オーストリアの在住の日本人に直接質問してみてください。
ロコに質問する非ワクチン接種者について
在オーストリアの皆さんに質問です。こちら(イタリア)のニュースで、オーストリアでは非ワクチン接種者にのみロックダウンが適用される、と知りました。このニュースにはどのぐらいの信憑性があるのでしょうか?それほどオーストリアのワクチン接種率は低いと解釈できるものなのか、それとも感染者がどんどん増えて緊迫状態にある、ということなのでしょうか?皆様のお考えをぜひお聞かせください。よろしくお願い致します。
2021年10月24日 21時30分
この回答へのお礼
ご回答いただきありがとうございます!よく理解出来ました。今すぐというわけではなく、条件付きというわけですね。テレビを始めマスコミでは「衝撃の事実!」のみに焦点を当て人々の関心を買おうとするため、教えていただきたような詳細な事実は一切報道されません。これはイタリアだけの話ではなく世界中のマスコミもそうで、ひたすら人々の恐怖を煽る報道を今日までずっとし続けているのは、本当にけしからん事だと思います。
国民にワクチン接種させたい根性は、イタリアも負けてませんよ~。もはや健康も科学も理屈も何もなく、ひたすらやっきになっているのがイタリア政府の姿勢です。例の労働にも必要とされているグリーンパスは、過去のファシスト党員証と全く同じである(入党は義務付けられてはいないが、これがないと各施設に入れない)、と各方面から指摘されています。歴史を繰り返さないためにも、現在トリエステの港労働者を始め、各地で反対の集会が行われ続けています(もちろんあまり世界に報道されていないことと思いますが)。これらのグリーンパス反対運動に、ワクチン接種者も多く参加しているのが本当に救われる気持ちです。
現在の時点では、買い物にはグリーンパスは必要ではありません。博物館、オペラ、コンサート等イベント、またレストラン、バール (外で座って食べる場合、カウンターで立ち飲みする場合は例外)で中で座って食べる場合には必要となりますが、48時間以内のPCR検査 (町の薬局で15ユーロで行っています)の陰性証明書があれば、グリーンパスと同等の扱いとなります。
その他、イタリアについて何かご質問がありましたらいつでもご質問ください。ご恩返し出来たら嬉しいです。本当にありがとうございました。
2021年10月27日 18時2分
この回答へのお礼
ご回答ありがとうございます。今すぐ、という話ではなく重篤者で病院のベットが600以上埋った場合に施行され、その前の段階の500以上になった場合にワクチン非接種者の商店やレストラン、スポーツジム等、出入りが禁止される、という他のロコ様の回答をいただきました。理由は感染者が増えているためだそうです。
オーストリアのワクチン接種率は、ほぼイタリアと同じぐらいかと思います。イタリアでは3回目の接種も開始されております。
私自身は、現在の各国の政府の対策に大変疑問を覚えております。健康の話を遠く離れただ国民の自由を規制し、統制する方向へと向かっているイタリア政府の動きを見ていると、過去のファシズム時代を髣髴とさせます。現在イタリア全国で行われているノーグリーンパス運動には多くのワクチン接種者も参加しており、いかに私と同じ危惧感を持つイタリア人が多く存在しているかがよくわかります。
世界中が巻き込まれているこのコロナ騒ぎが、一日も早く収束することを祈っております。ありがとうございました。
2021年10月27日 21時56分
この回答へのお礼
ご回答ありがとうございます。今すぐ行わなれるのではなく重篤者で病院のベットが600以上埋った場合に施行される、という他のロコ様の回答を得ました。そして、その前の段階の500以上になった場合は、非接種者に対して商店やレストラン、スポーツジム等の出入りが禁止されるのだそうです。理由は感染者が増えているためだそうです。
オーストリアもイタリアと同様、現在博物館、劇場へはワクチン接種パス(イタリアではグリーンパスと呼ばれています)あるいはPCR検査陰性証明で入場するのですね。ただグリーンパスがないと労働もできないのは、イタリアだけの厳しい処置で、ある意味、各国政府ともイタリアの情勢を見守っている(場合によっては自国でも採用を考えているため)状況ではないでしょうか。
私自身は、現在の各国の政府の対策に大変疑問を覚えております。健康の話を遠く離れただ国民の自由を規制し、統制する方向へと向かっているイタリア政府の動きを見ていると、過去のファシズム時代を髣髴とさせます。現在イタリア全国で行われているノーグリーンパス運動には多くのワクチン接種者も参加しており、いかに私と同じ危惧感を持つイタリア人が多く存在しているかがよくわかります。
世界中が巻き込まれているこのコロナ騒ぎが、一日も早く収束することを祈っております。ありがとうございました。
2021年10月27日 22時2分