ちぇるさん
ちぇるさん

オランプドグージュの女権宣言について

大学でフランスの歴史を専攻していた者です。
この度フランスへ旅行をすることになり、可能であればOlympe de Gougesのla Déclaration des droits de la femme et de la citoyenne(女権宣言)を見てみたいと考えています。
ウェブサイトで検索したところ、ブルボン宮にパネルはあるとのことですが、ブルボン宮は通常一般公開はしておらず、また現物でもなさそうでした。
展示されている場所をご存知でしたらご教示いただきたいです。また、日本からの旅行者が閲覧できるものかどうかもお教え頂けますと幸いです。
よろしくお願い致します。

2024年2月17日 21時18分

パリいちさんの回答

こんにちは。
ブルボン宮は予約すれば見学可能です。
チケット予約のページには入り口に女権宣言の碑らしきものがある部分が写っていますので
それで良ければたぶん見られるのではと思いますが定かではありません。
宜しければご相談ください。

2024年2月18日 3時29分

パリ在住のロコ、パリいちさん

パリいちさん

女性/50代
居住地:パリ近郊
現地在住歴:25年
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この回答へのお礼

ちぇるさん
★★★★

ブルボン宮についてご教示いただきありがとうございます。
改めて調べてみます。

2024年2月18日 10時56分

クマさんの回答

chelchel20さん

お問合せ、拝見致しました。
ご質問のDDFCですが、これは単にOlympe de Gougesが、革命政府時代の Assenblée Nationaleにて発言した内容で、それの一部が、Assemblée Consitutionnelleにて協議され、後日憲法の中に部分的に取り込まれたという事です。時の革命政府からは彼女の主自体は急進的であり、反革命的と判断され、最終的に反乱分子として処刑されてますが、彼女の主張した思想の精神が、(憲法条文として一部取り入れられた為) 後日 歴史的な意味で 「。。。宣言」という枠付けをされたと言う事です。
元々が、纏ったものではなくPasticheの類ですので、本来形になった物などなく、「憲法条文のどこどこにどれどれの形で活かされている。」 要は、その精神ー思想を後日称えた記念レリーフのみですね。
内容は、フランス憲法の条文を分析・解釈する事になりますね。

これが、回答です。

2024年2月18日 2時52分

パリ在住のロコ、クマさん

クマさん

男性/70代
居住地:パリ郊外/フランス
現地在住歴:1979年6月から
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この回答へのお礼

ちぇるさん
★★★★

ご連絡ありがとうございます。
参考になりました。改めて調べてみます。

2024年2月18日 10時56分