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タイチュウ(台中)の旅行ガイド情報

台中国際空港乗り継ぎ(トランジット)方法と待ち時間の過ごし方

【台湾・台中在住者執筆】台湾で最も新しい国際空港としてここ数年著しく成長を遂げている台中国際空港は、沖縄路線や東京路線の開設により、ますます日本人にとっても身近な空港になりつつあります。ここではそんな台中国際空港でのトランジットについてご紹介します。

台湾で最も注目を浴びている国際空港・台中国際空港

台湾の国際空港といえばこれまでは台北の松山空港と桃園空港及び高雄の小港空港(高雄国際空港)の3箇所が有名でしたが、ここ数年破竹の勢いで路線を増やしているのがこの台中国際空港です。2004年の開港に始まり2012年には初の日本路線として沖縄・那覇空港行きが誕生し、2018年にはついに東京・成田空港行きも就航したおかげでアクセスの難易度がぐっと下がりました。今後に向けて名古屋・セントレア(中部国際空港)との路線も計画されており、これからの成長に期待が高まっている空港です。
国際線は主に中国、香港、韓国、ベトナムに就航しており、特にベトナムへ向かう際は日本からの直線上に存在することもあり台中国際空港で乗り継ぎ(トランジット)を行う場合も想定されます。
また、台湾は東南アジアとの結びつきが大変強い国であるため、今後はベトナムだけではなくインドネシア、マレーシア、タイ、フィリピンなどの国との国際路線も台中国際空港に就航するかもしれません。その際は乗り継ぎ(トランジット)の需要が更に増えるものと考えられます。

台中国際空港での乗り継ぎ(トランジット)方法

ここでは台中国際空港での乗り継ぎ(トランジット)の方法を、流れに沿ってご紹介します。
到着してから入国するまでと次の便にチェックインしてから出国するまで、両方とも1時間を見ておけば問題ないでしょう。台中空港は他の国際空港と比べると小型の空港なので、移動距離もそれほど多くなく簡単に手続きを済ませることができます。

1. 到着したら入国手続きを済ませる

台中国際空港には乗り継ぎ(トランジット)のための設備が現時点(2019年5月現在)では存在しないので、一度入国手続きを済ませて台湾国内に入る必要があります。
入国手続きの際は入国カードに記入を済ませる必要がありますが、詳しい記入方法などは台湾・台中の入国審査マニュアル(出入国カード・イミグレーション)をご覧ください。

2. 乗り継ぎ(トランジット)時間を過ごす

乗り継ぎ(トランジット)の時間がそれほどない場合は、空港内に併設されているコンビニやレストラン、ドリンクスタンドなどでおやつやご飯を食べる程度にしておくのが良いでしょう。
ある程度の時間がある場合、バスやタクシーを使えば付近の観光スポットに足を伸ばすことも可能です。帰りの時間も考慮して余裕を持ったプランで観光をお楽しみください。

3. チェックイン

乗り継ぎ(トランジット)先の航空会社のカウンターにてチェックインを行います。到着時に預け入れ荷物を受け取った場合は、ここでもう一度預ける必要があります。

4. 出国手続き

出国手続きはチェックインカウンター脇のエスカレーターを上がった2階にて行います。
出国の詳しい流れなどは台湾・台中の入国審査マニュアル(出入国カード・イミグレーション)をご覧ください。

5. 台湾を出発

出発ゲートの近くでは免税品や軽食などが販売されています。時間が余っているようであればショッピングを楽しんでみるのも良いでしょう。
またラウンジも設置されているため、ラウンジチケットをお持ちの方もしくは規定のクレジットカードをお持ちの方はラウンジにて休憩することもできます。

注意点

乗り継ぎ便のチケットがない場合

乗り継ぎ先の航空便のチケットが手元にない場合、カウンターへ向かいチケットを発行してもらう必要があります。
当該便のチェックインが始まったら航空会社のカウンターへ向かい、パスポートを提示してチケットを発行してもらいましょう。

預け入れ荷物について

前後の航空便が同じ航空会社による運行でスルーチェックインサービス(預け入れ荷物を出発地から目的地まで運んでもらうサービス)を利用した場合、経由地で荷物の受け取り及び預け入れを行う必要はありません。そのため、服や靴など乗り継ぎ(トランジット)中に必要と思われるものは必ず手荷物に入れておく必要があります。
前後の航空便が違う航空会社による運行の場合や諸事情によりスルーチェックインサービスを利用しなかった場合は、通常の入国と同じように入国時に預け入れ荷物を受け取り、乗り継ぎ(トランジット)先の航空便へチェックインを行う際に改めて荷物を預ける必要があります。
お土産などを購入した場合は、荷物の重量が制限を超過しないように気をつけましょう。
ご自身の預け入れ荷物がどう扱われるかはっきり分からない場合は事前に航空会社に問い合わせるようにしてください。

出発までの待ち時間の過ごし方

空港から出て観光をする

台中国際空港は比較的市街地からは離れた場所にあり、バスの路線及び本数も現時点ではまだ充実していないため、移動はタクシーを使われることをおすすめします。もし乗り継ぎ(トランジット)中に観光を楽しむ場合は時間とお金に余裕を持って行動するようにしましょう。

乗り継ぎ(トランジット)待ち時間が1~4時間の場合

観光には適さないので、空港内で過ごすことをおすすめします。

乗り継ぎ(トランジット)待ち時間が5~8時間の場合

高美濕地または三井アウトレットパーク台中港店がおすすめです。

高美濕地

アジアのウユニ塩湖とも呼ばれている湿地帯です。
夕焼け頃になると空が湿地に綺麗に反射し、とても良い眺めを楽しむことができます。
湿地の脇には台湾名物・小吃(おやつ程度の食べ物)の屋台もありますので、お腹が空いたらぜひイカ焼きやソーセージに舌鼓を打ってみてください。
所要時間片道約25分、タクシーなら片道約450元、UBERなら片道約480元です。

三井アウトレットパーク台中港店

2018年12月にオープンしたアウトレットモールです。服飾品のアウトレットだけではなく日本食の食べられる食堂街や子どもも遊べる観覧車などが充実しており、晴れた日には台中港を一望することができる展望デッキも併設されています。
所要時間片道約、タクシーなら片道約420元、UBERなら片道約350元です。

乗り継ぎ(トランジット)待ち時間が8時間以上の場合

市内に出て、若者の活気溢れる一中街や日本統治時代の眼科をリノベーションした建物でスイーツが楽しめる宮原眼科を訪れてみても良いでしょう。
台中市街までは所要時間約40分、タクシーなら片道約750元、UBERなら片道約600元です。

コインロッカー

国際線ターミナル1階入国エリアに設置されています。
大きいコインロッカーは3時間50元、小さいコインロッカーは3時間30元です。

空港での食事

国際線ターミナル1階入国エリアにレストラン、ドリンクスタンド及びコンビニが設置されています。
ドリンクスタンドでは台湾名物のタピオカドリンクが、レストランでは台湾の伝統料理がそれぞれ楽しめます。

空港内での買い物・ショッピング

コンビニ及びドラッグストアが国際線ターミナル1階入国エリアに設置されています。
また国際線ターミナル3階出発ゲート付近には免税店が並んでいますので、余裕を持って出国して免税店ショッピングを楽しまれるのも良いかもしれません。

休憩

The More ラウンジ及び華信航空ラウンジが国際線ターミナル3階出発ゲート付近に設置されています。
またターミナル内随所に椅子が置かれていますので、休憩に用いることができます。

宿泊

台中国際空港付近にはホテルがほぼ存在しないため、トランジットの際に宿泊が必要な場合は台中市街へ出る必要があります。
市街地へはバスで片道約1時間、タクシーまたはUBERで片道約40分かかるため、余裕を持ってスケジュールを組むようにしましょう。

体調が悪いときは…

国際線ターミナル1階入国エリア及び国内線ターミナル1階に看護室が設置されています。
体調の悪い場合や怪我をした場合は簡単な処置であれば看護室で行うことができますので訪ねてみてください。もしもの時に備えて海外旅行保険への加入もお忘れなく。

チェックイン

チェックインカウンターは国際線ターミナル1階出発エリアに設置されています。
現時点では就航している航空会社の数も少なく、チェックインカウンターの数も限られているため迷うことなくチェックインに進めると思います。

各施設の詳しい場所などについては、台中国際空港から市内への移動アクセス方法・手段ガイドをご覧ください。

まとめ

台中国際空港は規模の小さい空港ということもありトランジットへの対応はまだまだ今後に期待する形となりますが、空港内には必要な設備は小さいながらも一通り揃っています。
東南アジアへの玄関口として、台中国際空港が今後より発展していくのが楽しみですね。トランジットの際は時間に余裕があればぜひ近隣の観光地にも足を伸ばしてみてください!

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