シンセン(深圳)の在住の日本人に直接質問してみてください。
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日本オタク文化系お店の集積地 & 不景気や発展などで様変わりしてしまった地域はありますか?
最後の深圳訪問が七年前なのですが、今年の6月中旬に深圳再訪しようと考えています
以前は華強北、老街のフィギュアショップが十店舗ほど集まったビル、中国民俗文化村などに行った記憶があります
今回は老街のフィギュアショップビルの他、日本のオタク系文化の集積地等の訪問と、他には不景気で大きく寂れた場所、逆に大きく発展したところなどの七年前と比べて大きく変化したところ訪問したいと考えています
1 日本のオタク系文化の集積地的な場所、特にフィギュア系
2 7年前と比べ酷く寂れた場所・大きく発展して賑わってる場所
などでおすすめポイントをお教えいただけないでしょうか?
2025年4月12日 3時26分
miu_sn00さんの回答
こんにちは、ご質問ありがとうございます!
「日本のオタク文化」と「深圳の激変」を感じられるスポットをご紹介します。
1. 日本のオタク文化(フィギュア中心)の集積地
■ 深圳万象天地(MixC World):高級ショッピングモール内にある「X11」は中国版メイドリのような大型フィギュアショップ。限定版の中国製フィギュアや日本製品も豊富。◎7年前には存在せず、華為本社近くの新興商業エリアとして急成長。アニメIPコラボカフェが期間限定で出店することもあります。
■ 東門町太陽広場(Dongmen Plaza):6階の「アニメマーケット」はフィギュア・中古グッズの専門フロア。日本より安い中国製フィギュアや同人誌が並びます。:建物の老朽化で雑多な雰囲気ですが、かえって「秋葉原的」な熱量があります。
■ 深圳湾万象城(Bay MixC):2023年オープンの「BANPRESTO SHENZHEN」公式店。景品フィギュアの直販コーナーや限定商品があります。
2. 7年前vs現在で激変したエリア
■ 華強北(Huaqiangbei):電子市場の聖地→米中貿易戦争+脱スマホの影響で空き店舗が目立つように。かつての「セグウェイ試乗会」が行われていた広場は閑散とし「賽格広場」の上層階ではレトロゲーム機の修理店が数店舗と営業してます。駅周辺のビルは未だに賑わってはいます。
■ 【発展した場所】深超総(Shenzhen Super Headquarters Base):7年前は更地だった深圳湾西岸が、テンセント・大疆などの超近代的本社ビル群に。「OPPO国際センター」の未来建築は必見です。夜間はLED照明によるライトアップが「深圳版渋谷スクランブル交差点」のようです。
■ 【復活したエリア】南頭古城(Nantou Ancient City):廃墟同然だった明代の城址が、アートとカフェの特区に。日頃からたくさんの人で賑わいます。日本の「NAKED」チームが手がけた光投影展も開催。「旧日本軍工廠」跡地にフィギュア工房が進出し職人が制作過程を公開しています。
※フィギュア購入について偽物が多いため「泡泡瑪特(POP MART)」直営店で中国正規版がおすすめです。日本未発売の「原神」フィギュアが充実です。
※華強北周辺は治安が悪化しているという情報もありますので、夕方以降のおでかけはご注意してください。
地下鉄の発達は目覚ましく(12号線(2022開通)など)移動は比較的楽かと思います。
2025年4月12日 12時27分