【2025最新】香港旅行に実際かかる費用は?香港の物価と2泊3日の予算
【2025年最新情報】香港ディズニーランドやビクトリア・ハーバーなどが有名な香港は、アジアの中でも物価が高いイメージがあります。しかし実際旅行にかかる費用はいくらくらいでしょうか。
今回は旅行をする上で欠かせない食費・交通費・宿泊費・観光費用などを含めた香港旅行の具体的な予算や、お得にお買い物ができる方法なども一緒に紹介します。
※この情報は2025年1月時点のレートを基に計算しています。最新のレートは公式情報をご確認ください。
まずは知りたい!香港の物価事情
旅行先の物価の基準がわからないと、旅行の予算や持っていくべき現地の現金の額にも検討がつきませんよね。
ここでは日本でもおなじみの商品との値段の比較を含めた香港の物価事情をまとめて紹介していきます。
2025年の今でも香港の物価上昇率は右肩上がり
何と言っても香港でいちばん高いのは不動産。
住宅や店舗の価格・家賃は常に世界でトップクラスに入るほどで、店舗の家賃などの価格上昇にともないお店の商品や宿泊費も値段があがるため、必然的に物価は右肩上がりになっていきます。
とはいえ日本に比べ安いものも
毎年物価が上がっているとはいえ、何もかもが高いわけではありません。
たとえば地下鉄やバス、タクシーなどの交通費や食事代、公共の博物館・美術館などの料金は日本よりもはるかにお手頃価格。
上を見ればきりがありませんが、安く抑えようと思えばしっかり節約できるのもまた香港の魅力です。
お手頃でも楽しめるローカルフードは旅行先の雰囲気を味わうのにおすすめ!
香港の通貨は香港ドル(HKD・HK$)
香港の通貨は香港独自の通貨で「香港ドル(HKD・HK$)」です。
※2025年1月現在のレートは1香港ドル20.27円
この記事では、1香港ドル20円で計算していきます。
あわせて読みたい記事 : 2019年日本円→香港ドルの両替レート比較・お得&おすすめの両替方法
香港は消費税がないって本当?
香港では消費税(付加価値税、VAT)がありません。そのため、多くの商品やサービスを税金なしで購入できることが、香港が「買い物天国」と呼ばれる理由の一つです。例えば、日本で課税対象となるような日用品や衣料品も、香港では税金がかからないため、他国よりもお得に手に入ることが多いです。
ただし、例外として、以下のような特定の商品には物品税がかかる場合があります。
- 酒類:アルコール度数30%以上の酒類に課税
- たばこ:すべてのたばこ製品が対象
- 炭化水素油(ガソリン、燃料など)
それ以外の大半の商品には課税がないため、特に観光客にとっては「買い物天国」と呼ばれるほどショッピングが魅力的な都市と言えます。
また、関税もほとんどの品目で廃止されているため、輸入品も手頃な価格で購入できるのが特徴です。海外からの旅行者は、この税制の恩恵を受けて、ブランド品や電子機器を求めて訪れることが多いんですよ。
香港旅行2泊3日の費用は実際いくらくらいするの?
香港旅行に2泊3日で行く場合、飛行機や保険などを除いて1人あたり5万円〜7万円程度あれば安心でしょう。
費用を抑えるためには、飛行機をLCCにしたり、安い時期に旅行をしたりカード付帯の海外旅行保険を使ったりするなどの工夫が必要です。
項目 | 費用の目安 | ポイント |
---|---|---|
航空券 | 40,000円~(エコノミー直行便) | LCCを利用する場合はさらに安くなることも! |
宿泊費 | 20,000円(1泊1万円として計算) | 尖沙咀(チムサーチョイ)や中環(セントラル)付近の中級ホテルが目安。 |
食費 | 10,000~20,000円(1日5,000~1万円) | ローカルフードを中心にすればさらに抑えられます。 |
交通費 | 約2,000円(オクトパスカード推奨) | 公共交通機関をフル活用!地下鉄1日券はお得。 |
観光費 | 行く場所による(無料~数千円) | ヴィクトリアピークやスターフェリーなど低予算で楽しめる観光地も多数あり。 |
通信費 | 約1,500円(Wi-FiレンタルやSIM) | 空港受け取りのSIMカードやポケットWi-Fiが便利。 |
※現在の香港の物価から考えた大体の目安です。
香港旅行合計費用の目安
飛行機代やホテル代を含む、香港旅行2泊3日の合計費用の目安は以下の通りです。
リーズナブルな旅:約75,000円~90,000円
お得なLCCや中級ホテル、ローカルフード中心で節約。少し贅沢な旅:約120,000円~150,000円
高級ホテルや直行便、豪華なディナーでゆったり満喫。
テーマパーク(例:香港ディズニーランド)に行く場合は、追加で約10,000~15,000円が必要です。
おトクに香港に行くコツ!
香港旅行の予算を抑えためのコツは以下の5つを意識してみましょう。
- ①航空券&宿泊費の節約 シーズンオフや平日を狙うと、航空券やホテル代を大幅に抑えられます。特にLCCや早割を活用するのがおすすめ!
- ②観光費の計画 テーマパークや有料観光地に行く場合、10,000~15,000円の追加予算を見込んでおくと安心。無料スポットも多いので、組み合わせ次第でおトクに。
- ③予算に余裕を持つ 香港の物価は日本と似ています。外食やショッピングを楽しむ場合、余裕を持たせた予算を設定しておきましょう。
- ④交通費を抑える 公共交通機関をフル活用することで移動費を大幅にカット!オクトパスカードを利用すればさらに便利でお得です。
- ⑤現地の割引をチェック ツアーやセットチケット、現地のプロモーションを活用すると、意外なほどお得に観光が楽しめます。
これらのポイントを押さえれば、香港旅行を楽しみながら節約もできるはず!
旅行前に、ツアーや現地の割引など調べるのもワクワクしますよね。
香港の主な物価は?カテゴリー別に紹介
ここからは香港の主な物価を紹介します。
食費(飲み物・間食・食事など)
食事は生活の基本。旅行中の楽しみのひとつでもありますよね。
ここでは物価の比較基準の定番ともいえる全世界チェーンまたはフランチャイズ店の価格から、ローカルフードやちょっと高級なレストランでの食費の目安を紹介します。
※お店のランクなどによって金額は異なりますので、あくまで参考としてお考えください。
◾️チェーン(フランチャイズ)のお店
【マクドナルド】
項目 | 費用目安 | 日本円換算例 |
---|---|---|
ビックマック | 23HKD | 460円 |
フィレオフィッシュ | 13HKD | 260円 |
ポテト(S) | 10HKD | 200円 |
※2025年1月時点
香港マクドナルド限定メニューや期間限定のメニューも多いので、旅行中1度は行ってみて日本のメニューと比べてみるのも面白いでしょう。
【スターバックス】
項目 | 費用目安 | 日本円換算例 |
---|---|---|
コーヒー(Cold Brew) | 45HKD~ | 900円~ |
カフェラテ | 45HKD~ | 900円~ |
フラペチーノ | 45HKD~ | 900円~ |
ティー | 31HKD~ | 620円~ |
ケーキ | 45~47HKD | 900~940円 |
※2025年1月時点。店舗により値段が異なります。
香港スタバ限定のアイテムやメニューが豊富で、香港スタバで売られている月餅も人気が高いです。
また香港ディズニーにできたスターバックスが話題を呼んでおり、ディズニーとのコラボ商品などここでしか手に入らないアイテムがあります。
◾️外食費(朝食、ランチ、ディナー、間食)
旅行中は外食メインになるため、どこで何を食べるかによって旅費の予算の目安が変わってきます。
あらかじめ行きたい場所が決まっている場合は、そこのメニューをチェックして価格を知っておくと予定が立てやすいでしょう。
だいたいの費用目安は以下で紹介していきます。
項目 | 費用目安 | 日本円換算例 |
---|---|---|
朝食セット | 40HKD~ | 800円~ |
ランチセット | 60HKD~ | 1,200円~ |
ディナーセット | 100HKD~ | 2,000円~ |
ミルクティー | 20HKD~ | 400円~ |
飲茶 | 140HKD~ | 2,800円~ |
火鍋 | 200HKD~ | 4,000円~ |
※2025年1月時点
朝ごはんにはリーズナブルな中国粥がおすすめ!
だいたい30HKD(600円)程度で食べられて、ほっこりお腹から温まります。
少し良いレストランなどで食事をする場合はもう少し値段があがって、ランチセットは大体200HKD~(4000円~)ディナーが500HKD~(1万円~)ほどします。
旅行の思い出に美味しい中華料理や香港ならではの食事を楽しむのもいいですよね。
※テーブルでお勘定をするレストランは一般的にサービス料10%が加算されます。
◾️スーパーやコンビニで買えるもの
項目 | 費用目安 | 日本円換算例 |
---|---|---|
おにぎり | 15~22HKD | 300~440円 |
サンドイッチ | 23HKD~ | 460円~ |
水(500ml) | 6HKD~ | 120円~ |
コーラ(500ml) | 7HKD~ | 140円~ |
ポテトチップス | 14HKD~ | 280円~ |
リプトンティーパウダー | 29HKD~ | 580円~ |
食パン | 14HKD~ | 280円~ |
※2025年1月時点
香港セブンイレブンではJCBカードが使えたり、日本でおなじみの商品が買えたりとちょっと恋しくなった時に便利。
またスーパーにも日本の商品が多く並んでおり、日本に比べると多少割高ではありますが香港でも購入できるものが多いです。
宿泊費(ホテル代)
項目 | 費用目安 | 日本円換算例 |
---|---|---|
ドミトリー(ゲストハウス) | 100HKD~ | 2,000円~ |
シティホテル | 350HKD~ | 7,000円~ |
スーペリアホテル | 500HKD~ | 1万円~ |
高級ホテル | 1,000HKD~ | 2万円~ |
ラグジュアリーホテル | 2,000HKD~ | 4万円~ |
※2025年1月時点
香港の宿泊費はアジアの中ではシンガポールに次いで高額ですが、世界的にみるとそこまで高いわけではないといえます。
香港には「ザ ペニンシュラ香港」などの高級ホテルから数千円で泊まれる格安ホテルまでたくさんの宿泊施設があり、選ぶホテルによって宿泊費を抑えることができるので、旅行でどこにお金をかけるかによって変わってきます。
ぜひご自身の希望や予算にあったホテルを探してみてください。
また、ホテル予約の際は事前に口コミをよく見て実際に泊まった人の感想や意見を確認することをおすすめします!
交通費(タクシー、地下鉄、バス、トラム、フェリー)
全体的に物価の高い香港ですが、その中でも圧倒的に安いと感じるのが交通費。
何とほとんどの乗り物は100~200円程度で乗れてしまいます。
交通費があまりかからないのはいろいろな観光地にむかう旅行者にとっても嬉しいポイント。
◾️タクシー
項目 | 費用目安 | 日本円換算例 |
---|---|---|
初乗り(2㎞) | 27HKD~ | 540円~ |
以降200mごと | +1.9HKD | 38円 |
93.5HKD以降200mごと | +1.3HKD | 26円 |
※2025年1月時点
東京の初乗り運賃も2022年に500円になりましたが、約1キロまでなので香港の方が安いですね。
タクシーの詳しい料金や乗り方については、こちらの記事をご確認ください。
あわせて読みたい記事:香港のタクシーの乗り方ガイド〜料金やカード払い、便利なUberアプリなど
◾️地下鉄(MTR)
項目 | 費用目安 | 日本円換算例 |
---|---|---|
初乗り(大人)【オクトパスカード】 | 5HKD【4.9HKD】 | 100円 |
初乗り(子供) | 3.5HKD | 70円 |
上乗せ | 大体7.5HKD~ | 150円 |
1日券(大人) | 65HKD | 1,300円 |
1日券(子供) | 30HKD | 600円 |
※2025年1月時点
東京メトロの初乗り運賃170円と比べるとまだまだ安いです。
MTRの詳しい料金や乗り方については、こちらの記事をご確認ください。
あわせて読みたい記事:香港の地下鉄MTR乗り方ガイド〜路線図、料金、時刻表、チケット購入方法、アプリ
◾️路線バス
料金は距離によって料金が決められており、区間に応じて段階的に料金が下がっていきます。
項目 | 費用目安 | 日本円換算例 |
---|---|---|
空港↔香港島間 | 49.7HKD | 994円 |
空港↔九龍島間 | 40.8HKD | 816円 |
香港島内(九龍島内)のみの移動 | 5~10HKD | 100~200円 |
※2025年1月時点
そのほか海底トンネルを越えるバス、深夜バスは料金が高めの設定になっています。
バスの詳しい料金や乗り方については、こちらの記事をご確認ください。
あわせて読みたい記事:香港のバス乗り方ガイド〜路線図、料金、おすすめ観光ルート
◾️トラム
項目 | 費用目安 | 日本円換算例 |
---|---|---|
大人(12歳以上) | 3HKD | 60円 |
子供(12歳以下) | 1.5HKD | 30円 |
高齢者(65歳以上) | 1.3HKD | 26円 |
※2025年1月時点
トラムの料金は一律となっていて安いのが魅力ですが、速度が遅いため急いでいるときは適しません。
ただ、街をゆっくりみて周りたいときは乗ってみるのもおすすめです。
◾️スターフェリー
香港のビクトリアハーバーの上で運行するスターフェリーは香港島と九龍島の間を繋ぐ交通機関のひとつで、費用も安く手軽に水上を楽しみながら移動できるので観光客にも人気が高い乗り物です。
項目 | 費用目安 | 日本円換算例 |
---|---|---|
尖沙咀↔中環【1階席】(平日) | 4HKD | 80円 |
尖沙咀↔中環【1階席】(休日) | 5.6HKD | 112円 |
尖沙咀↔中環【2階席】(平日) | 5HKD | 100円 |
尖沙咀↔中環【2階席】(休日) | 6.5HKD | 130円 |
尖沙咀↔湾仔(平日) | 5HKD | 100円 |
尖沙咀↔湾仔(休日) | 6.5HKD | 130円 |
※2025年1月時点
1階席と2階席では料金が多少違いますが、値段が大幅に変わる訳でもないので景色がより楽しめる2階席をおすすめします。
観光費(テーマパーク、博物館・美術館)
東京都よりもせまい香港ですが、国を代表する大きな人気テーマパークが2つあるほか、優れた博物館や美術館、さらに有名観光スポットなど見どころが満載です。
また無料の施設もたくさんあり、観光費を抑えることもできるのが嬉しいところ。
◾️テーマパーク
【香港ディズニーランド】
項目 | 費用目安 | 日本円換算例 |
---|---|---|
大人(12ー64歳)1日券 | 669HKD~ | 1万3,380円~ |
大人(12ー64歳)2日券 | 1,132HKD~ | 2万2,640円~ |
子供(3-11歳)1日券 | 449HKD~ | 8,980円~ |
子供(3-11歳)2日券(休日) | 849HKD~ | 1万6,980円~ |
※2025年1月時点
東京ディズニーランドのチケット料金は1デーパスポート大人7,400円~、中人6,600円~、小人4,700円~なので、香港ディズニーランドの方が高いようです。
【オーシャンパーク(海洋公園)】
オーシャンパークは海洋生物を飼育している水族館で、子供から大人まで楽しめる香港でも人気のテーマパークです。
項目 | 費用目安 | 日本円換算例 |
---|---|---|
大人(12歳以上) | 498HKD | 9,960円 |
子供(3-11歳) | 249HKD | 4,980円 |
JoyYouカード所有者(60-64歳) | 100HKD | 2,000円 |
※2025年1月時点 オーシャンパーク公式サイト
◾️博物館、美術館
項目 | 費用目安 | 日本円換算例 |
---|---|---|
香港歴史博物館 | 無料(特別展示を除く) | 無料 |
香港文化博物館 | 無料(特別展示を除く) | 無料 |
香港芸術館 | 無料(特別展示を除く) | 無料 |
香港海防博物館 | 無料(特別展示を除く) | 無料 |
孫中山記念館 | 無料(特別展示を除く) | 無料 |
香港科学館 | 20HKD(4歳以下無料、毎週水曜日無料) | 400円 |
香港太空館 | 10HKD(4歳以下無料、毎週水曜日無料) | 200円 |
※2025年1月時点
◾️香港の人気観光スポット
【ピークトラム】
項目 | 費用目安 | 日本円換算例 |
---|---|---|
大人片道 | 76HKD | 1,520円 |
大人往復 | 108HKD | 2,160円 |
子供片道 | 38HKD | 760円 |
子供往復 | 54HKD | 1,080円 |
※2025年1月時点 PEAK TRAM公式サイト
【スカイテラス428(ビクトリアピーク有料展望台)】
項目 | 費用目安 | 日本円換算例 |
---|---|---|
大人(12歳以上) | 75HKD | 1,500円 |
子供(3-11歳) | 38HKD | 760円 |
高齢者(65歳以上) | 38HKD | 760円 |
※2025年1月時点 スカイテラス428公式サイト
【マダムタッソー蝋人形館】
項目 | 費用目安 | 日本円換算例 |
---|---|---|
大人(12歳以上) | 260HKD | 5,200円 |
子供(3-11歳) | 230HKD | 4,600円 |
高齢者(65歳以上) | 230HKD | 4,600円 |
※2025年1月時点 マダムタッソー蝋人形館公式サイト
他にもおすすめの観光地が知りたい人は香港在住日本人のおすすめ!人気観光スポットこちらのページで紹介しています!あわせてチェックしてみてください。
通信費
日本からSIMやeSIMを契約してくるのでも、現地で調達もできます。
現地の通信キャリアには、
- CSL(香港移動通訊)
- 中国移動香港
- チャイナユニコム香港
- 3HK
などがあり、大体が3日間2G/日で1,500円程度の料金です。
日本で購入するか現地で購入するかでそれぞれメリットデメリットがありますが、ご自身の使用用途や使いやすさ、サービスなどをチェックして決めましょう。
香港在住日本人ロコの現地情報
高級ブランド品などのショッピングは、香港に消費税という概念がないためものによっては安く購入できます。(為替によって時期的な変化あり)
香港のローカルブランド品は日本でいうユニクロ、Mujiと同じくらいの価格で購入可能。
女人街など観光客の多い路地裏の露天店では値段は交渉次第となりますが、現地の人の生活圏にある露天店は値段はほぼ決まっていて価格は日本でいうシマムラと同程度です。
お土産は買いたいブランドで買ったり、香港限定アイテムが買えるお店で買うのがおすすめ。
飲食系のお土産はスーパーなどで買うのが一番手ごろですが、有名なものは空港内でも購入できます。
まとめ:香港旅行の費用はおおまかでも旅行前に計算しておきストレスなく楽しもう
香港の物価について簡単にまとめると、
- 一部を除き消費税がない
- 不動産価格、家賃は世界トップレベルに高い。
- 交通費は日本より安い。
- 食費は選ぶお店次第で節約できる。
- 博物館がほとんど無料。有料博物館も水曜日は無料。
- ホテル代はランク次第。
などが挙げられます。
香港は毎年のように物価が上がっているため、一部を除いて日本と比較してもあまり割安感は感じられないかもしれません。
それでも費用をおさえて旅行を楽しもうと思えばいくらでもでき、贅沢をしたければ上限なく高級を求めることができるのが香港。
旅の目的と予算額にあわせて、上手にかつ楽しい香港旅行にしてくださいね。
香港の物価についてもっと知りたい方や具体的なものやお店の価格が知りたい方は、ロコタビのサービスを利用して、香港在住日本人のロコに聞いてみましょう。
Q&Aは無料で使えるため、ほかにも疑問点やお困りごとがあるときはお気軽に相談してくださいね。