シャンハイ(上海)の在住の日本人に直接質問してみてください。
ロコに質問する
ぜひライドシェアの利用について教えてください
現在、日本ではライドシェア(ウーバー、ディディなど)解禁について賛否が分かれています。そんな中、実際にライドシェアが普及している国で「生活の変化」や「利便性」はあるのか気になりました。実際に暮らす皆様のご意見をぜひ教えていただきたいです!
※内容に応じて追加でヒアリングのご連絡をさせていただきたいと思っています。
①一番よく利用するライドシェアのサービスはなんですか?
②ライドシェアを利用する最大の理由(またはシーン)は何ですか?
③週にどれくらいの頻度で利用されていますか?
④ライドシェアを利用するとき、最も便利だと感じる点は?
⑤他の交通手段(タクシー、自家用車、公共交通機関など)と比較して、ライドシェアの利点と欠点は?
⑥ライドシェアがある、なしでは生活にどのような変化があると思いますか?
⑦日本がライドシェア解禁に足踏みをしている現状に、率直にどうおもいますか?
⑧その他ご意見など
ぜひご意見聞かせていただきますと嬉しいです!
2023年9月19日 1時0分
Mr. XYZさんの回答
初めまして、上海在住の齋藤と申します。
ご質問のあったライドシェアについて、実際中国で利用したことがないのですが、
調べてみました結果を書きます。
中国では、バイクシェアブームの後、ライドシェアのブームもありました。
2015年~2017年の二年間の間に、約340社のライドシェアを運営する会社が登録されました。
2017年までに、実際運営されたのは100社あまりでした。
2018年頃、シェア車が市場から消えました。(残っている運営会社はゼロで、全滅です)
なぜ?その理由を調べてみました。
1)先行投資が莫大で、短期間内に利益にならないことでした。
(一部は、電動車を使い、国からの補助金を狙うのが目的でした)
2)車はプラベート空間である意識で、利用者が自家用車のように勝手なことをする。
(次の利用者に迷惑をかけてしまうケースが少なくない)
3)その反面、どうせ自分の車ではないような考えで、使うのが「乱暴」です。
(清掃と修理などの費用が膨らむ)
ご参考まで。
齋藤
2023年9月19日 12時55分
リナさんの回答
こんにちは
先日夏バテを取材されてた、けいさんですね。
ご質問ありがとうございます。
①一番よく利用するライドシェアのサービスはなんですか?
回答:当初はディディ。最近は地図アプリと組み込まれている高徳地図から検索して一括で呼び出しをかける機能を愛用している為、桔子出行や曹操出行を使いますが、8社ぐらいのお勧めが出てくるので、特にこの会社のアプリというのは有りません。
②ライドシェアを利用する最大の理由(またはシーン)は何ですか?
回答:タクシーより多少安価、車種を選べる、タクシーより捕まる可能性が高い。
③週にどれくらいの頻度で利用されていますか?
回答:一か月に2-3度。
④ライドシェアを利用するとき、最も便利だと感じる点は?
回答:タクシーは絶対に捕まらなそうな場所でも、比較的素早く車が探せる点。
⑤他の交通手段(タクシー、自家用車、公共交通機関など)と比較して、ライドシェアの利点と欠点は?
利点:駐車スペースを気にしなくて良い、支払いはアプリ上で出来て運転手にする必要が無いため、とても楽でアプリから領収書も取り出せる。
欠点:最近は聞かないが、ディディなどで、女性の暴行殺人事件が立て続けに起こったことある。身分証を登録していても、身バレなども気にしない犯罪が起こり、タクシーより確実に危険度が増す。また、上海市内ではバスで移動した方が早い区間もあるのは要注意。
⑥ライドシェアがある、なしでは生活にどのような変化があると思いますか?
回答:悪天候、病院の通院などが便利になり、車が無くても知らない土地での行動範囲が広がる。
⑦日本がライドシェア解禁に足踏みをしている現状に、率直にどうおもいますか?
回答:ディディが出来た当初、婦女暴行、殺人事件も起きた為、日本がサービスを解禁を検討する理由がとても理解できる。乗車は自己責任とは言えど、犯罪が起こりうる可能性は確実に増すのではないでしょうか?
中国はそもそも、以前からライドシェア文化、つまり白タク文化が一部の地域で、以前よりありました。相乗りタクシー、行き先によって乗車拒否、なんかも時間帯や場所により、正規のタクシーでも普通に行われていました。
現在ではアプリの利用で身分証や車の情報の登録義務が出来て、素人の参入も増加したが、ぼったくりなどの被害は減少したのではないかと容易に想像できますので、その国にはその国の事情っというものがあり、実施された背景が日本とは多少異なっているのではないのか?というのが私の見解ですが、いかがでしょうか?
⑧その他ご意見など
回答:また、日本の場合は、なぜかタクシーの価格が異常に高いので、その人たちの生活保障などもあったりするのでしょうか。それは、それでよいことだと思います。
中国はそもそもタクシー代の初乗りが、14元(280円)/2Kmで安いので日本と比べられないと思いますが、使う側はいいけれど、副業としては余り割は良くないと思います。
以上になります。
りな
2023年9月19日 15時22分
カズさんの回答
上海で使用していますが、①よく使用するのは美団APPです。②犬を飼っているので公共交通機関は使用できないため、ライドシェアがないとちょっと離れたところに行くのに不便です。雨の際の移動にも重宝しています。旅行先での移動も便利。 ③週1度程度の利用 ④⑤タクシーが減っている中、APP上で行き先を登録し呼び出せば、大体数分で来てくれます。APP上では美団専属の車だけでなく、他の系列のライドシェアも呼び出し可能。雨の日等、呼ぶ車の対象を広げられます。人数の多い際は7人乗り等に限定することも可能。車のドライバやナンバーが登録されているので、タクシーよりも、かえって安全上の安心感があります。支払いもキャッシュレスで、呼んだ際に示された額を支払うだけなので、余計に請求されることがないのも良い点です。⑥これがないとタクシーを待つ必要があり、非常に不便。1時間以上待つことになりかねないです。 ⑦中国とは環境が異なるので、何とも言えません。
2023年9月19日 15時20分
Kimiさんの回答
①自分は高德マップのタクシー機能をよく使います!返答が早く、料金が妥当で、お支払いが自動でされるので非常に便利です。ちなみに四輪車にこだわらないなら美团のシェアバイクもよく使います。20元くらいで1ヶ月乗り放題、駐輪場所も多いから便利です。
②便利!
③出勤ラッシュでなければほぼ使います。
④ピンポイントで指定場所で上下車できるのと、自動清算ですね。
➄利点:いつでも捕まる、駐車場を心配しなくていい。たまにTeslaとか、高級車や面白い車に乗れる。クーポン利用でめちゃお得な時もある。欠点:たまに車内環境が気になる(タバコの匂いがするとか)、ただコストを気にしなければ高いサービスランクの車やドライバーを選択できる。
⑥もうない生活には戻れないですねw
➆従来のタクシー企業やドライバーがダメージをば受けることになるかもしれないですね。確かにタクシーとライトシェアのバランスを取るのは難しいでしょうね。またどう安全や安心した環境にするかも課題となるでしょう。中国は近年ではよりセキュリティが高くなって安全匂いなってきたが、ライトシェアが現れた最初の頃はドライバーの品質が保証できていなく、女性1人じゃ不安だという声もよく出てましたね。
2023年10月27日 19時51分