ケルンの旅行ガイド情報

ケルン旅行の持ち物チェックリスト!必需品から携帯NGなものを解説

【ケルン在住者執筆】ケルン旅行の持ち物チェックに! 旅行に必要な持ち物リストをまとめました。基本の持ち物に加え、季節ごとにあると便利なもの、必要ないものをご紹介します。旅行前の準備や出発前の最終チェックにご活用ください。

絶対に必要な物 重要度:★★★★★

持ち物 説明
パスポート 期間が3か月以上あるもの
現金 カードが使えないお店もあるため
航空券(イーチケット) 航空券またはモバイル画面
着替え 下着も忘れずに
洗面用品 宿泊先のアメニティをチェックし足りないものは持参
コネストバウチャー ホテル、ツアー、エステなどの予約確認書
携帯電話、スマートフォン SIMを入れ替えたい場合はSIMロック解除
スマートフォン充電器 ケルンでは電源を使える場所も多いです。

パスポートと現金、航空券は絶対に忘れないでください。パスポートは期限にも注意しましょう。
また、旅行中もなくさないように基本はホテルのセキュリティボックスにいれ、普段はコピーのみを持ち歩くのもおすすめです。
おすすめの両替方法は下記の記事をご覧ください。

あわせて読みたい記事:2019年ケルンの両替所レートランキング!日本円→ユーロのお勧め両替方法を解説

比較的重要な物 重要度:★★★★☆

持ち物 説明
クレジットカード 少額からも使えてとにかく便利
変換プラグ スマホやコテの充電に必要
海外旅行保険証 入っておくと安心です
パスポートのコピー 紛失時に慌てないように
常備薬 使い慣れているものが安心です
歩きやすい靴 石畳なので歩きやすい靴が便利

個人的には、支払いは基本クレジットカードで、現金は現金しか使えない店のみをおすすめします。スリ予防、また、慣れない通貨だと支払いにもたつくのを避けるためです。
変圧プラグは、100円均一でも買えるので、ぜひ持っていくことをおすすめします。

あわせて読みたい記事:ケルンのコンセントはC/Fタイプ! 変換プラグは100均で購入がおすすめ~ドイツの電圧、変圧器まとめ~

持って行くと便利な物 重要度:★★★☆☆

持ち物 説明
レインコートやフードの服(冬) 冬は毎日のように小雨が降るため
カメラ 旅のおもいでを残しましょう
雨具 いざという時のために
生理用品 日本製のクオリティの良さは比べ物になりません
ヘアアイロン 海外対応のものか確認してください
ホッカイロ(冬) ドイツには基本売っていません。

冬は雨が多いのですが、一日中というよりは雨が降ったりやんだりなので、レインコートやフードつきのウィンドブレーカーのような素材の服は便利です。
生理用品は、日本のように品質の良いものはこちらには売っていませんので、持っていくことをおすすめします。

嗜好品、個人で使う物 重要度:★★☆☆☆

持ち物 説明
タバコ ドイツのタバコは日本より高いです。
アイマスク・耳栓 防音対策・安眠用に。

タバコはドイツで購入するとマルボロで日本円で850円くらいします。日本より高いので、ドイツで買うことを考えず、余分に持っていくことをお勧めします。

季節ごとに役立つ便利アイテム

ドイツは乾燥していて冬が長いです。しかしケルンはドイツの中では比較的温暖なエリアなので、日本より乾燥していて少しだけ寒いという感覚でよいと思います。
ケルンの年間の天気は下記にまとめましたのでご覧ください。

あわせて読みたい記事:ケルンの天気と気温、旅行中のおすすめの服装

春(3〜5月)

春とはいえ、まだ寒いのがドイツ。この時期はまだまだダウンコートを着ている人が多いです。せめてダウンジャケットや冬物の上着を持っていく事をおすすめします。
5月の暑い日には半袖のドイツ人が多く見かけますが、肌寒いこともありますので、半袖の服とあわせて上着をお忘れなく。

夏(6〜8月)

日傘はお勧めしません。こちらで日傘をさしている人を見たことがありませんし、かなり浮くと思います。気になる方は日傘の代わりに帽子をおすすめします。
サングラスもおすすめです。ドイツの夏は日が長く、夜22時までは外が明るいです。
日焼けが気になるかたは日焼け止めも持参しましょう。

秋(9〜11月)

秋になると寒いので、日本の秋服はせいぜい9月まで、10月からは秋物だけではなく、日本の冬物をもっていってください。

冬(12〜2月)

ダウンコート必須です。また、こちらには基本ホッカイロは売っていません。以前ドラッグストアで見ましたが、なんと一枚500円もしました。カイロやマフラー、そして暖かい靴を持参してください。

持っていく必要のない物

ドライヤーは大体のホテルにあるので、もっていかなくてよいと思います。また、制汗剤やヘアワックスなどはドイツで買うほうが安いのでこちらで購入する事をおすすめします。

ドイツへの持込禁止品、免税対象

持ち込み禁止品

輸出入が一般に禁止/規制されている代表的なものをご紹介します。
EUとドイツに持っていくことができるものには制限があります
アルコールとタバコについては、以下のような一定の制限があります
タバコ、お酒は17歳以下は購入できません

タバコ製品:

  • 10箱以上ののタバコ
  • 葉巻50本
  • 250グラムの喫煙用タバコ

アルコール飲料:

  • アルコール度数が22体積%を超えるアルコール1リットル、またはアルコール含有量が体積80%以上の未変性エチルアルコール
  • 最大アルコール含有量が22%のアルコール、アルコール飲料2リットル
  • 4リットルの非発泡ワイン
  • ビール16リットル

偽ブランドの製品、銃、爆発物、希少で保護された動物から作られた製品。

食品

  • ジャガイモ
  • ブドウの木、ブドウの葉
  • キノコ
  • チョウザメの卵(キャビア)
  • カカオの実 動物から作られた食べ物(ソーセージ、チーズなど)は申請が必要です。生きている植物、新鮮な植物などにも当てはまります。申請すれば持ち込み出来ますが手続きが面倒なためあまりお勧めしません。 クッキー、お菓子などの食べ物おみやげは問題ありません。

免税対象

TAX FREE SHOPPING加盟店でのお買い物で25ユーロ以上お買い物をした場合に限り免税になりますので、まずは加盟店対象かチェックしましょう。
タバコ、アルコール、化粧品、ブランド品をはじめ食品なども加盟店であれば対象になります。また、パスポートが必ず必要ですのでお忘れなく。

まとめ

いかがでしたか。ケルン旅行の持ち物のおすすめを紹介しました。
備えあれば憂いなし、忘れ物をしないで良い旅行を楽しんでください。
日用品は忘れても現地で買うこともできますので、ご安心ください。

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