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【新型コロナウイルス】国や州からの支援・補助・助成について教えてください
海外在住者支援の取り組みに係る調査をおこなっています。
新型コロナウイルス流行によって影響を受けた事業者や労働者に対する、国や州からの、支援・補助・助成について、どのような施策が、いつ実施されたのか(もしくは実施される予定があるのか、はたまた実施されないのか)皆さんが支援を受けることが出来たのか、教えてください。
2020年6月2日 17時50分
Tediさんの回答
オーストラリアでは手厚い援助が受けられました。
まず希望者は自分の年金にアクセス出来ました。6月30日までに最大1万ドル、そして7月1日以降にまた1万ドルを無税で下ろすことが可能となっています。もちろん自分の年金にそれなりの蓄えがなければ不可能な話しですが、大体の永住者はそこそこの年金を持っているはずです。つまりここ数ヶ月の間に自分の年金を最大2万ドルまで下ろすことが可能となった点がまず一点です。
続いてJob Seeker、Job Keeperと呼ばれる補助金です。Seekerは職を探す人が対象となっており、今回のコロナパンデミックにより職を失った人々が申請した補助金です。
Job Keeperは既に雇われていた人々が、今回解雇されず自宅待機となっている場合に支払われる補助金です。
いずれも隔週でAU$1,500支払われますが、所得税や養育費などが引かれた後に個人口座に支払われます。実質週で$600ぐらいが手元に残る感じです。パートタイムの雇用者にとっては普段勤務している場合よりも多い収入を貰っている方もいます。この$600が毎週という感覚なのでとても助かります。
Job Keeperは5月初旬から貰えていましたが、会社によっては4月20日頃から支払いを前倒しで行ってくれた会社もあり、僕の勤務するホテルもその一つで本当に助かりました。Job Keeperに関するサイトになります。
https://www.ato.gov.au/general/jobkeeper-payment/employers/enrol-for-the-jobkeeper-payment/?=redirected_URL
一部の会社経営者にはCash Flow Boostと呼ばれる消費税還元もあり、これには返済義務もありませんでした。ただしもらうまでには多少の条件がありました。
クィーンズランド州のビジネスローンというのもありました。これは最初の一年は返済義務なしですが、返済をスタートさせたとしても最初の一年は利子無し、2年目からは2%程度の利子を払うだけでもOKという素敵なローンです。こちらのページも参考出来れば...
https://ezytaxonline.com.au/ja/11042020/
そして追ってクィーンズランド州によるスモールビジネス用の補助金もスタートしました。こちらがそのサイトです。https://www.business.qld.gov.au/starting-business/advice-support/grants/adaption
また、家賃の交渉も可能となったり、ローンの返済を3〜6ヶ月、ペナルティー無しで延期できるなど、使える補助がたくさんです。マスクの支給はありませんでしたが...w
下のように家賃交渉の雛形なども関係機関が用意してくれました。
https://www.fairtrading.nsw.gov.au/__data/assets/word_doc/0004/819427/Tenant-template-letter.docx#2
以上、参考になれば幸いです。
2020年6月2日 21時35分
M.E.L (Meaningful experience in life)さんの回答
私は、ホスピタリーの業界で働いています。
今現在では申請はしているものの支援をもらっている状況ではないのではっきりとしたことは言いかねますが、(ちなみに、後2、3日したら申請したものが入る予定です)下記のことを回答とさせていただきます。
オーストラリア政府から今の所は、Job keeperと言われるものと、Job seekerというもののどちらかの支援があります。
Job keeper は、会社がこの状況としてはお給料をあげられないという人を休職扱いとしてる労働者に支払われます。2週間で$1500もらえ、仕事が減ってしまった人で$1500に達していない人にも対応します。このシステムにはいろんな規定があり この規定に当てはまらない人や、クビになってしまった人はJob seekerからお金をもらうということです。
人それぞれの条件があるので、金額は実際にもらってみないとわからないのですが。
どちらにしても2週間に一度 国からの支援が入ります。
私が住む場所では、家の代金は今の所6月末までは FREEとなりました。州によっては、支払わなくていい話が出たりしていますが。
家を貸している側としての概念もあるので国としていろんな対策をしています。
個人事業主への支援もあるようです。
この上記の支援は、オーストラリア人への対応です。(永住権を持ったもの)
さすがだと思ったのは、永住権を持った人たちへの対応です。
ワーキングホリデービザや、永住権を持っていない状況でオーストラリアにいる人たちへもすぐに対策を打っています。
未だ、私はまだ国からの支援はもらっていませんが、その人たちは、$200のバウチャーをもらっています。
これは、食べ物に使えるようです。
といったように様々な対策が行われています。
私としては、かなり手厚い支援をオーストラリアはしてくれていると思います。
2020年6月3日 11時43分
よっちさんの回答
コロナウイルスにより引き起こされた休業・失業問題の対策として、私が住むオーストラリアも給付金を出しています。
ただ、日本みたいに国民全員に一律に一回だけ出すのではありません。一回きりではなくて九月末まで 普段の給料と同じく二週間に一回1500ドル(10万円ちょっと)まで貰えます。「まで」という意味は、「1000ドルの収入減の人には満額の1500ドルではなく1000ドルしか支給されない」、ということです。
給付金の名称は「Jobkeepr(ジョブキーパー)」。名前が示す通り、コロナウイルスによって収入が激減したり失業したりした人にだけに向けての給付金です。よって、私のようにコロナ以前と変わらぬ収入がある人は給付金は貰えません、当然のことながら。
ちなみに、申請については、勤め人の場合は受給者ではなくて雇用主が行うことになっています。
《外国人に対する給付金について》
オーストラリア国籍を有しない外国人は、貰える人(申請資格がある人)と貰えない人(申請資格がない人)に分かれます。
【貰える人】永住ビザ保持者。
【貰えない人】上記以外の人すべて。
例:学生ビザの留学生、ワーキングホリデーや就労ビザでの短期滞在者、
オーストラリア人と結婚しているけど永住ビザではない人、など。
ワーキングホリデーや学生ビザで来ていた人の中には、バイトや仕事がなくなり日本に帰らざるを得なかった人もいたようです。
2020年6月2日 19時20分
Taro Chanさんの回答
オーストラリアでは、連邦政府が実施している支援策と各州政府が実施している支援策があります。
連邦政府が実施している支援策は大きく3つになるとおもいます。
1.JobKeeper
雇用主の売上が前年度の同じ月の売上にくれべて30%以上減少した場合に、雇用している従業員一人あたりに対して、2週間につき1500ドルの補助が雇用主にたいして支給されています。該当期間は4月からです。該当する従業員は、オーストラリア人及び永住者のフルタイム、パートタイムとかに限ります。ビジネスビザ等の人は対象にはなっていません。他に細かい条件があります。とりあえず今年の9月までというのが今の政府の意見です。
2.JobSeeker
これは、失業給付で、同じく一人あたり2週間につき1500ドルが失業した人に対して支給されます。期間は3月からだとおもいますが失業給付は、コロナに限ったものではありませんので。
3.Cashflow boost
これは、雇用主が納税した、給与の源泉税、消費税の納税額のうち、50,000ドルまでがリファンドされる制度です。3ヶ月ごとの合計に対してリファンドされています。期間は今年の3月からです。
幸いにも、失業していないので、連邦政府、州政府から個人的にもらっている補助はありません。会社としては、JobKeeperとCashflow Boostを受け取っています。
州政府の支援策は、各州で結構違います。
2020年6月2日 21時0分
グミさんの回答
永住権または市民権を持っていない場合、ゼロです。全くありません。家賃を安くしてもらうなど自分で交渉できることはあっても、ちゃんとしたビザがあって3年ここに住んでいても、税金もオーストラリア人と同じだけ払っていてもなしです。。ちなみに永住権申請済みで政府からの承認待ちの状態です。
オーストラリア政府は生活できないなら国に帰れとのことでしたが、日本ではもう住民票がないので帰ったところで何の補助もありません。幸い無職期間は少ない貯金でなんとかなり、2カ月の無職期間を経て、職場の事業主が利益がない中、少しでもとシフトをくれています。いつまで続くかいつなくなるか分からない不安との闘いです。移民で成り立つオーストラリアが、移民への補助は一切なし、そして国民への補助費用を予定していた半分も使うことがなかったそうで、こちらでは問題として取り上げられています。それもそのはずです、こちらの労働者の多くは私も含む移民です。私は同じ職場に2年間勤めていましたが斬られました。なぜなら、オーストラリア市民の従業員への給与を払うためにしか、国は事業主に補助を出さないからです。こちらで何が起こっているのか、少しでも知って欲しく長々とし失礼しました。読んでいただきありがとうございます。
2020年6月2日 23時24分
さすけとねこさんさんの回答
初めまして。さすけとねこさんと申します。私はオーストラリアのNSW州シドニーに在住する現在大学3年生です。
COVID-19の影響で、生活への影響がありますが、現在はlockdownから少しずつ規制緩和が段階的に実施されています。
州からの支援というのか食品会社さんはInternational studentsに対して、食料支援をされています。
この支援はオーストラリア政府が
オーストラリアの経済力は留学生の高い学費による部分があるため?今辛いのは国内学生や国民だけではないという発言があったからかなと思われます。
実際に私もその食料支援を受けました。大体7-10日分の食料になりましたので助かりました。現在もその食品会社さんはInternational studentsへの支援として、色んなエリアで支援を行っているみたいです。
また、大学からは10%学費免除されています。これは次のセメスター(7月スタート)にも適応すると学生メールが来ています。
長々と失礼しました。答えになっていると幸いです
2020年6月4日 19時53分
さすけとねこさんさん
女性/40代
居住地:シドニー/オーストラリア
現地在住歴:2015年1月から
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プルメリアンさんの回答
私は免税店勤務、旦那は旅行業なので3月からの国閉鎖で打撃を受けています。夫婦共に3月から収入がない状態が現在の6月まで続いています。
政府の支援は即座に発表されましたが、永住権の無い私は対象外でした。
対象外者向けの特別措置があるようで、その申込みを3月からしていますが、申込みの手続きが難解極まり未だに必要書類の問合せなどで手続きに毎日取り組み1時間以上待つサポートセンターに毎日電話をしてやりとりしています。この多大な労力の先に報われるのかはわかりません。何回も審査落ちをしては再申込みをしています。
日本では外国人居住者への給付金をしているとの事で、私もオーストラリアに住んで長く税金も普通に払って結婚ビザで生活をしているのに、永住権が無いからとサポートが受けられないのがどうしても納得がいかず署名運動に参加などしています。
2020年6月2日 19時17分
Loveオーストラリアさんの回答
オーストラリアでの事業者は減った場合補助金がありまして、申請から下りるまで1週間程度です。金額は決まりよくわかりませんが、その事業によって異なるのでは>と思います。
そのほか留学生は1000ドルほどの生活費の支援があるようです(ビクトリア州)
家賃等は半年間払えない場合があっても追い出してはいけないや、値上げ禁止、
雇用を守る為に政府の方で援助金を出して雇用を守ってると思います。
私は日本からシドニーへ帰国した際は、シティーの5つ星ホテルに14日間滞在(検疫)、その間の食事、アメニティー、宿泊代すべて政府のサポートによって無料です。お酒など飲みたい人は自分で頼んで購入する程度でそういうものがない場合は1円も入りません。
空港からシティーまでは政府指定の無料送迎バスがあります。
2020年6月5日 10時29分
えりさんの回答
国や州からの援助、支援、助成は無数にあります。一つ二つを取り上げるのは簡単ですが、すべてを取り上げるのは時間もかかるし、ここに簡単に並べられるものではありません。日本の政府とは違いここは徹底的に例えば電気代のディスカウント、チャイルドケアーの無料制度から。。自宅待機のスタッフへの支払い、ビジネスへの助成。。これに加えてまだまだ数えきれないくらいあります。それに州ごとの援助はまた別にあります。ご自分でオーストラリア政府のサイトにいくか、どなたかにお金を払って調べてもらうことをお勧めします。
2020年6月5日 6時12分
ジ-ナさんの回答
オーストラリアは政府からJob seeker, Job Keeper と言う補助金が3月末からあります。
Job seeker はコロナにより仕事を失った人が新たな仕事を見つけるまで支払われる補助金です。
Job Keeperは仕事の勤務日数がころ何より減った人への補助金で2週間で1500ドルの賃金を保証するものです。
両方の補助金は9月27日まで保証され、それ以降も額は減りますが来年3月まで補助金を出すことが政府から発表されました。
2020年8月18日 19時56分
ジ-ナさん
女性/20代
居住地:シドニ-/オ-ストラリア
現地在住歴:2018年から
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退会済みユーザーの回答
私は学生ビザで滞在しているのですが、
4月の頭に出されたのは、学生ビザやワーホリの人に対し
滞在するための十分なお金がない人は帰国を考えてくださいというメッセージが国からあったと日本領事館よりありました。
その後、各自治体や学生Hubという学生生活を支援しているところなど、学生などに対して食品やパソコンなど支援をしますと出しました。
コロナに対する規制の期間は、シフトがかなり減ったりした友人もいました。
2020年6月2日 18時58分
ならさん
女性/50代
居住地:キャンベラ
現地在住歴:6 年ほど
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