麗華さん
女性/30代
居住地:パリ
/現地在住歴:2013年
フランス学生ビザ・日本のオンライン収入・税務について経験者の方はいらっしゃいますか?はじめまして。
2027年よりフランスの大学附属語学学校への留学を予定しており、学生ビザでの渡航を考えています。
ネットやフランスの法律について調べているのですが、実際の運用や経験談がなかなか見つからず、もしご存じの方がいらっしゃれば教えていただきたいです。
私の状況は、
日本で個人事業主として活動中
収入は主にオンライン(note・アフィリエイト・海外クライアントとの業務委託など)
フランス国内の企業や個人と契約・営業する予定はありません
学生として学業を優先しながら滞在予定です
そこで質問なのですが、
学生ビザで滞在しながら、日本のオンライン収入を継続している方、またはそのようなケースをご存じの方はいらっしゃいますか?
特に知りたいのは、
フランスの税務署へ海外収入を申告した経験
学生ビザ更新時に、日本の収入について質問された経験
税務と学生ビザ更新が実務上どの程度関係していたか
など、実際のご経験です。
法律上の一般論というよりも、実際にどうだったかを知りたいと思っています。
もし詳しくお話を伺えそうな方がいらっしゃいましたら、有料でオンライン相談(30〜60分程度)もお願いできればと思っています。
また、この分野に詳しいフランスの移民法弁護士・税理士をご存じでしたら、ご紹介いただけると大変助かります。
よろしくお願いいたします。
kurikoさん
こんにちは、初めまして。
パリに10年以上住んでおります日本人です。
フランス学生ビザでの滞在中に、日本側のオンライン収入があるケースについてですが、私自身もフランスに長く住んでいる経験があり、周囲でも「日本側の収入を持ちながらフランスに滞在している方」はいました。
ただし、この点は「学生ビザで働けるか」というビザ上の問題と、「どこの国の税務上の居住者になるか・海外収入をどこに申告するか」という税務上の問題を分けて考える必要があります。
フランスの学生滞在許可では、原則として学生は年間964時間まで働くことができますが、これは主にフランス国内での就労を前提にしたルールです。フランス当局の公的情報でも、学生の就労は年間964時間、法定労働時間の60%までとされています。これを超えると滞在許可の更新に影響する可能性があるとされています。
一方で、税務については、フランスの税務上の居住者とみなされる場合、海外で得た収入についてもフランスで申告対象になる可能性があります。フランス税務当局も、フランス居住者が外国源泉の収入を得ている場合は、該当国との租税条約を確認する必要があると案内しています。日本とフランスの租税条約や、実際にどちらの国の税務居住者と判断されるかによって扱いが変わるため、ここは個別確認が必要です。
実務上は、学生ビザ更新の際に重視されるのは、学業の実態、出席状況、成績・在籍状況、滞在費をまかなえる資金証明などであることが多いですが、日本側の収入がある場合、その収入の性質、金額、契約先、フランス国内で営業活動をしているかどうか、フランスで事業活動とみなされる可能性があるか、などは整理しておいた方が安心だと思います。
特に、note・アフィリエイト・日本や海外クライアントとの業務委託などは、単なる「日本からの収入」と一言でまとめるよりも、下記を分けて確認する必要があります。
・契約先はどこの国か
・作業場所はどこか
・継続的な事業活動とみなされるか
・フランス国内の顧客に向けた営業があるか
・フランスで税務申告が必要になるか
私は弁護士・税理士ではないため、最終的な法的・税務判断は、フランスの移民法に詳しい弁護士、または日仏税務に詳しい税理士に確認されるのが一番確実ですが、
フランスでの長期滞在経験者として、「学生ビザ更新時に実際どのような点を見られやすいか」「フランスでの行政手続きの進め方」「税務署・préfectureまわりで事前に整理しておくべきポイント」「相談前に準備しておくとよい書類」や質問事項などは、現地在住経験者の視点からかなり具体的にお教えできると思います。
ぜひご希望でしたら、30〜60分ほどオンラインで、kurikoさんの状況を伺いながら、下記を現地経験者の視点から分かりやすくお教えできます。
・学生ビザとオンライン収入で注意すべき点
・税務とビザ更新を分けて考える整理方法
・フランス側に確認すべき質問
・弁護士/税理士に相談する前にまとめておくべき内容
・実際のフランス生活・行政手続きで気をつける点
法律・税務の最終判断は専門家確認が必要ですが、その前段階として「何をどう整理して、どこに確認すべきか」を一緒に整理することは可能です。
よろしければ、ぜひ一度ご連絡いただければと思います。
2026/07/04 08:21
kuriko さん
お問い合せ、拝見致しました。
同時に、記載された貴方のシチュエーション、ご希望の点、そこからのご質問点、全て確認させて頂きました。
私自身は、学生留学をした時代から長年フランスに居住し、こちらで就労し、今は年金生活と趣味で請負の仕事をしている者で、ここまで、良かれ悪しかれ、色々な経験をして来て居ます。 貴方のご意向に沿った立場とは違う者の意見となりますが、ご質問点に付き回答させて頂きます。
お伺いしております現況での疑問点、語学研修としての学業 ー それに必要な滞在を有効にする学生VISAのタイトル と 個人事業から得られる収入とその税務、2つの局面と為るかと思いますが、この2つ、全く関連の無い、異なるものだと言う事を、先ずご確認下さい。 具体的に説明致します。
① 語学研修でのフランス滞在 ー 滞在資格を得る為のVISA
語学研修でしたら、VISA d'etudiant (学生ビザ)を取得される訳ですが、これは、あくまでも語学研修を目的として、その期間の滞在を保証するVISAで、(その滞在中の生活を維持できる資金の保証は求められますが)労働や収入とは、全く関連しません。 勿論、フランスでの労働とそれに依る収入は認められません ー 因って、フランスの税務関連には全く触れる所が発生しません。
② 個人事業から得られる収入
これは、Onlineを通じて行っている労働かと思います。 また、そのベースや収入先が日本でしたら、これは100% 海外での労働収益で、それをフランス滞在中に続行されて居たとしても、それを公示しない限り、フランスでの労働と収入とはなりませんから、フランスの税務・収入とも関る必要は無い事となります ー 少なくとも、貴方は、フランスでの労働許可がありませんから、これを公示する義務も、権利もありません。 逆に、公示すれば、フランスの労働許可の有無に抵触することとなりますから、決して行なうべきでは無い事項です ー 不法労働・収益 = 既存の滞在条件との不具合から、滞在の取り消しとなる可能性さえあります。
この様に、この2点は全く結び付く事ではありませんし、これらを纏めて捉え考える事の必要性もありません。
一方、後段のご意向・状況説明から、察しますに、もしかして、この語学研修の後、こちらにて、現在行われている仕事を介して、滞在を延長させる様なご意向ですか ? もしその様な方針をお持ちでしたら、先ず無理だとお考え下さい。 2027年度行われます語学研修 ー 学生VISAは、その目的とそれに有する期間が終了する時点で無効となります。 こちら、フランスでの労働・事業をお考えの場合では、全く別種のVISAの申請を、帰国され、必要な条件を整えて新たに行なう必要性があります。 今回の学生VISAが与える一時滞在許可書から労働許可を含む別種のVISA ー これも一時滞在証ですが、滞在目的が異なる為、含まれる内容が異なった滞在証となる ー への変更は、フランス国内では法的に出来ません。
滞在条件、労働許可など、これらの詳しい説明は、ご希望がございましたら、大まかな所は、直接お話し出来ます。 また、移民法、と言うよりも、労働を伴う滞在証明の取得を得意とする弁護士や税理士をご紹介する事も出来ますが、その前に、先ず、どの様なご意向とそれに沿った方針をお考えか、またそれの実現に適する必要条件を満たして居られるかどうか、そこから見る必要が有るかと思います。
長々と説明させて頂きましたが、ご不明な点、また改めてのご質問等々ございましたら、対応致します。
詰り、学生VISAと労働滞在VISAは全く別種と言う事です。
2026/07/03 05:55
はじめまして、アンナ・カリーナと申します。
フランスへの留学をご予定とのこと、準備でお忙しい時期ですね。
ご質問の件ですが、まさに私自身が現在フランスに学生ビザで滞在しており、日本のオンライン収入をスタートさせるところです。法律上の一般論ではなく、いま現在のリアルな実情や手続きの進め方について、同じ目線でお伝えできるかと思います。
また、一番気になる税務周りに関しましては、私自身が直接専門的な回答をすることは難しいのですが、フランス現地で頼れる相談先(ご紹介できる窓口)をお伝えすることは可能です。
私でよろしければ、これまでの準備の流れや現地での実際の感覚などをお話しさせていただきますので、どうぞお気軽にご相談くださいね。
よろしくお願いいたします。
アンナ・カリーナ
Kuriko様
ご丁寧にお礼と嬉しい高評価をいただき、ありがとうございます!私の回答が少しでもお役に立てたのであれば幸いです。
ビザの準備や渡航前は情報収集だけでも本当にエネルギーを使うかと思います。
これから具体的に準備が進むにつれて、現地の生活のリアルな雰囲気や、細かい手続きのことなど、さらに気になることが出てくるかもしれません。
その際はいつでも、お気軽に個別メッセージからご相談くださいね。Kuriko様が安心してフランスでの一歩を踏み出せるよう、いつでも同じ目線でお手伝いさせていただきます。
まずはどうぞ体調に気をつけられて、準備を進めてくださいね。応援しております!
アンナ・カリーナ
2026/07/02 20:28
こんにちは!
お答えになるかわからないのですが、
学生滞在許可証更新の一番のポイントは収入ではなく、
学校にちゃんと行っていて、しかるべき成績を収めていることです。
(登録証明、出席証明、成績証明)。
労働許可に一部制限があり、住宅補助ももらえる...
つまり政府は外国人の学生に税収を期待していません。
以上のことから、税務と学生の滞在許可証更新は全く関係していないと思います。
ちなみに個人事業主の滞在許可証はまた別で、
税務が関わってくるのはこちらの滞在許可証の更新の際です。
少しでも参考になると幸いです。
ご返信頂きありがとうございます。
こういった事はいつも手探りですよね。
私の方は税務等の専門家ではないので具体的な相談には乗れませんが、
滞在は長いのでなんらかの情報は提供できるかもしれません。
いつでもお気軽にご連絡ください。
がんばってくださいね!
2026/07/02 18:03
kurikoさま。
はじめまして、ロコでジャーナリストのMarionと申します。
まず、基本的に学生ビザでは(ワーホリ以外の)フランスで働くことは出来ません。
ワーホリが可能な年齢ならワーホリを選ばれるほうが良いかもしれませんね。
オンラインで日本円の収入を得るのは自由ですが、日本円の収入の場合は日本の確定申告となり、フランスでの収入に該当しません。
弁護士はフランス人で英語かフランス語のやりとりとなりますが、ご紹介可能です。
ご相談ご希望でしたら、お気軽にお問合せくださいませ。
Marion
2026/07/02 21:32