美術館と教会を訪ね、都市を感じる散策 | ストラスブール在住juniさんのおすすめ1日観光モデルコース&プラン

美術館と教会を訪ね、都市を感じる散策

現地語表記:One day plan

【オススメ度】

★★★★★ by juni (5個満点)

美術館と教会を訪ね、都市を感じる散策

基本情報

ストラスブールの中核である大聖堂について、重要な彫像、関連した作品群は、聖堂美術館に。
聖堂に離接するロアン宮殿には、(1)ルネッサンス美術を中心にした絵画館、(2)宮殿のインテリアを楽しめる装飾館、(3)古代ローマ以来の遺跡を学ぶ考古学館があります。
そして、中世を基礎としてルネッサンス期に建築され今日まで生きる美しい教会群。
名所を点として観光するよりは、空間として感じる時間を過ごされるませんことを。

おすすめする理由と説明

ストラスブールには、芸術・文化に関心のある方にとって、素晴らしい美術館・博物館が複数ありますが、展示されている作品世界はその外の都市空間につながっています。
数多くの特色を持つ教会、歴史的な複合構造になる都市、それらを訪ね、散策しながら、作品や遺物の持つ意味を生きた体験として楽しめると思います。
一日でなるべく多くを、というよりは、ご自身の関心をきっかけにして、テーマを持った固有の一日のプランを検討されることお勧めします。

ストラスブール在住のロコ、juniさん
情報の提供者(ロコ):

juni

3月よりストラスブールに在住しています。この街を拠点に、ヨーロッパの文化研究と写真撮影を行っています。特に、中世―ルネッサンスから21世紀EUまでの都市文化を目の当たりにできるストラスブールを散策しながら、思想や風土を学んでみたい方の、そして写真撮影の技術も身につけたい方にも、お手伝いができると思います。グルメやショッピングについては通り一遍のことしか知りません。(お菓子には詳しくなりました)