ベーベル広場(空っぽの本棚) | ベルリン在住日本人のおすすめ観光スポット

ベーベル広場(空っぽの本棚)

現地語表記:Bebelplatz (Denkmal zur Erinnerung an die Bücherverbrennung)

【オススメ度】

★★★★★ (5個満点)

ベーベル広場(空っぽの本棚)

基本情報

◆スポット情報
住所:Bebelplatz, Berlin
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おすすめする理由と説明

アレキサンダー広場からブランデンブルク門をつなぐ、ベルリン一有名な通り、ウンター・デン・リンデンの片隅に地面に埋められた空っぽの本棚があります。
1933年、ナチス政権下で言論の自由が奪われていた当時、ここで焚書事件が起きました。
焚書事件を忘れないための記念碑として、またそのときに焼かれた多くの書物をおさめる本棚として1995年に作られました。
横の石には詩人ハイネの一文が掘られてあり、「本を焼くものは、人間をも焼くことになる」と書かれています。
博物館島、フンボルト大学、国立オペラ等に囲まれて見過ごされがちですが、観光街歩きの中で忘れてはならない歴史を教えてくれる欠かせない場所です。