electronica 2020 にはどんな服装でいくべき? マナーや注意点もあわせて解説!
2020年11月10日 ~ 2020年11月13日にドイツのミュンヘンにて開催される、「electronica 2020(エレクトロニカ 2020)」にどんな服装を着ていくべきかをご紹介していきます。electronica 2020 での注意点や、気をつけるべきマナー、サポートを受ける方法についても解説しています。
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electronica 2020 で着ていくべき服装
「 electronica (エレクトロニカ)」とは、ドイツ・ミュンヘンで2年に1度開催される電子部品・製造機器関連の見本市です。
30年以上続くこの展示会は、エレクトロニクスに関わる全てを網羅し、トップクラスの会議やフォーラムが充実した、業界屈指のリーディングメッセとなっています。
⇒【関連記事】electronica 2020 の出展・参加方法は?費用やサポートを受ける方法も解説
electronica 2020 に参加する際は、どんな服装で行けばいいかを以下にご紹介します。
基本的にはスーツ、会社の作業着でも可
展示会はビジネス交渉や取引の場でもあるので、基本的にはスーツが望ましいです。または、下はスラックスまたはスカート、上は襟のついたシャツのようなビジネスカジュアルな格好でも問題ありません。
逆にスーツ&ネクタイだと堅苦しさを与えてしまい、相手に警戒感を抱かせてしまうこともあります。そういうときは、会社の作業着を着ると程よく相手のガードを下げ、実直な印象を与えることができます。
また、展示会場では移動がつきものです。動きやすい服装・履き慣れた靴を着用し、なるべく疲労を軽減させる工夫をしましょう。
electronica 2020 に行くときの注意点3つ【マナーも解説】
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注意点①:欧米の商習慣・ビジネスマナーを事前にチェック!
日本では当たり前だと思っているマナーも、欧米では通用しないことがいくつかあります。開催地であるドイツは、日本に似て勤勉で真面目なお国柄なので、そこまで気にする必要はありませんが、商談や交渉の際は以下のようなことに気をつけましょう。
- 必ずしも最初に名刺交換をする必要はない(握手&アイコンタクトが重要)
- 腕組みは「敵対の意思表示」となるので好ましくない
- 分からないときに笑顔でごまかさない(はっきり自己主張する)
- むやみやたらにお辞儀をしすぎない(アイコンタクトを重視する)
- 肩書きや役職よりもレディーファースト
日本人に多い白黒つけないグレーな態度は、ビジネスシーンでは特にNG。また、ドイツ人は合理化を重視するビジネスマンが多いので、1ある問いや要求に対して、1つの正しい回答を要求されることが多いです。
⇒【関連記事】electronica 2020 で商談・交渉をサポートする通訳を探す方法
注意点②:交渉や商談は英語が必須!ドイツ語ができれば尚良し
当たり前ですが、会場でのコミュニケーションは英語が基本です。展示内容を把握するにも、出展者と来場者がやりとりするにも、ビジネスレベル以上の英語は必須です。
開催地であるドイツのメーカーとやりとりをするのであれば、ドイツ語が話せるとベター。よりスムーズなコミュニケーションを図ることができます。
また、electronica 2020 では業界関係者向けのカンファレンスなども用意されており、英語ができればより幅広い知識やビジネスチャンスを得ることができます。
「英語でちゃんとコミュニケーションがとれるか不安」「英語・ドイツ語が堪能な同行者がいない」という場合は、ロコタビというサービスで、現地在住の日本人にサポートをお願いしてみてはいかがでしょうか?
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注意点③:開催エリアの基本情報(インフラ・治安など)を調べておく
展示会以前に海外へ渡航するのですから、以下のような現地の基本情報は、事前にチェック・準備しておきましょう。
- 国際電話のかけ方
- インターネット事情
- コンセント・電源事情
- 治安情報
- 現地の気候・天気情報
- 交通機関・アクセス方法
- 出入国(入国審査)関連
開催地ドイツ・ミュンヘンの基本情報については、ミュンヘンの旅行ガイド情報をご参照ください。
electronica 2020 でサポートを受ける方法【通訳・アテンド・予約代行など】
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上記の通り、ビジネスにおいて展示会を十分に活用するには、英語でのやりとり不可欠となります。
とはいっても、中小企業や個人で参加する場合は、「英語やドイツ語が堪能で、現地のビジネスマナーに精通している日本人」を探すのは一苦労。
そんなときは、以下にご紹介するロコタビを利用してみてはいかがでしょうか?
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まとめ
以上、electronica 2020 に参加する際の服装や注意点についてご紹介しました。
慣れない土地でのビジネスは不安要素が多くて大変だと思います。そんなときに、気軽に相談できる現地在住の日本人がいたら頼もしいですよね。
本記事の情報が、少しでもあなたのビジネスの幅を広げるお役に立てれば幸いです。