Drupa2020 にはどんな服装でいくべき? マナーや注意点もあわせて解説!
2020年6月16日 ~ 2020年6月26日にドイツのデュッセルドルフにて開催される、「Drupa 2020(ドルッパ 2020)」にどんな服装を着ていくべきかをご紹介していきます。Drupa 2020 での注意点や、気をつけるべきマナー、サポートを受ける方法についても解説しています。
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Drupa 2020 で着ていくべき服装
ドルッパ 2020へ参加する際に気になる服装について、「出展者(exhibitors)」、「訪問者(vistors)」にわけておすすめを紹介していきます。
出展者(exhibitors)
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出展者は、基本的にブースに立って展示されている商品を説明したり、訪問者・バイヤーの方たちと商談や交渉をしています。
スーツや企業のユニフォームを着るのが一般的ですが、「ドルッパ」ではポロシャツを着ていたり、私服で参加している出展者もみられるので、服装の制限はなさそうです。ただし、やはり商談をする際に多少フォーマルな服装のほうが印象はいいでしょう。
訪問者(visitors)
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ビジターは、当日ブースを見て回り、気に入った商品や技術を交渉して取り入れたり商談を持ち込んだりします。ビジターの服装は基本的に私服で問題ありません。
6月の開催ですので、観光にも適したシーズンのデュッセルドルフ。初夏ですが、真夏でも日本ほど暑くならないデュッセルドルフは、この時期過ごしやすい気温なので、比較的軽装で訪れられます。
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Drupa 2020 に行くときの注意点3つ【マナーも解説】
注意点①:ドイツの商習慣は事前に知識にいれておこう
ドルッパ 2020はドイツのデュッセルドルフで開催される「印刷に関する機器や最新技術、Alやスマートファクトリーの最新事情・メディア産業」にフォーカスを当てた展示会です。
出展者も訪問者も、各国の商習慣はもちろん、開催国であるドイツの商習慣は特に注意して学んでおいたほうがいいでしょう。
商習慣やビジネスマナーを把握しておくことで、商談や交渉になった際でもいい印象を残すことができます。
ロコタビでは、デュッセルドルフ在住者への無料Q&Aで、現地在住者(ロコ)の方々にさまざまな質問をすることができます。展示会の情報以外にも、デュッセルドルフの観光情報、おすすめのレストランやホテルなどその他の質問も、ぜひこちらをご利用ください。
注意点②:ビジネスレベルの英語と、ドイツ語でコミュニケーション
海外での展示会では、英語でコミュニケーションをとることが必須になってきます。なのでドルッパ 2020 でも英語はまずビジネルレベルが求められるでしょう。
また、開催国がドイツということもあり、ドイツ語に合わせて欧州の言語ができると更にいいでしょう。
会場内の展示の説明やコンセプト、イベントの内容などを完璧に理解できるかできないかで、持ち帰れる情報や経験にも差がでてきます。
展示会に行くスタッフがビジネスレベルの英語・もしくはドイツ語などで話すのが難しい場合は、現地通訳の方にアテンドをお願いするのがおすすめです。
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注意点③:イベント情報はこまめにチェック
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ドルッパ 2020 に参加する際は、イベント情報をこまめにチェックしましょう。
前回のドルッパ 2016 では、紙を使ったペーパーアートの一環として、紙のドレスのファッションショーを行ったり、セミナーがありましたが、今回も負けず劣らずさまざまなイベントが開催されます。
イベントの日程や時間など事前にチェックして、参加できるようにしておきましょう。
Drupa 2020 でサポートを受ける方法【通訳・アテンド・予約代行など】
Drupa 2020 はビジネス関係者のみの参加となっているので、ビジネスの商談や交渉なども多く、ビジネスに通用するレベルの英語・ドイツ語が必要とされます。そんな場面で通訳者や、見本市の経験のあるアテンドさん、当日チケットなどの予約代行を務めてくれる人がいたら大変心強いですよね。
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ロコタビとは、旅行やビジネスで海外に行く際に現地でサポートを受けたい人と、現地在住でツアーやアテンド、予約の代理などサービスを提供する人をマッチングする海外マッチングプラットフォームで、日本人のための海外タウン・コンシェルジュサービスです。
ロコタビでは、見本市での通訳・交渉人・スタッフとしてのサポートを現地在住者にサービスを依頼することが可能です。ロコタビのサービス提供者の中には、展示会での仕事の依頼を何度も受け、経験豊富な方もいらっしゃり、ドイツのビジネスマナーはもちろん、他国からの訪問者とのやり取りや、紹介、そこからビジネスに繋げるための話術など、ドイツ語や英語で取引が可能な人を探すこともできます。
また、訪問側でも依頼するサービス次第では、現地でのホテルの予約や、会場まで同行・商品説明の翻訳や取引の交渉、各イベントや説明会の通訳などをサポートしてもらうことも可能なので、折角の展示会での経験を無駄にすることなく味わうことができます。
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まとめ
今回は、ドルッパ 2020 に行く際に必要な情報・注意点から服装までご紹介しました。
ドルッパ 2020 は、前回の開催から4年後の開催となるので、さまざまな技術やテクノロジーの進歩が感じられること間違いないでしょう。人工知能や循環型経済、コネクテッドカスタマー、プラットフォームエコノミーなど、これからのメガトレンドとして注目される技術が体験できる見本市となっています。