ニューヨークの在住の日本人に直接質問してみてください。
ロコに質問する
ニューヨークの画廊を巡りたい
2〜3月に1ヶ月間ニューヨークに滞在します。その間に画廊巡りを計画しており、関連する質問がいくつかあります。
1)ニューヨークの現代アートの画廊のレセプションパーティーなどは観光客でも参加は可能なのでしょうか?
画廊に伺ってキュレーターの方やあわよくばアーティストの方のお話しを伺ったりしてみたいのですが…銀座の小さな画廊にあるアットホームな雰囲気のようにはいかないものでしょうか…?
2)美術館やギャラリーといった場所以外の、NYのアートシーンで実際に見学できるディープな場所があれば教えてください。
3)上記に当てはまるオススメの画廊やツテをお持ちの方がいらっしゃいましたら同行していただくことは可能でしょうか?
ご回答いただけると幸いです。
よろしくお願い致します。
2018年1月2日 21時40分
ヒデちゃんさんの回答
MIka7さま
回答します!
1)ギャラリーのオープニングレセプションは、一部のものを除いて通常、一般公開されています。中には、出欠表の事前提示を求める画廊もありますが、プロセスはメールなのでシンプル。きちんと申し込めば在住者でなくても参加可能です。オープニングは9月〜11月がハイシーズン。2〜3月にももちろんあります。大抵、水曜か木曜の午後6時ごろから開催されます。多くがギャラリー街チェルシーまたはローアーイーストサイドに集中。各画廊ともオープニングでどれぐらい観客を引きつけ、話題を呼ぶかにかかっていますので、競い合うように同じ時間帯に開催しています。それらを次々にはしごしてゆくのがアート系ニューヨーカーのスタイルです。多くの場合、アーチストやキューレーターがレセプションに参加していますので、直接話を交わすことは可能です。ただ、ご自分がアーティストで「チャンス!この場を借りて売り込み」みたいなのは敬遠されますからご用心。あくまでもフィーチャーされているアーティスト(達)が主役です。
2)美術館や画廊以外のアートシーンといえば、アーチストのスタジオ訪問でしょう。ネットでこれは、と思うアーティストを見つけたら直接連絡をとってアポを入れましょう。スタジオはブルックリンに多くあります。また、画材や素材のショップ。美大の制作現場、なども見学価値はあると思います。学校訪問の際は、事前に学校側に許可どりが必要となります。
3)僕は、何人かロコのお客さんのアートショー開催やオープニング・レセプションの通訳やお手伝いをした経験がありますが、具体的な関係画廊やアーティストのリストは「商売道具」wですので、リサーチのお申し込みをされてからお教えします。リサーチ料金は、内容次第で応相談。だいたい、3000〜5000円ぐらいです。MIka7さんのご要望に合わせて、なんでもお答えします。同行費(アテンド費)は別途協議の上、決めましょう。
ひで
追記:
MIka7様
どういたしまして。事前リサーチはお任せください。個別画廊の訪問アポなど取りもお手伝いできます。
作品は持参の必要はありませんが、ウェブサイトなどで作品群が簡単に閲覧できる体勢を整えておいてください。また、英文の名刺ないしは過去の個展の案内状、スタジオでの制作風景ビジュアルなどご自分をアッピールできる宣材があれば効果的かと思います。
もちろん同行も可能です。
ご日程とご滞在先の情報を、よろしかったら、教示ください。
ひで
2018年1月14日 1時17分
この回答へのお礼

ご回答下さりありがとうございます!
具体的な日取りや時間帯の概要まで教えていただいて大変参考になりました。
現在気になる画廊やアーティストの下調べを行い絞っている段階ですが、渡航前に時間がなく不十分になる恐れもあり、リサーチをしていただくことになるかも知れません。
また、せっかく事前に勉強をしても語学力の不足で十分なコミュニケーションが取れないという可能性を懸念しておりまして、ご同行していただくことも検討しております。
情報提供下さりありがとうございました。
2018年1月13日 10時4分
くろさんの回答
Mika7 さん、こんにちは!
ツテやおすすめの画廊は特にないので、オープニングレセプションの情報のみお伝えいたします。
個人的に参加したことのあるものや知人の話などでは、ごく稀に招待状が必要なものはあるようですが、多くは特にそういったものはなく、ふらっと立ち寄って入場できるものが多いように思います。
下記の添付しますリストは、招待状が必要がないものです、
規模がよほど小さくなければ、フリーでワインが配られたりすることもあるので、時間と都合があうのでしたら参加してみてはいかがでしょうか。(飲食はギャラリーのオーナー次第だったりします)
・NY ART BEAT - Opening Reception
http://www.nyartbeat.com/list/event_opening
上記のアドレスはオープニングレセプションのスケジュールに関するものですが、サイト自体はアート関係情報が多いので、ニューヨークのアートシーンにご興味がおありでしたら、一度ご覧になることをおすすめいたします。
また、メトロポリタン美術館などではアーティスト本人によるデモンストレーションを行うことがあり、イベント情報などで確認することができます。「見学」や「ディープな場所」がどのような場所を指すのかはわかりませんが、「art demonstration」などのキーワードで検索をすると色々と表示されるので、まずはそういったところから当たってみると良いかもしれません。
なお、いずれのケースもアーティストやキュレーターとお話しするのであれば、彼らの経歴や代表的なアートワークの知識を入手した上でされると良いでしょう。ただ作品の印象をその場で伝えるより、深いお話ができると思います。
(^_^)
くろ
2018年1月3日 0時4分
この回答へのお礼

ご回答下さりありがとうございます!
レセプションパーティーの一覧を見ることのできるサイトを探していたのでとても助かりました。ご紹介いただいたサイトから多くの情報を得ることができ、活用させていただいております。
現在具体的なアーティストについて下調べしている段階です。確かに知識によって出発点を進めておくことは大切ですね。
情報を提供して下さりありがとうございました!
2018年1月13日 9時41分
Kazueさんの回答
Mika7さん、
あけましておめでとうございます。
アートにご興味がある様ですね。私はアート専門ではありませんが、NYではアートショウと呼ばれるアートのコンベンションイベントが年に数回あります。これはどちらかと言うと、世界中のギャラリスト達が集い、彼らがキュレートする新進気鋭のアーティストの作品を紹介するエキスポの様なものです。
特にNYで大きなショウが源んだいアートに特化した"The Armory Show"です。2018年3月初旬に開催なので滞在をずらせる様ならば、これに合わせると良いと思います。
https://www.thearmoryshow.com/
これに合わせて、NYの大小のギャラリーも特別な企画をしたり、ジャビッツセンターでブースが取れない各国の小さなギャラリーは、周辺のスペースを借りて展示をしたり、NY在住アーティストたちもオープンスタジオを開催しますので、世界中のアーティストやギャラリスト、ディーラーたちもNYにやってきます。もちろん日本からも。
もちろんレセプションもするでしょうし、色々な人とお話をすることも可能でしょう。
因みに、通常NYのギャラリーのレセプションは木曜日に行われます。
昔はチェルシーやSOHO、ミートパッキングディストリクトに多かったギャラリーも、今は30th Street以南の10th & 11th Aveあたりに移動しています。木曜日の夕方にその辺りをうろうろしていると、レセプション巡りをしている人々に遭遇します。私が歩き回っていた頃はハイラインもなかったので、観光客は滅多にいなくてうら寂しい感じがしましたが、今はハイラインを歩いてギャラリー巡りも可能だと思います。
とりあえず"The Armory Show"(アーモリー・ショウ)で検索してみてはいかがですか?色々な情報を日本語でも得られると思いますよ。
NYを存分に楽しんでくださいね。
2018年1月3日 2時41分
この回答へのお礼

ご回答下さりありがとうございます!
ニューヨークのギャラリーの動向や移り変わり、アートショーについて、とても勉強になりました。教えていただいたThe Armory Showは非常に興味深いイベントですね。時期的にも滞在時期と被っているためぜひ足を運んでみようと思います!
情報提供下さりありがとうございました。
2018年1月13日 10時10分
Mikaさんの回答
1)レセプションパーティは基本的に誰でも参加可能です。画廊はチェルシーに約300件ほど集中していますが、オープニングレセプションは木曜日に行われることが多いです。
もちろん、そこでお話をすることも可能です。
http://chelseagallerymap.com/
2)オススメはブルックリンのブッシュウィック。地下鉄でいうとL trainのモーガンアベニュー近辺に、ローカルアーティストの住むスタジオや、ギャラリーの入ったビルがあります。こちらのリンクはギャラリーのマップですが、このあたりはグラフィティも有名で、歩くだけでも面白い町並みを楽しめます。
http://www.bushwickgalleries.com/spaces
3)ご相談お待ちしております。
2018年1月4日 6時24分
この回答へのお礼

ご回答下さりありがとうございます!
オススメしていただいたブッシュウィックは街並みも含め、とてもニューヨークらしい雰囲気を楽しめそうな地域ですね。ぜひ足を運んでみたいと思っています。チェルシーのギャラリーマップも制作している画廊リストの参考にさせていただいております。予算と画廊を含め検討中ですがご相談させていただくかも知れません。
情報のご提供ありがとうございます。
2018年1月13日 10時18分
ソニックさんの回答
こんにちは
NYは沢山アットホームなギャラリーもありますし、コーポレートなギャラリーからオーナーが一人でやっているギャラリーまで色々あります。キュレーターの方とお話しすることも可能です。アートショーは、毎日あるわけではないので、キチンとスケジュールを確認しないといけません。
もし良ければ、スケジュールを確認して、アートショーがある時に同行する事は可能です。
興味があれば連絡をください。
2018年1月3日 1時58分
この回答へのお礼

ご回答下さりありがとうございます!
ニューヨークの画廊、と一括りにはできないのですね。その視点をいただいたことで具体的な画廊を調べあげようという方向性が見えました。
現在は具体的な画廊リストを制作している段階ですが、もし渡航前に時間がなくなり、スケジュールを至急制作する場合にはご相談させていただくかも知れません。
情報提供ありがとうございました。
2018年1月13日 9時52分
Brooklynさんの回答
1、レセプションは基本的に一般の観光客でも気軽に参加できると思います。
2、3、一般のお宅(高級アパート)利用したアートスペースを知っています。絵などが実際に自宅に飾るとどうなるかがわかります。予約制で、ご紹介や同行は可能です。
2018年1月2日 23時33分
この回答へのお礼

ご回答下さりありがとうございます!
一般宅を利用したアートスペースとは、日本とは異なるアートとの関係性を知ることができそうで面白そうですね。
まだ予算の関係上優先順位を絞っている段階なので、後ほどまたご相談させていただくかも知れません。
情報提供ありがとうございます。
2018年1月13日 9時34分
タケさんの回答
1)ニューヨークの画廊はとても多く、常にレセプション・パーティをしています。特別有名人とか限定のものでなければ、自由に参加できます。芸術家との話は彼らにとっては大歓迎です。その為のレセプションです。
2)ブルックリンで芸術祭がよくあり、芸術家のアトリエを解放して、芸術家と直接話す機会があります。
3)コネはありませんが、上述のように気軽に参加できますので、画廊がいを歩き回るか、解放的で気楽なブッシュウィックにでも行けば、体験できますよ。
2018年1月3日 0時52分
この回答へのお礼

ご回答下さりありがとうございます!
ブルックリンは元から気になっていた地域でしたので、芸術祭の情報を教えていただいたことで情報を引き出す足がかりになりました。
現在具体的な画廊を調べてリストを作成している段階です。
情報提供して下さり、ありがとうございました!
2018年1月13日 9時46分
irisさんの回答
MIKA7様
一ヶ月もニューヨークに居られるのは、楽しみですね!
残念ながら、まるっきりの専門外の分野なので!、2ともお答えすることは出来ません。アーティストの知り合いが居ないわけではないので、効いてみることは出来ますが。。。その場合それなりの時間が取られますので、相談料を頂かなくてはいけなくなります。どうしても、お願いできる方が見つからなければ。またご相談下さい。
他の分野パフォーミングアーツ系ならば得意ですので、そちらの方の質問があったら、またお知らせくださいませ。
アイリス
2018年1月2日 23時5分
この回答へのお礼

ご回答下さりありがとうございます!
具体的な目星がまだ絞りきれていない段階なのですが、パフォーミングアーツに関して質問したいことが出てきたらご相談させていただくかもしれません。
迅速かつご丁寧な対応ありがとうございます。
2018年1月13日 9時21分