ドイツの在住の日本人に直接質問してみてください。
ロコに質問する
【急募】インタビューに協力していただける日本人の方を探しています
下記内容でインタビューに協力していただける日本人の方を探しています。
ご協力いただける方はご連絡お待ちしております。
※インタビューはオンラインで行わせていただきます
―――
【内容】オウンドメディア記事でのインタビュー
【対象者】
ドイツ在住でお仕事をされている方。(ワーホリの方でも年収や月収がわかる方)
お仕事内容は日本人でも馴染みあるもの(美容師、医師、レストラン、トレーナー、サービス業など。)
また「日本での年収と現在の比較」がテーマのため、年収をお答えいただける方を募集します。"
【インタビューテーマ】
日本での年収と現在の比較をした際、仕事内容は同じことを行っているのにもかかわらず、
海外の方が倍くらい稼げている方、もしくは日本より稼げなくなってしまった方の年収調査。"
"例:日本の飲食店で働いていた方がカナダ移住後に同じ仕事に就いたところ、残業はなく短い業務時間にもかかわらず、
円安の影響とチップの文化により、日本の給料と比較して倍以上稼ぐことができている。"
【謝礼】●●ドル、バーツ、AEDなど該当する国の通貨
【時間】45分~1時間ほど
【謝礼】ロコ手数料込み 日本円で15000円
―――
上記対象に該当されインタビューを受けることにご興味がある方は、日本での職業、現在の職業、年収を明記の上、お気軽にご応募ください!
※クライアントへ日本での年収、現在の年収を提示しなければいけないので、年収をこちらのロコ旅でお答えして頂ける方に限ります。
※どのような記事になるのか、気になる方、過去のインタビュー記事がありますので、提示可能です。
2025年4月1日 21時4分
かよさん
女性/30代
居住地:ニュルンベルク(エアランゲン)
現地在住歴:2012年8月から
詳しくみる
Oliverさんの回答
なみさん、
ドイツ・ミュンヘン在住のoliverです。
(このロコのやり取りで本名を言っていいのか不明なので一先ずロコ名で名乗らせていただきます)
仕事は映像カメラマンを主にしています。「主に」というのは、カメラマン助手でも働く為です。フリーランサーです。
映画、TVCM、ストリーミングのドラマ、民放TVドラマ、企業webCM、TV番組、ドキュメンタリーなど色々やっています。
ドイツには2019年初夏に移りました。
それ以降はドイツでも仕事をしていますし(ドイツ国内やヨーロッパ内でドイツの企業の仕事、ドイツ国内やヨーロッパ内で日本企業の仕事)、
日本でも仕事をしたりもします(日本で日本の企業の仕事、日本で海外の企業の仕事)。
ギャラは2倍くらいの差があります。海外企業の方が高いです。
残業もほぼないですし、あってもしっかり残業手当が付きます。
しかしヨーロッパは物価も税金も高いです。
一例を挙げると、カメラマン助手の場合、同じポジションの仕事で日本は22,000~28,000円/日、ドイツは350~420€/日です。でも税金、保険などで約半分持って行かれます。
カメラマンは案件内容によって全く違うので一概に比べられませんが、まぁでもこれくらいの開きがあると思います。
ヨーロッパで日本の企業の仕事をする場合は、ヨーロッパ価格で交渉しますが、金額が通ることもあれば、「その額なら日本からスタッフを連れて行くことにします」と破談になることもあります。どうせ宿泊費が掛かるようなロケ地での仕事になって、且つそれが1週間とか10日以上とか長い撮影になると、渡航費を差し引いても日本からスタッフを連れて行った方が安い訳です。それだけ日本の賃金は低いです。残業手当もほぼないですし。コロナ中は渡航が制限されていた為に日本からクルーを連れて行けないことが多かったのでこちらの額が通っていましたが、コロナが終息して、こんな感じになって来ました。
年収は提示可能ですが、日本とドイツ(ヨーロッパ)での混合になってしまいます(働く場所もクライアントも色々混ざっています)。
ちなみに昨年の収入は、
6,990,000円(日本円払い)
+
369,988€(€払い)
でした。
過去記事を見せていただけますでしょうか。
よろしくお願い致します。
Oliver
2025年4月2日 14時21分
e0817334さんの回答
ご質問の件、私もインタビューへの応対可能ですので、お返事させて頂きます。
早速ですので、以下の通り自己紹介を兼ねて回答とさせて頂きます。
名前: Hiro
ドイツ、ケルン在住
2012年より在独、既婚、35歳
ビザは無期限の就労滞在許可
現職はケルン市近郊の消防署にて、いわゆる救急救命士を目指し、資格取得のための職業訓練(アウスビルドゥング)を務めております。
訓練生としての手取りは1000ユーロ/月ほどですが、3年で無事に修学すると、2400-2800ユーロ/月の手取りが保証されています。また給与は毎年5%ほど上昇します。
日本ですでに救急救命士等の資格、経験がある方で、ドイツへの移住、転職というのは、日本での資格が恐らく認められないので、3年間の研修を始めから行う必要があります。まその全てがドイツ語で行わます。看護師の方々が、ドイツで就労できるよう看護師免許の認可をもらっている例を私も見てきましたが、やはり半年から2年、当地での研修を就業する必要があります。ですので、医療従事者方々が、ドイツでの就職活動をするハードルというのは、言語も含めて非常に高いものがありますが、じっくり腰を据えて取り組む価値はあると自負しております。この国では、医療現場での専門業務に従事できる人員が不足している事が長年問題視されていて、外国人スタッフへの現場での配慮も、すごく良く感じるようになっています。年収の面でも、医療従事者はフェアな料金体系が一般的で、勤続昇給もありますし、30日前後の年次休暇も確保されています。額面も日本の方々より高いですし、経験年数や技量によっても給料が上乗せされるのがスタンダードですので、専門職での渡独を目指されている方も、私のように当地で1から頑張る方も、やりがいはすごくある職業だと思います。
以上、お返事とさせて頂きます。
2025年4月2日 3時19分