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ロコに質問するザルツブルグとザルツカンマーグートの一日観光 | ミュンヘン在住ミンガさんのおすすめ1日観光モデルコース&プラン
ザルツブルグとザルツカンマーグートの一日観光
現地語表記:One day plan
【オススメ度】
★★★★★ by ミンガ (5個満点)
基本情報
クリスマス市について
ザルツブルグのクリスマス市の動画です。
https://www.salzburg.info/de/salzburg/advent-stille-nacht/salzburger-christkindlmarkt
ザルツブルグでは、11月22日から12月26日までクリスマス市が開催されます。
南ドイツではミュンヘン市のようにクリスマス市は12月24日の14時で終了です。
⊛ 12月25日は祭日祝日のために、各宮殿もノイシュバンシュタイン城、美術館、ミュージアムも全休館になりますが、
その場合は、25日はザルツブルグの日帰り観光をお勧めします。
午後から夜景美しい4カ所のクリスマス市を楽しめます。
⊛ 平日9時より大変お得なバイエルン電車チケットが使えます。
往復一人24ユーロ、追加人数は一人に付き9ユーロ増しです。5人まで利用可。
土・日曜日は 使用開始時間の制限はありません。お得な一等車用バイエルンチケットもあります。
⊛ 車でオーストリアに入国の際は、入国前にアウトバーン使用ステッカ= ヴィンニェッテ 約10€を購入し、フロントガラスに右上か真ん中に貼ります。(左はだめ!)
静かな冬の観光もお勧めです。お城やメンヒスベルグから静かな雪景色の中を散策し、ロマンチックな時間を過ごし、クリスマス市で暖かいグリューワインを飲んで体を温めるなど、格別の時間の過ごし方を楽しめるでしょう。
おすすめする理由と説明
中級の山々に囲まれて、中世の街が繁栄しました。
中心部にかって塩を運んだザルツアッハー川が流れています。
ミュンヘンからザルツブルグまで電車や車での移動時間が約2時間です。(ウイーンから約3時間)
モーツアルト生誕の町、大聖堂の大鐘楼が鳴り響き、ミュージカル「サウンドオブミュージック」の舞台になった世界遺産の美しい街を散策して、荘厳な大聖堂や400年以上の形を残す中世からの城塞、おいしいオーストリア郷土料理や有名なザッハートルテを頂くなど、ご希望にあった自由な時間を過ごせます。
【午前】
09:00 ミュンヘンを出発
(車での移動は8時前の早めに出発すると朝のアウトバーンの渋滞を避けられます)
11:00 到着、四季を通じてお花が咲くミラベル庭園と宮殿を見学します。「サウンドオブミュージック」の映画に子供達がドレミの歌を歌いながら紹介しております。高名な指揮者カラヤンの生家の前を通り、ザルツアッハ川の橋の上から観る旧市街とその上にかって君臨した大司教のホ―エン・ザルツブルグ城の景観が見事です。
最近は絶好のフォト・ストップの場であり、恋人達が橋の金網に銘々の錠前を掛けて愛を誓っています。
12:05 日により、大聖堂ドームのお昼の荘厳なオルガンコンサートが聞けます。
13:00 シュテルンブロイ(ザルツブルグの老舗ビール醸造所のレストラン)や 老舗サンクト・ペーターシテイフト・レストランでオーストリアの郷土料理を頂きます。
14:30 市内観光
(自由選択)モーツアルトの生家・ミュージアム見学、あるいは城塞の内部見学と展望
*ミュージカル「サウンドオブミュージック」ではマリアが見習いしていた13世紀建立の尼僧院へ。眼下にのどかな牧草地と雄大な山の景色を楽しめます。
*メンヒスベルグからザルツブルグ旧市街が一望できます。
16:00 -18:00 ザルツブルグ出発ー ミュンヘン着
⁂ 利用では9時間コースとなります。
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*車の移動では、トラップ大佐家族が住んでいた(ミュージカル)シュロス・レオポルドクローンの外観と近郊の市民たちがお散歩してる静かな池等をご覧になると、映画のシーンが甦るでしょう。
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11時間コースは専用車のみ。
昼食後に
ザルツカンマーグートは「サウンドオブミュージック」の舞台となったエメラルド色の数個の湖水地帯へ移動します。モント町の教会、シャーフベルグ等の絶景を楽しめます。映画のピクニックをするシーンを思い出すでしょう。
⊛好天候では、絶景を楽しめる向かいの小高い山のゴンドラに乗れます。
⊛マリヤとトラップ大佐が挙式を挙げたモント湖の可愛いモント町の教会に立ち寄ります。
*ザルツブルグと正解遺産のハルシュタット湖畔の観光も可能です。マス料理が有名です。
(その場合は ⊛2か所の見学はありません)
⁂専用車移動では 約8時にミュンヘン出発、ミュンヘン着19:00~19:15予定です
ミンガ
【芸術と文化の街】と呼ばれるミュンヘン・バイエルンの首都に在住40年、ドイツの保険資格を取得し、週半分は保険会社勤務、残りの日々や祭日と有給休暇は好きな観光ガイド通訳案内士を本業として30数年、遊びと仕事が大好き人間です。 主に「歴史・観光・郷土料理-郷土文化史」を愛する者です。 オーストリア国は政府公認ガイドだけが案内が許されることから、公認ガイドの免許を取得して、今日に至りま...