ヨッチンさん
ヨッチンさん

亡くなった友人のお宅を弔問

今年前半に亡くなった親しい友人(シンガポーリアン、男性、潮州人、享年50)のお宅(シンガポールのお宅)を弔問します。奥さんと故人の母親、20代前半の娘さんと高校生の息子さんがおられます。日本でいうところの『お線香をあげに行く』ことになろうかと思います。このような場合、訪問に際して日本のようにお金を包みますか。包む場合はそのやり方を具体的に教えてください。また、日本のように家の中に仏壇があってそこに位牌が置かれていてその前で焼香するような状況を考えればよいのでしょうか。または墓所とか納骨堂があればそこに連れていってもらうのでしょうか。その他、このような場合の作法というか役立ち情報、実際の体験等をご教示いただければ幸いです。私と故人との友人関係は約25年ほどで年齢は私が6歳上です。尚、お葬式は道教式で行われた由です。お宅はHDBでなく郊外のセミデタッチです。

2017年8月30日 11時33分

Misaさんの回答

初めまして、こちらに25年在住の 永住権保持の日本人です。

通常シンガポールの家庭には仏壇のようなものは無く この場合 日本で言う御墓参りの形になるかと思います。お墓は一般的にコインロッカーのような形で お供え物やお花を置くスペースはありません。お金を渡す習慣はありませんが 差し出せば断られる事はないかと思います。ご家族に 故人の好物だった食べ物や お酒をお土産に渡すか こちらのお花屋さんで バスケットに活けた花を持参するぐらいで良いかと思います。遺族の方は日本からいらしてくれて 食事をしながら 故人の思い出話をして頂くだけで十分と思ってらっしゃると思います。

2017年9月5日 19時37分

シンガポール在住のロコ、Misaさん

Misaさん

女性/50代
居住地:シンガポール
現地在住歴:1988年12月から
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この回答へのお礼

ヨッチンさん
★★★★★

どうもありがとうございます。あまり形にこだわる必要がないことがわかりました。

2017年9月5日 22時27分

じゅろんさんの回答

家内(潮州人)に一般的にどのようにすべきかと、聞いてみました。もう亡くなられて半年程度たっているようなので、香典のたぐいは一般的ではない、ということです。ですので、おっしゃられるようにお宅にお伺いして、ご自宅に仏壇をそなえられていたら、そこで線香をあげさせていただけるように申し入れてみられては。ご自宅に仏壇をおかれない方も多くいらっしゃるので、そのような場合は墓所、納骨堂の場所をお伺いしてご自身で向かわれることになります。先方様のご厚意でその場所に案内してくれるなら、そのご厚意を受ければよいのですが、一般的にはその場所に案内してくださいと言わないのが、こちらでのマナーとなっているようです。

2017年8月30日 13時33分

シンガポール在住のロコ、じゅろんさん

じゅろんさん

男性/50代
居住地:シンガポール
現地在住歴:1995年4月から
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この回答へのお礼

ヨッチンさん
★★★★★

どうもありがとうございます。当方の意を汲んだ的確なお答えだと感じました。

2017年8月30日 14時19分

SGreen さんの回答

シンガポールは同じ仏教でも日本とは違い、仏壇は家には置かないと思いますが、遺影や位牌を家においている所もあれば、まったく置かない家もあるようです。 位牌があるのであれば、自宅でお線香をあげることはできると思いますが、たとえなくても遺族へのご挨拶ということであれば問題ないはずです。
香典は葬儀後はやり取りをしないのでフルーツバスケットなどを用意するといいかと思います。
お供えはやはりこちらではフルーツです。

実際にお墓にいく場合はご家族と一緒に行ってもらった方がいいでしょう。
お墓にてお供物を買うことができます。
お札の束も買うことが出来て(偽者のお札)それをお寺で供養の為に燃やしたりします。
まずはご家族に伺うことを連絡して、自宅に伺ってからお寺なのか確認したほうがよろしいかと思います。

私も詳しい方ではございませんが、会社の中華系の同僚に聞いたところ、このプロセスでいいとのことでした。

では

2017年8月30日 12時1分

シンガポール在住のロコ、SGreen さん

SGreen さん

女性/50代
居住地:シンガポール
現地在住歴:14年目
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この回答へのお礼

ヨッチンさん
★★★★★

どうもありがとうございます。たいへん参考になりました。

2017年8月30日 14時17分

Zonoさんの回答

シンガポールでお線香をあげに行くですと、基本は納骨されてるお寺に行きます。

お宅がHDBではなく一軒家の場合は小さめの仏壇があるかもしれませんが、やはりお寺に案内されると思います。

お寺に案内されたら長いお線香に火をつけてそれを持って納骨堂まで行きます。作法などはそれぞれですのでご友人の奥様もしくは母親と同じようにすれば大丈夫です。

お金を包む場合は必ず白い封筒にいてれ下さい。赤色はお祝い事のみです。

今回のケースと日本から訪問されると想定して
今はお盆の時期ですので、お供え物としてご友人が好きだった日本の食べ物やお菓子などを包んだお金と一緒にお渡ししてはいかがかと思います。

*日持ちが長い食べ物もしくはお菓子が良いです。(フルーツゼリーや羊羹など)
*包まれるお金の金額ですが、気持ち程度で十分です。

20代前半の娘さんと高校生の息子さんもいらっしゃるようですので、日本のお菓子は喜ばれると思います。

参考になれば幸いです。

2017年9月6日 11時18分

シンガポール在住のロコ、Zonoさん

Zonoさん

男性/40代
居住地:シンガポール
現地在住歴:2011/08
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この回答へのお礼

ヨッチンさん
★★★★★

どうもありがとうございます。たいへん参考になりました。

2017年9月7日 16時27分

Hiroroさんの回答

ヨッチン様

知っている限りで助言させていただきます。
お香典は日本と同じ考え方で渡します。
いわゆる、祝い事でないのでいくら付き合いが長くてもS$ 100 位が無難かと思われます。
また、日本のように位牌などは家に置かないため、納骨してあるお寺へ出向き、位牌が並べられている祭壇のようなところに向かって拝みます。
その際、慰霊者が好きだった食べ物や飲み物などを手前の机に並べ、備え付けのお線香(三本だったと思います)を焚きます。
宗教によって拝み方の作法は変わってくると思われますが、そのまでの過程などは同じと考えて良いと思います。

私も幾度かお葬式や法事などに出ておりますが、不安な時は周りや親族の方々の作法をまねてやるようにしております。

以上となりますが、参考になれば幸いです。

Hiroro

2017年9月6日 16時35分

シンガポール在住のロコ、Hiroroさん

Hiroroさん

男性/50代
居住地:シンガポール/タンピネス
現地在住歴:1995年5月から
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