miliさん
miliさん

アーティスト活動について

今年4月からベルリンへ移住を計画中です。
ビザは、アーティストビザ(フリーランスビザ)を申請しようと思っています。
日本では、トータルで6年ほどのフリーランスでの美術デザイナー実績有りです。主に、広告の映像やMusic video、映画などの美術セットプランを手がけてきました。
ベルリンでは、映像ではなく、舞台美術でやっていきたいと思っています。
上記のような映像系では、自分でデザイナーとしてやっていますが、舞台美術に関しては、アシスタントしか経験がありません。
このような場合でも、舞台美術分野でアーティストビザの申請は可能でしょうか?
また、渡航後のドイツでの仕事も今のところはなく、自分で切り開いてく所存です。
(申請時に必要な推薦状や契約書は、ベルリン在住のアーティスト活動している日本人、ドイツ人の友人にお願いできそうですが…)
日本での映像の仕事は、年に数回なら続けていけそうなので、いくらかの収入源にはなりそうです。それもアピールすべきでしょうか? 
ただその場合、何度か日本に帰らなければならず、ゆくゆくはドイツでの仕事をメインに確立していきたいと思っています。
語学は勉強中で、まだ英語もドイツ語もまんぞくには話せない状態です。
まだ不十分な部分だらけですが…
今までの経験を生かし、大好きな分野でベルリンで活動していくことしか考えていないので、他のビザは検討していません。
外人局の予約も、もうそろそろ取ろうとしています。やはりコンサルタントにお願いしたほうがよいのでしょうか?
また、舞台美術をして行きたい場合、やはり大学に入るべきですか?
ゆくゆく劇場などに就職するのは難しいでしょうか…?
詳しい方いらっしゃったら、アドバイスいただければ幸いです。
よろしくお願い致します。

2017年2月11日 21時44分

ume42さんの回答

労働許可書は労働契約書が無ければ出ないはずです。滞在許可書は労働許可書が無ければ出ません。この二つの相互関係が、卵と鶏風に扱われています。自分で独立することは可能ですが、会社、企業又、商店又はレストランのように投資して独立する物は簡単なようで滞在許可も簡単に取れます。アーティストは様々な証明が必要で、ベルリンは多種多様のア-ティストが多すぎるほど居りますし、活動証明が必要です。コンサルタントに相談する前に、日本のドイツ大使館で詳しいことを調べた方が良いと思います。正式な必要書類や規定をしっかりと準備してこないと後々問題生じます。30歳以前でしたらワーキングホリデーといった手段も有ります。先ずこちらに入国し、当地で試行錯誤していく。いずれにしても自分で動けることが最低条件です。” コンサルタントにお願いします ” なんて考えは持たない方が将来の為ですよ。
ベルリン
ume42

追記:

miliさん
重複するかもしれませんが、先ず確実な情報先から(例えば ドイツ大使館)必要条件と必要書類を確定する事。労働契約書に関してもドイツで有効な契約書(雇用主名、勤務住所、労働条件、労働賃金が記載されている物)でなければいけません。居住地の証明(住民票のような物)も必要かと思います。健康保険も大切です。細かなことが沢山出てきます。これらをクリアしていることが最低条件です。
アラブ諸国からの避難民の情報は入っているかと思います。その関係で外人局もオーバーワークの状態ですし、審査も厳しくなって着ています。入国してしまえば何とかなる時代は過ぎてます。落ち度の無い準備をしてくることをお勧めします。
余り役に立てない情報で申し訳有りませんが、上手く行きます様に。具体的な質問が出たらまた連絡してください。お役に立てる範囲でお手伝いいたします。
ベルリン
ume42

2017年2月13日 6時37分

ベルリン在住のロコ、ume42さん

ume42さん

男性/70代
居住地:ベルリン/ドイツ
現地在住歴:1981年10月
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この回答へのお礼

miliさん
★★★★★

ありがとうございます。
おっしゃる通りだと思います。必要書類などは自分で用意できる状態です。
ちょっと不安になったのは、まず現時点での語学力。自信が持てるようになってから行くのでは遅いので、いまの語学力で渡りたいと思っています。確実に許可証を得るには、プロの方に一部でもお願いすべきかな、と。
あと、コネもない状態でフリーランスをするとゆう事への不安、です。
契約書は、友人のツテで作成してもらえそうですが、個人に書いてもらう物なので、許可証を取得できたとしても、今後を確実にするものではありません。
あくまでも目標は、許可証を取得して終わりではなく、ちゃんと活動していけること、なので、そのためにたくさんの方の意見を聞きたいのでした。
みなさん おっしゃるように、確実にするための道をもう少し詰めて考えていこうと思います。

2017年2月12日 12時52分

タカさんの回答

miliさんこんにちは。ベルリン工科大学大学院で舞台美術を学んでいるものです。年齢は26です。日本では美大で舞台美術を含む空間デザインを(学部で)学びました。同じ分野を志される方からの質問、興味深く拝見させて頂きました。私は学生ビザで滞在中なため、フリーランスのビザ申請などに関してはほとんど知識がなく、答えられる部分が大変少ないですが、志す分野は大変近い身ですので、その意味でなにがしかでも、参考になることがあればと思います。

「また、舞台美術をして行きたい場合、やはり大学に入るべきですか?
ゆくゆく劇場などに就職するのは難しいでしょうか…? 」
この部分に関しては、少しお答えできることがありそうです。
ですがはっきり言ってこれは、挑戦してみないとわからないと思います。より具体的に言えば、劇場アシスタント(有償無償どちらの場合もあるPraktikant/in, 基本無償のHospitant/inなど)の求人であれば、今のmiliさんの状態でも受け入れられる可能性は決して『ゼロ』ではないと思います。(語学力が障害になる可能性は、誰に対しても常にあるので、いったん置いておきますが)

というのも、僕は今年の10月から大学院に入りましたが、そこに合格する前、可能性の一つとして、ドイツ各地の劇場のアシスタントの求人に(ほとんど片っ端から)応募していた時期がありました。その時、幸運なことに幾つかの劇場からは、面接への招待の返事を頂きました。当時の僕のドイツ語レベルは、ヨーロッパ共通言語参照枠B1でした。(これはおおざっぱに言えば、複雑でない日常会話なら問題なくこなせる程度です。僕はゲーテインステテュートでドイツ語を学び、同機関が行う検定試験でそのレベルを当時取得していました。)当時の僕にはドイツでの学歴、職歴ともにありませんでした。
残念ながら、当時僕がガッツリ東京在住だったため(われながら結構ロックなことをしていたと思いますが…笑)面接日程を受け入れるのが難しいなどの理由で、すべて流れてしまいましたが、当時僕がドイツに滞在していれば、面接までこじ付けることは事実上できたというわけです。
応募資料は、自分の作品ポートフォリオとドイツ語で書いた履歴書・志望動機書だったと思います。返事をくれた劇場は、ベルリンの劇場ではなく地方の公共劇場でした。

ちなみに僕の大学院には、「舞台美術を学部で学んだわけではないけれども、ドイツの劇場で舞台美術のアシスタントをしたことがある」という学生が結構います。彼らの学部での分野は芸術学や劇場学、工業デザインなど比較的様々です。つまり、アシスタントの求人に関しては、応募者のそれまでの経験分野に対する、劇場側の限定的な期待というものは比較的少ないように思われる、ということです。(ですが一方それは、彼らが経験したアシスタント枠の多くが、いわゆるHospitantと呼ばれるものに近く、一定の作品のプロダクションだけを対象としたものだった、ということにも起因すると思われます)
僕がまず「やってみないとわからないです」と書いたのは、以上のような状況を見聞きしたことによります。長期雇用ではないにしても、ドイツの劇場でなにがしかの仕事を経験するということは「ものすごく難しいことではない」と思う、というのが僕の個人的な見解です。miliさんはすでに美術デザイン、映像美術分野等での経験が豊富でいらっしゃるようですね。そのような経験は、こちらでは確実にプラスに評価されるはずです。ご自身の高い経験値は、こちらではどこの誰に対しても、ガッツリとアピールされるべきだと思います。それがマイナスに評価されることは、決してないはずです。(個人がこなした実績やその人の才能には、率直な評価を下してくれ、かつ正直な感想を述べてくれるのがドイツ人の良いところだと思います。)

「また、舞台美術をして行きたい場合、やはり大学に入るべきですか? 」とありますが、大学あるいはなにがしかの学校に入ったほうが『いい』のは、確かです。劇場職は比較的狭い世界である上、やはり雇用者の劇場側としても、「日本からぱっときた、ドイツとなんのゆかりもない若者」を長期雇用することはなかなか難しいのです。これは日本にいた頃、ある大学の先生から受けたアドバイスです。人脈づくり、あるいはドイツに滞在する『根拠づけ』としても、学生であることほど、その利益を享受しやすい条件はありませんから。これは美術云々でなく、外国人としてこの国での生き方を探る場合にはとても現実的なことです。参考までにあるサイトを。http://buehnenjobs.de ここではドイツの劇場の求人をまとめて閲覧できます。僕が求人に利用したのはこのサイトです。

2017年2月12日 7時39分

ベルリン在住のロコ、タカさん

タカさん

男性/30代
居住地:ベルリン
現地在住歴:2016年10月から
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この回答へのお礼

miliさん
★★★★★

ありがとうございます。
舞台美術を専攻されてる方からお返事いただけるとは嬉しいです。同志を見つけた感じで。笑
大変興味深く参考になるお話沢山ありがとうございます。
”学生であることほど、その利益を享受しやすい条件はない”
全くそのとおりですね。外国人である私たちが生きていくには。
みなさんから頂いたご意見参考に、学生から入る、とゆうことを前向きに考えています。
ベルリンには2度ほど訪れていて、アーティストがたくさんいて競争率が恐ろしい(笑)のも分かってはいますが、みなさん生き生きしていたのが忘れられません。
大好きなことを思い切りやるには、ココしかないと思いました。
みなさんのお陰で、さらに勇気が湧いてきました!
一歩先ゆくタカさんに、追いつけるようにがんばります!

2017年2月12日 13時12分

Kikiさんの回答

ちょうどここにアーティストビザの話が出ているので読んでみてください。

http://www.newsdigest.de/newsde/column/how-to-manage-your-money/8336-1043.html

私の友人でこのビザを持っている人が10人弱おりますが、みなドイツの大学を出ていてドイツ語で仕事をしています。
外国人局も今は2015年以降の難民関係で予約が取れにくくなっています。うちの近所の外国人局は予約なしで朝7時からみな並んでいます。
ワーホリで一度ドイツに来て、ドイツ語を学びながらコネクションを作ってからビザを切り替える、という方法も数人知っているのでそれもありかもしれません。

この記事に出ているコンサルの山片さんに相談してみるのが早いかもしれないですよ。

2017年2月11日 21時58分

フランクフルト在住のロコ、Kikiさん

Kikiさん

女性/40代
居住地:フランクフルト近郊
現地在住歴:2014年から
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この回答へのお礼

miliさん
★★★★★

そうですね、外人局はずっと予約で埋まってる状態でした。。
キャンセルがでないかなーと毎日のようにサイトをチェックしている状態です。予約なしで早朝から並ぶのも検討しています。
newsdigestの記事ありがとうございます。山片さんは気になっていました。詳しく調べてみようと思います。ありがとうございました!

2017年2月11日 22時28分

Jasonさんの回答

miliさん、初めまして、こんにちは。
在独3年目のJasonです。
舞台をメインに俳優、ダンサーとしてフリーランサーとしてベルリンで活動しております。

ビザ申請に関しては日本での美術デザイナーとしての実績と共に舞台美術での経験をビザ申請時に証明する必要があると思います。それに加えて舞台美術としての今後のベルリンでの活動内容/決定している仕事なども証明が必要だと思います。
僕自身もともと俳優一本でしたがどうしてもベルリンでフィジカルシアターをしたくてビザ申請時に俳優とダンサーと両方として申請したところ、ビザにはSchauspieler/Tanzer(俳優/ダンサー)どちらともの許可がおりました。
外人局へもドイツ語が話せないと一人で行くのはリスクが高いと思います。お金の面で問題なければ誰かに頼むのも手だと思います。
劇場への就職はスキル次第でいくらでもチャンスはあると思います。

申請大変だとは思いますが、何かまたわからないことがあればなんでも聞いてください。
頑張ってください。

追記:

僕自身も新しいアーティストさんと繋がっていろいろお話したいので是非!
残りの短い日本の生活楽しんでください。

Jason

2017年3月13日 3時31分

ベルリン在住のロコ、Jasonさん

Jasonさん

男性/30代
居住地:ベルリン
現地在住歴:2015年から
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この回答へのお礼

miliさん
★★★★★

ありがとうございます。
大変遅くなりすみません。渡独まであと1ヶ月を切り、目が回りそうな感じですが、
とてもワクワクしています。
舞台で活躍されている方からのアドバイス、とても嬉しいです。
まずはビザ申請に集中していますが、活動が始まったらまたご質問させていただけたら、と思います。

2017年3月12日 21時49分

ユウコフランクフルトさんの回答

こんにちは。分野は若干違いますが、クリエイティブ関係で仕事をしている者です。
ベルリンで舞台美術で仕事をしていきたいのであれば、やはり最低限の語学力は必要だと思います。私が居るのはフランクフルトで、ドイツに移るきっかけはワーキングホリデーでした。
そこから就職先をみつけて労働ビザに切り替え、途中フリーランスビザも経て今に至ります。
ちなみに私はドイツ語が中級程度です。

私の場合ラッキーだったのが過去アメリカに長く住んでいたため英語で疎通は問題無し。ドイツ人は英語ができる人を見つけやすく(街によりますが、フランクフルトやベルリンは英語を話して仕事をする人が多いと思います)、アメリカの職歴も評価され広告代理店の国際チームなど英語でやりとりして仕事ができるような場所に籍を置けました。そんな私でも、ドイツ語ができないという事実は当たり前ですが自分のできる活動に制限が出てきたりしていますので語学の重要さは痛感しています。

美術の世界は特殊ですが、やはり一番良いのは学生で入ることですね。この場合時間をかけて語学も学べますし、ビザも下りやすいと思います。もし満31歳以下でしたらワーホリで入り、合法的に仕事も学生(語学学校など)もできて活動の範囲が広がるのでそれも手です。そうしてネットワークも広げて可能性を見るのはよいかと思います。

コネなし語学力なし、でやっていきたい舞台美術の経験やポートフォリオが十分でないままベルリンに行って挑戦するのは難しいと思います。最初にドイツに合法的に1年かそれ以上滞在できるようなビザを確保し、最低限の語学力をつけて人脈や学校などの場を利用していけば道は開けるのではないでしょうか。もしくは、ある程度経歴があるであろう広告映像など今までやってきた分野でひとまず就職先などを見つけて少しずつ舞台美術の経験を増やしていく、というのも良いかもしれません。ドイツにはAusbildungという制度もあるのでそれで舞台美術をするのも手かもしれませんが、ドイツ語力が要ります。語学力とポートフォリオ、人脈によってドイツでの成功具合が変わるのではないでしょうか。

私なりの考えを書いてみましたが、少しでもお役に立てていれば幸いです。

ユウコフランクフルト

2017年2月12日 8時5分

フランクフルト在住のロコ、ユウコフランクフルトさん

ユウコフランクフルトさん

女性/40代
居住地:フランクフルト / ドイツ
現地在住歴:2012年6月から
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この回答へのお礼

miliさん
★★★★★

ありがとうございます。
経験もあるし、ワーホリできる年齢ではないので、学生とゆう選択は悩みどころでしたが、みなさんのご意見聞いて、それもそうだな、と納得しております。
学生ビザもちゃんと検討していきます。その中で、人脈や語学力、一歩一歩前向きに進めていくことで道が開けそうです。

2017年2月12日 12時58分

ハイデルさんの回答

まずは、渡独に関してですが、31歳までならワーホリで1年間は問題なくビザが受理出来ると思いますがアーティストビザが受理出来るかは、ドイツ領事館次第です。まずは、ドイツ語を完全にマスターしないと将来ドイツで舞台関係に従事するにあたり必然です。
ドイツ語検定を受けてドイツの美術大学を卒業したら可能性は、広がると思います。ワーホリでまずは渡独し、ドイツ語学学校に通いその間こちらでアーティスト活動している人達に接触して色々な情報など実際こちらで自分の目で見て活動しながらする方が私は、良いと思います。コンサルトに依頼するお金があるなら語学学校の資金に使う方が良いと思います。私の経験上ドイツ語が第一でドイツ語が出来ると自分で何でも調べて行動範囲が広がるので良いと思います。
私も渡独して20年以上経ちますが、同じく夢を持って前向きに行動して今では本当に良かったと思っています。まずは、渡独して行動するべきだと思います。
余り良いアドバイスかわかりませんが、頑張って下さい!

2017年2月12日 5時35分

ハイデルベルク在住のロコ、ハイデルさん

ハイデルさん

男性/50代
居住地:ハイデルベルク /ドイツ
現地在住歴:1995年
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この回答へのお礼

miliさん
★★★★★

ありがとうございます。
ワーホリで行ければ一番良いのですが、もう31歳を超えてしまいました…
経験もあるし、いきなりフリーランスで飛び込んでしまえ!と思ってましたが、不安は拭い去れず…やはり学生を経た方がむしろ近道では、と思い始めています。
私も、前向きに行動していきます!

2017年2月12日 8時16分

koiさんの回答

実績があって、それらをポートフォリオとして見せることが出来るなら、こちらで仕事を得るチャンスは大だと思います。ドイツにおけるモダンな映像や舞台美術表現は、とてもレベルが高く、学ぶところも大きいと思いますが、日本での映像分野の経験や実績は、こちらでも十分通じるレベルだと思うからです。

アーティストビザや、舞台美術監督の雇用形態については、私は詳しいことは知らないので助言は避け、私の経験したことをお話ししますが、こちらでの職場、お給料を払ってくれるところを見つけることは、ビザを得るのと同じくらい重要だと考えます。それは、労働ビザと滞在ビザが紐づけられているからで、労働ビザを得るためには滞在ビザが必要で、滞在ビザを得るためには、労働ビザが必要という、卵が先か、鶏が先か、に似た問題があるからです。

つまり、受け入れ先の会社が、この人間が必要だ、という証明書を発行してくれさえすれば、労働ビザと、滞在ビザが同時に下りるというわけです。その会社には、あなたに給料と、あなたの分の社会保障を支払わなければならない義務が生じます。 これはなかなか敷居が高そうですが、あなたが必要であると思われれば、言い換えるなら、会社の負担があなたを雇う価値より大きくなければ、十分可能な話です。

私なら、取り敢えず渡独し、ポートフォリオを見せ、最初はアシスタントや練習生-プラクティコム(独)-として現場に入り込み、チャンスを伺います。ビザなしでいれる3ヶ月は、あなたがそこで何をし、どうチームに貢献したかを評価されるに十分な時間だと思います。 あなたのパフォーマンスが評価され、正社員としてそこに残ることが出来れば、キャリアが始まります。受け入れ先を探すのも簡単な話ではありませんが、まず現地に暮らし、人と繋がり、言葉を学ぶことによって、チャンスはいくらでも広がる可能性があります。

大学に行く、など他にもいろんな方法があるとは思いますが、以上は私がここで暮らし始める時にした行動と、その結果です。参考になれば。

私もベルリンには、距離が近い(新幹線でハンブルグから1.5時間程)こともあり頻繁に訪れます。ベルリンはドイツ一のコスモポリタンな都市で、ドイツ語を話さなくても通用する素地があるようですが、言語が話せると可能性の広がりが大きいのに間違いはありません。

ちなみに、私の住むハンブルグにも大小沢山のシアターがあり、映像、舞台美術関係の仕事はたくさんあります。いろんな可能性に目を向け、フレキシブルに行動することが、チャンスを掴む事につながるのではないかと思います。

2017年2月13日 6時52分

ハンブルク在住のロコ、koiさん

koiさん

男性/50代
居住地:ハンブルグ、ザンクトパウリ(中心地)
現地在住歴:1999年
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この回答へのお礼

miliさん
★★★★★

ありがとうございます。
みなさん、たくましくやっておられますね。勇気づけられます。
語学学生ビザからフリーランスの切り替えはできないそうなので、やはり最初からフリーランスでkoiさんのように果敢に挑んでいくか、貯蓄が問題ではありますが大学へ入るか、悩むところであります。

2017年2月13日 14時51分

モさんの回答

miliさん、
アーティストビザ(アーティストとしての滞在許可)の申請は可能ですし、ビザが出る可能性も高いと思います。

4月までまだ少しですがありますので、英語の勉強はされたほうがいいと思います。ベルリンでは役所以外では英語で生きて行けます。

舞台美術の仕事に関してですが、こちらでは舞台美術の教育を受けている人ばかりです。よっぽど有名なアーティストで、特別に招待されるようなことがないかぎり、ほとんど、専門の教育を受けた人が仕事をしています。大学でなくても例えば劇場で見習いの仕事がありますが、見習い期間3年が一般的です。映像のセットをつくっておられた経験がおありですので、大学によっては編入も可能かと思います。美術大学は授業という授業がなく、自分で作品をつくって合評がある、というふうなので、クラスによってはみんな英語をしゃべってくれることもあります。劇場で見習いをすることになると、ドイツ語です。

ですので、どうしても舞台で働きたいとお考えでしたら、個人的にはまず語学学校ビザを習得されて、ドイツ語を勉強されてから、劇場や大学に応募されるほうがよいのではないかと思います。アーティストビザで申請されるにしても、最近、更新の時にドイツ語勉強しろと必ず言われますので(かといって勉強しなくても更新はできますが)、申請の際にドイツ語も勉強したい、ということをアピールすると好印象です。
友人がベルリンの美術大学で舞台芸術の勉強をしています。紹介できますので、ご興味あれば個別にメッセージください。

せっかく6年も日本でお仕事されてきたのですから、自信をもって、こんなことができるんです!とおっしゃたらいいです。語学は細かいところはまちがっていても度胸と、これが伝えたいのだ、という意思があれば伝わります。

ベルリンでのご成功をお祈りしています。

2017年2月12日 1時27分

ベルリン在住のロコ、モさん

モさん

女性/40代
居住地:ベルリン
現地在住歴:2002年〜
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この回答へのお礼

miliさん
★★★★★

ありがとうございます。
英語は、オンライン英会話をなんとか毎日続けています。
みなさんのお話聞いて、学生も視野に入れております。
舞台美術の勉強をされているとゆうご友人、興味あります。
とにかく語学ですよね。そこに自信が持てれば、道も開いてくるのかなと思いました。

2017年2月12日 8時1分

だんすさんの回答

Milliさん今日は。
少し難しい質問ですね。
ビザ自体は日本で取るご予定ですか?それともドイツへいらしてから?
ドイツへ入国してからビザを申請する場合は各自が営業したい分野での経験の証明、ある程度の貯金や財産などが必要になりますが日本で取る場合にどのような書類等が必要になるかはそちらで聞いた方が良いと思います。

舞台美術は普通なら芸術系の専門学校などを出た方が大半ですが人によっては
似た様な部門、もしくは全く違う部門から何処かの劇場にアシスタントや研修出入りそのまま正社員になるような人もいる様です。
Bühnengestalter, Bühnenmaler und Bühnenplastikerなどと言った職業名でドイツでは呼ばれています。

Milliさんの様に映像とアートにおいて経験豊富な場合、コミュニケーションを取るのに不都合のない語学力と良いプレゼンを持って行けばきっと何らかの形で雇ってくれる劇場はあると思います。

頑張って下さい。Good luck!

横尾

2017年2月12日 0時28分

ミュンヘン在住のロコ、だんすさん

だんすさん

女性/40代
居住地:ミュンヘン
現地在住歴:2005年5月
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この回答へのお礼

miliさん
★★★★★

ありがとうございます。
4月に渡独後、ビザ申請する予定です。
語学は、英語もままならないので、くじけそうではありますが、夢のために頑張ります!
みなさんのお話聞いて、語学もまだまだですし、最初からフリーランスではなく学生も視野に入れようかと思っております。

2017年2月12日 7時56分

スズキさんの回答

基本的に問題ないと思います。自分も過去にアーティストビザを取得して、いまでは年に何名かご相談に乗らさせていただいております。ベルリン在住です。

いきなりご自分でゼロからビザを取るのは不可能ではないですが、回り道になりますので大変です。答えがわかれば簡単なことなのですが、それが難しい(また、ドイツ語であるためわからない)のです。

もしよろしければご相談に乗りますのでメッセージをお願い致します。

2017年2月11日 22時10分

ベルリン在住のロコ、スズキさん

スズキさん

男性/40代
居住地:ベルリン
現地在住歴:2007年より
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この回答へのお礼

miliさん
★★★★★

ありがとうございます!心強いお言葉!
1年ほど前から計画はしていましたが、具体的に動きだしたのは最近です…
自力でやってみようと思いましたが、確かに回り道になっている気がしています。
ご相談にのっていただけると助かります。ありがとうございます。

2017年2月11日 22時33分

寅次郎さんの回答

専門外の職業分野なので、適格なアドバイスはできませんが、一般論としてご回答致します。ドイツでの実績が全くない状態からのスタートとのことで、意気込みは素晴らしいと思いますが、自力で人脈なども含めて切り開くことは相当難しいと思います。当面2-3年、収入無しでも暮らせる程度の資金は最低限必要でしょう。劇場・あるいは舞台製作会社などに職を求めてなんとかスタートする、くらいが妥当な線かと思います。語学についても、生活面はもちろん、仕事で自分の考えを伝えることのできるレベルであることは大前提です。日本人であるあなたが、欧州人のライバルを退けて仕事を獲得するにはどうするべきか、自身の強みは何か、弱みは何かを分析してみてください。参考にになりましたでしょうか?ドイツで仕事をしたいというお気持ちは、よく判るので何もできませんが応援させて頂きます。がんばってください。 Eddie

2017年2月11日 23時25分

フランクフルト在住のロコ、寅次郎さん

寅次郎さん

男性/60代
居住地:フランクフルト市内
現地在住歴:1985年6月
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この回答へのお礼

miliさん
★★★★★

ありがとうございます。
ドイツでやりたいとゆう気持ちばかりが先行して、焦りで視野が狭くなっていたかもしれません。
ここで一度、本当に叶えるためにどうすべきか、立ち止まって考えてみようかと思います。
そのチャンスをくださってありがとうございます。

2017年2月12日 7時45分

ファファさんの回答

お問い合わせどうもありがとうございます。
日本人の知り合いで何人かアーティストビザを持っている肩がいらっしゃいますが、
みなさんコンサルタントの方に頼まれビザを取られているようです。
そうですね、ドイツでの就職、職業にもよると思いますが、
かなりドイツ語ができないと難しいのではと思います。
そして、ドイツで大学を出ている方が就職にはやはり有利なのではと思います。

2017年2月12日 1時55分

ベルリン在住のロコ、ファファさん

ファファさん

女性/40代
居住地:ベルリン
現地在住歴:2003年10月から
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この回答へのお礼

miliさん
★★★★★

ありがとうございます。
こちらのサイトに質問して、本当によかったです。
みなさんご丁寧に教えてくださり…
お陰様で、少し現実的に見えてきたような感じです。まず、語学!学生ビザも視野に入れてみます。

2017年2月12日 8時4分

Mariko1028さんの回答

Miliさんへ

素敵なお仕事をされているんですね。率直に回答してしまうと、日本からの紹介でドイツに就職という形のほうが生活的は安定すると思います。また、こちらでドイツ人と共に働くのであればB2のドイツ語レベルがあったほうがよいかと思います。ちなみにこちらで長期滞在許可をするときにはB1が永住ビザ必須レベルです。私自身からするB1では買い物等の生活最低レベルのドイツ語がと感じています。もしくは語学を勉強するつもりで留学し、思うように仕事が見つからなければ日本帰るくらいの気持ちでぃたほうが精神的に楽かもしれません。
お若いのであればこちらの大学に入って勉強し直したほうが意外と早く仕事をみつけられるかもしれません。こちらフリーランスで行うということは保険等全て自分ではらわなければなりません。その場合、いくらになるのかご友人に聞いておいたほうが無難です。そして、雇用されていても、税金は手取りの半分くらいもっていかれてしまいます。日本は学費は高いですが所得税は安い国です。
ベルリンにすんだことがないのでドイツの一般事情を私の観点からお答えしました。ご参考までに。

2017年2月14日 4時50分

ケルン在住のロコ、Mariko1028さん

Mariko1028さん

女性/40代
居住地:ケルン ドイツ
現地在住歴:2011年
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この回答へのお礼

miliさん
★★★★★

ありがとうございます。
あと1ヶ月を切りました。とにかくアーティストビザと大学準備ビザ、両方の可能性を用意して行こうと思っております。
税金などのお話、とても興味深いです。ありがとうございます。

2017年3月12日 21時53分

エミさんの回答

舞台美術で仕事の実績がまだないのでしたら、ベルリン芸術大学でBühnenbild
の勉強をしたらいいのではないかと思います。
学生のプロジェクトに参加する中で経験を積み、言葉にも慣れていくことだけでなく、知り合いを増やすという面でも大変重要だと考えます。

2017年2月14日 19時49分

ハイデルベルク在住のロコ、エミさん

エミさん

女性/60代
居住地:ハイデルベルク・マンハイム近郊ワインハイム
現地在住歴:1992年からベルリン2004年からハイデルベルク近郊に住んでいます。
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この回答へのお礼

miliさん
★★★★★

ありがとうございます。
あと1ヶ月を切りました。とにかくアーティストビザと大学準備ビザ、両方の可能性を用意して行こうと思っております。
貴重なご意見ありがとうございます。

2017年3月12日 21時54分

スドウさんの回答

miliさま
ビザについては、日本の大使館の方に直接聞いて見るのが一番早いでしょう。
すでにキャリアのある方なら難しくないはずです。

芸術家としての活動については知人を紹介します。お時間下さい。

夢を見ていらっしゃる方にこんな低次元のことを話すのは心苦しいのですが、、

ドイツでの就労には、フリーランスでも社会保障制度(年金)と健康保険に加入していることが重要になります。現在加入中のものは移住が決まっても継続しておいたほうが良いです。

ベルリンで新生活スタートさせるときまずぶつかる壁が住まいです。シングル向きの小さいアパートは決して手に入りません!知人のつてを使ってでも1部屋を確保してから来てくださいね。

ベルリンは芸術の都。チャンスはたくさんあるはずです。

須藤

2017年2月12日 18時54分

ハンブルク在住のロコ、スドウさん

スドウさん

女性/60代
居住地:ハンブルク/ドイツ
現地在住歴:1984年4月から
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この回答へのお礼

miliさん
★★★★★

ありがとうございます。
そうですね、住まいがなかなか見つからず、苦戦しております。
年金や保険の件の参考になります。ありがとうございました。

2017年2月13日 14時48分

退会済みユーザーの回答

ドイツで画家をしています。
アーティストビザを取得する際には、自分の過去の作品集はもちろんですが、
今後やっていく上での収入源や、ドイツでの収入見込みなどを掲示しなければなりません。舞台美術で申請するのであれば、舞台美術関係の収入源の提出が必要になると思います。ご存知だと思いますが、アーティストビザを取得してしまうと、それ関係以外の収入は認められません。この辺は申請の仕方だと思いますので、日本の収入源に合わせた申請をすればいいかなとも思います。
ドイツ語も場合によってはB1レベルくらいまでは必要だと思います。

個人的にはベルリンでの活動はあまりお勧めしません。2万人を越えると言われるアーティストが集まって、飽和状態だからです。結局カフェやアジアレストランで働くことになっている日本人を何人も知っています。英語が通じるため、英語ばかりになってしまい、ドイツ語が話せないままでいる人もとても多く、ベルリンから抜け出せなくなっているように見受けられます。

舞台美術については詳しくありませんが、たしかドレスデン美大に舞台美術専攻があったはずです。ドレスデンは古来から舞台、芸術、音楽で栄えた街ですのでレベルもドイツ随一ではないでしょうか。
大学に入ることさえできれば、学生期間は学生ビザを手にできます。学費自体は無料ですが維持費や定期代を200€ほどを払うくらいだと思います。
在学中には実際に手伝いとしてオペラの舞台演出を手伝うこともあるでしょうし、専門的なことを学べるのではないでしょうか。またインターンなどの働き口など、いろいろと広がるのではないでしょうか。
ドイツの美大に通うために、語学学校にまず通う。という前提で語学学校に通えば、その証明書で「入学準備ビザ」(正式にはドイツにはビザはありませんが=滞在許可です)が最長2年もらえると思います。

2017年2月12日 0時23分

この回答へのお礼

miliさん
★★★★★

ありがとうございます。
ドレスデン美大!そんなことも知らずに飛び込むところでした。。大学や語学学生ビザも、視野に入れてみます。

2017年2月12日 7時49分

れおちゃんさんの回答

miliさんへ
ベルリンでのアーティスト活動色々と大変かもしれないですが、楽しみですね!基本的にベルリンではアートが重要なビジネスの一環として認められているということもあって、アーティストビザの申請はしやすいみたいですよ。重要なポイントはもちろん活動履歴と滞在のための資産状況みたいですね。申請先が在日本大使館、又は総領事館なので先ずはそちらで直接相談を受けてみてはどうでしょうか?又はArtist-in-Residenceプログラム等外国人アーティストとのやり取りに慣れている施設に問い合わせてみると良いかもしれませんね。

"Ein Visum für eine langfristige Arbeits- und Aufenthaltsberechtigung (länger als drei Monate) in Deutschland muss vor der Einreise im Heimatland bei einer Botschaft oder einem Generalkonsulat der Bundesrepublik Deutschland beantragt werden. Voraussetzung ist neben dem Nachweis der künstlerischen Tätigkeit der Nachweis hinreichender finanzieller Mittel, um den Aufenthalt zu finanzieren. Der Antrag bedarf zusätzlich der Zustimmung der zuständigen Ausländerbehörde in Deutschland." http://www.ifa.de/kunst/kunstfoerderung/artguide-germany/reise-und-visabestimmungen.html

2017年2月19日 16時34分

ハンブルク在住のロコ、れおちゃんさん

れおちゃんさん

女性/30代
居住地:ハンブルク/ドイツ
現地在住歴:1989年4月23日
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この回答へのお礼

miliさん
★★★★★

ありがとうございます。
渡独まであと1ヶ月ですが、書類や作品集作りに追われております。
でも、楽しみです!

2017年3月12日 21時56分

ともおてつさんの回答

はじめまして。
ドイツ・フランクフルトに在住の者です。
フリーランスビサ申請には基本的に、詳細な収入・事業見通しを外国人局に提出する必要があります。
もちろん全てドイツ語である必要があります。

ロコさんからいろいろな回答が寄せられると思いますが、誰も外国人局の職員ではないので話半分に聞いておいた方がよろしいかと思います。

ただベルリン在住のロコさんの中にはアーティストビサ申請についていろいろ経験をされている方もいると思いますので、ベルリン在住のロコさんにお任せいたします。

成功をお祈りしております。

追記:

ご評価をいただき、ありがとうございました。

2017年2月12日 13時33分

フランクフルト在住のロコ、ともおてつさん

ともおてつさん

男性/50代
居住地:ドイツ
現地在住歴:1990年から
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この回答へのお礼

miliさん
★★★★★

ありがとうございます。
何事もやってみないと分からないですね。
諦めず、一つずつやっていこうと思います。

2017年2月12日 8時5分

まりこさんの回答

miliさん、

ドイツでアーティストビザ(フリーランスビザ)が存在するのか、私が調べた限りでは定かではありません。また、ビザを取得のためのコンサルタントがいることも存じておりません。

ビザの申請で重要なことは、何故ここに滞在しなければいけないのかということを証明することにあります。多くの場合は、ドイツ国籍者もしくはドイツ在住者との結婚もしくはそれに準ずる家族との同居、ドイツにある会社での雇用、ドイツにある施設での勉強もしくは研究になります。日本人には当面関係ないことですが、戦争難民ビザというのもあります。自国で生活できないためにここに滞在しないといけないというビザですね。以上に挙げた以外の理由での渡独であれば、残念ながら長期ビザを即発行してもらうことは出来ません。

ドイツに行かれることを予定されているようですので、大切なのは渡独されたら出来るだけ早く、1-2週間の間に滞在される住所を管轄する住民登録局(Einwohnermeldeamt)で住民登録を済ませてください。

ドイツでビザを申請する場合に大きなネックになるのが、健康保険になります。日本で入った海外保険は外人局に認めてもらえません。長期滞在を目的になさるにあたって、お住まいになる場所でドイツの健康保険に加入されないと、外国人局(Ausländerbehörde)では滞在許可の申請は受け付けてもらえません。
90日間はビザが不要ですので、その間に仕事を探すもしくは学校で勉強するなど今後のやり方を考えられるといいでしょう。

大学なり専門学校に入学されたら、留学ビザがおります。留学ビザは、半年若しくは一年ごとに最新の在学証明を提出することにより更新されます。
雇用された場合には、雇用主が正式な雇用証明をもとにワーキングビザの申請をすることが義務付けされていますので、miliさんがしなければいけないことは何もありません。
ドイツ人もしくはドイツで合法に無期限滞在許可がある方との結婚もしくは同居の場合には、比較的簡単に無期限ビザがおります。ただその場合には、miliさんと相手の財産証明、ドイツ語の能力テストを受けなければいけない、など色々な書類の調達が必要になります。

更に、現在ヨーロッパでは難民問題が注目を浴びており、外人局がアラブ系のみならず全ての外人に対して正当な滞在理由の提出を要求しているのが実情です。

一通り私の知る限りのビザに関する情報をご紹介いたしました。もし何かご質問がございましたらお気軽にメッセージを下さい。

まりこ

2017年2月12日 4時16分

ザールブリュッケン在住のロコ、まりこさん

まりこさん

女性/50代
居住地:ザールブリュッケン(ドイツ)
現地在住歴:1993年12月から
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この回答へのお礼

miliさん
★★★★★

ありがとうございます。
一つ一つ確実にやっていこうと思います。
大学も視野に入れて考えてみます。

2017年2月12日 8時7分

退会済みユーザーの回答

ベルリンにはアーティストビザの日本人の方がたくさんいらっしゃるので、まずは現地でいろいろと人に出会って情報を集めてみて、それでも困った時にコンサルタントをお願いしてはいかがでしょうか。
私は以前ベルリンで大学に行っておりました。もし大学受験のことでお手伝いが必要でしたらお気軽にお問合せください。

2017年3月6日 1時30分

この回答へのお礼

miliさん
★★★★★

ありがとうございます。
いよいよ来月渡独します。外人局予約日までは、いろんな人に会ったりして、大学か、アーティストビザか、決めていこうと思います。
またその際は大学のことで質問させていただければ、と思います。

2017年3月12日 22時0分

退会済みユーザーの回答

私の個人的、主観的なアドバイスとして
こちらのご質問への回答を書かせていただきます。

ビザ申請は、自分の実績とこれからの可能性を最大限にアピールするべきだと思います。
miliさんにとって、日本の仕事を土台にしながら、ドイツで活路を見出したいというのがシナリオだと想像しますし、説得力のある計画だと思います。

ただ、やっぱり現地に来てみないと、来てみてわかることもたくさんあるので、案じるより生むが易しで、ポジティブな気持ちで飛び込んでいけば良いような気がします。

とにかく、たくさんの人と会って、自分の夢を話して、開拓していくことが第一歩のように思います。
その上で、大学や仕事のことを決めていけば良いと思います。

辻ふみえ

2017年2月23日 17時18分

この回答へのお礼

miliさん
★★★★★

ありがとうございます。
とても前向きな気持ちになりました!
あと、1ヶ月、とにかく飛び込んでまずはたくさんの人と会おうと思います。

2017年3月12日 21時58分

退会済みユーザーの回答

こんにちは、
日本でビザを取ろうと考えてはおられるのでしょうか?ドイツでお仕事をなさっているお友達はアーチストと言うことですが、ビザはドイツで申請できます。
お友達の日本人の方にお聞きになった方が確かだとは思いますが、私の場合は、推薦状も契約書も必要ありませんでした。

日本での実績を証明できる契約書や、新聞記事、作品、所得の証明、ドイツでの住所、こちらで仕事をしていくためのビジネスプランを提出します。
それらはコピーで提出します。
アーチストとしてという事でしたら、専門の仕事を見てもらえば良くて、それに加えてアーチストとしての仕事が加わるぶんには問題ないとおもいます。私はドキュメンタリー写真ですが、写真関係の仕事や本のデータ作りもやってます。基本的に写真ですが、デザインの仕事として他のデザインの仕事を広げていくという事は問題ないのではと思います。
アーチストとして以外の仕事はダメみたいですが、そうでなければ問題ないと思います。
ただ、地方によって異なるかもしれないと思うので、ベルリンでイミグレーションオフィスへ直接行って、申請用紙をもらってくる方がたしかです。
なんのヴィザが欲しいという話は全くしなかったのですが、アーチスト専用の方法で進めてくれました。仕事を聞かれた段階でオフィスの方が必要な書類を後日送ってくれました。
もし、他にも何か知りたい事などで、必要があれば、ご連絡くださいね。

2017年2月11日 23時55分

この回答へのお礼

miliさん
★★★★★

ありがとうございます。
みなさん、優しい方ばかりですね。感動しております!
焦らず、確実に進めていきます。

2017年2月12日 7時46分

退会済みユーザーの回答

ご連絡遅くなり申し訳ありません。

ご質問頂いたアーティストビザに関しては私には分かりかねます。

お力になれず、申し訳ございません。

ベルリンはアーティスティックなとてもいい街なので、miliさんの新たな出発が良いものとなるように祈っております。

2017年3月16日 20時39分