【2025】ロサンゼルスひとり旅でやりたいこと10選!旅行費用や注意点も解説
目次
- ロサンゼルスひとり旅でやりたいこと10選!
- ロサンゼルスひとり旅の費用はいくら必要?
- ひとり旅におすすめの宿
- ひとり旅におすすめのレストラン・カフェ
- ロサンゼルスひとり旅で気をつけたいポイント
- 女性のひとり旅で気をつけたいこと
- まとめ:事前準備をバッチリして最高のロサンゼルスひとり旅を!
アメリカ・ロサンゼルスのひとり旅でやりたいこと10選を紹介!一人でも利用しやすい宿泊施設・飲食店や旅の費用、ひとり旅で気をつけたいポイントについてまとめました。
ロサンゼルスは、ハリウッドやサンタモニカ、ビバリーヒルズなどの有名観光地が集まる都市。ひとり旅でも楽しめるスポットが豊富で、アクティブに過ごしたい人にも、のんびり楽しみたい人にもぴったりです。
本記事では、ロサンゼルスのひとり旅でやりたいこと10選や費用、宿泊、注意点を詳しく紹介します!
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ロサンゼルスひとり旅でやりたいこと10選!
「ロサンゼルスに行ったらどこに行こう?何をしよう」旅行の計画を立てるのはいつもワクワクしますね。まず、ロサンゼルスひとり旅でやりたいこと10選を紹介していきます。
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「初めてのロサンゼルス旅行」「ひとり旅だとこんな時どうしたらいいのかな」などロサンゼルスを旅行するのに気になることってありますよね。
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1.ロサンゼルス旅行には外せない!ハリウッド観光
映画の街、ハリウッドはロサンゼルス旅行で絶対に外せないスポット!
スターたちが輝くこの街には、ひとり旅でも楽しめる観光地がたくさんあります。
◾️ Hollywood sing(ハリウッド・サイン)
一度はテレビで見たことがある山の上の巨大なハリウッド・サイン。ロサンゼルスのシンボルともいえるハリウッド・サインは、絶景スポットから眺めるのがおすすめ!
ハリウッドからだと定番のオーベーション・ハリウッドから眺められます。
他にはLake Hollywood Park(レイク・ハリウッド・パーク)で写真撮影をしたり、クリフィス展望台からもロサンゼルスの景色と一緒に楽しむことができます。
またハイキングしてサインの近くまで行くことも可能。ひとり旅ではウォーキングツアーを利用してみるのもいいかもしれませんね。
◾️ Hollywood Walk of Fame(ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム)
映画、音楽、テレビなどで活躍した2800人以上のスターの名前が刻まれた星型プレートが並ぶ通り。
お目当てのスターの名前を探しながら、ハリウッドの街を散策するのも楽しいですね!
◾️ TCL Chinise Theatre(グローマンズ・チャイニーズ・シアター)
世界的にも有名な映画館で、レッドカーペットや特別イベントのプレミア公演が行われる会場です。
通常の映画鑑賞もできるので時間がある方はぜひ。また、劇場の前には、ハリウッドスターの手形&足形が埋め込まれていて映画ファン必見のスポットです!
時間があるなら、館内で映画鑑賞をするのもおすすめ!
◾️ Dolby Theatre(ドルビー・シアター)
アカデミー賞の授賞式が開かれるシアターで有名なドルビー・シアター。映画が好きな人はガイド付きツアーに参加すると受賞セレモニーの舞台裏や歴史を知ることができ、よい経験となります。
◾️ Ovation Hollywood(オーベーション・ハリウッド)
出典: サヤ(ロサンゼルスロコ)さんの素敵な投稿より
ショッピングやレストランが楽しめる複合施設で、ハリウッド観光の拠点にぴったり。
旧ハリウッド&ハイランドと呼ばれていた施設です。
ここからハリウッド・サインも眺められるので、買い物や食事をしながら写真撮影もできます!
グローマンズ・チャイニーズ・シアター、ドルビー・シアターに隣接しています。
ロサンゼルスのスタジオツアーは実際の撮影現場を歩いたり、映画のセットを間近で見たり、まるで映画の世界に飛び込んだような体験ができます!
どのスタジオツアーを選べばいいか迷ったら、こちらの記事をチェック!
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2.サンタモニカでビーチを満喫
ロサンゼルスを代表する人気のビーチエリア「サンタモニカ」。
ショッピングやレストラン、遊園地で楽しめるだけでなく、ビーチでのんびり過ごせるスポットも豊富です。
また、アメリカを横断するルート66の最終地点として有名。記念看板で写真を撮るのもおすすめ!多くの観光客が訪れます。
昼間に真っ青な空と綺麗なビーチを満喫する、夕方にサンセットをみて物思いにふけるなど、ひとり旅ならではの時間を過ごせますよ。
3.グリフィス天文台からの景色を楽しむ
ロサンゼルスの絶景スポットとして人気のグリフィス天文台(Griffith Observatory)。
映画「ラ・ラ・ランド」をはじめ、数多くのハリウッド映画の舞台となったことでも有名です。
なんと言ってもここから見るロサンゼルスの夜景は一見の価値あり。夕方から夜にかけてがおすすめです。昼間であればハリウッド・サインや壮大なロサンゼルスの景色を眺められます。
天文台の中は展示室や望遠鏡など無料で見学できます。プラネタリウムのみ有料となっています。
4.ミュージアム巡り
ロサンゼルスには、世界的に有名な美術館や博物館が多数あります。
一人だからこそ時間を気にすることなく、アートの世界に浸れます。
◾️ おすすめの美術館
- J・ポール・ゲティ美術館(The Getty)
美しい庭園とヨーロッパ絵画の名作が並ぶ、ロサンゼルス屈指の美術館。 - ザ・ブロード(The Broad)
現代アートの巨匠たちの作品が集まる、ロサンゼルスの人気ミュージアム。 - ロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)
巨大な都市型美術館で、アメリカ最大級のアートコレクションを展示。 - ロサンゼルス現代美術館(MOCA)
現代アートを専門とする美術館。最先端のアート作品に触れたい人におすすめ。
他にも魅力的なミュージアムがたくさんあるので、自分好みのスポットを見つけてみてください!
5.フリーマーケットで掘り出し物を探す
出典: ももすけ(ロサンゼルスロコ)さんの素敵な投稿より
フリーマーケットに行って掘り出し物を見つけるのもおすすめです。
◾️ ローズボウル・フリーマーケット(Rose Bowl Flea Market)
- 2500店舗以上が出店しており世界最大級として有名
- アンティークやヴィンテージ、家具などあらゆる商品がそろっている
- 毎月第二日曜日に開催
◾️ メルローズ・トレーディング・ポスト(Melrose Trading Post)
- アクセサリーなどの手作りアイテムや古着をはじめ、食べ物のブースや地元の音楽なども
- 毎週日曜日に開催
- メルローズアベニュー沿いで実施しているのでセレクトショップで買い物ついでに行ける
お買い物が好き、アメリカの雰囲気を満喫したいという人は間違いなく楽しめます。
6.セレクトショップやヴィンテージショップでお買い物
ロサンゼルスにはたくさんのセレクトショップやヴィンテージショップがあります。
個性的なアイテムを探したいなら、以下のエリアを散策してみましょう!
- メルローズアベニュー(Melrose Ave)
トレンドの最先端を行くショップが集まる人気エリア。 - ラ・ブレア・アベニュー(La Brea Ave)
ハイセンスなセレクトショップが多く、大人向けのファッションが充実。 - シルバーレイクのサンセット通り(Sunset Blvd)
ヴィンテージショップやアートギャラリーが立ち並び、個性的なアイテムが見つかる。
お気に入りの一着を探しながら、ロサンゼルスの街歩きを楽しんでみてください!
7.メジャーリーグ(MLB)、NBA観戦
野球やバスケットボール好きの人ならロサンゼルスの本拠地でスポーツ観戦するのもおすすめです。
◾️メジャーリーグ
ロサンゼルスには、メジャーリーグ(MLB:Major League Baseball)の本拠地が2つあります。
- ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)
大谷翔平選手、山本由伸選手、佐々木朗希選手が所属! - ロサンゼルス・エンゼルス(Los Angeles Angels)
菊池雄星選手が所属し、日本人選手の活躍が期待できる。
毎年春から秋にかけて、レギュラーシーズン・ポストシーズンが開催されるので、その時期に旅行予定の人は日本選手の活躍をみるのもいいですね。
◾️NBA
NBA(National Basketball Association)は、プロバスケットボールリーグです。毎年10月〜6月にかけて試合が行われます。
- ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)
八村塁選手が所属する強豪チーム! - ロサンゼルス・クリッパーズ(Los Angeles Clippers)
若手スター選手が多く、注目のチーム。
大迫力の試合を生で観戦して、アメリカのバスケットボール文化を体感しましょう!
8.本場のアメリカグルメを味わう
アメリカといえば、ハンバーガー、ピザ、ホットドッグ、タコス、ステーキ、パンケーキといったジャンクフードなどヘビーな食べ物が思い浮かびますよね。
チェーン店から有名店まで数多くのお店があるのでいろいろ食べ比べをするのもいいですね。
旅行中なのでカロリーは気にせず、ボリューム満点のアメリカンフードを味わいましょう。
ちなみに、ホットドッグを片手にメジャーリーグ観戦は最高です。
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9.ビバリーヒルズでセレブの街を体感
ロサンゼルスを代表するセレブの街・ビバリーヒルズ。
ハリウッドスターや著名人の豪邸が並び、華やかな雰囲気を楽しめるエリアです。
運が良ければ、街中でスターに出会えることも!
セレブの暮らしを感じながら、ロサンゼルスの特別な時間を過ごしてみましょう
◾️ ロデオドライブでショッピング気分を味わう
ロデオドライブには、ルイ・ヴィトン、グッチ、シャネル、プラダなどの高級ブランドが立ち並びます。
お店に入らなくても、通りを歩くだけでゴージャスな気分に!
◾️ ビバリーヒルズ・ガーデン・パークを散策
都会の中にある緑豊かな公園で、リラックスしながら散歩が楽しめます。
美しい並木道やベンチがあり、映画のワンシーンのような雰囲気。
◾️スターの豪邸巡りツアーに参加
有名人の豪邸を巡る「セレブリティ・ホームツアー」に参加すると、
レオナルド・ディカプリオやマドンナの自宅を外観から見学できるかも?
10.ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドを自由気ままに楽しむ
ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド(USH)は、世界で最初に誕生したユニバーサル・スタジオのテーマパーク。
映画の世界をリアルに体験できるスポットとして、映画好きにはたまらない場所です!
◾️ スタジオツアーでハリウッド映画の舞台裏を見学
USHならではの「スタジオツアー」は必見!
バスに乗って映画のセットを巡るツアーでは、「ジュラシック・パーク」「ジョーズ」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」などの舞台裏を楽しめます。
◾️ 大迫力のアトラクションを体験
人気映画をテーマにしたアトラクションが充実!
- ハリー・ポッターと禁じられた旅
- トランスフォーマー:ザ・ライド 3D
- ザ・シンプソンズ・ライド
◾️シティウォークでグルメ&ショッピングも満喫
パークの外には「ユニバーサル・シティウォーク」があり、レストランやショップも充実!
テーマパークを遊び尽くした後に、ショッピングや食事を楽しむのもおすすめです。
ロサンゼルスひとり旅の費用はいくら必要?
ロサンゼルス一人旅4泊6日の費用は、節約旅行の場合は25万円〜、ある程度のホテルでよい食事をするのであれば35万円〜になります。
ロサンゼルスは日本と比べて全体的に物価が高く、レストランでの外食やタクシー移動などではチップが必要です。
シーズンやホテルの立地やランク、観光をどのくらいするかによっても旅行費用は変わってきます。
またツアーを利用する場合、一人だと料金が上がることも。そこも考慮して予算を組み立ててみてください。
ひとり旅におすすめの宿
ロサンゼルスのホテルは基本的に部屋料金となります。二人で旅行するときは半分の料金ですが、ひとり旅の場合は割高となります。
宿泊先を検討するときは、費用だけではなく口コミや周辺の治安も確認してくださいね。
ひとり旅はホステルがおすすめ!
若者のひとり旅に人気の宿泊先として「ホステル」があります。
観光に便利な立地が多く、宿泊費を節約できるのがメリットです。
ホステルとは?
- 相部屋(ドミトリー)で2段ベッドが複数あるタイプが一般的
- シャワー、トイレ、キッチンは共有
- 旅行者同士の交流がしやすい共有スペースがある宿も
注意点としてプライベートな空間はないので貴重品や荷物の管理をしっかりすることや、共有スペースは清潔に利用するよう心がけましょう!
ハリウッドエリア
サンタモニカエリア
◾️ 安心できるおすすめエリア!
宿泊エリアはサンタモニカやビバリーヒルズなど治安がよい場所がおすすめですが、宿泊費用が高く3つ星ホテルで一泊250ドルぐらいからとなります。
予算がある場合はこのエリアを選択するとよいでしょう。
ダウンタウンにある ミヤコホテルロサンゼルス がおすすめです。リトル東京にある日系ホテルで日本語を話せるスタッフもいるので一人旅で困ったときにも心強いです。
ひとり旅におすすめのレストラン・カフェ
ひとり旅で気軽に立ち寄れるのは、やっぱりチェーン店!
コーヒー片手に街歩きを楽しんだり、カジュアルなレストランでアメリカの味を堪能しましょう。
気軽に立ち寄れるカフェ&ファストフード
- スターバックス(Starbucks) シアトル発祥の世界的コーヒーチェーン
- ダンキンドーナツ(Dunkin’) ボストン発祥の人気ドーナツチェーン
- シェイクシャック(Shake Shack) ニューヨーク発の高級バーガーチェーン
フラッと気軽に立ち寄れる「スターバックス」でコーヒーを飲んだり、「Dunkin’」でドーナツを食べて糖分を取るのはどうでしょう。お腹が空いたらシェイクシャックのバーガーで決まり!
一人でも入りやすいおすすめレストランやフードコート
◾️グランドセントラルマーケット(Grand Central Market)
ロサンゼルスを代表するフードホール!
1917年創業の歴史あるマーケットで、地元の食文化がぎゅっと詰まっています。
屋内なので天候を気にせず楽しめるのも魅力。
タコス、ハンバーガー、シーフードなどここなら食べたいものが見つかります。
◾️In-N-Out Burger
カリフォルニア発祥のハンバーガーチェーン店。注文してから作ってくれるので少し時間がかかりますが出来立てバーガーは最高です。
特にバーガーやポテトに追加するオリジナルソース「アニマルスタイル」(裏メニュー)は、一度食べるとやみつきに!
価格もリーズナブルで、地元の人にも大人気なので時間に余裕を持って訪れましょう。
◾️IHOP
ふわふわのパンケーキが自慢のアメリカンレストラン!
クラシックなバターミルクパンケーキのほか、フルーツたっぷりのデザート系、ベーコンや卵と一緒に楽しむ食事系パンケーキなど種類が豊富。
メニューにはパンケーキ以外にも、オムレツ、ワッフル、フレンチトースト、バーガー、サンドイッチ、ステーキ、パスタなどもあります。
特に朝食メニューが充実していて、「All-Day Breakfast」(1日中朝食メニューが注文できる)が特徴!
24時間営業の店舗もあるので、朝食やブランチにぴったりです。
▷ 公式サイト
◾️パンダエクスプレス
アメリカ生まれの中華ファストフード!
オレンジチキンが看板メニューで、甘辛い味付けがクセになる一品。
コンボプレートなら、好きなメインとサイドを組み合わせて、自分好みの中華プレートが作れるのが魅力です。
カジュアルにサクッと食事を済ませたいときにぴったり。
▷ 公式サイト
◾️Sonoratown(メキシコ料理)
ロサンゼルスで本場のメキシカンタコスを食べるならここ!
特に、手作りの小さなフラワートルティーヤに炭火焼きのカルニタス(豚肉)を包んだタコスが絶品。
地元の人にも愛される名店で、ランチやディナータイムは行列ができることも。
タコス好きなら、ぜひ一度は訪れたいお店。
▷ 公式サイト
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ロサンゼルスひとり旅で気をつけたいポイント
ひとり旅だからこそ気をつけたいポイントもあります。
貴重品の管理の徹底・スリ対策を万全に!
- 貴重品や高価なものは持ち歩かない
- 現金は必要最低限にする
- 荷物から目を離さない
- スマホを見ながら歩かない
混雑している場所や公共交通機関では特に注意が必要です。
ファスナー付きのバッグを体の前で持ち歩くようにしましょう。
常に周囲の環境に気を配りながら、「この人、距離が近いな」と思ったら要注意です。
現地の最新の治安情報をチェック
現地の最新の治安や危険な地域を把握しておきましょう。
ロサンゼルスには治安が悪いといわれるエリアがあります。
- スキッド・ロウ(ホームレスや薬物中毒者が多い)
- サウス・ロサンゼルス(一部エリアで犯罪率が高い)
- コンプトン(ギャング関連の犯罪が多いエリア)
スキッド・ロウはホームレスや麻薬中毒者、叫んでいる人がいたりします。ここは、リトル東京やグランドセントラルマーケットの近くなので歩いていて間違えて迷い込んでしまう可能性も。
治安の悪いエリアには絶対に近づかないようにしましょう。
対策としては以下のことに気をつけて欲しいです。
- 夜遅くに出歩かない
- 人通りの少ない場所を避ける
- 路地裏には立ち入らない
- 地下鉄よりタクシーや配車サービス(Uber・Lyftなど)を利用する
何かあったときは「911」に電話しましょう。警察・消防・救急に繋がります。
海外旅行保険に事前に加入しておく
アメリカ旅行に行くときは、必ず海外旅行保険に加入しましょう。
聞いたことがあるかと思いますが、アメリカの医療費はとても高額です。
4泊6日の旅行で2,300円ほどから保険に加入できます。盗難補償が含まれている保険もあるので、トラブルに備えて加入しましょう。
基本的に救急車は有料、自由診療のため医療費も病院によって異なります。また予約なしで受診できる医療機関は限られています。
- 救急車: 約12万円
- 入院費用: 1日20万円(ICUなら100万円)
- 初診料: 約16,000円
ロサンゼルスの場合、初診料が16,000円、入院費用1日20万円(ICUの場合は100万円)、救急車1台12万円ほどかかります。
旅行先ではどんなトラブルが起きるかわからないので海外旅行保険に加入して安心をお金で買いましょう。
法律や文化の違いを確認しておく
アメリカの法律は州によって異なります。また、日本とは異なる文化を持っています。
ロサンゼルスがあるカリフォルニア州の主なルールをチェック!
- 飲酒は21歳以上(公共の場での飲酒は禁止)
- 喫煙は18歳以上(喫煙エリアのみ可)
- ヒッチハイクは禁止(知らない人の車には絶対に乗らない)
▪️チップ
アメリカには、チップの文化があります。
レストランやタクシーの運転手には料金の15〜20%、ツアーガイドには10%、ホテルのベルボーイや清掃スタッフには1〜2ドル必要となります。
ファストフード店などセルフサービスの場所では不要ですが、チップの箱があるときは入れてあげると喜ばれます。
▪️レディファースト
アメリカの文化としてレディーファーストがあります。エレベーターやドアを通るときは女性を優先してあげるなどです。
マナーとして男女問わず他者を思いやる気持ちを大切にしましょう。
行きたいスポットまでのルートをチェックしておく
行きたいスポットまでのルートをチェックしておくようにしましょう。
ロサンゼルスは各観光地が離れているため、移動手段を事前に確認しておくのがベター。
主な移動手段
- 配車サービス(Uber / Lyft)(夜間の移動におすすめ)
- タクシー(空港やホテルで利用しやすい)
- 地下鉄・バス(安いが治安が悪いエリアもあるので注意)
- レンタカー(右側通行&英語表記に注意!)
暗くなったら地下鉄は使わず、タクシーやUberを利用するのが安全です。
行きたいスポットまでの移動ルートを事前に確認して、スムーズな旅を計画しましょう!
ロサンゼルスでは各観光地の場所が離れてるので主な移動手段は車になります。タクシーやUberやLyftなどの配車サービスが便利です。しかしその分費用もかかります。
公共交通機関には、地下鉄やバスがあるので場所によっては利用するのもよいでしょう。
ただ地下鉄は治安があまりよくないこともあり、特に暗くなってからはタクシーや配車サービスを利用した方が安心です。
国際免許証を使ってレンタカーを借りるという選択肢もありますが、右側通行や英語での表記、慣れない土地での運転となるので注意しましょう。
移動ルートを確認して効率よく回れるように旅行の計画を立ててくださいね。
女性のひとり旅で気をつけたいこと
女性のひとり旅、注意するに越したことはありません。
- 夜遅くに出歩かない
- 人の少ないところに行かない
- 他者と適度な距離をとる
- 地下鉄など公共交通機関は注意する
- 治安の悪い場所や怪しい雰囲気のところに近づかない
- 飲み物から目を離さない
- 治安のよい場所に宿泊する
- 歩きながらスマホを何度もみない
- 緊急時の連絡先をメモしておく
女性は男性に比べて暴行の対象になりやすいため注意が必要です。お酒の飲み過ぎなどにも気をつけましょう。
バーやクラブで提供された飲み物に薬を混ぜられる犯罪も。飲み物は常に自分で管理しましょう。
女性の一人旅は自由で楽しい反面、リスクも伴います。
「自分の身は自分で守る」意識を持ち、しっかりとした安全対策を取ることが大切です。
◾️ SNSの投稿タイミングに注意する
リアルタイムでの位置情報の公開は危険!投稿はホテルに戻ってから、または帰国後にまとめて行うのが安心です。
また、素敵なホテルなら心躍りSNSに載せたくなる気持ちもわかりますが、宿泊先の詳細を載せないようにしましょう。チェックイン時の写真やホテルの部屋番号が映った画像も避けるのがベター。
単独行動だと知られると狙われやすくなるため、「ひとり旅中」と明言しないことも大切です。
◾️ 緊急時に頼れる連絡先
まとめ:事前準備をバッチリして最高のロサンゼルスひとり旅を!
ロサンゼルスは、美しい景色、エンターテイメント、ショッピング、グルメなど、一人でも楽しめる魅力がたくさん詰まった都市です。
ひとり旅ならではの自由な時間を満喫しながら、自分だけの特別な体験をしてみましょう!
ただし、治安の悪いエリアを避けたり、文化やルールを事前に把握しておくことも大切です。
ひとり旅は、自分の興味のあることに時間を使える絶好の機会です。旅行の目的に応じてプランを立てて新たな発見を見つけてきてくださいね。
ロサンゼルス旅行の疑問はロコタビで解決!
「ロサンゼルスの治安は大丈夫?」
「一人旅におすすめの宿泊ホテルやレストランは?」
そんな疑問があれば、現地在住の日本人ロコに質問できます!
無料で質問できるので、ぜひ活用してみてください。