・パリ
チョコラティエでもあるアン・ディマンシュ・ア・パリのパティスリーはオススメです。うっとりするような見た目に、マンゴーとコリアンダー、りんごとローズマリーなど斬新な組み合わせで他では味わえないケーキばかりです。甘さ控えめ。ラインナップは季節によって変わるので正に唯一無二のお店です(主にチョコ系であまり変わらないものもありますが)。ケーキは圧倒的にチョコ系以外の方が嬉しい驚きがあります。マカロンも種類豊富で美味しいです。
ブティックの脇にサロン・ド・テ兼レストランもあります。よく日本人スタッフを見かけます。オデオンの観光客の多い地区にあるので店員は英語もだいたい話せるようです。
趣のある石畳の小道にあるのでイートインも良いですが、テイクアウトより2ユーロほど値段が上がります。場所にこだわらなければ徒歩5分ほどでリュクサンブール公園に行けるので、天気の良い日は公園で食べる方が安くすみ、気持ちが良いです。テイクアウトの際頼めばプラスティックのフォークなどもらえます。
近隣にショコラティエ Geroges Larnicol、オリーブオイル専門店Maison Bremond 1830 - Première Pression Provenceがあります。
ショコラトリー • ラレルのトリオショコラテ ★★★★★★★★★★ショコラトリー • ラレルのトリオショコラテ
元々ボルドーで有名な「Cadio Badie (カディオ バディ」という老舗のチョコレート店でチーフとして働いていたラレルさんが2018年にオープンし、現在ボルドー市内に2店舗のお店があります。
一号店目は元々、金細工師のアトリエだったそうでステンドグラスが美しい、とても雰囲気のあるブティックです。小さいですがカフェスペース (アトリエ) もあります。
また農園の息子として育ったラレルさんは、防腐剤や添加物など使用せず、自然由来で高品質であることにこだわりを持ち製品を作っているそうです。
こちらのお店でおすすめしたいのが、アトリエで頂くことのできる「Trio Chocolaté (トリオ ショコラテ)」です。
3種類のホットチョコレートに、更にチョコレート一つを自身の好みで選ぶことが出来て、お店の味を発見するのにぴったりのメニューです。
価格も、量と質を考えるとフランスの物価ではかなりお得なセットだと思います。
Pralus ★★★★★★★★★★Pralus
リヨンの街を歩いていると必ず見かけるカラフルな紙袋を手にする人たち。こちらが「Pralus」というリヨン市内に数店舗点在し、今やフランス国内に18店舗を構える人気の名店のブリオッシュ・プラリン。
リヨン近郊のロアンヌ発祥、創業1948年。オススメは写真のPraluline/プラリュリーヌ※と呼ばれる赤色のブリオッシュ・プラリンの大サイズ!※プラリュリーヌは登録商標名
1955年以来、変わらぬレシピで作られるブリオッシュは、リヨン名物の鮮やかな赤のプラリンがたっぷり詰まった、外カリカリ、中はしっかり詰まっていながらしっとりふんわり柔らかで、豊かな味わいについリピ買いしたくなります。パン屋さんで見かけるブリオッシュ・プラリンとは全く違う味、食感です。
生菓子と違い持ち歩きしやすく、午前と午後など回数を分けて頂けるのも利点。大きさは大小2種類、日持ちは5日(大)と3日(小)。
リヨンのお土産にぜひ♬
マ・ブーランジュリーのヴァニラタルト ★★★★★★★★★★マ・ブーランジュリーのヴァニラタルト
フランス国家最優秀職人賞を授与されたパン屋さんのヴァニラタルト。
パンは特にバゲットとブリオッシュ、ヴィエノワズリーの味はもちろん美味しく、こちらのお店のタルト系はしっかり焼き込まれており噛んだ瞬間のザクッと感が素晴らしいです。
見た目も華やかで可愛らしく、丁寧に手作りで作られていることが一目で分かります。
さて、ヴァニラタルトですが中にヴァニラクリームとホワイトチョコのガナッシュが入っていて周りがホワイトチョコのナパージュで覆われたタルトです。
ヴァニラの香りとホワイトチョコとのバランスと相性が抜群で、タルトのザクッとした食感がアクセントでクセになる美味しさ。個人的にはブラックコーヒーと一緒に頂きたいです。
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フォンダンボロワ(塩キャラメル風味のフォンダンショコラ) ★★★★★★★★★★フォンダンボロワ(塩キャラメル風味のフォンダンショコラ)
ゲランドの塩ファンとして、このフォンダンショコラをお土産におすすめします♡
クリーミーな中にも、かすかに塩キャラメルの風味を感じるこのチョコレートケーキは、ブルターニュ地方の名産品です。形は丸や四角ですが、季節によってはハート型なども登場します。ビーチのイメージのストライプの箱もかわいいです。
まだパリに路面店がなく、買えるお店が限られている事と、日本未発売なので希少感もあります。
生ケーキなのに特別製法により数週間も日持ちするので、帰国後もゆっくりフランスの余韻に浸れます。
マドレーヌ広場裏のお店では、ゲランドの塩の他にも、塩バターキャラメルを一緒に購入できるので、ゲランドファンにはうれしいです。
ジュリアン ドゥシュノーのショコラティエ ★★★★★★★★★★ジュリアン ドゥシュノーのショコラティエ
パリ メトロ1番線始発 終点駅 Chateau de Vincennes から徒歩10分の専門店が多く立ち並ぶVincennesエリアにオープンしたショコラティエです。
ガナッシュがほんのりフルーティーなのに酸味があと残りせず、まろやかなほろ苦さが癖になります。
今やパリの有名ショコラティエはほぼ日本に進出しているので、日本にないショコラを!と言うのであれば是非オススメです。最近のお気に入りはパトリックロジェのアーモンドショコラとドゥシュノーのショコラで、他のショコラにはあまり目移りしません。
ヴァジィアーノの小松菜タルト ★★★★★★★★★★ヴァジィアーノの小松菜タルト
この地域名産のBlettes(ほうれん草と小松菜の間みたいな野菜)のタルト、甘いバージョンとしょっぱいバージョンを売っています。松の実入り。
アンチーブのパン屋さんではどこでも置いてありますが、ここ、アンチーブ1の老舗ブータンジュリ(ベーカリー)は味が最高。
南仏名産の玉ねぎとアンチョビと黒オリーブのタルトpissaladiereもここのは丸バージョンと四角バージョンがあってどのパン屋さんのピサラディエールよりも香ばしい。
ヤンクーベル のフラン・ヴァニーユ ★★★★★★★★★★ヤンクーベル のフラン・ヴァニーユ
日本ではまだ馴染みの無いフランをぜひ食べて見てください。
フランとは、サクサクな土台にプリンとカスタードクリームの中間のような生地の入ったスイーツです。
パリでは色々なお店でこのフランを見かけますが、お店によって食感も配合も様々です。ヤンクーベル のフランは底生地がしっかり焼けてサクサクとした食感。ふるふるな柔らかいプリンの様な生地との対比も絶品です。
お値段もお財布に優しい、5€以下。
17年食べて第一位のクグロフ&クロワッサン ★★★★★★★★★★17年食べて第一位のクグロフ&クロワッサン
アルザス中のクグロフを食べ歩いた中の第一位おいしいクグロフがあります。(私の第一位ですので、あしからず・・・。ちなみに、日本では、料理店を経営していました。)
クロワッサンの第一位もあります。
ただし・・・ ガトー、ケーキの第一は決められません。
それほど、ストラスブルグ、アルザスはお菓子の聖地です。
すばらしいパテェシエ、ショコラティエ、サロン・ド・テーをご案内します。
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レオナール・パルリのカリソン ★★★★★★★★★★レオナール・パルリのカリソン
エクス・アン・プロヴァンス名物のカリソン。カリソンはアーモンドとメロン、オレンジピールなどのフルーツの砂糖漬けをペースト状に練り混ぜて作られたお菓子で、アーモンドの花びらを模してひし形をしています。セザンヌも訪れたといわれるレオナール・パルリはヴュクトルユーゴー通りにある1874年創業の老舗店で、旧市街から離れていますが、店内はとても優雅な雰囲気でおすすめです。
アンジェ特産の青いチョコレート ★★★★★★★★★★アンジェ特産の青いチョコレート
アンジェの特産品の青いチョコレートです。
アンジェは元々ardoiseという石(建築物を作る為の)が有名でそれをモチーフに作られたチョコです。
甘い物が好きな方は絶対に気にいると思います!
見た目は青くて美味しくなさそうに見えるかもですが(私は最初そう思った)味はとても美味しいです??
日本でも最近テレビや新聞に出たり進出して来てるので是非機会があれば食べてみてください!
ア・エトワール・ドーのチョコレート達 ★★★★★★★★★★ア・エトワール・ドーのチョコレート達
フランス中のナチュラルで新鮮なお菓子を集めた昔なららのお菓子屋さん。ボンボン(キャンディー)、マロンクリーム、マロングラッセ(秋限定)、チョコレート、キャラメルなど。量り売りがほとんどなので、つまみ食い用にもお土産用にも臨機応変。珍しく可愛い包み紙、無料ラッピングしてくれます。ここの80歳のマダムが地元の人気者で、観光の方はもちろん地元の常連さんが多いです。
セバスチャン・ゴダールのケーキ、お菓子 ★★★★★★★★★★セバスチャン・ゴダールのケーキ、お菓子
世界のトップブランド『フォション』で、パティシエ界のピカソと呼ばれるピエール・エルメの後任を勤めた才能の持ち主、セバスチャン・ゴダール。彼が独立して出店したのがこのパティスリーです。 フランスのクラシックなお菓子が多く、サロン・ド・テでお茶するのがパリらしい雰囲気を感じられてオススメです。日本まで持ち帰りができるクッキーなどの焼き菓子などもあります。
フェネトラ トゥールーズの伝統菓子 ★★★★★★★★★★フェネトラ トゥールーズの伝統菓子
知る人ぞ知る トゥールズの伝統菓子
アプリコットなどのジャムとレモンの角切りが入った甘いアーモンドダコワーズ。
このお菓子の歴史は古く、ガロ・ローマ時代からのもので、お祭りの日、大道芸で賑わう日、死者の祝日などにこのケーキを食べたそうです。
ガトー・デュ・フェネトラは日曜日の家庭料理の定番となりました。
持ち運びが簡単で、常温で数日間保存できます
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パティスリー コンテ ★★★★★★★★★★パティスリー コンテ
トゥールーズ市内中心地の高級住宅地にある、パティスリー兼サロン・ドゥ・テー。外観は高級仕様ですが、美味しさお値段ともかなりおすすめです。パリブレストが私のお好みですが、こちらのお店のクリームは日本人好みの”甘さひかえめ””クリーム軽め”です。お持ち帰りはもちろん、店内のサロンはかなりリッチそうなフランス人のおばさまたちでいつも賑わっています。
ジル・マルシャル ★★★★★★★★★★ジル・マルシャル
マドレーヌが名物の美味しいパティスリー。ババオロム、オペラ、パリーブレストのエクレアなどに加えて季節の新鮮なフルーツふんだんに使ったタルトや、ケーク(バナナ、レモン、マーブルなど)に至るまで、どれをいただいても美味しいお菓子屋さんです。
すべてお店に隣接しているキッチンで作っています。
モンマルトル観光の折にも立ち寄れる立地も素晴らしいです!
クグロフ ★★★★★★★★★★クグロフ
スフレンハイムの可愛い型で有名な、アルザスの代表的なお菓子クグロフ。とは言っても甘すぎず、アペリティフによく食べます。レーズンやくるみが入っています。ベーコンの入った塩味もあり、これも好まれています。小さいものもあるのでお土産にもなります。有名なケーキ屋さんだけでなく、パン屋さんでも美味しいクグロフを売ってます。ぜひ食べて見てくださいね。
ジャック ジュナン ★★★★★★★★★★ジャック ジュナン
パリで一番二番を争うチョコレート屋さん。
私の大好きなチョコレート屋さんです。
チョコレートに他に、色々なフルーツのゼリーもあり、全て、ハンドで作っています。
サンジェルマン デ プレ地区にもありますが、個人的には、北マレの本店の方が好き。
カフェもあるので、お茶しながら、美味しいチョコレートやフルーツゼリーなどを頂きたい。