フランスの在住の日本人に直接質問してみてください。
ロコに質問する
薬の大量持込に必要な「処方箋」について
長期渡航にあたって、3ヶ月分の向精神薬をもちこむ予定です。(ちなみに精神疾患ではなく慢性痛に対する処方です)
「処方せんが必要」とフランスの税関HPに記載されています。
→http://www.douane.gouv.fr/fiche/private-individuals-carrying-medicinal-products-france
主治医には、英文の処方箋の発行を渋られてしまいました。
税関HPには「The quantities carried must be compatible with personal therapeutic use for the length of treatment given on the prescription (運ばれる量は、処方箋で与えられた治療期間でなければならない)」
とあるので、
「〇〇という薬を◯か月処方されている」という情報が記載されている書類なら、いいのかなと思いました。
例えば
・トラベルクリニックで「英文薬剤証明書」を作ってもらう
・薬局でもらった薬袋や薬の説明書をみせて、翻訳アプリで伝える(処方箋は薬と引換済みで手元にありません)
これらの方法ではどうでしょうか‥。
薬を持ち込んだ体験談などあれば、お聞きしたいです🙇♀️
たぶんロコタビでは、フランスで処方してもらってる方が多いのかな、とは思うのですが‥。
2025年4月6日 21時19分
トラベルアシスタント ヒラサワさんの回答
お疲れ様です。
私は、個人的に経験もないし、人から聞いたこともありませんが、関係ウエブサイトを読むと以下のような記載を見つけられました。
麻薬性または向精神薬の医薬品:
持ち込み可能な量: 医師の処方箋に基づく治療期間分、または処方箋がない場合は最大1か月分の個人使用量。
必要書類: すべての場合で医師の処方箋の提示が必要です。
これらの医薬品を持ち込む際は、以下の点に注意してください:
書類の翻訳: 処方箋や医師の証明書は、フランス語または英語で用意することが望ましいです。
医薬品の包装: 医薬品は元のパッケージのまま持ち運び、処方ラベルが貼付されていることを確認してください。
税関での申告: 必要に応じて、入国時に税関で医薬品を申告し、関連書類を提示できるように準備してください。
ということで、
1. 医師に英語での診断書や処方箋を依頼
最も確実で公式な方法です。
多くの病院では、希望すれば英語の診断書や処方箋を発行してくれるそうです。
海外渡航のためと伝えるとスムーズです。
特に向精神薬や麻薬性成分を含む薬を持参する場合は医師の署名と病院のスタンプが入ったものが好ましいです。方箋は必要で、その翻訳は、医者や薬局で英語で記載してもらうか、自分で翻訳をすることが必要と思われます。
2. 自分で翻訳+原本を一緒に持参
病院側が英語の処方箋に対応していない場合、自分で翻訳して持って行くことも可能です(ただし原本も必ず持参する必要があります)。
英訳に含めるべき情報:
日本語の内容 英訳の例
医師の氏名・病院名・連絡先 Dr. Taro Yamada, Tokyo General Hospital, Tel: +81-3-1234-5678
薬の名前 Medication: "Aspirin 100mg"
用法・用量 Dosage: Take one tablet twice a day after meals
治療目的 Purpose: For hypertension (high blood pressure)
服用期間 Duration: From April 1 to May 1, 2025
翻訳の末尾に「This is a voluntary translation of the original Japanese prescription.」などと添えるとよいそうです。
責任を持ちかねますが、ご参考までにご連絡します。
旅行会社や航空会社あるいは保険会社にご確認されることも一つの方法かもしれません。
よろしくお願いします。
2025年4月6日 22時24分
クマさんの回答
hixracrow さん
ご質問の医薬品、フランスへの持込みですが、、、表向きは提示頂いた様な法規となってますが、これは建前上そう通達しているだけで、実際には、空港の通関では、それを調べたり、検査したりする措置は全くありません。 何もなく、すんなり通ります。 これが実態です。
ただ、万が一持ち込めない様な事態が起る事に対処出来る為には、やはり医師の処方箋を用意して措かれるのが賢明な策です。
英文の処方箋を主治医の方から断られたのでしたら、日本語処方箋を、どこかで英語なり、どうせならフランス語に翻訳して貰えば済みます。 また、Travel Clinicなるものがあるのでしたら、そこで作成して貰うかでしょう。 薬の説明書の翻訳アプリでは、専門用語まで翻訳可能とは思えませんが、、、どうでしょう。
2025年4月7日 4時31分