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韓国への睡眠薬持ち込みについて
9月中旬に韓国にはじめて行きます。ながらく不眠症で眠るときは薬を4種類飲んでいます。
向精神薬で、副作用に眠気があるものを服用したりしているので事前に申請が必要なのか知りたいです。
服用しているのは
ヒルナミン(レボメプロマジンマレイン酸塩錠)30mg
エスゾピクロン2mg
フルニトラゼパム2mg
トラゾドン塩酸塩25mg
です。
アメリカでフルニトラゼパムが禁止されていることは情報として出てくるのですが、韓国はどうですか?
大使館に質問のメールをしましたが、ほしい回答が得られず困っています。よろしければご教示ください。
2025年8月10日 18時56分
Manyoo (マンユー)さんの回答
こんにちは、マンユーと申します。
韓国(大韓民国)に処方薬、特に向精神薬や睡眠薬を持ち込みついて
結論から申し上げますと、事前の申請が必須です。
以下に詳細と手順をまとめました。
持ち込みのルールと申請の流れ
1. 持ち込みの必要性について
ヒルナミン(レボメプロマジン)、エスゾピクロン、フルニトラゼパム、トラゾドンはいずれも依存性や向精神作用がある薬に該当する可能性が高く、韓国では規制対象です。そのため事前に許可を取らずに持ち込むと、没収されたり入国トラブルの原因になります。
2. 許可が必要な制度
「自己治療用麻薬類医薬品搬入許可制度」として、韓国食品医薬品安全処(MFDS)が所管。
対象薬を持ち込む場合は、MFDSによる許可書の取得が必須です。
3. 申請方法と必要書類
‐ 申請先:MFDS 麻薬政策課(メール:narcotics@korea.kr または FAX)
‐ 必要書類:
パスポートと航空券コピー(顔写真・旅行日程が確認できるもの)
医師の診断書・処方箋(英語または韓国語で記載、必要なら公証翻訳)
薬の成分・用量が分かる資料またはパッケージ写真
滞在中に必要な量のみ(最大90日分+余裕分5日分程度)
‐ 申請期限:入国の10営業日前までに行う必要があります。
4. その他留意点
書類に誤りがあると、申請却下や許可証の取り消しの可能性あり。
薬は必ず機内持ち込み手荷物として携帯し、申請許可を得た範囲の量のみ許容されます。
代替として、申告や申請が難しい場合は、現地で同等の薬を処方してもらう選択肢もあります。
不安がある場合は、申請前に在日韓国大使館やMFDSへ直接お問い合わせるのが確実です。
準備を進めて、安全で快適な渡韓を応援いたします!
2025年8月10日 21時17分
jheonさんの回答
向精神薬や睡眠薬の韓国持ち込みについて
- 韓国では、向精神薬(精神安定剤、睡眠薬、抗うつ薬など)は「麻薬類管理に関する法律」により厳しく規制されています。
- フルニトラゼパムはアメリカでは禁止されていますが、韓国では医療用として認可されているため、医師の処方があれば使われています[5][6]。ただし日本から持ち込む場合でも、事前の申請と承認(持ち込み許可)が必要です。未申請・未承認で所持すると、薬没収・法的トラブル・入国拒否のリスクがあります。
あなたが服用している薬剤の韓国での規制状況
- ヒルナミン(レボメプロマジン)…抗精神病薬として医療用利用はありますが、処方薬・向精神薬扱いです。
- エスゾピクロン…KFDA(韓国食品医薬品安全処)により不眠症治療薬として使用されています。
- フルニトラゼパム…医療用睡眠薬ですが、向精神薬(規制対象)。
- トラゾドン塩酸塩…抗うつ薬として医療用、やはり規制対象。
事前申請・許可の手順
- 向精神薬や規制薬剤を韓国に持ち込む場合は、事前に「韓国食品医薬品安全処(MFDS)」にオンラインで申請し、許可を得る必要があります。申請方法は2024年末からオンライン対応となり、パスポートや処方箋、医師の診断書などを提出します。
- 申請書は、MFDSの公式ウェブサイトやメール(narcotics@korea.kr)で提出できます。通常、10営業日以内に審査結果が通知されます[3]。
申請に必要な主な書類
- パスポートコピー
- 医師の診断書(いつ、どのような病気で、どの薬が必要か記載)
- 処方箋(薬剤名・量・服用期間含む)
- 航空券や入国情報
- 薬品のパッケージ(英語表記や成分表示があるように)
2025年8月10日 22時52分