1日で必ず回るテクノロジー体感ツアー | シンセン(深圳)在住まこと@深センさんのおすすめ1日観光モデルコース&プラン

1日で必ず回るテクノロジー体感ツアー

現地語表記:One day plan

【オススメ度】

★★★★★ by まこと@深セン (5個満点)

1日で必ず回るテクノロジー体感ツアー

おすすめする理由と説明

【午前】
10:00 ホテルのロビー集合
福田駅近辺のホテルが多いと思いますが、そのあたりでご都合の良い所があれば柔軟に集合場所を決めます。
10:30 華北強散策
深センの秋葉原と呼ばれるこの地には「ないものがない」というくらいギークなものが集まっています。
例えば、ホログラムやドローン、スマホ関連商品、トランスフォーマー(?)などなど!
もしテック好きではなければひと通り見たらすぐに出ても構いません。

【昼】
12:00 点都德にてランチ
広東省で有名なヤムチャのお店で、点心を召し上がることができます!
スマホでQRコードを読み取ることによってオーダーから決済まで可能です。
メニュー表をスマホで見れるので、写真や価格がひと目で分かります。

【午後】
13:00 アリババのスーパー「フーマフレッシュ」でお買い物
OMOで有名なスーパーであり、見た目はキレイですが、無人決済、デリバリー、その場で魚を調理など真新しいサービスが展開されています。時間があれば実際に魚をその場でさばいてもらい、ビールを飲むことができます(フードコート的な雰囲気)。

14:00 DJIフラグシップストア
ドローンの世界シェアを70%抑えているDJIの展示場で実際にドローンの飛行のデモンストレーションを見たり、実際に販売されている商品を大小問わず見ることができます。
店員さんはフレンドリーでなんでも聞いたら教えていただけます。

15:00 F5未来商店及びTCL展示場
ハイテクパークの一部の高新园の一角にあるTCLビルの一階には無人コンビニとTCLの商品が展示されているショップがあります。
無人コンビニはスマホ決済ができないと指を加えて見るだけしかできないので、スマホ決済できる人と一緒にいると楽しめます。
TCLの展示場では、彼らの商品がどのようなものがあるのかひと目で分かります。
印象としては総合家電メーカーでパナソニックみたいな会社ですね。

15:30 シャオミのフラグシップストア
中国のAppleと呼ばれるシャオミの第一号ストアが万象天地のど真ん中にあります。
そこではスマホだけではなく、スマート家電や日用品など数広く揃えています。
よく日本人が買って買えるのはスマートウォッチで、最新のmi band 4なら169元で入手可能。

16:30 テンセント本社
テンセントのビルの中には残念ながら入ることは難しいですが、ビルの前とその近くにある創業広場ではエンジニアや起業家、投資家が普通に歩いているので声をかけてみるとなにかおもしろい話を聞けるかもしれませんね。
私がいれば道端の中国人に中国語で声をかけてみることはできます。
 
17:30 Beeplus
starbucksロブスタリーコーヒー上海店に酷似したベーカリーカフェがあります。
コーヒーを飲みながらゆったりと腰を下ろし、サードプレイスを体感しましょう。
詳しくは、おすすめ情報のお土産のボタンをクリックしてください!

【夜】
18:30 海底捞で夕食
中国の火鍋の中でもサービスレベルが非常に高く、店舗によっては配膳ロボットを見ることができます。
待ち時間があれば、その間にネイルを無料でしてもらえたり、手のマッサージを受けれたりします。

20:30 深圳人才公园
週末であれば、ライトアップショーが見ることができますし、これから発展していくエリアを間近で見れます。
近くにはアリババの深セン本社があり、15億円以上するマンションも見ることができます。

21:15 海上世界
南山区のフェリー乗り場の近くにある海上世界は欧米人や陽気な中国人が集まるお金持ちエリアです。
COCO PARKとはまた違った落ち着いた雰囲気のお店が多く、きれいな船の夜景を望むことができます。

<プランを楽しむコツと事前準備>
タクシーをバンバン使いますので、Didiを予め入れておくと便利です

シンセン(深圳)在住のロコ、まこと@深センさん
情報の提供者(ロコ):

まこと@深セン

(2023年12月1日更新) 【深セン在住インフルエンサーが現地ネットワークや調査、分析で全面サポートします】 深セン在住歴4年半で現在深センファンドと日本の会社と中古ブランド×テクノロジー領域の合弁スタートアップを経営。 また、香港法人も立ち上げたので、香港を介して中国企業の日本進出や日本企業の中国ビジネス向けのサポートも同時に行っております。 スタートアップ経営の傍ら、主にT...