フランスの在住の日本人に直接質問してみてください。
ロコに質問する
現地での購入していただく商品のVAT税について
はじめまして。
フランスでの現地購入していただいた場合のVAT税はどうなりますでしょうか?
無知なもので申し訳ございません。
2023年6月8日 16時53分
クマさんの回答
スエさん
お問合せ、拝見致しました。
ご質問頂きましたフランスのVATに付いてですが、以下に回答させて頂きます。
先ずVAT = フランスではTVA(付加価値税)と言います。 一般生活消費品を除く、通常の商品には20%のTVAが間接税として付加され販売させています (最終商品販売ではなく、仕入れとして購入の場合は、Tax抜き価格とTVAの提示です)。 ですので一般市場での購入品は、このTVAを含んだ価格です。
そこで、代理購入等で現地購入をご依頼されて場合では、代行者がフランス国内での購入となりますから国内消費が前提ですので、TVAの免税措置は受けられません。 一方、代理購入を行う所が、輸出入ライセンス= EORIを取得している(例えば業者)のであれば、輸出免税措置を(手配・事務費用は別途掛かりますが)行えますから、TVAは抜けます。
詰りTVAの措置 (VAT税関連事項)は、EORIの有無で扱いが変わり、同時に税課税・非課税も決まる訳です。 簡単な話、現地の業者ではない何方かに代行購入から日本への発送を依頼されて品物を入手される場合は、VAT込の価格での購入で、VATの免税は受けられないと言う事です。
ご理解頂けましたら幸甚です。
2023年6月8日 17時26分
KOSSYさんの回答
JETROのページに記載がございますので、ご参考下さい。
付加価値税(VAT)は標準税率が20%で、軽減税率は対象によって、10%、5.5%、2.1%と異なる。
個人所得税は、所得額によって、0%、11%、30%、41%、45%と異なる。
付加価値税(VAT、フランス語では、la Taxe sur la Valeur Ajoutée:TVA)
標準税率(20%):大半の工業製品、加工製品および一般サービスに適用(一般税法典CGI278条)
軽減税率
10%:家畜用飼料の未加工の農水産品、住居の改築工事、レストランなど一部のサービスなどに適用(一般税法典CGI第278-bis条、278quater条、278sexiesA条、278septies条、279条)
5.5%:食品および食品製造のための材料、書籍、身体障害者用機器などに適用(一般税法典CGI第278-0bis条、278-0bisA条、278sexies条)
特別税率(2.1%):一部の医薬品などに適用(一般税法典CGI第281quater条~281nonies条)
2023年6月8日 16時56分
ぴよりさんの回答
こんにちは。
免税の意味でしたら、国籍にかかわらずフランス在住者は免税申請の権利はありません。
業者でも個人事業主の中ではVAT税込みで購入し、客への請求も税込みで会計している形態や、VAT税を免除できる形態では年度末にまとめて申請する形です。
輸出に慣れた業者は商用としてVAT税無しで発送できるかと思いますが日本で関税がかかります。
・個人に現地購入を依頼すると税込み。
・業者でも形態によるがだいたい税込み
・大手企業なら税抜きで発送してくれるが日本で税金
こんな感じでしょうか。間違っていたらすみません。
2023年6月8日 17時6分