ニューヨークの在住の日本人に直接質問してみてください。
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働き方の変化についてご教示いただけないでしょうか(ロコタビ けーじゅん)
ロコの皆さま、
ロコタビのけーじゅんです。
現在ロコタビとして、コロナに関する情報を集め国内外含め共有していくことに努めています。
昨日、ライターの方にロコタビを通じて作成いただいた記事( https://www.businessinsider.jp/post-210699 )では多くの反響をいただき、皆様のご意見が大変貴重で日本の方々にとって有益な情報であることを改めて感じさせられています。本当にありがとうございます。
日本もロックダウンが実施され国民それぞれの環境の変化を含め、危機感が漂っています。ロコタビとして、日本の方々に世界のリアルな状況やそこから学べることを真剣に伝えたいと考えています。今回、ロックダウン中やそれを経験された都市にお住まいの皆さまに、変化を余儀なくされている「働き方」についてご意見をいただきたくご連絡いたしました。
ぜひいくつか下記ご質問にご回答いただけないでしょうか?
1)コロナ以前のお住いの国のテレワーク事情について教えてください
例)総務省:日本のテレワーク普及動向
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/telework/furusato-telework/diffusion/index.html
2)コロナの影響で起きた(起きている)働き方の変化はありますか?
3)在宅勤務(テレワークなど)をされている方は、気をつけていることはありますか?また、在宅勤務のコツなどあれば教えて下さい。
4)あなたの年代や業種、現在の国の居住年数、居住都市なども教えてください。
(例:30代、飲食業、バルセロナに3年、など)
※頂いた回答は日本のロコタビのnoteの記事にさせて頂く事があります。
※たくさん伝えたいことがある方は、zoomなどで30分ほどロコタビを通じてヒアリングさせていただきたいと考えています
※コロナの影響や働き方の変化が分かるような画像(例:自宅での作業風景)をもしお持ちの方がいればご教示いただきたいです。追ってご依頼させていただきます。
貴重なご意見、お待ちしています。
大変な時期に申し訳ございませんが、ぜひご協力いただけないでしょうか。
何卒よろしくお願いいたします。
2020年4月8日 15時51分
くろさんの回答
ロコタビ
けーじゅん様
以下の通りにお答えします。
1)コロナ以前のお住いの国のテレワーク事情について教えてください
日本よりインフラが整っている会社が多いとはいえ、基本的に出社して仕事をする人が多い状況でした。
しかしながら、
・印鑑を必要としない
・対外的にもオンラインで処理
などを行い、紙ベースでの業務が少ないため、リモートワークしやすい環境にはあったかと思います。
(とはいえアップルなどのIT企業でさえ完全移行には二週間以上かかったようです)
2)コロナの影響で起きた(起きている)働き方の変化はありますか?
個人的には平時より自宅で仕事をしているため変化はありません。
3)在宅勤務(テレワークなど)をされている方は、気をつけていることはありますか?また、在宅勤務のコツなどあれば教えて下さい。
食事や終業する際には一旦離席するようにしています。
4)あなたの年代や業種、現在の国の居住年数、居住都市なども教えてください。
40代、投資業、ニューヨークに10年
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日本で良く使われている「テレワーク」という言葉は米国では現在殆ど使用されません。(電話を利用した遠隔地勤務、というイメージになるため、数十年前スタイルという印象になります)
現在ではWFH(Work from Home)、またはリモートワークという言葉を使うことが一般的のようです。
同じ英語でも各国で違う言葉が利用されることもあるので、この辺を比較すると面白いかもしれませんね。
なお、Zoomはセキュリティ上の懸念が大きいため、使用の際はその点を十分に伝えることをお勧めします。
くろ
2020年4月12日 0時5分
ヒデちゃんさんの回答
けーじゅんさん
1)コロナ以前のお住いの国のテレワーク事情について教えてください
僕らの暮らすアメリカ合衆国はテレワーク(ホームオフィス)化に関しては日本より10年ぐらい先を行っています。下記英文情報(2018年12月発表)によると、現在、370万人の従業員が在宅勤務だそうです。テレワークの多い職業など下記を参考ください。
According to the U.S. Small Business Administration, the small businesses in these industries are more likely to be home based:
Information (70.0%) - typical SOHO examples include writers, web/graphic designers, software developers, systems analysts, etc. who can work remotely via the internet
Construction (68.2%) - people who work on a contract basis in the construction industry such as plumbers, electricians, carpenters, tilers, masons, etc. who can carry most of the tools of the trade in trucks or vans and don't need an office
Professional, scientific, and technical services (65.3%) - SOHO examples include consultants/specialists in various industries including accountants, lawyers, engineers, etc.
But the term SOHO has a broader sweep; it includes everyone who works in a small office, whether as employer or employee. According to fundera, as of 2017 over 3.7 million employees in the U.S. work from home at least half the time, which amounts to 2.8% of the entire U.S. workforce. And the number of of regular telecommuting employees has increased by over 100% since 2005 and continues to gain rapidly in popularity.
2)コロナの影響で起きた(起きている)働き方の変化はありますか?
僕は、在米28年になりますが終始フリーランスで映像関係の仕事を続けてきました。家賃高騰もあって2014年以来、マンハッタンにあったオフィスを閉鎖。コロナ発生時に至るまで、ずっとテレワーうです。よってコロナによる影響はほぼありません。「ほぼ」というのは仕事の性質上、取材や撮影、そしてロコのアテンドなどで市内外をかなり頻繁に移動していたので、それがなくなり、時間の使い方が変わりました。
3)在宅勤務(テレワークなど)をされている方は、気をつけていることはありますか?また、在宅勤務のコツなどあれば教えて下さい。
取材や情報収拾のための外出も縛られ、外食、外での打ち合わせも禁じられると、完全な在宅勤務ですね。公私のメリハリがなくなるので;
朝は必ず定時に早起きする。
起きたら身繕いは念入りにする。
すぐ着替える。
できる限りおしゃれな格好をする(ズームやフェイスタイムなど突然の映像付き交信に耐えるためにも、です)
食料品などの買い出しは朝一に集中させる。1日一回に限定。
できる限り自炊する。
できれば酒量を減らす。(お酒をいつでも飲める環境なので、お酒との距離を置くようにしてください)
仕事はなるべく家族のいる部屋(リビング、ダイニングなど)でする。特にインターネットを使う作業は自室でしない。どうしてもエンタメやゲーム、ショッピング、エッチサイトなどに気をとられるので。
就業時間は朝8時から午後5時まで。
60代、文筆業、ニューヨークに28年在住。
ひで
2020年4月9日 4時22分
Brooklynさんの回答
1)コロナ以前のお住いの国のテレワーク事情について教えてください
ニューヨークはテレワークが進んでいるのかと思いきや、実際に取材をすると実はこの街では進んでいなくて、コロナによってテレワークにシフトした企業がたくさんあることがわかりました。
2)コロナの影響で起きた(起きている)働き方の変化はありますか?
多くの在宅勤務者が、zoomなどを使って会議を開いています。通勤者は、朝の通勤時間が減ったのでストレスが少なくなったと言っています。
3)在宅勤務(テレワークなど)をされている方は、気をつけていることはありますか?また、在宅勤務のコツなどあれば教えて下さい。
私はコロナ以前から東京、ニューヨークでリモートワークをしています。
運動不足になりがちなので、積極的にエクササイズの時間を設けるなど気をつけています。
また在宅でも、洋服や髪型に気をつけています。やはり身なりは心がけにも通じるもので身なりを整えることは仕事をする上で大切だと思います。
4)あなたの年代や業種、現在の国の居住年数、居住都市なども教えてください。
40代、執筆業、ニューヨーク18年
2020年4月9日 3時3分
退会済みユーザーの回答
身近な範囲だけですが、ご参考になれば幸いです。
1)コロナ以前のお住いの国のテレワーク事情について教えてください
例)総務省:日本のテレワーク普及動向
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/telework/furusato-telework/diffusion/index.html
過去8年、ニューヨーク・ブルックリンに住んでおり、後半4年はフリーランスとして仕事をしています。特定のオフィスが無い時代もあり、そのときはある種のテレワークだったのかもしれません。ただオフィスがないのでその対極であるテレワークも存在しない感じで、「テレワークしてる」と意識することもありませんでした。フリーランスの方の多くはそんな感覚じゃないかと思います。
2)コロナの影響で起きた(起きている)働き方の変化はありますか?
自宅で仕事するようになり、生産性は下がりました。周りの雑音は構わないんですが、カフェやコワーキングスペースと違い、その雑音が自分に関係するものなのでどうしても意識を払ってしまいます。
3)在宅勤務(テレワークなど)をされている方は、気をつけていることはありますか?また、在宅勤務のコツなどあれば教えて下さい。
在宅勤務中です。ルーティンづくりを意識的にやっています。朝のランニングや、昼の散歩、食事やオヤツの時間を決める等。生活リズムを意識的に整えないとどうしてもだらだら過ごしてしまいます。
4)あなたの年代や業種、現在の国の居住年数、居住都市なども教えてください。
(例:30代、飲食業、バルセロナに3年、など)
40代前半、企業向けのコンサルタント、ニューヨークに8年(その前はボストンに1年)。
2020年4月8日 21時48分
退会済みユーザーの回答
1) コロナ以前のテレワーク状況
現在、私はニューヨークのファイナンシャルディストリクトで、金融系コンサルの会社でデザイナーとして働いています。日本人は私一人しかいません。
テレワークは普段から導入されていました。支社が世界中にあったり、クライアントのロケーションもバラバラなので、普段からテレワークの感覚があり、前日飲みすぎた、などの理由でテレワークにする人も多かったです。
2) コロナ以降
クライアントミーティングが全てテレワークになりました。
以前は、例えば3ヶ月のプロジェクトだったら、その内の2週間だけ現地入りして、その他の期間はZoom/Webex でミーティングでしたが、それが全部リモートミーティングになりました。クライアントワークショップも、mural等を使ったワークショップに切り替えになりました。
また、会社全体で出社禁止になったので、チームミーティングの為にオフィスに行かなくなりました。
3) 在宅勤務のコツ
とりあえず、今週何をするか、今日何をしたかを明確にして、ゴールと成果を設定する。そして、チーム、クライアントと、最低1日一回はコミュニケーションをとる。
4) 年齢職業等
ニューヨーク、ブルックリン在住10年、30代、UX/UI/プロダクトデザイナー。メガバンクの社内システム等をデザインしています。
2020年4月9日 0時32分