パリの旅行ガイド情報

【2025】ヨーロッパひとり旅におすすめの都市15選!持ち物や注意点も解説

目次

ヨーロッパは、ひとり旅にぴったりの魅力的な都市がたくさんあります。
歴史的な街並み、美しい自然、芸術やグルメなど、自由気ままに楽しめるのがひとり旅の醍醐味!

「ひとりでも楽しめる街はどこ?」
「食事やホテル選びのポイントは?」
「安全に旅をするための注意点は?」

そんな疑問を解決するために、ヨーロッパひとり旅におすすめの都市を厳選しました。
さらに、宿泊施設の選び方や持ち物リスト、旅を快適にするコツも紹介します。

本記事を参考に、あなただけの特別なヨーロッパひとり旅を計画してみてください!

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ヨーロッパひとり旅におすすめの国15選

ヨーロッパはひとり旅におすすめの国がたくさんあります。

治安が良く、交通機関も発達していて観光スポットが充実している国を中心に、おすすめの国15選を紹介します。

フランス

パリに首都を置くフランスは、歴史的な名所や美しい建築物、美術館などが多数あり、ファッションや美食の街としても知られています。

パリのシャンゼリゼ通りをひとりで散策したり、地元の美味しいパン屋さんで焼きたてのパンを堪能したりと楽しみは尽きません。

【おすすめスポット】

  • エッフェル塔
  • ルーヴル美術館
  • モンサンミッシェル
  • セーヌ川クルーズ

◾️ エッフェル塔

エッフェル塔はパリのランドマークとして有名で、夜にライトアップされた幻想的な雰囲気はうっとりするほど美しいです。

◾️ ルーヴル美術館

美術史に興味がある人は、絶対に訪れてほしいルーブル美術館。「モナ・リザ」「ミロのヴィーナス」など世界的な名画が展示されている世界最大級の美術館です。広大な館内なので、事前に見たい作品をリストアップしておくと◎

◾️ モンサンミッシェル

モンサンミッシェルは、ノルマンディー地方に位置する修道院で、岩の上に建つ美しい風貌は、「海上のピラミッド」とも言われるほど。
潮の満ち引きで島と陸がつながったり離れたりと見る時間によって表情を変えてくれます。

◾️ セーヌ川クルーズ

パリの街並みを水上から楽しめるロマンチックなクルーズ。昼間はもちろん、夜のイルミネーションも幻想的です。

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「パリの治安は大丈夫?」「おすすめのカフェを知りたい!」
そんな疑問は 現地在住の日本人ロコに相談!

イタリア

イタリアは、ローマ帝国から続く長い歴史や、ルネッサンスが生んだ文化など美しい景色に歴史的な名所が魅力的な国です。

ひとり旅なら自由なプランで自分の興味の赴くままにイタリアを味わいましょう。
美食の街でも知られるイタリアを気ままに旅するのは最高ですね。

【おすすめスポット】

  • コロッセオ(ローマ)
  • バチカン市国&サンピエトロ大聖堂(バチカン市国)
  • サンマルコ広場(ベネチア)
  • ミラノ大聖堂(ミラノ)

◾️ コロッセオ(ローマ)

まずはイタリアの首都ローマを訪れましょう。
巨大円形闘技場の「コロッセオ」は、古代ローマ帝国時代に約万人がここで剣闘士と猛獣との死闘を観戦したといわれています。歴史の重みを感じながら散策するのも楽しいですね。

◾️ バチカン市国&サンピエトロ大聖堂(バチカン市国)

ローマ市内にある世界最小の国 「バチカン市国」 では、カトリックの総本山 「サンピエトロ大聖堂」 を訪れましょう。荘厳な建築と美しい装飾は圧巻です。

◾️ サンマルコ広場(ベネチア)

ベネチアはイタリア北東部にあるアドリア海に望む港湾都市で、122の島を400の橋が結んでいます。
主な移動手段は船。中心部にある「サンマルコ広場」は回廊のある建物に囲まれて「世界一美しい広場」と言われています。

◾️ ミラノ大聖堂(ミラノ)

「ミラノコレクション」が開かれるファッションの街ミラノ。
「ミラノ大聖堂」を訪れたり、多くの高級ブランド店が並ぶ「モンテナポレオーネ通り」を歩いてみるのもいいでしょう。

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「ローマのおすすめ観光ルートは?」「ベネチアで迷わず移動できる?」
そんな疑問は 現地在住の日本人ロコに相談!

イギリス

歴史ある街並み、おしゃれなカフェ、自然豊かな観光スポットが揃うイギリス。特に首都ロンドンは見どころが多く、ひとり旅にもぴったりの都市です。

ロンドンやマンチェスターなどの世界有数の都市を巡ったり、湖水地方や田園風景などをのんびり巡っても◎。

本場のアフタヌーンティーを堪能してみるのもいいかもしれません。

【おすすめスポット】

  • バッキンガム宮殿(ロンドン)
  • ロンドンアイ(ロンドン)
  • 美術館巡り(ロンドン)
  • ワーナーブラザーズスタジオツアーロンドン(ロンドン)

◾️ バッキンガム宮殿(ロンドン)

イギリスはやはりロンドンを中心に観光するのがおすすめ。
ロンドンの象徴ともいえる「バッキンガム宮殿」は、イギリスの王室が住む宮殿として知られていて、美しい建築と毎日行われる衛兵交代は見どころです。

◾️ ロンドンアイ(ロンドン)

「ロンドンアイ」はテムズ川の南岸に位置する大観覧車で、ロンドンの市内を一望できるところが魅力です。

◾️ 美術館巡り(ロンドン)

またロンドンには有名な美術館が数多く存在します。歴史やアートが好きな方には 「大英博物館」 や 「ナショナル・ギャラリー」 がおすすめ。世界的な名画や貴重な歴史的遺産を無料で鑑賞できるのはイギリスならではの魅力です。

古代の遺物から現代アートまで、幅広いジャンルの作品を鑑賞することができ、その多くの美術館が無料で入場できるのもうれしいポイントですね。

【関連記事】
【ロンドン】ナショナルギャラリーを100%楽しむコツ〜必見絵画・所要時間・回り方・お土産・レストラン・カフェ

◾️ ワーナーブラザーズスタジオツアーロンドン(ロンドン)

ワーナーブラザーズスタジオツアーロンドンは、映画好きには必見!ハリーポッターファンなら必ず訪れたい場所です。

ハリーポッターの撮影現場を間近で見ることができ、まるで映画の世界に入り込んだかのような感覚を味わえますよ。

ハリーポッター好きならロケ地巡りも必須!詳しくはこちらの記事「ロンドンからハリーポッターのロケ地観光!映画のワンシーンで見かけたあの場所20選を巡ろう」をあわせて読んでみてくださいね!

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「ロンドンのおすすめカフェは?」「ひとり旅でも楽しめる穴場スポットは?」
そんな疑問は 現地在住の日本人ロコに相談!

スペイン

情熱的なフラメンコに美しい建築、豊かな食文化が魅力の国スペイン。

自由気ままに建築物を見たり、少し勇気を出してフラメンコに挑戦してみたり、スペインは気ままにひとり旅ができるおすすめの国です。

【おすすめスポット】

  • サグラダ・ファミリア(バルセロナ)
  • プラド美術館(マドリード)
  • アルハンブラ宮殿(グラナダ)
  • ラ・ボケリア市場(バルセロナ)

◾️ サグラダ・ファミリア(バルセロナ)

スペイン北東部のバルセロナにある「サグラダファミリア」。スペインを訪れるなら外せない観光地です。

建築家アントニ・ガウディが手がけた未完の大聖堂で、着工から130年以上経った現在でも建築が進められており、2026年に完成予定だといわれています。もうすぐですね!

壁を彩るステンドグラスから差し込む幻想的な光は、まるで異世界に迷い込んだような美しさです。

人気の観光地なので、入場チケットの事前予約をしておきましょう。

▷ サグラダファミリア 公式サイト

◾️ プラド美術館(マドリード)

「プラド美術館」(マドリード)は、スペインを代表する国立美術館。

15〜19世紀にかけての歴代スペイン王室のコレクションが約8,700点も展示されています。
ゴヤやベラスケスの名画はもちろん、ピカソやダリの作品も鑑賞可能。

館内にはピカソやダリなどの画家をモチーフとした個性的なお土産が購入できるミュージアムショップもあり、ショッピングも楽しめますよ。

◾️ アルハンブラ宮殿(グラナダ)

「アルハンブラ宮殿」(グラナダ)は、イスラム建築の傑作と称される世界遺産。

豪華な宮殿と美しい庭園が広がる幻想的な空間は、訪れる価値があります。

◾️ ラ・ボケリア市場(バルセロナ)

バルセロナの 「ラ・ボケリア市場」 では、スペインの食文化を体験できます。
新鮮な魚介や果物、おしゃれなタパスバーが立ち並び、食べ歩きも楽しめるスポットです。

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「美味しいパエリアが食べられるお店は?」「バル巡りにおすすめのエリアは?」
そんな疑問は 現地在住の日本人ロコに相談!

ドイツ

ドイツは、ヨーロッパの中心に位置する経済大国で、歴史・文化・自然が豊に融合した美しい国です、
ソーセージやビールなどの食文化、クラッシック音楽など様々な魅力があり、充実した交通機関でひとり旅に最適なドイツ。
主要都市から、古城や川が美しい小さな都市の街並みまで、見どころ満載です。

【おすすめスポット】

  • ベルリンの壁(ベルリン)
  • ブランデンブルク門(ベルリン)
  • マリエン広場(ミュンヘン)
  • プレーンライン(ローテンブルク)

◾️ ベルリンの壁(ベルリン)

「ベルリンの壁」は、1961年〜1989年まで東西ドイツ分裂の象徴として存在していました。
1989年に壁が崩壊して東西ドイツの統一が実現してからは、壁の一部が残されて歴史を伝える名所となっています。

◾️ ブランデンブルク門(ベルリン)

かつてナポレオン軍がこの門を通り、第二次世界大戦後は東西ドイツの境界となりました。

「ブランデンブルク門」はベルリンの象徴ともいえる古代ギリシャ風の様式で作られた門で、ナポレオン戦争の名残もある門。ぜひ歴史を感じながらくぐってみてくださいね。

◾️ マリエン広場(ミュンヘン)

「マリエン広場」は、ミュンヘンの中心に位置する広場で、中心に立つ聖母マリア像から名づけられた広場です。
広場の周囲には新市庁舎や旧市庁舎など歴史的な建築物が並んでいてヨーロッパらしい風景を楽しめます。
ミュンヘンはバイエルン地方の美しい街でビールの都、ビアガーデンで地元の人と乾杯するのもいいですね。

◾️ プレーンライン(ローテンブルク)

また、ドイツの最も美しい街のひとつと言われるローテンブルクでは、
「プレーンライン」 という絶景スポットが人気。

まるでおとぎ話の世界に迷い込んだかのような中世の街並みが広がります。

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「ドイツの鉄道の乗り方が分からない…」「おすすめのビアホールを知りたい!」
そんな疑問は 現地在住の日本人ロコ に相談!

オーストリア

オーストリアは、ウイーンをはじめひとり旅に最適な魅力的なスポットがたくさんあります。

クラッシック音楽、歴史的な街並みに加え、美しいアルプスの山々に囲まれているので、冬はスキー、夏はハイキングと、四季を通して楽しめるのが特徴です。

【おすすめスポット】

  • シュテファン大聖堂(ウィーン)
  • ウィーン国立歌劇場(ウィーン)
  • モーツァルトの生家(ザルツブルク)
  • ノルトケッテ展望台(インスブルック)

◾️ シュテファン大聖堂(ウィーン)

「シュテファン大聖堂」は、オーストリアを代表するカトリックの大聖堂で、ウィーンの中心部に位置しておりシンボル的存在です。

内部には美しいゴシック様式の祭壇があり、ウィーンの街並みを一望できる展望台もおすすめです。

もともとはロマネスク様式の教会として建設されましたが、現在はハプスブルク家の墓所になっており、モーツアルトの結婚式が行われた教会として有名ですね。

◾️ ウィーン国立歌劇場(ウィーン)

「ウィーン国立歌劇場」は音楽の町を代表する世界的な歌劇場で、世界最大のオペラハウスとしても有名です。

本格的なオペラやバレエを鑑賞することができますが、チケットは2万円前後と高め。実はリーズナブルな価格で当日販売の立見席(13ユーロから)もあるので、ひとり旅でも気軽に楽しめます。

観劇の際には基本的にドレスコードがあるため、きれいめでカジュアルすぎないい服装を持参するようにしましょう。

◾️ モーツァルトの生家(ザルツブルク)

モーツァルトが生まれた街・ザルツブルクには、「モーツァルトの生家」 があります。

彼の幼少期の暮らしや、実際に使用していた楽器などを見学できるため、クラシック音楽が好きな方には特におすすめです。

◾️ ノルトケッテ展望台(インスブルック)

インスブルックはアルプスの山々に囲まれた美しい都市で、訪れたら「ノルトケッテ展望台」のロープウェイでアルプスの絶景を楽しみましょう。

季節ごとにスキーやハイキングも楽しめます。

可愛い旧市街を散策したり地元のカフェを探したりするのもおすすめです。

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「ウィーンのおすすめカフェは?」「オペラのチケットを取りたい!」
そんな疑問は 現地在住の日本人ロコ に相談!

チェコ

チェコは、美しい中世の雰囲気が残るオレンジの街並みで、世界有数の大きさを誇るプラハ城や、ストラホフ修道院など多くの見どころがあります。

自然豊かなボヘミアの森や美味しいチェコビール、伝統的な料理も楽しめるチェコは、ひとりで旅しても飽きることはありません。

【おすすめスポット】

  • プラハ城(プラハ)
  • カレル橋(プラハ)
  • チェスキークルムロフ城(チェスキークルムロフ)
  • ピルスナーウルケル醸造所(プルゼニ)

◾️ プラハ城(プラハ)

美しいプラハの街並みを一望できる「プラハ城」でチェコの歴史と文化に触れましょう。

プラハのシンボル 「プラハ城」 は、世界最大級の城郭で、9世紀からの歴史を持つ名所。
敷地内には 「聖ヴィート大聖堂」 や 「黄金小路」 などの見どころがたくさんあります。

丘の上に建つため、城からの眺めはまさに絶景! 街全体がオレンジ屋根の美しい風景に包まれています。

◾️ カレル橋(プラハ)

また、「カレル橋」 はヴルタヴァ川に架かる歴史ある石橋で、朝焼けや夕暮れ時には幻想的な雰囲気に。

橋の上には聖人の彫像が並び、アーティストやストリートミュージシャンがパフォーマンスを行うなど、散策だけでも楽しめるスポットです。

◾️ チェスキークルムロフ城(チェスキークルムロフ)

プラハから電車で約3時間半、南ボヘミア地方にある 「チェスキークルムロフ」 は、中世の街並みがそのまま残る世界遺産の町。

街のシンボル 「チェスキークルムロフ城」 では、4月から10月の間見学が可能。赤い屋根の旧市街を一望できます。

のんびりと街を歩きながら、可愛らしい雑貨店やカフェを巡るのもおすすめです。

◾️ ピルスナーウルケル醸造所(プルゼニ)

ビール好きなら外せないのが 「ピルスナーウルケル醸造所」(プルゼニ)。

チェコはビールの消費が世界一の国。
1842年に世界初のピルスナービールが誕生した地として有名です。
工場見学では、伝統的な製法で造られるビールを試飲 できるので、ぜひ本場の味を堪能してみてください!

見学には事前予約が必要です。

ピルスナーウルケル醸造所予約はこちらから

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「プラハのおすすめカフェは?」「チェスキークルムロフへの行き方を知りたい!」
そんな疑問は 現地在住の日本人ロコに相談!

フィンランド

フィンランドは、美しい自然と北欧デザインがおしゃれな国。
サウナ発祥の地ともいわれるフィンランドはでは様々なサウナ体験をすることも可能。
また神秘的なオーロラ鑑賞が楽しめるのも魅力のひとつです。

【おすすめスポット】

  • ヘルシンキ大聖堂(ヘルシンキ)
  • サーリセルカ(オーロラ鑑賞)
  • スオメンリンナ要塞(スオメンリンナ島)

◾️ ヘルシンキ大聖堂(ヘルシンキ)

「ヘルシンキ大聖堂」は、ヘルシンキの中心部に位置する街のシンボルです。
美しい白亜の外壁の中に入ると、神聖な空間の壮大なパイプオルガンに思わず息をのみます。
日没後にはライトアップされるので時間帯を変えて訪れるのもいいですね。

◾️ サーリセルカ(オーロラ鑑賞)

北極圏に位置する 「サーリセルカ」 は、オーロラ鑑賞の名所。
8月末から4月まで、条件が整えば 夜空にゆらめくオーロラ を見ることができます。

また、ガラスドーム付きの イグルー(ガラスのコテージ) に宿泊すれば、ベッドの上からオーロラ鑑賞も可能!

夏は 白夜 を体験でき、太陽が沈まない幻想的な夜が訪れます。

◾️ スオメンリンナ要塞(スオメンリンナ島)

「スオメンリンナ要塞島」は、1748年にスウェーデンによって築かれた歴史的な要塞島で、対立していたロシアから守るために建設されました。
1991年には世界遺産に登録されていて、その歴史的な価値と美しい景観で、歴史を感じながらのんびりと過ごすことができます。

フェリーで約15分とアクセスも良好。

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「オーロラを見るにはどこがベスト?」「サウナ体験におすすめの施設は?」
そんな疑問は 現地在住の日本人ロコに相談!

マルタ共和国

マルタは地中海に浮かぶ小さな島国で、マルタ島、ゴゾ島、コミノ島の3つの島で構成されています。
ヨーロッパには珍しく英語が公用語のひとつになっていて、治安もいいのでひとり旅でも安心です。

【おすすめスポット】

  • ヴァレッタ地区(マルタ島)
  • スリーマ地区&セントジュリアン地区(マルタ島)
  • ゴゾ島
  • コミノ島(ブルーラグーン)

◾️ ヴァレッタ地区(マルタ島)

マルタの首都 「ヴァレッタ」 は、街ごとユネスコ世界遺産 に登録されています。

城壁の中にはマルタストーンと呼ばれるはちみつ色の建物が軒を連ね、街歩きをしているとまるで中世にタイムスリップしたような気分に。

聖ヨハネ大聖堂やパレス広場など、みどころが詰まった街です。

◾️ スリーマ地区&セントジュリアン地区(マルタ島)

マルタ島の中でも活気があり、ショッピングやレストラン が充実しているエリア。
海沿いのプロムナードでは ジョギングや散歩 も楽しめ、ひとり旅でものんびり過ごせます。

美味しいレストランやカフェが湾沿いに並んでいて、ショッピングも楽しめるのでマルタのお土産を買うには最適な街です。

◾️ ゴゾ島

マルタ島の北西約6kmに位置する島で、のどかな風景やビーチ、歴史的建造物が魅力。
世界最古の巨石神殿や、切り立った断崖が続く絶景スポットもあり、歴史と自然を満喫できます。
フェリーで気軽に訪れられるので、日帰り旅行にもぴったり!

◾️ コミノ島(ブルーラグーン)

コノミ島は、マルタ島とゴゾ島の間に浮かぶ小さな島で、フェリーで日帰りで行くことが可能。

最大の見どころは、透明度が抜群の「ブルーラグーン」!まるで ボートが宙に浮いているように見える ほど美しいエメラルドグリーンの海を堪能できます。

シュノーケリングやボートツアーに参加するのもおすすめです。

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「おすすめのビーチは?」「穴場スポットが知りたい!」
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スイス

アルプスの山岳国であるスイスは、マッターホルンをはじめ美しい自然を存分に味わえる国です。
交通の便利さや治安の良さなど、ひとり旅にはピッタリの国。
ゆっくりと景色を満喫したり、ハイキングやアウトドアが好きな人におすすめの国ですね。

【おすすめスポット】

  • マッターホルン(ツェルマット)
  • バーンホフ通り(チューリッヒ)
  • インターラーケン

◾️ マッターホルン(ツェルマット)

スイスとイタリアの国境にそびえる 「マッターホルン」 は、標高4,478mの美しいピラミッド型の山。険しく切り立ったシルエットが世界中の登山家を魅了しています。

登山をしなくても、ツェルマットから ゴルナーグラート鉄道 に乗れば、朝焼けに染まるマッターホルンの絶景を楽しめます!

◾️ バーンホフ通り(チューリッヒ)

スイス最大の都市「チューリッヒ」は、歴史的な建築物と都会的な雰囲気が融合する街。
中心部にある「バーンホフ通り」 は、ヨーロッパ屈指のショッピングストリートで、高級ブランド店やカフェが並びます。

ショッピングだけでなく、スイス国立博物館 で工芸品やアートを鑑賞するのもおすすめ!

◾️ インターラーケン

「ユングフラウ登山鉄道」 の発着地として知られる 「インターラーケン」 は、アルプス観光の拠点。
山岳リゾートとしても人気が高く、パラグライダーやスカイダイビングなどのアクティビティがとても充実しています。

ロコタビでスイスひとり旅をもっと楽しく!

「スイスの登山鉄道の乗り方は?」「穴場の絶景スポットが知りたい!」
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ベルギー

ベルギーは、ブリュッセルの美しい街並みや、ビールやワッフル、チョコレートなどのグルメが楽しめる国です、
都市ごとに特色がある国で、鉄道での移動も簡単。
1人で旅するにはぴったりの国ですね。

【おすすめスポット】

  • グランプラス(ブリュッセル)
  • マルクト広場&鐘楼(ブルージュ)
  • ノートルダム大聖堂(アントワープ)

◾️ グランプラス(ブリュッセル)

ベルギーの首都ブリュッセルにある 「グランプラス」 は、世界遺産にも登録されている歴史的な広場。
春には2年に1度、花のじゅうたんが広がる絶景「フラワーカーペット」、冬には素敵なクリスマスイベントなどが開催。
またブリュッセルには、有名な小便小僧の像もあり、観光客で賑わっています。

◾️ マルクト広場&鐘楼(ブルージュ)

運河が流れる美しい古都 「ブルージュ」 は、まるで童話の世界に迷い込んだかのような街並み。

ブルージュは“天井のない美術館”と称され、2000年に街ごと世界遺産に登録されました。

切妻屋根が特徴のギルトハウスが並ぶ「マルクト広場」は、中世の街並みが広がる石畳の上を馬車が軽やかに走っています。

◾️ ノートルダム大聖堂(アントワープ)

ベルギー第2の都市 「アントワープ」 は、ファッションやアートの中心地。

アントワープにある「ノートルダム大聖堂」に飾られているルーベンスの名画『キリスト降架』『キリスト昇架』は、「フランダースの犬」のラストで主人公のネロが見たかった絵画としても有名な場所です。

ロコタビでベルギーひとり旅をもっと楽しく!

「ベルギーの穴場グルメが知りたい!」「おすすめのワッフル店を教えて!」
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オランダ

オランダは首都アムステルダムをはじめ、運河のある街並みや美術館巡り、風車やチューリップ畑など都市ごとに異なる魅力を楽しめます。

コンパクトな国で治安もよく、電車や地下鉄、トラムなどの移動手段も充実しているのでひとり旅に最適な国です。

【おすすめスポット】

  • キューケンホフ公園(アムステルダム)
  • ザーンセスカンス(風車村)
  • アンネ・フランクの家(アムステルダム)

◾️ キューケンホフ公園(アムステルダム)

首都アムステルダムにある「キューケンホフ公園」は、春の間だけ期間限定でオープンし、オランダの国花であるチューリップが見られる場所として人気があります。

3月下旬から5月上旬にかけて、700万本ものチューリップが咲き誇り、カラフルな絶景が広がります。アムステルダムからバスで約40分とアクセスも良好なので、春に訪れるならぜひ立ち寄りたいスポットです。

◾️ ザーンセスカンス

昔ながらの風車が並ぶこのエリアでは、風車の内部を見学できるほか、チーズ工房や木靴工房などオランダの伝統文化を体験できます。

アムステルダムから電車と徒歩で約40分ほどで行けるため、日帰り観光にも最適です。

オランダらしいのどかな風景や水辺にある風車小屋はまさに想像するオランダがそこにあります。

◾️ アンネ・フランクの家

歴史に触れるなら「アンネ・フランクの家」もオランダの見どころのひとつ。

アムステルダムは、第二次世界大戦中ユダヤ人であるアンネ・フランクがナチスの迫害から逃れて隠れ住んでいた場所です。
アンネ・フランクとその家族が暮らした家が残されており、かの有名な「アンネの日記」が執筆された場所でもあります。

人気スポットのため、チケットは事前予約が必須です。アムステルダム中央駅から徒歩約20分とアクセスも良く、オランダの歴史を学ぶには最適な場所です。

ロコタビでオランダひとり旅をもっと楽しく!

「アムステルダムのおすすめカフェは?」「キューケンホフ公園の混雑回避方法は?」
そんな疑問は 現地在住の日本人ロコ に相談!

ポルトガル

ヨーロッパは物価が高いことで有名ですが、その中でもポルトガルは比較的安く、リーズナブルに旅行ができる国です。

リスボンを中心にかわいらしい街並みが多く、魅力あふれる国でひとり旅にはぴったりですね。

気ままに街を散策したり、名物のパステル・デ・ナタ(エッグタルト)を片手にカフェでゆったり過ごし、トラムに揺られて街を巡ったりと、自分のペースで旅を満喫できます。

おすすめスポット

  • ベレン地区(リスボン)
  • アルファマ地区のトラム28
  • ロカ岬

◾️ ベレン地区(リスボン)

リスボンのベレン地区は、テージョ川河口に位置し、ポルトガルの黄金期である大航海時代の面影を強く感じる世界遺産が多く集中しています。
「ジェロニモス修道院」や「ベレンの塔」「発見のモニュメント」など見どころがいっぱい。

美しい装飾が施された修道院や、川沿いにそびえる塔を見学しながら、ポルトガルの歴史に触れてみましょう。

◾️ アルファマ地区のトラム28

レトロな路面電車が走るアルファマ地区も、リスボン観光のハイライト。

名物トラム28でアルファマ地区を移動してみましょう。
旧式の小型木製トラムが、急勾配や細い路地をすり抜けていく様子はまるでアトラクションに乗っているかのようです。

白い壁に鮮やかなタイル装飾が映える街並みを眺めながら、のんびりとした時間を過ごせます。

◾️ ロカ岬

ヨーロッパ最西端の ロカ岬 は、壮大な大西洋の絶景が楽しめるスポット。

ユーラシア大陸の最西端にあり、「ここに地終わり、海始まる」の場所として有名な岬。
140mの断崖絶壁に、250年以上も船の安全を見守る赤い屋根の灯台も見どころです。

ロコタビでポルトガルひとり旅をもっと楽しく!

歴史、文化、自然が詰まったポルトガルは、ひとり旅でも安心して楽しめる国。
現地の最新情報やおすすめスポットを知りたい方は、ロコタビでポルトガル在住の日本人ロコに相談してみるのもおすすめ!

ギリシャ

ギリシャは、古代文明の歴史をたどる壮大な遺跡、美しいエーゲ海の景色、そして地中海料理を楽しめる魅力的な国。歴史好きや絶景を満喫したい方にとって、ひとり旅にぴったりの旅先です。

世界遺産も多く、歴史好きにはたまらない場所です。

おすすめスポット

  • パルテノン神殿(アテネ)
  • 新アクロポリス博物館(アテネ)
  • エーゲ海クルーズ

◾️ パルテノン神殿(アテネ)

パルテノン神殿は、古代ギリシャ文明の最高傑作と言われる神殿で、重厚感ある建築様式の美しさは圧巻。紀元前5世紀に建てられたこの神殿は、優美な建築様式と圧倒的なスケールで訪れる人を魅了します。

丘の上にそびえるその姿は、まさにギリシャの象徴。日中だけでなく、夜のライトアップも幻想的でおすすめです。

◾️ 新アクロポリス博物館(アテネ)

「新アクロポリス博物館」は、アクロポリスの発掘現場から出土した文化財が展示されている博物館で、遺跡発掘現場の上に建てられました。

遺跡の発掘現場の上に建てられたユニークな構造の博物館で、1階の透明な床から発掘作業の様子を間近に見ることができます。

▷ 新アクロポリス博物館 公式サイトはこちら

◾️ エーゲ海クルーズ

ギリシャ旅行で外せないのが、エーゲ海に浮かぶ島々を巡る エーゲ海クルーズ。白と青が織りなす絶景が広がる サントリーニ島 や、伝統的な白い家々が並ぶ ミコノス島 など、個性豊かな島々を訪れることができます。船の上から見る夕日は格別で、ひとり旅でもロマンチックな時間を過ごせるでしょう。

ロコタビでギリシャひとり旅をもっと楽しく!

歴史と美しい景観が融合するギリシャは、ひとり旅でも見どころが尽きない国。
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クロアチア

クロアチアは、ヨーロッパのバルカン半島に位置する国で、アドリア海に面した美しい海岸線や歴史的な街並みが魅力の国。世界遺産も多くあり、歴史好きにはたまりません。

ひとりでゆっくり絶景と歴史をたどるには最高の国ですね。

おすすめスポット

  • ドゥブロヴニク旧市街
  • ディオクレティアヌス宮殿(スプリット)

◾️ ドゥブロヴニク旧市街

クロアチアを代表する観光地で「アドリア海の真珠」とも称される美しい街並みが特徴です。

特におすすめなのが、城壁の上を歩くこと。高台から見下ろすオレンジ色の屋根が並ぶ景色は圧巻です。夕暮れ時の眺めも格別なので、時間を調整して訪れるのも良いでしょう。

◾️ ディオクレティアヌス宮殿(スプリット)

クロアチアの南部、第2の都市スプリットにある古代ローマ時代の宮殿で、ローマ皇帝ディオクレティアヌスが築いた巨大な建造物。

現在も城壁内にはカフェやショップが並び、歴史を感じながら街歩きを楽しめます。石畳の路地を散策しつつ、オープンテラスのカフェで古代ローマの雰囲気を感じながらゆっくりとコーヒーを飲むのもいいですね。

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「ドゥブロヴニクのおすすめレストランは?」「スプリットからの移動方法を知りたい!」
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ヨーロッパひとり旅でしたいこと

ヨーロッパには、一人旅だからこそ楽しめる体験がたくさんあります。

自由気ままに動けるからこそ、自分の興味のあることをじっくり堪能できるのが魅力です。

ここでは、ひとり旅でぜひ体験したいことを紹介します。

街の名物を食べる

美食の宝庫であるヨーロッパでは、その土地ならではの名物を食べるのも旅の醍醐味。ひとり旅なら自分のペースで食べ歩きができるので、気兼ねなくグルメを堪能できます。

フランスでは、街角のパン屋さんで焼きたてのバゲットやクロワッサンを楽しみ、イタリアではピザやパスタを本場の味で。

ドイツならビールとソーセージの組み合わせを楽しむのもおすすめです。ヨーロッパの街を歩きながら、その土地ならではの美味しいものを見つけてみましょう。

貴重なアート・音楽やミュージカルなど芸術を楽しむ

ヨーロッパは、芸術や音楽の本場。

世界的に有名な美術館や歴史あるオペラハウス、クラシック音楽の演奏会など、一流の文化に触れる機会が豊富です。

自分の好みの美術館をじっくり楽しんだり、本場のクラッシック音楽に耳を傾けたりと、自由気ままに堪能できるのもひとり旅ならではですね。

ウィーンやロンドン、パリではオペラやバレエを鑑賞し、ヨーロッパの芸術文化を堪能してみてはいかがでしょうか。

そこでしか見られない景色を堪能する

旅の醍醐味のひとつは、その土地でしか見られない景色を堪能すること。ひとり旅なら、自分の好きな場所で好きなだけ景色を眺めることができます。

気に入った景色があれば、ひとりなら何時間そこにいてもいいのです。

スイスのアルプスの雄大な山々、ギリシャ・サントリーニ島の白と青が美しい街並み、クロアチアのアドリア海に沈む夕日など、ヨーロッパには心に残る絶景がたくさんあります。

心にしみる景色は人それぞれ違うもの。自分だけのお気に入りの場所を見つけて、ゆっくりと景色を楽しんでみましょう。

現地の人々との出会いを楽しむ

ひとりで旅していると、現地の人々と話す機会が自然と増えてきます。

カフェでゆっくりしているときや、バーでお酒を楽しんでいるときに、現地の人と自然に会話が生まれることもあります。

ちょっとした会話をきっかけに、現地の文化に触れることができるのもひとり旅ならではの醍醐味です。

勇気を出して話しかけてみると、新しい出会いが旅をさらに特別なものにしてくれるかもしれませんよ。

ひとり旅におすすめの持ち物

ひとり旅では、すべての準備を自分でしなければなりません。そのため、安全対策や便利グッズをしっかり揃えておくことが大切です。ここでは、ひとり旅に役立つ持ち物を紹介します。

必ず持っていくべきもの

  • ダイヤル式ロック:ホステルやカフェで荷物を守る必需品。
  • ダミーの財布:スリ・強盗対策用に、少額の現金を入れて持参。
  • 自撮りグッズ:三脚や自撮り棒があると、写真撮影がスムーズに。
  • 本やアプリ:移動時間の暇つぶしに最適。


    あると便利なもの

  • 翻訳アプリ:オフライン対応のものを事前にダウンロード。

  • モバイルバッテリー:スマホの充電切れ対策に。

  • エコバッグ:市場やスーパーでの買い物に便利。

  • ウェットティッシュ・除菌シート:食事前や手を拭きたいときに活躍。

準備をしっかり整えて、ひとり旅を安心&快適に楽しみましょう!

ひとり旅の宿泊施設の選び方

ヨーロッパをひとり旅する際、宿泊施設選びは旅の快適さを左右する重要なポイントです。

安全性やコスト、立地を考慮しながら、自分に合った宿を選びましょう。

まず何を重視したいか考えよう

宿泊施設を選ぶ際、以下のポイントを基準にすると選びやすくなります。

  • コストを抑えたい → ホステルやゲストハウス
  • 立地を重視したい → 市内中心部や駅近のホテル
  • 特別な体験をしたい → 歴史的建造物のホテルやデザインホテル

ホカンス(ホテル+バカンス)として、非日常的な空間で贅沢な時間を過ごすのもおすすめです。

ヨーロッパのホテル料金は部屋料金

ヨーロッパのホテルの料金システムは、基本的に部屋単位での料金になります。

1人でも2人でも同じ部屋を使うなら料金は同じということ。

したがって、複数の人数で宿泊するより1人で宿泊する方が割高になってしまうということを覚えておきましょう。

ひとり旅に人気のホステル

低価格で宿泊できるホステル は、ひとり旅の旅行者やバックパッカーに人気の宿泊施設です。

【ホステルの特徴】

  • 相部屋が基本(ドミトリー形式)
  • 共用キッチン・リビングあり → 旅仲間と交流しやすい
  • 料金相場:
  • 物価が高い地域 → 40〜70ユーロ
  • 物価が安い地域 → 10〜25ユーロ

女性のひとり旅なら女性専用のホステルがおすすめ。

ただし、貴重品を入れるロッカーに鍵がないこともあるため、ダイヤル式ロックを持参すると安心です。

ひとり旅の食事はどうする?

ひとり旅では「どこで食べるか」迷ってしまうこともありますが、気軽に入れるお店や、テイクアウトを活用すれば快適に食事を楽しめます。

【1人でも入りやすいレストラン・カフェを選ぶ】

  • カジュアルなビストロ:フランスやイタリアの街角には、気軽に入れるビストロが多く、ひとりでも利用しやすいです。
  • テラス席やカウンター席があるお店:周りを気にせず、ゆったり食事を楽しめます。
  • カフェでのモーニングやランチ:おしゃれなカフェでの朝食やランチは、街歩きの楽しみのひとつになります。

節約したい場合は、ファーストフードを選んだり、スーパーで購入してホテルでゆっくり食べるのもいいですね。

街のパン屋さんなども焼きたてだととびきり美味しいパンに出会うこともできますよ。

ヨーロッパひとり旅で気をつけたいポイント

ひとり旅は自由度が高く魅力的ですが、安全に旅を楽しむためには事前の準備が大切です。

ここでは、ヨーロッパひとり旅で特に気をつけたいポイントを紹介します。

貴重品の管理の徹底・スリ対策を万全に!

ヨーロッパは比較的安全な地域ですが、それでも観光地や人混みではスリや詐欺に注意が必要です。

貴重品の管理を徹底し、スリ対策を万全にしておきましょう。
貴重品は肌身離さず持ち歩くことはもちろん、持ち歩くバッグにも気をつけなければなりません。

セキュリティーポーチに貴重品を入れ、体の前で抱えるように持ちましょう。
スキミング防止機能のついたセキュリティーポーチだと、大切なカード情報などを盗まれることがないのでより安心ですね。

現地の最新の治安情報をチェック

現地の治安情報をしっかりとチェックしておくこともとても重要です。

国や都市によって治安の良し悪しがことなるので事前にしっかりチェックしましょう。

外務省 海外安全情報

海外旅行保険に事前に加入しておく

海外では、思わぬ事故やけがにあったり盗難にあったりとハプニングが起こってしまうこともあります。

そんな時に備えて海外旅行保険には必ず加入しておきましょう。
海外旅行保険付きクレジットカードもたくさんあるので、お手持ちのクレジットカードを確認しておきましょう。

病院の診察費が高額なヨーロッパでは、万が一のために保険に加入しておくと安心です。

法律や文化・マナーの違いを確認しておく

ヨーロッパのマナーや文化は日本と異なります。
またヨーロッパの中でも国によって法律が異なるので注意しましょう。

日本人が一番悩むのは、チップの文化ではないでしょうか。

チップの文化は、ヨーロッパでも国によって異なりますが、アメリカなどのように必ずチップが必要な国はヨーロッパにはありません。

  • フランス・イタリア → 基本的にチップ不要
  • オーストリア・オランダ → サービス料が含まれていない場合はチップを渡す
  • ドイツ・イギリス → 良いサービスを受けたら1〜2ユーロ程度渡す

食事の際やタクシー利用時など、国ごとの習慣を知っておくとスマートに旅ができます。

訪れる国によって変わるので、確認してから旅に出るようにしましょう。

日没の時間に注意

ヨーロッパの日没時間は季節や緯度によって大きく異なります。

  • 北欧(スウェーデン・フィンランド) → 夏は白夜で夜も明るい、冬は極夜で昼間が短い
  • 南ヨーロッパ(イタリア・スペイン) → 夏は21〜22時まで明るく、冬は17〜18時頃に日没

特に北欧のスウェーデンやフィンランドは夏場は夜でも明るい白夜で、冬場は太陽がほぼ昇らない極夜になります。

南ヨーロッパは比較的日没が遅く、冬場は17時〜18時頃、夏場は21時〜22時ごろまで明るさが続きます。

北欧に旅行するときは、白夜の影響で寝不足にならないよう、また冬は日没が早すぎるので計画的に行動するようにしましょう。

行きたいスポットまでのルートをチェックしておく

旅先では、目的地に到着するまでのルートをスマホで確認することが多いと思います。

しかし、ながらスマホはスリ集団のターゲットになりやすいので注意しましょう。

出かける前に行きたいスポットまでのルートをしっかりとチェックしておき、道中で確認するときはいったん止まって周囲に注意を払いながら確認してくださいね。

日曜定休や長期休暇に注意

ヨーロッパでは、お店でも長期休暇を取るのが当たり前です。

特に7月〜8月のバカンス期間や、12月〜1月のクリスマスと年末年始に長期休暇が多くなります。

ヨーロッパではクリスマスが1年で最も重要な祝日で、ほとんどのお店が閉まっているので訪れる時は注意しましょう。

旅行の計画を立てる時は、行きたいお店の休暇をチェックしてから出発してくださいね。

ストライキに注意

ヨーロッパではストライキが頻繁に行われています。

ここ30年にわたり、労働賃金が停滞している日本とは対照的に、欧米の国々は緩やかに上昇しています。

そこには、労働者が団結してストライキを起こし、賃上げを強く要求してきたからなのです。
インフレが進む今では、ヨーロッパでは労働者によるストライキが相次いでいるのが現状です。

  • フランス・イタリア → 交通機関のストが多く、電車・バスが止まることも
  • イギリス・スペイン → 空港スタッフのストでフライトに影響が出ることがある

ストライキが発生すると交通機関が混乱し、観光客にとっては移動が難しくなるので、事前に情報を確認しておきましょう。

女性のひとり旅で気をつけたいこと

女性のひとり旅は特に気をつけたいことがたくさんあります。

女性のひとり旅は楽しい反面、安全面にも注意が必要です。なるべく治安がよく、観光客に優しい国を選ぶようにしましょう。

特に以下のポイントを意識しましょう。

宿泊先は治安を最優先に

宿泊先の立地は 治安の良さ を最優先に選びましょう。

✔ 駅や繁華街に近いエリア を選ぶ(人通りが多く明るい場所)
✔ ホテルの入り口が大通りに面しているか 確認
✔ 女性専用フロアやホステル ならより安心

ヨーロッパでは、ホステルは 男女混合 のドミトリーが多いため、女性専用の部屋や施設を選ぶ と安全に過ごせます。

夜の移動は慎重に

特に 夜間の移動や繁華街での滞在 には注意が必要です。

✔ レストランのディナー予約は早めの時間に(夜遅くなりすぎないように)
✔ 夜間の移動はタクシーや配車アプリを利用(UberやBoltなど)
✔ 酔っぱらわない&お酒の量を調整する

暗くなってからの 路地裏や観光客が少ないエリア は避けるようにしましょう。

持ち物・服装に気を配る

現地の文化や治安に合わせて、服装にも気をつけましょう。

✔ 露出の多い服は避ける(特に中東・南ヨーロッパでは注意)
✔ 高級ブランドのバッグやアクセサリーは目立たないように
✔ サブバッグに分けて貴重品を持ち歩く(1カ所にまとめない)

見た目が 観光客っぽいと狙われやすくなる ため、なるべく現地の人に馴染む服装を心がけると安心です。

現地の人との交流は慎重に

旅先での出会いは楽しみのひとつですが、安易に信用しすぎるのは危険です。

✔ 親しげに話しかけてくる人には注意(観光地では詐欺の手口も)
✔ 誘われても簡単について行かない(特にバーやクラブ)
✔ 緊急時のフレーズを覚えておく(英語や現地語で「助けて!」など)

「ひとり旅」と伝えるとターゲットにされることもあるので、「友達と待ち合わせている」 など、場合によっては小さなウソをつくのも自衛策のひとつです。

まとめ:事前準備をバッチリして最高のヨーロッパひとり旅を!

ヨーロッパのひとり旅は自由度が高く、自分のペースで楽しめる最高の経験になるでしょう。

とはいえ、ひとり旅を最大限に楽しむには事前準備がとても大切。
ヨーロッパは比較的安全な国が多いですが、治安の悪いエリアもやはり存在します。

旅の準備で、不安なことや聞きたいことがあればロコタビに質問してみましょう。
現地在住の日本人が丁寧に答えてくれるので、現地のローカル情報を得られるチャンスかもしれません。

計画的にしっかり準備を整え、思い出に残る素敵な旅にしてくださいね。

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