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Viva Tech 2020 にはどんな服装でいくべき? マナーや注意点もあわせて解説!

2020年6月11日 ~ 2020年6月13日にフランスのパリにて開催される、「Viva Tech 2020 (ビバテック 2020)」にどんな服装を着ていくべきかをご紹介していきます。Viva Tech 2020 での注意点や、気をつけるべきマナー、サポートを受ける方法についても解説しています。


出典 : Instagram


Viva Tech 2020 で着ていくべき服装

Viva Tech(ビバテック)」とは、フランス・パリで年に1度開催される新しいテクノロジーを紹介する見本市です。
5年前に始まったまだ歴史の浅い展示会ですが、大企業とスタートアップ企業のコラボレーションの場として注目度の高い、ヨーロッパ随一のテックカンファレンスとなっています。

⇒【関連記事】Viva Tech 2020 の出展・参加方法は?費用やサポートを受ける方法も解説

Viva Tech 2020 に参加する際は、どんな服装で行けばいいかを以下にご紹介します。

基本的にはスーツ、またはカジュアルな格好で

展示会はビジネス交渉や取引の場でもあるので、基本的にはスーツが望ましいです。しかし、Viva Tech 2020 は最先端テクノロジー関連の見本市ということもあり、カジュアルな格好でも全く問題ありません。

逆にスーツだと堅苦しさを与えてしまい、相手に警戒感を抱かせてしまうこともあるので、ケースバイケースで使い分けると良いでしょう。

また、展示会場では移動がつきものです。動きやすい服装・履き慣れた靴を着用し、なるべく疲労を軽減させる工夫をしましょう。

会場の雰囲気を知りたい方は、Viva Tech の公式インスタグラムをご参照ください。

Viva Tech 2020 に行くときの注意点3つ【マナーも解説】

出典 : O-dan free photo


注意点①:欧米の商習慣・ビジネスマナーを事前にチェック!

日本では当たり前だと思っているマナーも、欧米では通用しないことがいくつかあります。開催地であるフランスは、日本に似て古い伝統と文化を重んじるお国柄ですが、プライドが高いビジネスマンも多いので、商談や交渉の際は以下のようなことに気をつけましょう。

  • 必ずしも最初に名刺交換をする必要はない(握手&アイコンタクトが重要)
  • 腕組みは「敵対の意思表示」となるので好ましくない
  • 分からないときに笑顔でごまかさない(はっきり自己主張する)
  • むやみやたらにお辞儀をしすぎない(アイコンタクトを重視する)
  • 肩書きや役職よりもレディーファースト

日本人に多い白黒つけないグレーな態度は、ビジネスシーンでは特にNG。一方、フランス人も議論の際に積極的に返答してくることが少なく、話の本質にたどりつくのに時間がかかることもあります。

⇒【関連記事】Viva Tech 2020 で商談・交渉をサポートする通訳を探す方法

注意点②:交渉や商談は英語が必須!フランス語ができれば尚良し

当たり前ですが、会場でのコミュニケーションは英語が基本です。展示内容を把握するにも、出展者と来場者がやりとりするにも、ビジネスレベル以上の英語は必須です。
開催地であるフランスのメーカーとやりとりをするのであれば、フランス語が話せるとベター。フランス人は英語より母国語であるフランス語を好む人が多いので、よりスムーズなコミュニケーションを図ることができます。

また、Viva Tech 2020 では業界関係者向けのカンファレンスなども用意されており、英語・フランス語ができればより幅広い知識やビジネスチャンスを得ることができます。

「英語でちゃんとコミュニケーションがとれるか不安」「英語・フランス語が堪能な同行者がいない」という場合は、ロコタビというサービスで、現地在住の日本人にサポートをお願いしてみてはいかがでしょうか?

ロコタビなら展示会の通訳・アテンドが出来る
パリ在住の日本人を見つけられます

注意点③:開催エリアの基本情報(インフラ・治安など)を調べておく

展示会以前に海外へ渡航するのですから、以下のような現地の基本情報は、事前にチェック・準備しておきましょう。

  • 国際電話のかけ方
  • インターネット事情
  • コンセント・電源事情
  • 治安情報
  • 現地の気候・天気情報
  • 交通機関・アクセス方法
  • 出入国(入国審査)関連

開催地フランス・パリの基本情報については、パリの旅行ガイド情報をご参照ください。

Viva Tech 2020 でサポートを受ける方法【通訳・アテンド・予約代行など】

出典 : O-dan free photo

上記の通り、ビジネスにおいて展示会を十分に活用するには、英語でのやりとり不可欠となります。
とはいっても、スタートアップ企業や個人で参加する場合は、「英語やフランス語が堪能で、現地のビジネスマナーに精通している日本人」を探すのは一苦労。
そんなときは、以下にご紹介するロコタビを利用してみてはいかがでしょうか?

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  • 出展・参加の申し込み代行
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ロコタビのサービスを受けるまでの具体的な流れや、実際にビジネス利用された方のレビューは、こちらのページからご覧いただけます。

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まとめ

以上、Viva Tech 2020 に参加する際の服装や注意点についてご紹介しました。

慣れない土地でのビジネスは不安要素が多くて大変だと思います。そんなときに、気軽に相談できる現地在住の日本人がいたら頼もしいですよね。
本記事の情報が、少しでもあなたのビジネスの幅を広げるお役に立てれば幸いです。