ドイツの在住の日本人に直接質問してみてください。
ロコに質問する
椎茸を使った現地の料理
国内産の原木椎茸を乾燥させて細かく砕いたもの(Shiitake Körnchen)をドイツ向けにオンライン販売する予定です。
現地で受け入れられるレシピを考えて訴求したいのですが、ぴったりものが浮かびません。
日本では餃子、炒飯、スープ、パスタ、カレーなどに利用されています。
海外向けでは、ポトフ、牛肉のトマト煮、グレイビーソース、野菜スープなどを想像しています。
椎茸の旨み成分(グアニル酸)は、牛肉(イノシン酸)やトマト・チーズ・玉ねぎ(グルタミン酸)と相性が良いと言われています。
普段、ドイツの方がよく食べる料理(食品)で、粒状の椎茸を入れたらおいしいだろうなと思う料理があれば教えてください。
よろしくお願いします。
2024年8月16日 13時26分
なでしこさんの回答
こんにちは。
面白そうなアイディアですね!
私も料理が好きで、ドイツ料理も得意ですので、少しお役に立てればと思いました。
いくつかお送りしますね。
ドイツの肉料理としては、グラッシュ(少しピリッとさせたハンガリヤンビーフシチュー)やひき肉を使ったハンバーグ(Frikadellen)、ハックブラーテン、ミートソースなどに椎茸の旨みを入れたら美味しいかなと思います(ドイツでもマッシュルームやSteinpilzシュタインピルツ(ポルチーニ)という干しきのこを入れる人もいるので)。
しかし、ドイツ人の性格から今まで入れたことがないものを新しく入れることはないかもしれません。。。農家は知らないものは食べない、という言い伝えがあるように、未知な世界のものは試さない性格の人が多いです…笑
だからお肉の香辛料として、クミンやパプリカに隠し味で椎茸パウダーを忍び込ませるのはありかなと思います。日本でも「マジックソルト」は色々な香辛料が入ってますものね。
もしくは、ビーガンやベジタリアンの人はお肉を食べないので、味に深みを出す意味でも、昆布や椎茸の出汁はとても良いと思います。
ドイツではマギーというコンソメのようなキューブを色々なドイツ料理に使うので、それをベジタリアン用に作ったり、椎茸茶のような感じでお湯で溶かすだけの簡単なものがウケるかなとは思います。
頑張ってください!
参考まで、下記のサイトでは椎茸の効能など詳しく説明を入れてます。
使い方は、炒め物に最適と書いてあります。
ドイツ人はBIO(有機)という言葉に弱いですが、これは中国産のものですね。どこまで安全なのか。苦笑
舞茸やレイシのパウダーもありましたので、参考までにどうぞ。
https://www.vehgroshop.de/superfoods/getrocknete-pilze
2024年8月16日 15時9分
Sachiさんの回答
こんにちは。
ドイツ人はキノコが好きで、特にシュタインピルツ (Steinpilz) には目がありません。
日本で言う松茸みたいな扱いで、秋になると天然物が高値で売られています。
このシュタインピルツのレシピをネットで検索して、椎茸に応用できるものを見つけてもいいかもしれません。
ちなみに乳製品が好きな人が多く、キノコのクリームスープは人気です。フレッシュクリーム(Sahne)やベジタリアン・ビーガンの人であればソイクリームやオーツクリームを使います。
粉末状椎茸だと溶かしやすいのでいいのでは。
あとは皆さん日常的にパスタを良く食べるので、パスタのクリーム系のソースに加える、といった提案もできます。
全体的な印象としてあまり食事に興味がない、凝った料理をするのが好きではない人たちなので、使用時の「便利さ、簡単さ」を打ち出すのがいいかもしれません。
ただ、旬の野菜や果物(ホワイトアスパラガスやイチゴ、チェリーなど)はイベントごととして楽しんでいる印象です。
この辺の「イベント感」を醸し出せればいいのかもしれませんね。
参考になれば幸いです。
2024年8月16日 21時17分
e0817334さんの回答
はじめまして!ご質問の件回答させていただきます。
個人的な意見になってしまうかもしれませんが、普段当地ドイツでも、マッシュルーム(Champignon)やアンズタケ(Pfifferlinge)を使用した料理を家庭でもよく食べらています。Shiitakeの名前も、料理本やレストランで普通に見かけるようになりましたし、テレビや雑誌、スーパーの野菜売り場でもよく紹介されています。ここ数年でよく見かけるようになったなと思います。
本来の相性の良さはわかりませんが、当地でも人気の日本食調味料、お醤油やごま油なんかを使ったレシピは、受けが良いのかなと思います。
本件の、椎茸を砕いた形状のものを使用して、ということですと、
パスタやリゾットのソースに、使ってみたいなと、個人的には思いましたが、上記のような普段から見かけるきのこ料理は、きのこをメインに食べるコンセプトのため、切り口も大きく、量もたくさん使用するため、粒状キノコでどこまで存在感を出せるか、という点はもしかすると課題になるかもしれないと、率直に思いました。
よろしくお願いします。
Hiro
2024年8月16日 16時55分
ume42さんの回答
Cybercalさん、
初めまして。
面白い発想ですね。今では料理が趣味の、昔調理師の資格を取ったものです。
みそ汁やおすましが結構知られてます、おっさしの様にこちらのスープ(野菜、パスタ、クリームなど)にも使えるのでは、ないでしょうか?
どの位細かくしている知りませんが、ひまわりの種やクルミなどの穀物やナッツ入りのパンも多くあるので、シイタケの細かなものを水でもどして軽く絞り、他の材料と共に戻した水とシイタケをパン生地に入れて焼くのは如何でしょう。
自分の知ってる限りイタリア、スペイン、ポルトガルそれにドイツでも、レストランで独自のパンを提供しているところが結構ありますよ。
日本では市販されているのですか? 来週帰国するので持ち帰りたく思います。スーパーマーケットで探してみます。
上手くいくといいですね。ドイツで買える日を、楽しみにお待ちしております。
ベルリン
ume42
2024年8月16日 17時11分
直美さんの回答
Cybercatさん
こんにちは!生椎茸はここ10年ほどでドイツのスーパーマーケットにも普通に売られるようになりました。マッシュルームよりも高級なキノコとして認識されています。(日本の生椎茸と比べると見た目も味も劣りますが)
だから椎茸調味料は高級なイメージで売れるのではないでしょうか。乾燥トリュフのフレークが売っていますが、これと同じ感じで使えそうですね。私はトリュフフレークはパスタや肉料理のソースに使います。
ドイツ人はそれほど創作的な料理をしないので「隠し味」的なアピールはあまり効果がないように思います。それよりもヴェジタリアンやヴィーガンは市場は常に新しい食材を求めているのでそこに訴えるマーケティングが良いのではないでしょうか。
ひとりの消費者の意見としてご笑納ください。
2024年8月17日 4時18分
Kumiさんの回答
こんにちは。
ドイツ料理にはマッシュルームを使うことはありますが, しいたけを使うとやはり、和風的な味になるかと思うので、マッシュルームの代用としては、日本人以外での受け入れられ方は、広くないと予測します。
伝統的な材料を使ってこそ作る、伝統的料理、を重視している感じがします。
日本人の料理に関する応用性が,、ここではあまりないように思います。
でも、アジア食は受け入れられてます。
ビーガン、ベジタリアンブーム、もあり、味噌汁を食べる方も。日本人以外で需要があるかと思います。
値段が決め手ですね。
中国産でフレークではないですが、椎茸は売ってます。
ただし、日本産にこだわっている少数派のいることも確かです。
2024年8月16日 16時8分
ノリコさんの回答
最近では、どこのドイツのスーパーに醤油や海苔などが売っています。それだけアジア料理が一般的に普及、認知されているのだと思います。
なので、Shiitake Körnchenを使った簡単なアジア飯のレシピを紹介した方かえってターゲット客層には受け入れられると思うのですが、いかがでしょう?購入者がそれぞれ試したレシピを共有出来る様なシステムであれば、その後ドイツ的なレシピも自然と紹介出来るのではないかと思います。
個別サイトでお問い合わせ頂ければ、ドイツのレシピサイトで人気のある乾燥椎茸を使ったアジア飯レシピをご紹介する事が可能です。
2024年8月16日 15時34分
パルメさんの回答
cybercatさん、初めまして。
南ドイツ在住のパルメです。
ドイツ料理でパッと思いつくのは、
(1)じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、西洋カブを生クリーム系で煮込んだ料理
(2)じゃがいも系またはトマト系のグラタン
(3)クリアスープ(野菜スープですね、ご想定されている通りの)
とかそんな感じでしょうか。
もしかしたら、(4)チーズを乗せてオーブンで焼くシュペッツレにも合うかもしれません。
アジアブームですから、簡単な和食のレシピを提供されるのも良いかと。
2024年8月16日 15時58分
退会済みユーザーの回答
商品の概要、調理方法などがわからないと簡潔なお答えは難しいかと存じます。
2024年8月16日 20時31分