ミンガ
- 居住地:
- ミュンヘン市・バイエルン
- 現地在住歴:
- 1979年より
- 基本属性:
- 女性/70代
- ご利用可能日:
- ほとんどいつでも可能です、ご相談ください。
- 使える言語:
- 英語、ドイツ語
- 職業・所属:
- フリーランス。 観光ガイド、商談通訳・一般通訳、なんでもコーデイト。
- 得意分野:
- ドイツとオーストリア国観光、中世の歴史、西洋絵画、一般通訳、ドイツナチスの歴史、ダハウ強制収容所、カソリック修道院や教会。なんでもコーデイネート、 バイエルン郷土料理と地方史、バイエルンハイキング、オーガニック。
【芸術と文化の街】と呼ばれるミュンヘン・バイエルンの首都に在住40年、観光ガイド通訳案内士を本業として30年少々、ミュンヘン・バイエルン州内と隣国オーストリアを中心に 「歴史・観光・郷土料理-郷土文化史」を愛する者です。
隣国オーストリア国を自由に案内できるように、オーストリア政府公認ガイドの免許を取得して、今日に至ります。(1995年より)
キリスト教化される前の土着の古い宗教の伝統やしきたりに魅せられます。
世俗の統治者と聖職統治者・教会組織が残した数々の宮殿や美しい教会とカソリック修道院建造物、更に美しい現代教会建築の空間を楽しんでいます。
*バイエルン王のルードヴィッヒ2世のノイ・シュヴァンシュタインの城を案内しているうちに、王が浸透したR.ワーグナー のオペラ「リング・ニーベルンゲン」「白鳥の騎士・ローエングリーン」などに魅せられ、クラシックやワーグナーのオペラが好きになりました。
*長いガイド生活の末、ライフワークとしてドイツの近代史「ナチスとユダヤ人強制収容所」にたどり着きました。
壮大な大自然の美しさと恵みを与えられたバイエルン州とオーストリア。更にミュンヘンからたった200㎞を走って南方へ北イタリァへの移動の際に、奇怪なドロミテ山群やアスプスを超える時に、気温の違い、植物、風景と街並みの違いに、2000年前に古代ローマ人達が寒いゲルマン諸民族の未開発の地に、移動や入植した遠い時代に心躍らされます。
オーストリアは南ドイツと似ているようでも国境を超えると言語だけでなく、生き続ける深い伝統や文化、更に誇りが静かに生き族けているのが好きです。
ミュンヘンから2時間移動をすると、世界遺産のオーストリアの「ザルツブルグ」やその近郊の心洗われる美しい湖水地方の「ザルツ・カンマーグート」の景観、不朽の名作のミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」へご案内します。
長い間はぐくまれた伝説やロマンが好きです。
「白い金」7000年もの昔に欧州の先住民族ケルト人が塩を発見した土地には紺碧の青い湖ハルシュタットや険しい群山のその土地の美しさに魅せられています。
長年ミュンヘンやザルツブルグに大きな繁栄と戦いをもたらし、地下の岩塩坑内に入坑すると、両国の国境を表示してあり、歴史の重みと微笑みを覚えます。
*年間行事のお祭りや本物郷土料理を食べにドライブするのも趣味の一つです。
*「世界遺産・中世の町レーゲンスブルグ」「皇帝の町・ドイツ中世の宝庫のニュールンベルグ」「2千年の古都アウグスブルグ」等は13~14世紀、15・16世紀のこじんまりした中世時代の宝物庫のようです。プライベートでも良く出かけます
*仕事の経験も豊かなので、バスやレストランなど手配やショー等、コーデナートには責任を持ち、自信があります。
**「通訳業務」は長いドイツの滞在とドイツ社会に密接する生活からドイツ人の思考経路やメンタリ―を熟知しており、中小企業様の立場に立って、ドイツ語の通訳がメインです。
どうぞ、気軽になんでもご相談ください。
もっと教えてロコのこと!ミンガさんに質問しました
- あなたの趣味は何ですか?
- あなたの特技は何ですか?
特技ほどではないですが
先入観や偏見を持たない人間のせいか
どこへ行っても誰でも知らない人とすぐ溶け込めて会話できることです。遠方へドライブができることかもしれません。
- 好きな映画はありますか?また最近見た映画でお勧めは?
映画は結構好きなのですが、最近映画館での映画鑑賞が少なくなりました。
芸術家の人生や作品を紹介する映画は遠くてもドライブして出かけます。日本の時代劇映画も、広範囲で好きです。
- 好きな本は何ですか?また最近読んだ本でお勧めは?
最近読んでいるのは、主にドイツナチスとホロコーストについて近代ドイツの歴史書です。
お客様から依頼あり、勉強し直しています。一般的にお勧めするには、とても重い内容で万人向きではありません。
しかし、今日のドイツを知るには避けて通れない歴史の一頁です。お薦めしたい本は、少し前に書かれた本ですがベルンハルト・シュリンクの「朗読者」です。
映画化され、日本名「愛を読む人」で知られています。- 好きな音楽は何ですか?また最近聴いた音楽でお勧めは?
バイエルンの郊外やミュンヘンの夏の夕べは野外や中庭で毎年演奏される「カルミナ・ブラナ」です。
ヴェローナのアリーナで、この夏初めて一度だけ演奏されました。
特に夏の演奏が多いです。- 好きなスポーツは何ですか?応援しているチームや選手は?
数多い湖畔地帯やアルプス山麓の軽いハイキングです。
応援するならば、やはり地元のサッカークラブのFCバイエルンです。
- 現在住んでいる都市以外で海外居住経験はありますか?
定職について生活してきましたので、現在地を基盤に毎年長期旅行に出かけて、3週間から1ケ月と長く滞在します。
休暇旅行として、今日戦場化してしまったシリアとヨルダン、トルコ、イラン、アルゼンチン、アメリカ東海岸の諸都市など。- 出身地や出身校、子供時代のことなどを教えてください。
出身地は北海道の米作地帯です。
田舎の子供時代?かなり前のことです^^。
どこでも子供達がたくさんいて、家の仕事も時々手伝って、自然の中で遊んでいました。
50年前は、日本は裕福ではなかったのですが、
お腹すかせてテーブル囲んで、大家族で食べる夕食がとても楽しみでした。
人参が嫌いな子供達に大切なビタミンAを摂るために、母は人参の天丼を作り、甘みがあって美味しかったです。
母は子供達が健康であるべき栄養第一に色々工夫したのが今わかります。時々、食事中に停電になりました。電力が足りなかったのですね。
鮭の産卵期には、鮭が重なるように川をのぼってくる時、誰に言われるまでもなく、子供達は高い橋の上からその様子を見に行きました(今では、とても危ないことをしていました^^)
野いちごが赤くなる時期も、子供達は感覚的に知っていて、取りに出かけました。雨が降ってくると、子供達はうどん用の大ざると庭箒をもってドジョウ掬いに行きました。母は新しいざるは魚の匂いがついて使えなくなるから、古いざるを持っていくようにと注意されても、夕方に小雨が降り始めると、母の忠告はどこへやら、母の目を盗んで新品のざるを持って、子供達は川へと向かいました。とにかく言うことを聞かない、忘れてしまう「鶏頭」のようで、今思えば、私は育てずらい子だったと思います。
今は昔のこと。吹雪で前も見えなくなることもあり、道も塞がりました。下校する時は数珠のように体をひもで縛って年上の子を先頭に数人一緒に下校しました。
零下20度になると授業は1時間遅れ、零下25度になると授業放棄でした。屋根のつららをバリバリとかじっていました。手や耳に霜焼けができるまで、寒い外で遊んでいました。ある日から,つららは食べてはいけないとか、雨に当たってはいけないからと帽子をかぶるようになりました。
(後で知る太平洋での原子力実験のせいとか)小学5年生頃から、自然の中で遊んだ記憶はもうなく、成績中心の学校生活が中心になり、先生と友達と廊下に張り出された期末試験の結果の発表を見ること等々、走馬灯のように思い出されます。
- あなたの街(お住まいの都市)の魅力を教えてください。
ミュンヘンは、バイエルンの経済・政界の中心地。ルードヴィッヒ1世国王の下「芸術と文化の都」と言われて、今日も伝統や高度な文化を尊重し、明るく活気があり、かつ秩序を保つ裕福な土地です。
ドイツの都市の中で犯罪や失業率が一番低いのです。
第2次大戦の空爆にも遭いましたが、再建や修復は早く、町並みは美しく、緑が多いのは生活の豊かさを示すと言れるように、都会でありながら緑多く住みやすいことです(昨年2019年まで欧州緑の都市第一位でした)
ビアーガーデンやビアーホールは他の土地にまねできないミュンヘンが発祥地です。
大きなビアーガーデンは樹齢も深い数多い大木が日陰を作り、市民は談話や読書を楽しむなど、静かでのどかな時間を過ごします。ビール以外は食べ物も持ち込みできますし、子供も犬も出入りできるのが特徴です。南東や南西に30~50kmも移動するとそこからアルプス氷河が溶けて川や前山地帯が始まり穏やかな丘陵地や多くのエメラルド色の湖を抱えます。
年々ドイツはオーガニックの食品や製品等が増えています、ミュンヘンはその数多い事で知られます。西にスイスやフランス、南にオーストリア、イタリア、東にチェコやポーランドに隣接して車や電車での移動も地理的に恵まれています。
ミュンヘンは大々的な宣伝をしなくても、北欧や南欧の人達やアラブ系の人達を魅了し、世界中から多くの観光客や買い物、更に優秀な医療を求めて中東から訪問者がとても多いです。
外見や人種にこだわらずに、外国人もドイツ人も同等に、気さくにお話したり、目があったらニコッと笑顔を返します。人々は温かみがあり心にゆとりがあるのです。
ただ、食べ物、商品や賃貸家賃等、物価は、ドイツで1,2位とか。
ドイツの都市では安全かつ生活の品質が高いことから日本人の入居者が一番多く、年々増加するのがミュンヘンだそうです。
ミンガさんはこんな人!ユーザーから届いた評価
ミンガさんが回答したミュンヘンの質問
現地案内お願いします
ミンガさんの回答
はじめまして。ミュンヘン在住のガイドの朝倉恵美子です。 ちょうどこちらのご依頼を拝見しました。 ①18日の観光はお引き受け出来ます。 半日?終日でしょうか? 相場の料金は 半日が184...- ★★★★★この回答のお礼
ご回答いただきありがとうございます。
申し訳ありませんが、既に別の方へ決まってしまいました。
また機会がありましたら、よろしくお願いいたします。 ミンガさんの追記
ご丁寧にご返答いただきまして恐縮です、
私はプロ観光ガイドですので、もし次回がありましたら、
より詳しく歴史を知りたいとか、宮殿観光や美術館などご希望される時は、ぜひお声をかけてくだされば幸いです。ありがとうござました。
バイオガス発電の見学
ミンガさんの回答
こんにちは シマさん 朝倉と申します。 まず、バイオガス発電の開発製造メーカー探しをお引き受けしたいと思います。 具体的なご質問です。 何社ぐらいご希望ですか? ドイツのどのあたり...
ノイシュヴァンシュタイン城・ヴィース教会・リンダーホーフ城見学について
ミンガさんの回答
やまがたんさん こんにちわ、ミュンヘン在住の朝倉恵美子と申します。 約一年後の計画ですね。一日10から11時間コースとして見学できます、 冬は開館時間が時間が10時と遅いので、早朝にミュン...
2018年1月5日のノイシュヴァンシュタイン城について
ミンガさんの回答
山形様 こんにちわ ミュンへのロゴでミンガと申します。 すでに半年前のQ&Aで、ご質問されてからすでに半年経ちますが、すでにツアー行程をお決めになりましたでしょうね。 まだ決定して...
ドイツ温泉の取材に同行してくださる方を募集します。
ミンガさんの回答
はじめまして。ドイツ南に住む朝倉とお申します。 興味あり何度か拝読しましたが、問題点が2つあるように思えます。 ①②③の訪問地からして、ドイツの中部に集合いるのはご存知のこととでしょ...- ★★★★★この回答のお礼
お返事ありがとうございました!ご連絡が遅くなりましてすみません。
今回、ちょうど現地在住の男性ロコさまにご連絡がつき、その方にお願いすることができました。
バーデンバーデンの取材も、アポが取れそうです。
またご紹介いただきました記事、読ませていただきました。たいへん勉強になりました。また機会がございましたら、よろしくお願いいたします。
ミンガさんの追記
だいやさん
ご丁寧にご連絡頂いて嬉しいです。
ご出発間近ですね。
アポも取れそうとか。今回のご依頼で検索して知った新情報です。
同僚と近くの温泉から体?で体験に出かけることにしました(^o^)。
ドイツは 環境の国ですから,Bad OOOと名の町がいくつもあります。
温泉だけでなく、空気や水が良いこと等が評価の基準なのです。ではご成功をお祈りしております。
たくさんのお星さんありがとうございます!
ミンガさんのサービス
個人的に選べる自由な半日市内観光
選択自由なミュンヘン一日観光
芸術と文化の都ミュンヘン・組み合わせ自由な観光4時間
「文化と芸術の都ミュンヘン」王宮レジデンスや美術館、数々の教会など組み合わせ自由な1日観光
ミンガさんからミュンヘンのおすすめ情報
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バイオ(オーガニック)のハンドクリーム (Bio Handcreme)
ドイツは、特にバイエルン州(国という)は、安全と健康意識が高く、政府支援の下に
オーガニック食品や製品が年々増えています。
...
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アップルシュトゥルーデル (Apfelstrudel mit Eis / mt Sahne)
りんごを細かく切ってレーズンやシナモンや砕いたくるみの実やハーゼルナッツもすこし入っているものと料理...
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バイエルン郷土料理・シュヴァインツハクスン(時間をかけて炭焼きする豚の脛脚とカリカリ焼いた皮) (Schweinshaxen)
バイエルンの「シュヴァインツハクセン」は、北ドイツ方面の2日間ほど薄い塩水...
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日本語 (日本語)
夏の宮殿ニュンフェンブルグの馬屋博物館は珍しい馬車博物館・Marstallmuseumがあります。
ノイシュバンシュタイン城の観光の前後に、ルードヴィッヒ2世国王の「金の馬車や...
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ザルツブルグとザルツカンマーグートの一日観光 (One day plan)
中級の山々に囲まれて、中世の街が繁栄しました。
中心部にかって塩を運んだザルツアッハー川が流れています。
ミュンヘ...
- おすすめエリア・地区
おすすめ度:★★★★★
シュバービング (Schwabing)
世紀末19世紀から20世紀の初めに、多くの芸術家が住んだ地区です。
今日も、人種の偏見なく、若者も高齢者も年代の距離や違和感なく、思想的にも明るく平和で開放的で...
好奇心が強いので、
*美術館を巡ったり,日本に知られない観光地があったら、すぐドライブして出かけることです。
*地方の教会や郷土料理屋兼旅籠屋があったら(Wirthaus,Gashof)、地方色残す建物を見たり郷土料理を食べたくなって、入店します。
歴史がらみの欧州旅行をします。
*オペラは無知ながらも、ワーグナーのリングを知って以来、舞台や歌手を楽しむようになりました。
また、あまり知名度はないオペラも、好奇心に駆られて鑑賞しています。
*ハイキングです。アルプスの前山地帯と多くの湖水を抱える上バイエルンは美しい風景のために、地元のハイキングクラブとハイキングします。
*語学を学ぶこと。とても苦手なフランス語を習い始めました。