ポルトガルの在住の日本人に直接質問してみてください。
ロコに質問する
実際の生活にかかる金額
こんにちは。
ポルトガル移住を考えています。
ロコの皆さんのアドバイスを読んでいますと、ビザの種類や要件については必要な書類や条件をクリアできた後、あとは情熱をどのくらい伝えられるかにもかかっているのだろうな、と解釈していますが合っていますでしょうか。
兎にも角にもまずはビザが取れてから!ではあると思いますが
その後の生活について現実的な想像とプランを立てたく、質問です。
実際にビザを取得できた後の生活について、必要最低限の出費には何があるか教えていただけますか?
家賃、光熱費、食費、通信費、などは目に見える経費になりますが
例えば健康保険や年金、税金など移住者の立場でも必要となってくる目に見えない出費の項目にはどの様なものがありますか?
医療の保険については、渡航の際に必要になる物には加入義務があると思いますが、それ以外に滞在時に現地で支払いが必要な健康保険などもありますか?
また、小学生の子どもとの親子移住になりまして、
英語教育がある現地の小学校に通わせたと思っています。
住む場所は必ずしも都市部である必要はないと思っているのですが、ポルトガル語の他に英語の授業がある場所を望んでいます。
その場合は例えばポルトやコインブラでも英語の授業を受けられるパブリックスクールがありますでしょうか?
私自身はポルトガル語はまだ出来ませんが英語は話します。
以上、住む場所や家族構成によって当然生活費は変わるかと想像しますが、皆さん大体どのくらいの出費で生活なさっているのか、目に見えてこない経費の部分を実際にポルトガルに住まわれているロコの方にうかがいたいです。
現実的な厳しい意見でもかまいません。
ご助言どうぞよろしくお願いいたします。
2024年2月18日 14時20分
ぺんぎんさんの回答
こんにちは、はじめまして。
沢山の質問がありますが、私が答えられるものだけお答えします。
まずビザに関しては、1にも2にも情熱です。敢えて言うなら、3,4が無くて5に情熱です。
健康保険はご自身で会社を経営して移住という形で、会社側が給料の22%・本人が11%なので、給料の33%を支払うことになります。
日本と違い、健康保険と年金が一緒になっている形です。税金・・・所得税は最低賃金であれば、かかりません。およそ800ユーロくらいの給料であればかからないと言うことになります。
多くなれば当然かかります。
しかし、日本の健康保険とは制度も考え方もまるで違いますから、多くの方が個人健康保険を考えます。健康保険では基本的に歯科・眼科・耳鼻科などもあまり役には立ちません。この健康保険とは、万一の事故や急病などをカバーする救急病院の保険と割り切って下さい。これは個々の考え方なので、移住してからお気に入りのプライベート病院を見つけて、そこの病院で使える保険を考えると良いでしょう。保険によってはカバーされる病院が違いますので、早くから入ることはお勧めしません。金額は年齢によりますが、今病気がなければ一人200ユーロ見積もれば当面の間は問題ないでしょう。
つまり、最低賃金で暮らせるかどうかは別として、800ユーロ分の健康保険として270ユーロプラス個人保険が200ユーロで一人の移住だったら470ユーロです。家賃はもう調べていると思いますが、市街地で800ユーロではアパートを借りるのも難しいので、移住をお考えでしたら購入できればした方が良いでしょう。現実問題としてポルトガルの庶民の場合は従業員ですから800ユーロ分の保険は88ユーロです。なので手取り700ユーロでは共稼ぎでも暮らせませんので、公共の低所得者用の公団住宅の順番が回ってくるのを何年も待っています。当たるまでは親のところに住んでいますが、それでも冷蔵庫の中は基本的に空っぽで財布の中も空っぽの人が沢山居ます。それが正社員で共稼ぎで仕事をする庶民の生活です。
賃貸アパート代を払いながら生活するというのは、一般的には非現実的と考えた方が良いと思います。
ポルトガルはビザが取りやすい(恐らく世界で一番簡単な国の代表でしょう)のですが、子供の将来に対する選択肢を考えると、就学年齢の子供連れの移住はお勧めしません。将来の子供のことを考えて、ホテルの従業員とか不動産屋・タクシーの運転手・レストランのウェイトレスなどを目指すのであれば別ですが、英語を勉強して将来ポルトガルから離れても暮らしていけるような選択肢を残したいのであれば、子供が大学生になるまで待って、その時どこの国の大学に行くかは別として、そのタイミングで移住することをお勧めします。
日本では普通に勉強していれば何とかなりますが、少なくともポルトガルでは庶民の子は庶民として上記の仕事の取り合いに終始する可能性が高くなります。勿論その子の努力次第ですが、一般的では無く相当に気合いを入れて頑張る必要があるでしょう。日本で例を挙げれば、凄く勉強して東大に入り、その後ハーバード大学に入るくらいの感覚で親も頑張らないと可能性は低く、それだけの環境を子供に与えられるのはほんの一握りのお金持ちである必要があるでしょうし、都市部の中心地に住み、それなりの家庭教師を雇う必要があると考えた方が良いです。
人によっては子供は勉強などせずに、自然の中で伸び伸びと育ってくれれば良いという方がいますが、その後農業に従事するつもりであれば良いでしょうが、私自身は子供連れでポルトガルに移住する人には反対と考えて居ます。勉強する環境では無いのです。庶民の子は庶民として一定時間預かってくれる集団ベビーシッターであると考えた方が良いでしょう。
上記に書いたように、日本で言う生活保護よりもポルトガルの一般庶民の暮らしは大変貧しいもので、教育水準も非常に低いです。若い世代は英語を学校で学ぶようになりましたが、パブリックの学校自体が上述した様子ですので、裕福な家庭の子は当然に私立の学校に行きます。私立のしかもかなり優秀な学校に行かせる余裕がなければ、子供連れの移住はお勧めしません。
また、文化として工夫する文化は有りません。工夫してどうすればできるかを考えるという文化は存在しないのです。できない理由を並べて何もしない事に関しては沢山学べますが、どんな簡単なことでも「できる人」に成る要素は無いのです。庶民は庶民のまま、何も学ばず、酒飲んで死んでいってくれた方が政治家としては楽なのです。ポルトガルと日本ではこうした民度には大きな差がありますので、歳を取ってからであれば理解もできるし、その場に身を置いても自分まで同じ色には染まりません。子供の場合は直ぐに同じ色に染まるでしょう。
追記:
健康保険は支払いの義務がありますし、支払わなければビザの更新は不可能です。
会社を興さずに個人事業としての支払いに関しては、私の場合は知りませんが、調べれば直ぐに分かると思います。
会社経営の場合は黒字でなくてもビザは更新できます。従業員全員の健康保険を支払っていることがまずは確認される重要項目です。
個人事業の場合は残高証明などによってはダメとなる可能性があるのかも知れませんが、詳細は不明です。
例えばドイツなどでは、進学コースと労働者コース(名前は違うと思いますが)に振り分けられるのは10歳か12歳だったと思います。ここで振り分けられると、コース変更は至難の技となります。先進諸国も比較的ドイツに追従している感じです。私の3人の子供たちはイギリスの中学と小学校に入ったのですが、小学校から入った子は問題有りませんでしたが、中学校から入る場合は、言葉が完璧で無いと、例えば理系のコースは無理だとか、こちらの選択をしてくれとか言われて、思って居るコースは選択できませんでした。
それでも長男は大学進学では無理して希望のコースを選択しオランダの大学に進学ましたが、一年も持たずに基礎が無いので無理という理由で、成績を理由に退学となりましたよ。結局、日本で上智大学という形しか選択肢が無くなり、長男の夢は破れました。
長女は仕方なくイギリスでアート系の大学を卒業しました(結局選べるコースはアート系になってしまう)が、結局就職先も無く、日本に帰っても上智も無理で、日本で労働者をしています。
次男は小学校からイギリスなので問題なくイギリスの大学を出て就職しています。
こういう経験ってあんまりみなさん無いんですよ。イギリス側の教師も深いところまで子供の特性を見極められないし、ドイツも子供の頃にコース分けされると前述しましたが、遅咲きの子は拾えない。また語学が堪能で無いと必然的に拾われないんです。
子育てにはやり直しができない。3人の子供の母親はイギリス人です。日本人からしたら英語はペラペラです。映画は子供の時から字幕無しで全く問題ないんです。それでもこれくらいに壁があるんです。こうした経験から、子連れで移住したいのであれば別の国を選択することを考えて下さい。考えた結果がやっぱりポルトガルなのであれば、その方向で行くしか無いけれども、よく考えた方が良いです。
上智だったら良いじゃない。と言う意見も有るし、大学は問題じゃ無いと言う意見も有りますが、精神的にも子供たちは大変に苦労する人生になりますよ。そして、それを見ている親も子供たちに罪悪感を感じることが多くなります。
2024年2月19日 21時15分
takeda_portugal_portoさんの回答
mina 様
私は1986年にポルトガルに駐在員として赴任し、Vila Nova de Gaiaで37年間暮らしています。当時の物価は非常に低かったですが、最近は特にロシアによるウクライナ侵攻の影響で物価が上昇しています。 1986年にポルトガルがEUメンバー(当初はEC)になってから、物価は着実に上昇しています。しかし、賃金もそれ以上に上昇しており、購買力は増加しています。 現在の最低賃金は820ユーロで、手取りは大体750ユーロほどです。スペイン、フランス、ドイツ、ベネルックス、北欧諸国と比較すると、ポルトガルの物価はまだ抑えられています。 ほとんどの夫婦は共働きで、お子さんの有無にかかわらず、家計を支えています。サラリーマンの全国平均賃金は約1,150ユーロで、50%以上が1,000ユーロ以下です。リスボンとその周辺は多少物価が高いですが、ポルトはそれに次ぐ地域です。しかし、ポルトと隣接するVila Nova de Gaiaは比較的安価で、スーパーマーケットよりも幾つかの八百屋さんで果物や野菜を購入すると半額近くで済みます。また、庶民的な店ではカフェでのエスプレッソは0.75ユーロ、平日の昼食のセットメニュー(メインディッシュ、パン、スープ、缶ジュース、コーヒー)は6.50ユーロです。
国民医療制度(SNS)はほぼ無料で提供されています。リスボン周辺よりも北部の方が質が良いですが、緊急でない手術は待ち時間が長いことがあります。ただし、緊急の場合はその日または翌日に手術が行われます。 医薬品はほとんどが補助金対象であり、手頃な価格で手に入ります。最近では個人や法人が民間保険に加入するケースも増えており、保険料は高額ではありません。
治安は他のヨーロッパ諸国と比較して良好です。 ただし、スリには要注意です。
住宅は最も高価な部分です。 単身の移民は最初に部屋を借りることが一般的です。 光熱費、ガス、水道、インターネットを含めた家賃は、ポルトでは450ユーロ、リスボンでは500ユーロ、ガイアでは400ユーロ、ガイアの郊外では350ユーロ程度です。部屋を借りる際には2ヶ月分の家賃を支払う必要があります。部屋の場合、共用の厨房、トイレ、シャワーが一般的です。夫婦の部屋は少し高くなりますが、貸し部屋は限られています。 お子を受け入れる貸し部屋はぼぼありません。
アパートを借りる際には部屋とは異なり、通常保証人が必要です。最初の入金は家賃の3から4ヶ月分が一般的です。
ビザ関係では、ポルトガルは他のヨーロッパの国々よりも取得が容易です。求職ビザ(Visto para Procura de Trabalho)は昨年に交付され、比較的簡単に取得できます。
生活費について、水道、光熱費、ガス、インターネットは単身の場合、通常100ユーロ未満で済みます。 食費は単身で約300ユーロほどです。娯楽については、Vila Nova de Gaiaを含む大都市は自自体が割安な文化イベントを提供しています。
教育について、公立学校は無料で充実しており、小学校から英語の授業がカリキュラムに組み込まれています。また、英語で授業が行われるインターナショナルスクールはリスボン、ポルト、アルガルヴェにありますが、事業料は高額です。 金銭的に余裕がない場合、率直に言えばお子さんをインターナショナルスクールに通わせることは難しいかもしれません。 ポルトガル語はラテン語から派生した言語であり、ポルトガル人は英語を比較的容易に学びます。 高卒以上の若者は一般的な英語会話ができます。 ただし、一般のブラジル人やスペイン人は英語に対する背景が異なるため、英語が苦手です。 私自身は英語と日本語の通訳でありますが、英語の効率的な学習方法については後ほど述べます。
日本語教育については、リスボンとポルトに土曜日の午前中に日本語補習校の授業があります。また、海外子女教育財団が通信教育の授業を提供しています。
武田 吉昭
追記:
mina様
お子さんを受け入れる部屋はかなり難しいです。自宅の一部屋を貸す大家さんでも、難しいです。
貸し部屋の探し方は、グーグルで検索すると結構見つかりますが、場所の良いところはすぐに埋まってしまいます。
大都市の郊外の住居価格は急に安くなるため、そちらを探すことをお勧めします。
求職の求める範囲が広い大都市圏は、40ユーロの定期券で、公共交通機関に乗り放題です。
まずは、最初に単身でポルトガルへ渡航し、情報収集をしてからお子さんを連れてくることが賢明です。
夫婦でくること自体が、失敗の要因になります。
ポルトガルで需要のある特技があると良いのですが、mina様はこちらで生計を立てる自信がありますか。
大体の需要と報酬はわかりますので、遠慮なく何でも聞いてください。
武田吉昭
2024年2月20日 6時19分
ポルトさんの回答
ポルトガルもECに加入してから、とても生活が変わってきました。
子供さんに関してはよくわかりませんが、一般に英語を学び(昔はフランス語、年配者はフランス語です)殆どの若者は英語が出来ないと言ってきても、英語は義務教育で小学生でも英語で話しかけてきますね。
勿論、インターナショナルスクールもあり、イギリス人が住んでいますし、全教科、英語で学びます。
生活に関し、リスボンよりポルトは少し、物価、その他、安いと耳にします。
最近は2011年、負債国宣言から物価が上がり、
戦争ロシアーウクライナから、特に生活費が上がってきています。 日本より3割くらい安いのかなと思います。レストラン、外食は日本の方が安い感じをするポルト、リスボンです。 田舎はそれよりは安いと思います。 電気、水道下水料金がとても1~2年、上がってきて、4割近く、上がってきていると感じています。
税金は食料品などは6%が一般ですが、物によって違います。
その他は23%です。
社会保険、健康保険、失業保険は23%でしたが、また、変更があるのかもしれませんが、日本より、給料に関して、税金は高いと思います。
家賃は日本の半分かもしれませんが、給料、時給がとても安いので、
生活状況はあまり、変わらないと思われます。
マア、ここに住んでいてメリットもあるし、デメリットもあります。 それぞれの国の良さや不便さがあると思います。
物価、家賃に関して、日本より安いですが、給料が安いのです。
学校、教育に関しては殆ど、分かりませんが、友人に尋ねる事は出来ます。
分かる範囲でお知らせします。
日常生活はマアマアかもしれませんが、冬の季節、10月から4月までは一般に南ポルトガルから比べると雨に泣かされます。
人柄はとても親切で、日本人と食べ物の味はとても日本人に合うと思います。
2024年2月19日 1時58分
ポルトさん
女性/70代
居住地:ポルトガル、ポルトーガイヤ市
現地在住歴:1993年1月から
詳しくみる
massaさんの回答
こんにちは、はじめまして。
重要な答えから先に。
2021年後半辺り、コロナ渦収束後のポルトガルは他のEU圏やアメリカ、カナダからの避難者、
移住者の増大、そして、ポルトガルゴールデンビザプログラムで集めた投資資金を吐き出し始めてた現在、経済的バブル状態です。
この2年間でアパートと価格や家賃は 1.5 ~ 2倍近くに跳ね上がり、生活物価も上がっています。
水道光熱費などもほぼ2倍、、、
ちなみに以前ではパリでの家賃が一番高い街でしたが、去年はなんとリスボンが一位になりました😱
例えば現在のリスボンでは、お子様1人、2ベッドルームアパートの家賃は 2021頃までは €1200-ほどでしたが現在では€2,000-で探すのも難しい状況です。
田舎へ行っても状況は同じような感じでしかも外国人と見るや家賃は上がり、契約年数は短くなります、、、、「ほとんど差別」
公共保険はビザ取得後安い年間保険料で診療は基本的に無料です。
しかし、日本の大学病院以上の列を待たなければなりませんが、、、
場所や内容にもよりますが、
三人暮らしで以前は€2,000- ほどだったとしても現在は€3,000-以上にはなっている状況です。
ビザ取得プロセスについてはこの国は非常に長い時間がかかります。
私は三年かかりました。
友人たちの意見を入れると早くても2年ほどかかります。
さらに詳しくお知りになりたければ返信してくださいませ。
では、
2024年2月18日 19時33分
MMカンパニー さんの回答
今、円安ですから、日本の感覚でいくといろいろ高く感じますね・・・。
一人暮らしで最低€2000〜3000ぐらいかかります、ファミリーだと最低€5000は必要ではないでしょうか。
いろいろなサイトに月々このぐらいと載っています。ご参考になれば。
https://internationalliving.com/countries/portugal/cost-living-portugal/
https://www.expatistan.com/cost-of-living/country/portugal
https://www.expatica.com/pt/moving/about/cost-of-living-in-portugal-1167462/
お子様の教育に関してですが、インターはありますけれど、欧米で教育を受けさせるのならポルトガルではないほうがいいように思います。世界大学ランキングもポルトガルは低いですから。
お子様は英国やスイスのボーディングスクールで寄宿舎に入れたほうが理想の教育ではないのでしょうか?
何故ポルトガルなのですか?
https://www.international-schools-database.com/country/portugal
追記:
mina007様
他の方の回答も読みましたし、mina007様のお返事も拝見しましたが、ちょっと気になったので付け加えます。
>しかし日本の諸々崩壊も目の当たりにしている立場として、5年更新後永住権取得、EU内移転の選択肢もあるかと思い、色々考えを巡らせております。
ポルトガルの永住権を取得しても他国には自由には住めません。
ヨーロッパの国すべてに云えることですが、1つの国の永住権を取得しても他国に自由に住める訳ではなく、あくまで永住権を取った国のみ有効な訳です。ヨーロッパ内を自由に移動するには、住みたい国のビザが必要です。ヨーロッパ国籍があれば別です。
ポルトガル国籍を取ればEU市民となり、自由に他国に住めますが。
やはり、ポルトガルは教育レベルが低いため就学期お子様には不向きかと思います。
基本的にリタイアメントで暮らすお年を召した方、或いはノマドワーカーで数年住んで他国に移住する若者には向いている国です。
2024年3月3日 20時3分