急激な近代化も進み、ファッションやコリアンカルチャーで有名な韓国の首都であるソウル。町並みには歴史ある仏教寺院や古宮、露天市といったものが混在しています。
日本と衣食住が似ているところもあり、これから住もうと考えている方にとっては韓国の生活は私たち日本人に適応しやすいかと思われます。

韓国と日本の時差はなく、日本からは飛行機で1時間半から2時間半で着くほど近い距離にあります。

韓国は日本からも近いので気軽に旅行やビジネスで行かれる方も多いかと思われます。外務省の調べで韓国は海外在留邦人ランキングで10位に入っているほど日本人が住んでいます。(2017年10月)

この記事で是非不動産・物件探しのお役に立てればと思います!

ソウルの不動産会社一覧

今回はオススメの不動産のサイトをご紹介いたします。

ソウル部屋ナビ

http://seoul-heyanavi.com/
ソウル部屋ナビの1番の特徴はコンサルティング料は「家賃一ヶ月分」ということです。
学生向けや駐在員向けも多く、見学、入居には日本語が話せるスタッフがいます。
そして、日本語無料通訳サポートが利用可能です。動画、外観写真、図面等を公開しているので「わかりやすく」物件探しをすることができます。

おうちコリア

https://www.owchikorea.com/
おうちコリアの特徴は単身者、学生向けの不動産が多いことです。不動産情報だけでなく、韓国での生活に関しても相談可能です。

レオパレス21

http://leopalace21cst.com/
レオパレス21の特徴は本社が日本にあることとソウルに実店舗を持っていることです。
特に駐在員向けの不動産情報が多く、ソウルの各エリアの詳細情報も公式サイトに載っています。不動産情報だけでなく、韓国での資産管理や売却などの土地に関わる相談も可能です。

MyAgentソウル不動産

http://www.myagent.seoul.kr/index.asp
MyAgentソウル不動産の特徴は家族連れ赴任や単身赴任の方などの利用もありますが、長期出張ビジネスマンなどのウィークリーやマンスリー利用などもあるということです。

ジャムスハウス

http://jamshouse.com/
ジャムスハウスの特徴は東京銀座に本社があり、貿易コンサルタントも行なっていることです。

エイブル ソウル支店

http://town.able.co.jp/abroad/
エイブルの特徴は賃貸仲介だけでなく、家電や家具のレンタルなどの賃貸総合サービスを行なっている点です。それだけでなく、実店舗がソウル市内にあるので直接行って相談することができます。

韓国でお部屋を賃貸する際の注意点

日本と違って韓国で部屋を借りる際は様々な賃貸形態があり、その中でも有名なウォルセという賃貸形態を紹介します。ウォルセという賃貸形態は主に保証金(敷金のようなもの)と家賃を月々払うシステムとなっております。その際に注意してもらいたいのが日本は敷金が大体家賃1ヶ月分なのですが、韓国では保証金の金額がおおよそ家賃6ヶ月分です。保証金が高い理由の一つは韓国では部屋の賃貸の際に保証人や審査が不必要なので安易に部屋を借りることができるというメリットがあるからです。ですが、韓国の賃貸システムには契約期間があるので、その契約期間の間に退出することになれば次の入居者が見つからない限り契約期間内は家賃を払い続ければなりません。このような点からも慎重に色々な不動産を探してください。

日本で住むのと大きく変わるの?

日本に居住するのと韓国で居住する違いをまとめました。
主な違いはお風呂と電圧でした。韓国では浴槽のない家が多いのでチムジルバンという銭湯に行く人が多いです。サウナやお風呂、その場でアカスリなどもできます。電圧も日本と違ったり、コンセントの形状も違うので変換プラグや変圧器が必要になってきます。
そのため、不動産探しの際はこのような点も考慮しながら探してみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
長期滞在する上で住む家は大切になってくると思います。オンラインで不動産探しの際はわざわざ違う不動産会社を回ったりする必要ないので、一つのサイトだけ見るのではなく色々なサイトで値段やサービスの比較をしてみてお気に入りのお住まいを見つけましょう。

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