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Sirha 2021(シラ国際外食産業見本市)にはどんな服装で行くべき? マナーや注意点もあわせて解説!

2021年1月23日~2021年1月27日にフランスの美食の街リヨンで開催される「Sirha 2021(シラ国際外食産業見本市)」にどんな服装を着ていくべきかをご紹介します。見本市での注意点や、気をつけるべきマナー、現地サポートを受ける方法についても解説しています。


出典 : Instagram

Sirha 2021(シラ国際外食産業見本市)で着ていくべき服装


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世界から出展者や参加者が集まる世界最大の国際外食産業見本市に、どんな服を着ていけばよいのでしょう?

ビジネスの場なので、スーツの着用が無難です。特に企業の商談や広報の担当者は、フォーマルな服装を心がけてください。フランスでは服のセンスも問われます。差し色を使ったりしておしゃれにまとめましょう。日本より足元を見られますので、靴の手入れは念入りに。爪など手元の清潔感にも注意してください。

出展者は会社のユニフォームや調理服など、企業のコンセプトに合った服がおすすめです。和柄や日本のデザインを取り入れたファッションなら、注目されて会話のきっかけにもなるかもしれません。

バイヤーやメディア関係者など個人の参加者は、ジーンズは避けて、男性ならチノパンに襟付きシャツやジャケット、女性ならワンピースにカーディガンやジャケットといった、ある程度フォーマルな服装がよいでしょう。

1月のリヨンは底冷えします。コートやマフラー、ストール、手袋、ブーツ、カイロなどでしっかり防寒してください。


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Sirha 2021(シラ国際外食産業見本市)に行くときの注意点

注意点① ビジネスマナー

ブースを訪問するときは、必ず挨拶をしてください。日本のように無言で商品に触ると不審に思われてしまいます。
また商談や交渉のときには、相手の目を見て握手をしましょう。名刺交換より会話が重視され、名刺交換は必要があれば行います。連絡先を残したい場合は、商談の終わり際でも構いませんのでタイミングを見計らって渡しましょう。

注意点② 言語とコミュニケーション

展示会の共通語は英語で、セミナーなども英語で行われるので英語は必須です。フランスの出展者が多く、フランス語ができればさらに商談を進めやすくなるでしょう。
商談や交渉は要点を簡潔にまとめ、日本語的な「起承転結」ではなく、「目的→理由→結論」の順に話を展開しましょう。
ビジネスにコミュニケーションは欠かせません。言葉の壁がビジネスの妨げになるなら、ロコタビで、英語やフランス語が堪能なリヨン在住日本人に見本市の通訳・アテンドを依頼することもできます。フランスや世界でのビジネスチャンス発掘にお役立てください。

Sirha 2021(シラ国際外食産業見本市)で現地サポートを受ける方法

言葉の壁や現地での移動や手配など、見本市への参加が不安な場合は、日本人による現地サポートを受けることができます。

ロコタビ(LOCOTABI)を利用する

ロコタビは、海外でお手伝いが必要な日本人旅行者と、スキルや経験のある現地在住日本人をマッチングするプラットフォームです。
サービス内容はカスタマイズ可能で、ニーズに合わせて通訳やアテンド、各種手配、見本市期間中に混み合うホテルの予約代行や、ローカルグルメの名店の紹介・予約などを依頼できます。現地事情に詳しい日本人が対応しますので、言葉や文化のハードルを気にせず、限られた滞在期間で効率よくビジネスに集中できるでしょう。
旧市街の街並みが世界遺産にも登録されているリヨンで、視察後の観光案内をお願いすることもできます。

Sirha 2021(シラ国際外食産業見本市)の視察時に、柔軟で安心安全な日本人の現地サポートを受けたい方は、下記のページから情報をチェックしてみてください。

リヨン在住日本人が展示会・見本市の視察をサポート |ロコタビ


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まとめ

フランスを始め世界中から外食業界のエキスパートが集まるSirha 2021(シラ国際外食産業見本市)には、ふさわしい服装で参加したいですね。

着ていく服装でお悩みの方は、ロコタビで、リヨンの見本市に詳しい現地在住日本人にアドバイスをもらうのもおすすめです。質問は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。