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D2ビザでの就労について
はじめまして、アサミと申します。
ポルトガルでD2ビザの取得を検討しております。
日本でも個人事業主でクリエイティブ職についております。
ポルトガルでも日本との仕事は続けるつもりです。
それに合わせて、現地の農家や1次産業・観光などのサービス業にパートタイム等で従事することは可能なのでしょうか。
D2ビザホルダーは自分の事業に関するビジネスだけしか認められないのでしょうか?
また、D2ビザ獲得された方で、事業計画書等にコメントいただける方がいれば幸いです。
宜しくお願い致します。
2024年2月13日 15時30分
takeda_portugal_portoさんの回答
アサミ 様
下記にD2ビザの内容、取得方法が記載されています。
クリエイティブな仕事で個人事業主と生計が成り立つならD2ビザを取得できる大きな要因です。
一次産業、観光などのサービス業のパートタイムが生計が建てるようでしたら、それでいいです。しかし、現実味が薄いのではないでしょうか。
生活が成り立つと言うのは個人事業主をして売上に対してインボイスを発行し、それがどのぐらいの金額になるかの事業計画を作成します。
クリエイティブな仕事の内容を事業計画にしてポルトガル当局が納得いけるものでしたらいいです。
私は37年ポルトガルに居て、多くの職業の需要、事業として成り立つか大凡わかります。また、私が取り扱ったゴールデンビザを成立する寸前で廃止となったため、
それ以上進めることができませんでした。そして今も知人の求職ビザがすべての項目をパスしてem análise(検討中)の段階にあります。他のビザもこの二つのビザと共通点が多いので、D2で何らかの分からない点がありましたら、一報ください。
武田吉昭
査証(ビザ)
査証(VISA)
査証(VISA)
◎90日以内の観光目的の滞在
就労・留学など特定の場合を除き、観光等を目的とした90日以内の短期滞在について、ポルトガルと日本は相互に査証免除協定を結んでいるため、90日以内の滞在であれば査証なしで滞在することが可能です。また、90日以内であっても、ポルトガル国内の企業から報酬を受ける就労の場合のほか、留学や駐在などで90日を超えて長期に滞在する場合には、在京ポルトガル大使館領事部での査証の取得が必要となります。
査証種類
◎ 在留査証
• D1- 1年を超える期間の契約にもとづく勤労のため
• D2- 自営または個人事業主として働くため、または移住による起業のため
• D3- 1年を超える期間の高度な教育または文化活動のため
• D4- 研究、留学、中高生の交換留学、インターンシップ及びボランティア活動のため
• D6- 家族の統合のため
• D7- 年金生活者、宗教者、一定の収入を得て生活する人々の居住のため
◎ 中期期滞在査証
• E1– 治療のため
• E2– 世界貿易機関(WTO)加盟国の国民による委託業務のため
• E3– 個人事業主としての活動のため
• E4– 高等教育機関または高度な専門性を持つ機関における研究・教育のため
• E5– アマチュアスポーツのため
• E6– 3ヶ月以上の滞在のため。公認教育機関での学習プログラムの受講、交換学生、無報酬のインターンシップまたはボランティア活動、または世界貿易機関(WTO)の決定およびポルトガルが締約国である国際条約および協定から生じる活動に関連している場合
【ポルトガルへ留学生する場合はE6となります。詳細は別紙を参照ください。申請書類ワンセット】
◎ ユースモビリティビザ(ワーキングホリデービザ)
• E7– 治療中の家族に同行するため
• E8– 90日を超える期間の季節労働のため
• E9– 教育関連施設または職業訓練施設の講座に参加するため
◎ シェンゲンビザ(短期滞在査証)
◎ エアポートトランジットビザ(空港通過査証)
◎ 外国人投資家のための特別な査証(ARI)
日本国内で申請できるポルトガル長期滞在ビザ 2:D2ビザ
このD2ビザは、自営または個人事業主、フリーランサーとして働くため、または移住による起業のためのビザです。
在留査証
VISTO DE RESIDÊNCIA
在留査証申請のための必要書類
• 所定の申請用紙。
• パスポートまたは滞在予定期間を超えて三ヶ月間有効なその他の渡航書類。
• 日本国籍以外の国籍の申請者が在京ポルトガル大使館領事部に査証を申請する場合は「在留カード」または「特別永住者証明書カード」など、日本での身分を証明する書類。
• 最近撮影されたパスポート申請用証明写真(4.5 x 3.5cm)2枚(本人確認ができる良好な画質のもの)。
• 病気や怪我による緊急の治療・医療支援や本国への緊急移送など、医療上の理由による経費をカバーする有効な旅行保険。
• 出入国管理局(SEF)によるポルトガルにおける犯罪記録を照会することを許可する要請書。
• 出身国または1年以上居住している国の無犯罪証明書(16歳未満は免除)。
• 滞在中の生計のための資金を有することを証明する、日本国政府が認可した機関
追記:
アサミ様
ワホリビザはポルトガルの国益と関係ありません。
仕事し易い業種を結論からいえば農業の収穫などです。そこには多くの出稼ぎのインド人、ネパール人、バングラディッシュ人などが従事しています。通常それらの人々は手配会社を通じて仕事をさがします。しかひ、居住場所は一部屋20人ぐらいで、衛生的にかなり悪いです。しかし、賃貸部屋が仕事としているおおやさんもおり、そこは少数のルームメイトのいる部屋となります。次に飲食店での仕事です。
ポルトガルのワーキングホリデービザの概要
項目
概要
対象年齢
18~30歳
※申請時の年齢
滞在可能期間(最長)
1年間
ビザ発給人数
制限なし
就学できる期間
明記なし
就労できる期間
明記なし
ビザ申請方法
ポルトガル大使館にて申請
ポルトガルのワーキングホリデービザは申請料がかかりませんが、申請する際にはポルトガルに滞在できる資金があることを証明する必要があります。
資金証明の金額は、16,000ユーロ(約185万円)とかなりお高め。
ポルトガルにワーキングホリデーをお考えの方は、早めに資金の準備をしておきましょう!
また、ビザ申請にはポルトガル滞在中の治療費を保証する海外保険への加入が必須です。
ほかにも、ポルトガルのワーホリビザの申請に必要な書類がいくつかあるので、渡航予定の方はポルトガルの大使館にしっかり確認するようにしましょう。
ポルトガルのワーキングホリデービザ申請について詳しくはこちら
ポルトガルのワーキングホリデーの費用
項目
費用の目安
出発前に必要な費用
(渡航費・諸手続き・海外保険料)
約35万円
滞在費
(12ヶ月分)
約54万円
(月4.5万円×12ヶ月)
食費
(12ヶ月分)
約18万円
(月1.5万円×12ヶ月)
おこづかい
(12ヶ月分)
約18万円
(月1.5万円×12ヶ月)
合計の支出
35+54+18+18
=125万円
アルバイト代
(8ヶ月分)
約90万円
※時給700円/月160時間勤務の場合
最終的な合計
(35+60+24+12)-90
=35万円
ポルトガルのワーホリ費用の目安は1年間で125万円ですが、ポルトガルのワーホリでは、ビザ申請時に16,000ユーロ(約185万円)の資金証明が必要です。
ポルトガルは資金証明が他国よりも高額なので、できるだけ早めから準備を始めておくことをおすすめします!
また、ポルトガルはヨーロッパの中でも物価が安いことで知られています。 首都リスボンやポルトガル第2の都市であるポルトなども、他のヨーロッパ国の主要都市と比べると安い費用で生活することができるでしょう。
ポルトガルでのワーキングホリデーでできる仕事と賃金
ポルトガルでワーキングホリデーをするとなると、気になるのが仕事の情報です。
ポルトガルのワーホリに関しては、まだ詳しい情報が少ないため、求人を探したり仕事の雰囲気を知ったり…という情報収集も難しい面があります。
こちらでは、他の協定国を参考に、ワーキングホリデーでおすすめの職種をいくつかピックアップしました。
ポルトガルのワーホリを考えている方は、参考にしてみてくださいね。
日本食レストラン(ジャパレス)スタッフ
ポルトガルは海産物が豊富なため、お寿司屋さんなどの日本食レストラン(通称:ジャパレス)が数多くあります。
ジャパレスでは日本人が雇われやすいという特徴はどこの国も共通しているので、まずはジャパレスに勤めてみるのが安心かもしれません。
働きながら徐々にポルトガル語に慣れていきましょう。
ポルトガル人は素朴で温かい人が多いので、積極的にコミュニケーションを取ればきっと仲を深められるはず。
ビザの関係で今のところ正社員での採用がほとんどですが、ポルトガルでのワーキングホリデーが広まればアルバイトの需要も高まるかも!?
ポルトガルワーホリで仕事を始める前に必要な手続き
ポルトガルでは入国後に外国人国境局(通称SEF)でいくつかの手続きをする必要があります。
手続きの内容はSEF公式サイトに詳しく載っているので、事前に軽く目を通しておきましょう!
また、仕事をはじめる前に必要な手続きとして、「納税番号の取得」「銀行口座の開設」があります。
それぞれについてもワーホリ前にチェックしておいてくださいね。
納税番号(NIF)を取得する
ポルトガルで仕事をする方は、納税番号を取得しなければいけません。
納税番号は銀行口座開設の際に必要となるので、早めに手続きを済ませておきましょう。
納税番号の取得手続きは税務署で行いますが、その際にはパスポートと日本の住所を証明するものを持参し、保証人も同席しなければいけません。
すでに現地に友人や知人がいればスムーズに進みやすいですが、保証人が見つからない場合は居住
2024年2月17日 8時22分
この回答へのお礼

takedaさま
詳しい情報等もふまえてのご回答、ありがとうございます。
日本のクライアントとの仕事を日本に納品するようなパターンが多いため、ポルトガルへの利益があまり見込めない側面があります。
クライアントをEU圏やポルトガル内に見つけていけば道は拓けるかも、といったところでしょうか。
年齢的にはワーキングホリデービザも取得できるため、日本の仕事は続けながら現地のパートもパートタイムの仕事をするのもいいなと思っています。
ワーホリビザは原則1年で帰国だと思うのですが、ワーホリビザを取得した過去があれば今後のD2ビザ取得に対して良い影響があるものでしょうか。
ご存知であれば是非宜しくお願い致します。
2024年2月15日 11時8分
ぺんぎんさんの回答
こんにちは、この質問に対して回答しないで無視しておりましたが、
何度も何度もメールが届くので、面倒なので回答します。
非情に不親切な物言いですが、考えたら分かるだろうということです。
まず、ビザをとって海外に移住しようという気持ちは分かります。
ビザを出す事ってまずは現地の雇用を増やすことが目的なんですよ。
現地には仕事が無くて困っている人が居る。
その人たちに仕事を与える事ができる人にビザを出す。
そして、現地でお金を使ってくれる人にビザを出す。
沢山お金を持っていて、現地の人のために沢山使ってくれる人です。
そのことで現地が潤うのであればビザを出す。ということです。
または、日本人でなければできない事をしてくれる人にはビザを出します。
農業は日本人でなければできない事業をおこし、そして現地の農民を採用してあげられるのであればOKです。
観光業であれば、日本人が多くやって来て日本人通訳が必要であればOKですが、この国に英語が話せずにやって来る日本人は皆無です。つまり日本人通訳は必要とされていません。
ですから、公式に認められるのかと言えば、それは当初の目的に反して現地の人の職を奪い、現地の人にはなんらメリットの無いことを推奨されることでは無いのです。
それでは難民救済のビザであって、決して現地としては嬉しいことではありません。
移住ってビザをとって移住したらゴールでは無いのです。
そこがスタートで、その先には現地の人となじみ、現地の人の役に立って、日本人は素晴らしいねって言われて、ぜひここにずっと住んで欲しいと思われることが大切です。
それが移住するに当たっての重要な心構えであり、自分が移住するために、或いは生活するために、職を供給して貰おうというのは、根本的に最初の部分が間違っているのです。
ビザを取ることは、ポルトガルに関しては世界でもトップレベルに簡単な国です。
ビザをとってしまえば、隠れてパートタイムでお金を得ることも非公式には不可能ではありません。しかし、それが長続きすることでは無く、安定して生活できることでもありません。
ましてや、ビザの延長に当たっては、パートタイム収入を申告するわけには行かず、延長時には問題があるでしょう。
現地で健康保険も支払うわけですが、ひとりで最低でも現在の為替で43,000円くらいは毎月払わなければいけません。それがビザの更新には重要です。
今までの歴史から見ても、日本で養蜂業で成功していた人が、もっと良いはちみつを作り現地の産業を活性化するということでビザを申請したけれど、現地の職業を脅かすのでビザは出ませんでした。
ビザってその国に行って住むと言う風に考えがちですが、その国に自分の人生を捧げて、現地の人のために死んでいく覚悟が必要なんですよ。そうでない人は沢山居るけど、結局は旅行の延長であって、学生気分の旅行で現地の人に助けて貰えば何とかなる・・・と言う感覚では、本当の意味での移住が成功することはありません。
私の意見が非情に厳しいと感じるかも知れませんが、現地に居て多くの移住希望の人達を見てきて、私が実際に感じていることです。多くの人が最初からダメでしょう?ってところから無理してやればできなくは無いかも知れない。といういい加減な移住をしてきて、結局は私たちが助けなくてはならない。現地にいる私たち日本人からしても非常に迷惑しています。
もう一度、現地のためになる事を考えて、計画を立て直した方が良いと思います。
厳しいようですが、最善のアドバイスだと思います。
その時は、相談に乗りましょう。
追記:
オランダもビザは簡単ですね。ただ、違いがあるんです。
先進国で個人の自由を極限まで認めようというオランダでは、芸術家でも何でも、ましてや生活能力が本当にあるかどうかも、それ程関係ありません。そしてそれぞれができる仕事について、或いはやりたいことをして生活しているのです。
ポルトガルの場合は、そんなに個々が裕福では無いのです。仕事もあんまり回ってこないのです。そして工夫して仕事を得るとか、人のできない事をやるとか、他の方より効率よく仕事するとか、そんな考え自体が存在しないので、ただ移民に仕事を取られたと言う考えになってしまい易いのです。
発展途上国というか、全然他の国に追いついていない国に移住する場合は、凄く考えなくてはいけない部分だと思っています。
日本人の方はオランダでビザをとって、ポルトガルに遊びに来てる方は多いですよ。
ただ、生活能力があればの話です。仕事は貰うものでは無く、与えるものだと考えてポルトガルの場合は移住した方が、その後は上手くいきますよ。
個人事業主としてビザをとることは簡単ですが、その後生活していくのは、それと比較したら凄く難しいのです。アパート代も給料二人分全部払わないとアパートが借りられません。
なので、アパートを賃貸するのであれば、現地の正社員の給料4人分くらいを個人事業で稼がないと生活としては目処が立ちません。税金や保険を考えたらそれでもカツカツの生活だと思います。
住宅を購入するのであれば、もっと少なくて大丈夫です。
2024年2月19日 2時37分
この回答へのお礼

ぺんぎんさん
お忙しいところ、ご回答ありがとうございます。
こちらの意図にかかわらずともシステム上、回答可能なロコさんに通知がいってしまうようですね。
そんななかで色々と有り難いお言葉いただきまして、ありがとうございます。
オランダやドイツで日本人の方で取得しているような個人事業主ビザのイメージでポルトガルのD2ビザに関しても考えてしまっていましたが、ポルトガルではそのようではないのですね。
2024年2月18日 21時38分
MMカンパニー さんの回答
株式会社MMカンパニーと申します。お調べしましたら、書いてありました。
Can I legally work in other jobs while holding a D2 visa in Portugal?
Yes, you are allowed to work in multiple legal jobs while holding a D2 visa in Portugal.
私も農家とかお手伝いに行ってみたいです。知り合いの農家さんに聞いてみよう。
追記:
以前市場で仲良くなったお店の人が、農家やってるから遊びに来なさい、と言ってくださったんですよ。お願いしたらお手伝いできるのではないかなぁ、と思います。しかし、結構郊外でしたが。WOOFはポルトガルも確かありましたね。
2024年2月13日 17時22分
この回答へのお礼

MMカンパニーさま
早速のご回答をいただきまして、ありがとうございます。
調べ不足のようで、失礼いたしました。
本業をしながらも、他の職業に就くことができそうですね。
ワーキングホリデービザが盛んなオーストラリアなどは農家さんの受け入れも盛んなようですが、ポルトガルはどうなのでしょうか、気になるところです。
2024年2月13日 17時6分
massaさんの回答
こんにちは、はじめまして。
ご自身が自力で D2 を得た後パートタイムで別に仕事を得ることは容易です。
全ての書類を準備して、在日本ポルトガル大使館が受理して対面面接を待つ。
しかし、
「面接にたどり着くまでどれくらいの日数がかかるのかはわからない現状」
「まともに電話が通じて進行したとしても以前までは一年から一年半ほど
面接の順番が来るのをほとんどの方々が待ちました」
まずは D2 を得ることに集中したほうがいいです。
現在のポルトガルの労働環境は昔の日本のように雇用者が負担する保険料や
雇用保証などの負担が大きく、そして労働者の大半が雇用期間満了前に辞めてしまう、
そして残りの期間を失業保険をもらって海にサーフィンに行く。、、、、
パート仕事は雇用契約を伴わないのであればいくらでもできます。
私は観光業をしていますが、ドライバーの大半は正式な雇用契約を伴わない
、しかし税金分を就労者に還元して手取りを増やすことで対応しています。
2024年2月13日 18時43分
この回答へのお礼

massaさま
はじめまして、ご回答いただきまして、ありがとうございます!
ビザが受理されるまで1年から2年ほど見ておかないといけないということなのですかね。
2024年2月15日 11時2分
ポルトさんの回答
ご返事が遅れて申し訳ありません。
現在、仕事をしていないので、ヴィザに関し、良く分かりません。
現在、外人登録ヴィザで滞在していますので、申し訳ございません。
2024年2月16日 22時31分
ポルトさん
女性/70代
居住地:ポルトガル、ポルトーガイヤ市
現地在住歴:1993年1月から
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