ニューヨーク州の在住の日本人に直接質問してみてください。
ロコに質問する
「WANTED DESIGN」というイベントについて質問です。
初めまして!大阪在住のグラフィックデザイナーです。デザイン会社を経営しております。
来年5月に開催される「WANTED DESIGN」というイベントへの出展を考えております。
イベントに出展したことがある、または行ったことがある、という方、または何か情報をお持ちの方がいらっしゃればと思い投稿しました。
現時点で、WANTED DESIGN事務局に問い合わせをしました。出展に関するインフォメーションを送っていただいたのですが、もう少し地元目線というか、実際の会場の雰囲気や、来場客層、出展者層、地元・業界ではどのような位置付け?のイベントなのかご存知の方がいれば教えてほしいです。
マンハッタンとブルックリンの2箇所で開催されるようですが、その違いも教えていただけると助かります。
日本ではなかなか生きた情報を入手しにくいので、ロコの方のご意見をお聞きしたいと思っております。
出展費用や、渡航費用、滞在費、その他諸々・・経費がかかりますので
皆様の貴重なご意見を参考にした上で出展を考えたいと思っております。
ご回答お待ちしております。
2016年10月31日 12時6分
Mayumi_NYさんの回答
質問内容で思ったのですが、
・何を出展するつもりなのか 立体なのか 銅像なのか 絵画なのか
・出展の数は
・出展のテーマは何ですか イメージ的に説明してください
・客層ターゲットは
・商談は本人なのか、通訳者が必要になるのか
・どうして「WANTED DESIGN」にしようとしたのか
教えて頂けますか。
出展場は基本的に、欲しがっている客層ターゲットを提供してくれる場所を捻って決めますよね。マーケテイング力のあるところ。例えばです、出す物によって、場所が変わるということ。日本チックな感じなら日本好きのお客様が集まる場所になるという風にです。
「地元目線というか、実際の会場の雰囲気や、来場客層、出展者層、地元・業界ではどのような位置付け?のイベントなのか」
WANTED DESIGNに聞いてみないと分かりません。直接、マンハッタンとブルックリン両方に訪ねていき、問い合わせしましょうか。
レポートを日本語訳にしてEmail経由で転送いたします。
問い合わせ代行は一回につき3,000円になります。
Email経由のみでレポートのみは一回につき1,000円です。
グラフィックデザインではないけど、ファッション専門校出身です。
デザイン科は成績一位を得ています。理由は簡単、売れる商品にしか興味がなかった為です。(笑) ファッションビジネス科も同時に学びました。売れてなきゃお前は使い捨てだ、と教わりました。
デザイナーの仕事には交渉に莫大なコミュニケーションが要るのと、電話以外テクノロジーを使わないコミュニケーション手段が、聴覚障害者である私には大きな壁になり諦めてしまいました。もう20年前のことです。パリ修学旅行までしたのに、あっさりとファッション業界ではなく大手媒体に入ることになった者です。
テクノロジーを使ってのコミュニケーション手段が可能になった今、こんな私で良かったら役に立てれば、と思いました。
2016年11月1日 4時23分
Mayumi_NYさん
女性/50代
居住地:ニューヨーク・アメリカ
現地在住歴:1997年から22年目
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!まず、
<何を出展するか>
現在開発中のアクセサリーブランドで、工業製品や、その端材をデザインして作ったものです。なので「ジュエリー」というジャンルよりかは雑貨とかクラフトという感じです。
日本製とか、日本チック、だとか、そういう部分は全く前提としていません。
<出展の数>
上記のアクセサリーブランドの商品と、あともう一つ開発しているファッションアイテム(ネクタイ)の2ブランドです。
<出展のテーマ>
一般的には工業製品として扱われるものでも、デザインや見方によって全く違う価値のものになるということ。デザイナーとしての「クリエイティビティー」をアピールしたい。と思っています。
<客層ターゲット>
目的は2つあって、1つ目は商品を流通させること、2つ目は一緒に開発できる企業をさがすことです。なので、ターゲットとしては
バイヤー(商品を扱ってくれる人)、製造メーカー(一緒に開発したい!と思ってくれる人)、クリエイター(プロダクト、ファッション関係)店舗・ブランドオーナー(商品を扱ってくれる人)です。
<商談は誰か、通訳が必要か>
基本的には商談は私がしようと思いますが、何分不慣れでもありますので
通訳は必要だと考えています。
<なぜWANTED DESIGNか>
・アート、デザイン、クリエイターの見本市という位置付けだということ
・それらを発掘しにくる業界の人とのマッチングができる可能性があるということ
ただし、これらは私がネットで得た情報なので、この解釈があっているかどうかも
まだわからない状態です。
ニューヨークへは10年くらい前に何度か行って、ギャラリーでのグループ展に出展したりしていましたので、非常に思い入れのある街であり、ニューヨークでブランドをデビューさせたいという思いを持ち続けて今日に至ります。
そのために、どんな方法が良いのかと模索していたところ、ネットでWANTEDDESIGNを見つけた次第です。なので、現時点でどうしてもWANTED DESIGNじゃなくあダメ!!というわけでもなく、これより他にもっと効率的で可能性のあるイベントがあれば、そちらの選択をしても良いかと思っています。
何しろ、とにかく現地の人に出会って、反応を見たい。というのが一番の目的です。
確かに、Mayumiさんのおっしゃるように、WANTEDSIGNに問い合わせるのが一番ですよね。レポートや金額などご提示して頂きましたが、もうすこし具体的にお話させていただきたいので、「さらに相談する」押させていただきます。
追伸:3人のお子様がいらっしゃるのですね。私も二人の娘がいます。
なんだか、勝手に親近感を感じちゃいました!笑
2016年11月2日 5時21分
ヒデちゃんさんの回答
yukikoさん
回答します!僕はデザイナーではないのでこの分野には詳しくありません。デザイナーのロコさんに優秀な方が大勢いますので当たってみてください。サイトを見る限りではメジャーなイベントと思いますが、一方で学生さんや新人の登竜門的な側面も強いですね。
まだ催行までに時間があるのでじっくり研究されるといいと思います。ちなみに5月は催行にいい季節です。
ひで
追記:
yukikoさん
僕は映像関係が専門ですが、ニューヨークには25年近く住んでいるのでこちらの事情は多少わかります。映像もデザインもそうですが、クリエイティブには「ローカリティ(地域性)」が必ず付随します、ずっと日本の第一線で戦ってらしたyukikoさんには、日本人デザイナーとしての強みや自負がおありだと思います。それを決して無駄にしない形での海外進出をお勧めします。というのは、ニューヨークにはニューヨークのローカリティがあって、それはいわば巨大な村落のようなもので、長(おさ)がいて僕(しもべ)がいて、童(わらべ)がはしゃいでいるといった状況なのです。そこに、仕事の領域を広げようとお考えでしたら、まず外来者のご自分が「村から望まれる」鍛冶屋や金魚屋やいかけ屋のような存在になることです。米国で成功する秘訣は「呼ばれてこの国に来る」。あるいは米国人の強力なパートナーを見つけて一緒に夢を追いことです。老婆っぽいコメントが長くてウザいかもしれませんが、今度ご依頼の時は、そんなことも踏まえてご相談を受け賜りたいと思います。頑張ってください!!
ひで
2016年10月31日 13時37分
この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます!Travelocoを利用するのは初めてなのですが、デザイナーのロコさんというふうに特定できるのですか?
確かに、学生さんや新人の登竜門的な感じはしますね。私はデザイナー歴19年になりますが、海外進出という意味では新人ですので、チャレンジしてみたいと思います。
しかし、時間もお金も、ちょっと行ってくる・・では済まないレベルなので
ここはじっくり考えてみたいと思います。
もし具体的な展開になった時には、また相談させていただきたいと思いますので
その時はよろしくお願いいたします。
2016年10月31日 12時41分
Brooklynさんの回答
残念ながらこちらのイベントには行ったことがありません。ウェブサイトを見る限り、グラフィックデザインというよりは、工業デザイン、インテリア、空間、パッケージデザインなどのようですね。
追記:
もちろんです。何かお手伝いできることあったら、気軽に声をおかけください。こちらこそよろしくお願いいたします!
2016年10月31日 13時2分
この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます!グラフィックデザイナーですが、この度アクセサリーのブランドを立ち上げまして、その海外デビューとして出展を考えております。Brooklynさんは在住歴も長く、様々なビジネスに関わっておられるのですね。また何か具体的に形になりましたら相談させて頂くと思いますので、よろしくお願いいたします!
2016年10月31日 12時36分
くろさんの回答
ueda_yukikoさん、こんにちは!
ご質問のイベントは、下記URLのものでよろしいでしょうか?
[WANTED DESIGN]
http://www.wanteddesignnyc.com/
本イベントについて詳しくはないのですが、上記ウェブサイトにあるように、会場となるマンハッタンとブルックリンで展示内容やセミナーなどの催し物が異なるので、少し余裕をもって滞在されるといいと思います。
開催期間中、5月20日(土曜日)のみ一般の人も入れますが、その他の日は業界関係者のみ入場できるとのことです。
他の見本市同様、商取引(商談)が多く行われ、インテリアデザインが主体のイベントのようですから、参加を希望されるのでしたらお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
既にご存知かもしれませんが、以前(2013年)に参加された方のページがありましたので、下記に添付いたします。
INSPI - ニューヨークで見つけた、ステキなインテリア、アートなインテリア
https://www.ebook5.net/blog/nycinterior/
なお、ブルックリン会場となるIndustry Cityは地下鉄のD/N/R線36 St駅から数ブロックのウォーターフロントエリアで、日中の治安は問題ありません。駅近辺は庶民的で物価も少し安いです。
(急行のDまたはNですとマンハッタンから数駅ですので、それほど時間はかかりません)
マンハッタン会場となるTERMINAL STORESは、チェルシー地区のハイライン公園より西側のエリアで、現在ギャラリーなどが点在するエリアです。(観光地化される前のSOHOと違い、高級住宅街化しつつあるので、治安については気にされる必要はないと思います)また、知人によると余談ですが同会場は、お手洗いを借り易いそうです。
追記:
ueda_yukikoさん、ご評価いただきありがとうございます!
ハイラインは全区画が完成し、現在はその周辺の開発が進んでおり、高級住宅(コンドミニアムなど)が沿線?に多く点在するようになりました。そのため10番街にもドラッグストアやカフェ、レストランなどを多く見かけるようになりました。
10年ぶりとなると、大分変わっていることと思います。
また何かご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。
2016年10月31日 13時21分
この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます!はい、このURLで間違いないです。
INSPIの情報みました!確かにインテリアが多いようですね。
ニューヨークへは10年近く行っておりませんので、ハイラインができたりと
街も様変わりしているのでしょうね。現地情報ありがとうございました。参考にさせていただきます!
2016年10月31日 13時10分
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
日本物産展とはアンテナショップのようなものでしょうか?弊社の商材としては、日本製や、日本らしさ、など前提としていないのですが。。もう少し詳しく聞かせていただくには、相談メールをお送りすればよろしいですか?
2016年11月3日 10時39分
kumikaさんの回答
ueda_yukikoさん
お返事遅れすみません。
「WANTED DESIGN」に参加、行った事はありませんが、こちらではポピュラーなイベントとなりつつあり、私もいつか行ってみたいと思っています(私もグラフィックデザイン出身です)。
NYはアートの国で、学生、プロ、常にビジネスチャンスや、ビジネスの広がりを考えているので、こう言ったイベントは人気があり、質の高いものが集まります。またNYはアートの国、一般の人々も足を運びます。またお金持ちもたくさんいる街なので、気に入ったものがあれば、たとえ高価でも購入します。
ガイドブックなどでも歌っているようにこのところブルックリンもアーチストの街として、伸びてきています。そう言った意味でもブルックリン会場もマンハッタンと劣る所のないものと思いますが、ご本人が出店するのでしたら、交通の弁も考えるとマンハッタンの方が妥当かもしれません。出店ブース費の違いはあるかもしれませんが。
ブルックリンではワークショップが多いような印象を与えます。海外とのコラボレーションも初めているようですし、企画が多いのはブルックリンのような気がします。
地元しNYタイムズ等でもこのイベントは取り上げられるので、注目されているものである事はたしかですし。成功していなければ、ブルックリンの会場追加には至りません。
いらっしゃる価値はあると思います。
ただ、マーケティングの仕方次第でビジネスにつながる繋がらないがかかって来るかもしれませんね。
これとは違うイベントですが、もっと大きなイベントの日本から出店のショップに立ち会ったことがありますが、予算の関係で、ブース費の安いものを借りると、お客さんの足があまり向かないところに割り当てられます。WANTED DESIGNの会場は差が出るほど大きくないので問題ないと思いますが、ちょっとしたことで結果が大きく違って来るので頭の片隅にお留めください。
コネクションを作るにも良い機会ですので、せっかくいらっしゃるのでしたら、事前にいろんなところに来てもらえるよう、前もっと招待状なりを出すと良いかもしれません。
取り急ぎ大まかな印象のみお伝え致しました。
日本のデザイナーさんは全世界で注目されていますし、実際に海外で大きな賞を受賞していらっしゃる方もおられます。
NYは世界からも注目されるアートの街です、ご本人次第で、いろいろな広がりがあると思いますので、ぜひ前向きにご検討することをお勧めします。
旅・イベント各種のコーディネートを私も承っていますので、何かありましたらご利用ください。
NYにもしいらっしゃったらぜひ観光もされてください。街のあちこちにビジネスのアイデアがいっぱいですよ!
●オンラインマガジンに、NYについての記事を書いています。よろしければ合わせてご参考ください。
https://www.ab-road.net/tabinare/writer/00134/
2016年11月7日 5時19分
kumikaさん
女性/50代
居住地:ニューヨーク/アメリカ, バルセロナ/スペイン
現地在住歴:2005年6月から
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