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SIAL Paris 2020 にはどんな服装でいくべき? マナーや注意点もあわせて解説!

2020年10月18日 ~ 2020年10月22日にフランスのパリにて開催される、「SIAL Paris 2020(シアル・パリ 2020)」にどんな服装を着ていくべきかをご紹介していきます。SIAL Paris 2020 での注意点や、気をつけるべきマナー、サポートを受ける方法についても解説しています。


出典 : Instagram


SIAL Paris 2020 で着ていくべき服装

シアル・パリ 2020へ参加する際に気になる服装について、「出展者(exhibitors)」、「訪問者(vistors)」にわけておすすめを紹介していきます。

出展者(exhibitors)


出典 : Instagram

出展者は、基本的にブースに立って展示されている商品を説明したり、訪問者・バイヤーの方たちと商談や交渉をしています。
スーツやスタッフユニフォームを着るのが一般的ですが、シアル・パリでは食品を取り扱ったり、試食用にその場で作ることが多く、コック服を着ているスタッフが多いです。
ほかはスーツや、私服でもカジュアルになりすぎない服装で、全体的に落ち着いたフォーマルよりの服装が好まれるでしょう。
また、その場で商談の話になることも予想して、最低1人はコック服ではない服を来たスタッフを配置することをおすすめします。


訪問者(visitors)


出典 : Instagram

訪問者は、当日ブースを見て回り、気に入った商品を購入したり、交渉したりして自社にとりいれたりするため、ビジネス目的の人は特にスーツやフォーマルな格好で訪れるといいでしょう。出展者ほどではありませんが、やはり清潔感があるほうが印象がいいと思います。
また開催時期は10月後半と、だんだん寒くなってくる時期なので、厚手のコートは必要ありませんが、羽織るものは用意しておいたほうがいいでしょう。


SIAL Paris 2020 に行くときの注意点3つ【マナーも解説】

出典 : O-dan free photo

注意点①:フランスの商習慣は事前に知識にいれておこう

シアル・パリ 2020はフランスのパリで開催される「飲食品に関連するもの・こと」に幅広くフォーカスを当てた見本市です。
出展者も訪問者も、各国の商習慣はもちろん、開催国であるフランスの商習慣は特に注意して学んでおいたほうがいいでしょう。
商習慣やビジネスマナーを把握しておくことで、商談や交渉になった際でもいい印象を残すことができます。

フランスのビジネスマナーとしてよく知られているのは、

・挨拶の際にしっかり目を合わせ、力強く握手をする
・日本のような名刺交換の作法はないので、無造作に扱われても気にしない(名刺は相手を覚えておくメモ代わり)
・会話中は腕を組んだりしない

などがあります。

現地のマナーをよく知っているのは、実際に現地に住んでいる方たちですよね。
ロコタビでは、パリ在住者への無料Q&Aで、現地在住者の方々にさまざまな質問をすることができます。
ぜひご利用ください。


注意点②:ビジネスレベルの英語と、フランス語でコミュニケーション

海外での展示会では、英語でコミュニケーションをとることが必須になってきます。
また、開催国がフランスということもあり、フランス語もできるといいでしょう。
会場内の展示の説明やイベントの内容、商品について詳しく掘り下げて聞きたい場合や、ビジネスの話をしたい場合、見本市に行くスタッフがビジネスレベルの英語・もしくはフランス語で話すのが難しい場合は、現地通訳の方にアテンドをお願いするのがおすすめです。

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注意点③:開催国の基本情報を把握しておく

SIAL Paris へ行く前に、開催国のフランスの基本情報を把握しておきましょう。

現地の治安情報はもちろん、フランスでのインターネット情報、物価の目安や交通機関の利用方法・ルール、空港でのやりとりなど、事前に把握しておくことで、急なハプニングがあった際でも対応することができます。

ロコタビのフランス・パリ基本情報でチェックすることができるので、是非御覧ください。


SIAL Paris 2020 でサポートを受ける方法【通訳・アテンド・予約代行など】

見本市などのビジネスの場では、完璧な英語・フランス語が必要とされる場面も多くあります。そんな場合に通訳者や、展示会のアテンドさん、当日チケットなどの予約代行を務めてくれる人がいたら大変心強いですよね。

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ロコタビは、旅行やビジネスで海外に行く際に現地でサポートを受けたい人と、現地在住でツアーやアテンド、予約の代理などサービスを提供する人をマッチングする「海外マッチングプラットフォーム」です。

ロコタビでは、展示会での通訳・交渉人・スタッフとして現地在住者にサービスを依頼できます。サービス提供者の中には、展示会での仕事の依頼を何度も受けているベテランの方もおり、フランスでの商習慣はもちろん、他国からのビジネスマンとのやり取りや、紹介、そこからビジネスへ繋げるための話術など、フランス語や英語で取引可能な人を探すことができます。

また、訪問側でも、現地でのホテルの予約や、会場まで同行・商品説明の翻訳や取引の交渉、イベント時の通訳をしてもらうことも可能なので、完璧に理解して経験を持ち帰ることができます。

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ロコタビの海外ビジネス向けサービスの流れと、実際に利用した人の体験談はこちらからご確認いただけます。


まとめ

今回は、シアル・パリ 2020 に行く際に必要な情報・注意点から服装までご紹介しました。
ヨーロッパ最大の食品関連の見本市である「シアル・パリ 2020」は2年に1度の開催ということもあり、毎回さまざまな変化をみせる食品業界の流れやトレンドをいちはやく感じることのできる場所でもあります。

食べ物はもちろん、食品加工の技術や、BIO・オーガニック製品、ワインなどのお酒、開発された新商品などさまざまなものが紹介され、情報交換をする場として沢山の人が訪れるので、ビジネスチャンスもたくさんあります。
このチャンスを実りあるものにするためにも、現場なれしたアテンドをお願いしてみてはいかがでしょうか?

以上、シアル・パリ 2020 の服装・ビジネスマナーについてでした。