ロンドンの在住の日本人に直接質問してみてください。
ロコに質問する
「フリーランスや芸術家を守る制度や税制」があれば教えてください。
ロコタビ編集部のけいと申します。
今回「フリーランスや芸術家を守る制度や税制」があれば、ぜひお聞きしたく質問させていただきました。
現在、日本では新たな税制「インボイス制度」の導入により、賛否が分かれています。
中でもフリーランスや芸術家などの収入を圧迫する懸念から、50万を超える署名が集まっている状況です。
「日本はクリエイターに優しくない」といった声も上がっており、
そもそも各国では「フリーランスや芸術家を守る制度や税制」がどのようなものがあるのか。
そもそもあるのかどうかを含め、とても気になっています。
ご存知の方、ぜひお気軽にコメントで教えていただけると嬉しいです!
※ご回答に応じて、追加ヒアリングなどをご相談する場合がございます。
現在ロコタビでは、さまざまなテーマでロコの皆様の声を集めて日本に発信する活動をつづけています。
頂いた回答はロコタビのnoteやリリース記事に掲載させていただく場合がございます。
お気軽にご回答いただけると嬉しいです。心よりお待ちしております!
2023年9月30日 3時28分
shinobukitchenさんの回答
はじめまして。
先日、日本へ移住して来たフリーランスの者です。
イギリスには27年おりました。
何か、ケイさんの助けになればそして日本Uターン者としてインボイス制度を全く把握しておらず、
余談ですが、説明伺えたらな〜とも、思っております。
イギリスでは、フリーランスで主人共々働いておりました。
因みに仕事は私が、メイクをやっており、主人は写真をとっています。
ムーヴィングイメージ、つまり、映像、映画、ビデオの方の方々には、’ユニオン’という組合が存在し、例えば、私たち、撮影、被写体の写真どり、等、簡単に言うと’動かないもの’を主に写真に収める人らが一緒に働いたとしても、ユニオン側の決まりで昼食時は一時間はきっかり取る、
夕方長引いた場合には更に30分休憩をきっかり取るなどの決まりはありました。
コロナの際には、フリーランサーは、個人事業主扱いのため、それまでの税金の支払い額に伴いかなりの額が支給されていました。ここは個々金額が違いました、なので、因みにうちは1円も出ませんでしたが、友達は3ヶ月に一度180万ほど出ていたそうです。
イギリスは、ロックダウンが6ヶ月続いたので、助かったそうです。
私たちはこの制度で、税理士を通しても1円も降りなかった為、コロナもどうなるのかわからなかったので、利子なしで国から(銀行)最大額の5万ポンド=9百万借りました。
今も返済中です。
他にも何か思いついたらまた連絡します。
質問等ありましたらよろしくお願いします。
お時間ありましたら是非、インボイス制度教えてくださいね!
では
2023年9月30日 6時7分
Catoさんの回答
UKにて財務、税務の仕事に従事しています。非常に有能な人々が望む英国のトップ3のキャリアカテゴリーの1つはフリーランスです。
英国政府はフリーランサーを自営業者として認めており、所得税、国民保険の支払い(NIC)、および場合によってはVAT(付加価値税申告)の対象となります。フリーランサーは、個人事業主、ビジネスパートナー、または有限会社に分類されます。HM歳入関税庁(HMRC) (以下HMRC)は、自営業者から税金やその他の支払いを徴収する責任があります。
フリーランサーは、複数のクライアントと同時に多くのプロジェクトに取り組むことができます。作家、歌手、デザイナーなどのクリエイティクリエイティブセクターは、「フリーランサー」という言葉が最も頻繁に使用される場所です。多くの場合、単独で活動するこれらの人々は、クライアントにサービスとして専門知識を提供し、事前に設定された支払いと引き換えにさまざまな契約を引き受けます。HMRCは、自分のために働くさまざまな形態を理解し、自営業の状況を見つけるのに役立つガイドを提供します。一番のメリットは所得税においてフリーランスとして許容される費用です。キャンバスや筆記具などの塗装用品など、タスクを完了するために必要な機器。写真家の場合は、カメラ用に購入した高度なレンズの費用を差し引くことができます。あなたの作品に独創性や価値の余分なダッシュを与えるものはすべて、コストとして適格になる可能性があります。ご参考になれば幸甚ですCATO
2023年9月30日 20時23分
Catoさん
女性/50代
居住地:London
現地在住歴:1995
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MrPoirotさんの回答
けいさん
これって、違和感があります。UKでは、地下鉄の中とか公園なんかで、いろんなパフォーマンスをやっていますが、大概は営業許可のライセンスをもらっています。ライセンスがあれば、働くのはフリーなんですが、フリーランスだからといって税制が有利になるという話は聞いたことがありません。いわゆるself-employeeでしかないと思います。
日本では、フリーランスとか芸術家もどきとか、それほど才能を感じさせられないのにidentitityを持ちたがりますが、それこそ本末転倒の気がします。サラリーマンとかOLが職業であるかの錯覚を作り上げた国では、形が大事でも、要は何ができるか、何の才能があるのか、そこから始まる気がします。縁あって、バレエ学校などを垣間見ましたし、才能を花開かせることの難しさはよくわかりますが、自称クリエイターなど、かえってUKで見ないような気がします。
この議論、日本語英語のマジックにも注意してください。もう一つ、能力を客観的に示せないとWork permitも取れませんから、self-employeeのカテゴリーにも属しません。単なる不法就労者です。
2023年10月3日 21時5分
MrPoirotさん
男性/70代
居住地:イギリス/ロンドン
現地在住歴:2011年9月から
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