スペインの在住の日本人に直接質問してみてください。
ロコに質問するスペインにおける闘牛士の服装の立ち位置について
こんにちは、闘牛士の服装について質問させてください。
現在、海外の情報を扱うウェブサイトでイラストを入れようと思っています。そこで世界各地の民族衣装や定番的な服(を着た人物)を要素に含めようと思っているのですが、「本当にその服が伝統的だったり国を代表するものかどうか」を気にしています。つまり、該当する国の方や在住者などの関係者が納得できるものかどうかです。
たとえば、ドイツといえばオクトバーフェストで着られるディアンドルがありますが、あれは特定の地方における民族衣装のため、ドイツ=ディアンドルは正確ではないそうです。一方で、ベトナムといえばアオザイですが、こちらは国営企業の制服として、または式典などで着られます。問題ないと思っても、背景を知らないと全然違うなと。
そこで、スペインといえば闘牛士をイメージするのですが、この人物がイラストに含まれるとした場合、在住者のみなさんにとって「スペインらしいな」と納得されるものなのかどうか、言い換えれば納得できない人がいないかどうか、お尋ねさせていただきたいです。どちらにせよゼロということはないと思いますが、少しでも感覚をつかみたいと思っています。
2018年2月15日 13時18分
この回答へのお礼
ご回答ありがとうございます。
分かりやすいエピソードともにお答えいただき、より理解が深まりました。確かにスペイン人の彼氏ができたからといって、闘牛士の服装で来られたら困りますよね(笑)。ちょんまげ結った日本人彼氏じゃあるまいし…。
その国のアイコンは、時代とともに変わるのだなと思いました。フラメンコも地方色はあるといえど、闘牛士よりは現代に即していると言えそうですね。
2018年2月17日 13時50分
この回答へのお礼
ご回答ありがとうございます。
ほかの方の回答を受けてフラメンコなら…と考えていましたが、そちらも地方色が強いのですね。とは言いつつも、すべての文化に必ず発祥の地はあるので、どこかで一定の妥協ラインは見出さないといけないかと思うようになってきました。
牛の看板、スペイン料理店などで見かけたことがあります!よく使われるアイコンだったのですね。
2018年2月17日 13時44分
この回答へのお礼
ご回答ありがとうございます。
どの国でもステレオタイプで良く思う人はいない、おっしゃる通りかと思います。その上で、まったく知らない方にスペインのアイコンとして伝えるものがあるかというと難しいところですね。現実に即したり全方位に配慮すると、かえって興味のきっかけすら与えられなくなってしまう。私もベトナムに長くいるので、悩ましいところです。
2018年2月17日 13時41分
この回答へのお礼
ご回答ありがとうございます。
カタルーニャの独立運動は最近ニュースでもよく見ていたので、ほかの地域に比べてよりイメージは離れているのかもしれませんね。それにしても、闘牛も含め、犬食文化や、捕鯨など、動物愛護に反する伝統への縛りは厳しくなっているのだなぁと感じました。
2018年2月17日 13時58分
この回答へのお礼
ご回答ありがとうございます。
地域によっては禁止されていることも初耳でしたので、質問してよかったです…。
各国で調べているのですが、ヨーロッパは地域性が多様な傾向があるようですね。
よりポジティブな要素が強いフラメンコでいこうかな、と考えております!
2018年2月17日 13時35分
この回答へのお礼
ご回答ありがとうございます。
闘牛士よりは、確実にフラメンコの衣装が良いのだと分かりました。カバレロスーツの型、少し闘牛士に似ているのですね。もっと根本の文化だと考えると、こちらの方が良いのかも。
2018年2月17日 13時47分
この回答へのお礼
ご回答ありがとうございます。
恥ずかしい文化だと考える人も多いということは、驚きでした。じっくり考えるともしかしたら日本にもそのようなものはあるかもしれませんね。
2018年2月17日 13時54分
退会済みユーザーの回答
2018年2月15日 23時4分
この回答へのお礼
ご回答ありがとうございます。
フラメンコも特定の地域であるものの、闘牛に比べると問題はそこだけで、現代でも通用するものといった感じですね。
2018年2月17日 13時53分
この回答へのお礼
ご回答ありがとうございます。
フラメンコ!確かにそうですね、闘牛士は地方性があるとのことですし、そちらでも良いと思えてきました。
2018年2月17日 13時32分
この回答へのお礼
ご回答ありがとうございます。
民族衣装は地方による、そうですよね。それこそスペインほどの規模の国で完全な単一民族国家は存在しないでしょうし、ほかのロコの方から言われるように時代に即さないといった観点もあるので、難しい題材だなと感じました。
2018年2月17日 14時0分