中国の在住の日本人に直接質問してみてください。
ロコに質問する
病院で処方された向精神薬の持ち込み
2025年の9月下旬から、一ヶ月中国に旅行する予定です。
現在、病院から処方されてる向精神薬を、日本から北京の空港に持ち込みたいです。
ロラゼパム0.5mg(劳拉西泮)→計120錠(60mg)【一ヶ月分】
税関手続きの際に必要な書類を教えていただきたいです。それから、書類の中文翻訳は自分でして提出しても良いのでしょうか?
回答頂けるとありがたいです。よろしくお願い致します。
2025年8月17日 17時17分
わたるさんの回答
💊中国へ精神薬(ロラゼパム)を持ち込むために必要な書類✈️📝
1️⃣医療診断書(医師の診断書)
• 日本の病院または診療所の医師が発行したもの
• 以下の内容が日本語で明記されていること:
• 患者の名前(パスポートと一致)
⚠️日本語氏名と英語氏名両方併記あるほうが良いです、日本語のみの場合、パスポートは英語氏名のため同一人物として認められません。
• 医薬品名:ロラゼパム(Lorazepam)
• 薬の容量:0.5 mg
• 1日の服用量(例:1日2錠)
• 治療目的(例:不安障害など)
• 1か月間の持続的な服用が必要である旨
• 病院の印鑑または医師の署名・押印が必要
2️⃣処方箋の原本
• 日本の病院または診療所が発行したもの
• 以下の内容が含まれていること:
• 患者の名前(パスポートと一致)
⚠️1️⃣と同様、英語名併記
• 医薬品名、容量、用法・用量
• 処方日(出発日の30日以内推奨)
• 医師の署名
• 日本語の原本は必須。翻訳は別途作成しても構いません。
3️⃣本人の身分証明書
• パスポート原本
✅ 翻訳文について
• 中国語への翻訳はご自身で作成しても問題ありません。
• ただし、以下の点にご注意ください:
• 翻訳内容は正確・忠実であること
• 翻訳文の末尾に以下のような訳者宣誓文を追加することを推奨:
「本翻訳文は、原本の日本語文を忠実に翻訳したものであり、内容に虚偽はありません。訳者:○○(ご依頼者さま氏名)」
• 翻訳文の公証は不要ですが、原本と一緒にまとめて提出してください。
⚠️ 数量制限と税関申告について
• ロラゼパムは中国で「第二類精神薬品」に分類され、通常は7日分以内の持ち込みが認められています。
• ご依頼者さまの場合は、30日分(120錠)なので、明らかに超過しています。
• そのため、必ず税関に申告してください。
• 税関職員から追加の質問を受ける可能性があります。
• 事前に北京空港税関や国家薬品監督管理局に確認することを強くおすすめいたします(⚠️当方回答内容はあくまでも一般的な見解であり、レギュレーションチェンジや個別解釈・見解が存在することが良くあります。)
📞 事前確認先(日本語は通じませんので英語または中国語にてお問い合わせください)
• 北京空港税関旅客窓口:010-12360(中国語)
• 国家薬品監督管理局(NMPA):010-88331000(中国語)
💡まとめ:必要な書類チェックリスト
必要書類 内容
1️⃣医療診断書 病院の印鑑または医師の署名あり、日本語で明記
2️⃣処方箋原本 医師の署名あり、発行日は出発日の30日以内
3️⃣処方箋翻訳文 自身で翻訳可、訳者宣誓文を追加
4️⃣パスポート原本 入国時に提示
薬の外箱・包装 ラベルが読める状態で持参(開封しないでおくとよい)
🔍追加アドバイス
• 中国語でのやり取りをスムーズにするため、翻訳文はシンプルで正確にまとめてください。
• 税関で聞かれた際、**「医療用」「自己使用」「1か月間の治療目的」**を明確に伝えてください。
ご不明な点・ご不安な点がございましたら、お気軽に個別にご連絡ください。なお、北京空港税関旅客窓口・ 国家薬品監督管理局へのお問い合わせサポート(代行)はロコ手取り5,000円〜となります。翻訳文作成含めますとロコ手取り10,000円となります。
お手伝いが必要な場合は、1️⃣パスポートの顔写真のページ、2️⃣航空券予約情報(電子チケット)、翻訳文が必要な場合は、3️⃣医療診断書写し、4️⃣処方箋写しをご提供ください。
2025年8月17日 17時47分
tokiさんの回答
https://www.cn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/consular_erhu_00001.html
1.中国では医療用麻薬および向精神薬の合理的な使用量、携帯の規定があります。第一種、第二種、注射用の医療用麻薬、その他の製剤等の分類や処方期間が定められており、処方が7日を超える場合は医師が理由を記載した診断書の携行が必要です。
2.医薬品の持ち込みに関する法律「医薬品の輸入管理弁法」によりますと、入国者自身が使用する医薬品は、自己使用のための合理的な量に限るとされています。医療機関からの処方箋に基づいて処方される医薬品を持ち込まれる場合は、使用回数と日数、処方効果が示された医師の診断書を携行してください。
3.医薬用でない麻薬および向精神薬については、法律に基づき中国に持ち込むことが禁止されているため、注意が必要です。
4.中国入国の際に無用なトラブルを避けるためにも、入国する空港税関局に必ずお問い合わせください。
上記、領事館の案内ですが、分かりにくいかと思うので、下記も参考にどうぞ。
https://ameblo.jp/china-musknow/entry-12885861587.html
https://www.psycheng.com/entry/2022/07/06/ForeignTravel-Psychotropic
私は実は中国での勤務先のストライキ等の原因や交通事故等で、精神的に参り、自律神経失調症という診断で会社辞め、一旦日本で治療と思ったのですが、事情があり中国成都市で1年半療養しました。成都市は都会と比べて皆が生活がゆったりしていて外では裸で麻雀しているか火鍋を囲む住民も多く、マッサージの安くあちこちにありました。色んな中華料理を食べるのも気分転換になりましたが、最終的には四川大地震に逢い、悲惨な状況に自分も立ち直らなければと奮起して友人の会社で半年の準備期間を得て、正式に別の日系企業で就職しました。今は深圳市に住んでいますが、ここは経済的な圧力が非常に高く、ここでも精神的に3度ほど挫けて転職繰り返しています。明日から、又、新しい出発ですが、是非、中国旅行は色んな美味しいもの食べて、飲んで、気分転換してください。順番無視、並ばない、煩い等気になる事沢山あると思いますが、人が沢山いる場所は避けた方がいいですね。また、9月は反日の映画、記念イベント等沢山あるので日本人とばれない方が良いかと。去年、9月18日はここ深圳日本人学校でも日本人児童が殺されましたから。是非、楽しい旅を。
2025年8月17日 19時26分
katsuさん
男性/50代
居住地:中国上海
現地在住歴:1988年
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