シャーアラム在住のロコ、Yasuさん
Yasuさん

台湾系食品ディストリビューターについて

【依頼背景】
現在、弊社では台湾向けの商品(加工食品)の企画提案を進めております。
現地スーパー、ECへの販売に向けて、台湾系食品ディストリビューターとの関係構築が重要と考え、既にディストリビューターとお取引の経験がある方にアドバイスをいただきたく、ご依頼をいたしました。

【皆様にご相談したいこと】
・どのようにして、台湾系の食品ディストリビューターと取引を開始する事ができたか。
・また、ディストリビューターの選定基準は?

【探しているロコの方】
・台湾の食品ディストリビューター向けに、商品の企画提案をされている企業にお勤めの方、またはそれらの企業に所属していた方
・既に現地台湾系食品ディストリビューターと繋がっている方で、ディストリビューターをご紹介いただける方は大歓迎です。

【提案時にご記載いただきたいこと】
・現在の役割や所属部署
・当該企業の全体の売上規模や主力商品の売上規模(規模感が知りたいだけですので、ざっくりで構いません)
・顧客セグメント(業界、対象顧客の売上規模、販売地域等)
※守秘情報に触れずにお答えいただける範囲での回答をお願いします。

【利用目的】
自社の事業・業務改善のため

【自社の業種】
食品関係のスタートアップです

2023年10月21日 8時18分

ピンクさんの回答

台湾歴は足掛け20年になります。
前職で日本メーカーの飲料を台湾で輸入販売する商社で5年ほど働かせて頂いてました。

対個人向け商品なのか?
対飲食店向け商品なのか?
でも、異なりますし

当初見込み対個人向け商品として動いて失敗して
後に飲食店向け商品としての成功した
ということもあります

実際の商品を手にして
現地企業と現地の言葉で一歩ずつ話を進める
それが王道かと思います

ディストリビューターによって得意分野も異なります
食品系ディストリビューターにしても
業務系メイン、個人向けメインとありますし
海鮮系に強いとか
スイーツ系に強いとか
調味料系に特化してるとか
色々です

どこぞのディストリビューターに繋がれば
確実に売れるみたいなものはまず存在しません

"まず存在しません"と書いたのは
本当にまず存在しないのですが
それでコンビニエンスストアなんかは
かなり売れる事を期待する方もいらっしゃいますが
決して、そんなこともありませんし
また、そのようなコンビニの棚は
各メーカー各商社で奪い合いをしています
そのためコンビニ側の方が立場が圧倒的に強いです

そのため棚に置いた商品は
売れなければ全品メーカーに返品です

強いディストリビューターになればなるほど
そのような取引条件になっていきます

なので、話は戻りますが、
実際の商品を手にして
現地企業と現地の言葉で一歩ずつ話を進める
それが王道かと思います

2023年10月21日 15時51分

タイチュウ(台中)在住のロコ、ピンクさん

ピンクさん

男性/50代
居住地:台中市
現地在住歴:2015年から
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twtamuraさんの回答

すみません。有料であればできうる範囲でお答え致します。
そういった設定はお考えでなければお伝えするわけには参りません。
ご一考ください。

追記:

水産加工品企業ですがOEM,ODM及び
ECルートを複数併せ持つ企業さんをご紹介可能です。
私どもは紹介と有料通訳業務を行います。
実際にこちらに出向かれることを前提とされたほうが良いかと存じます。

2023年10月25日 9時23分

タイペイ(台北)在住のロコ、twtamuraさん

twtamuraさん

男性/60代
居住地:台北/台湾
現地在住歴:2003年4月から
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Shimmyさんの回答

はじめまして😊 
台湾で日本企業のビジネスサポートの会社を経営しているShimmyと申します。

明治さんとお仕事させていただいて、ディストリビューターとの関係もある程度あるのでお力になれると思います! 

どうぞよろしくお願いいたします。

2023年10月22日 0時55分

タイペイ(台北)在住のロコ、Shimmyさん

Shimmyさん

女性/30代
居住地:台北/台湾
現地在住歴:2013年(11年)
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退会済みユーザーの回答

以前日本のとあるブランドの台湾支社を立ち上げ、支社長を務め、現在は独立しています。

そのブランドの年商は数億円規模です。

食品系のディストリビュータとのことですが、もしそれが「代理店」のことであれば、あまり過度な期待は出来ません。彼らが売るのは粗利や掛け率の良い商品であり、商品力はそれほど気にしていません。もちろん既に市場に受け入れられてあればあるほど売れる、というような商品は大歓迎ですが、商品力があるのでこれから伸びるといった商品にはあまり興味を持ちません。

もちろん興味を持つこともありますし、「是非うちを独占契約の総代理店に!」と言ってくることもあるのですが、だからといってその商品が売れるようになるためのコミットは期待できません。「ゆくゆくは利益が見込める投資」の習慣がそれほどないのではないか、と思います。

そうなると、現地にチャネル開拓が出来る営業や広報が必要になり、つまり台湾支社の設立を検討する必要が出てくるのですが、スタートアップとのことですので今すぐその判断は難しいかと思います。

さて、そんな中でオススメなのがドンキホーテです。ドンキホーテは現在台湾に3店舗あり、今後も店舗数は増えると予想されますし、販売力もとてもすごいです。ドンキホーテとの契約であれば、納品も日本国内のドンキホーテに納品すればあとはドンキホーテ側で輸出してくれます。特に食品を台湾に輸出するのはなかなか手間がかかるのですが、ドンキホーテは日本からフルーツや刺身を輸出しているくらいなので、非常に精通しています。

ドンキホーテを通じて台湾での認知が増え、反応が良いことが明確になってきたら、そのタイミングで代理店を探すのが良いのではないか、と思います。(もちろん理想は現地に拠点を立ち上げ自社の営業や広報を構えることですが。)

ドンキホーテの販売力は本当に素晴らしいので、代理店探すかどうかに関わらず、ドンキはドンキで契約した方が良いと思います。

ちなみに前職のブランドでも食品のアイテムがあるので食品系の代理店を探したことはあるのですが、条件があうところはありませんでした。

※上記は既存の商品を売るという場合の話なので、パートナーとなる代理店と、一緒に商品の企画開発をし、一緒にコスト負担する、というようなことができれば、大きく違ってくると思います。

何か質問などあれば、お気軽にお申し付けください。

2023年10月21日 10時31分