芸術を体感しよう!ロンドンで巡るべきおすすめ美術館11選!【チケットの予約方法も解説】
【イギリス・ロンドン在住者執筆】ミュージアムの宝庫、ロンドンでおすすめの11の美術館を厳選しました!定番の超有名美術館からアート好きな方におすすめのギャラリーまで、絶対にハズさないスポットをご紹介します。チケットの予約方法や、美術館の見どころも解説していますので、ご活用ください!
イギリス・ロンドンには、世界に名だたる美術館や博物館がたくさんあるので、観光のメインがミュージアム巡りという方も多いのではないしょうか?
イギリスの美術館・博物館は、すべての人が芸術を楽しめるようそのほとんどがなんと入場料無料になっているので、予算を気にせずいろいろな美術館を訪れられます。
無料の常設展だけでもかなり貴重な作品が見られますが、ハイレベルな企画展も多く開催されているので、ぜひチェックしてみてください。
絶対に足を運びたい!ロンドンの定番おすすめ美術館を4つご紹介!
まずは、ロンドンで絶対に足を運びたい、無料で入場できる定番の有名美術館を4つご紹介していきます!
ナショナル・ギャラリー(The National Gallery)
英国初の国立美術館として1824年に誕生したナショナル・ギャラリーは、ヨーロッパ絵画の名作が2,300点以上収蔵されており、ロンドンで最も人気な観光スポットのひとつです。
ダ・ヴィンチ、ボッティチェリ、ラファエロなどを含むルネッサンス期絵画、油彩の祖ファン・エイクの作品、レンブラント、ルーベンスなどのオランダ絵画、モネ、セザンヌ、ゴッホ、スーラなどの印象派、後期印象派などの作品が充実しており、世界的に知られる有名画家の数多くの傑作を目のあたりにすることができます。
ナショナルギャラリーの入館料は無料です。これだけの作品を無料で見られる美術館は世界でもなかなかないのではないでしょうか。
数ある有名作品の中から見逃せないのは、ゴッホ「ひまわり」、レオナルド・ダ・ヴィンチ「岩窟の聖母」、フェルメール「ヴァージナルの前に座る若い女」・「ヴァージナルの前に立つ若い女」、ホルバイン「大使たち」です。
最寄り駅は地下鉄のチャリング・クロス駅(Charing Cross Station)で、美しいトラファルガー・スクエアに面した場所に建っているので、見晴らしもよく簡単に見つけられます。
ギフトショップが三か所もあり、おしゃれでかわいいものがたくさんあるので、ロンドン土産の購入にもぴったりです。
ナショナルギャラリーを楽しむコツとそのほかの必見絵画は、こちらの記事↓に詳しく記載されています。
館内は非常に広く、目的の絵画を探すのも大変なので、事前にチェックしてくだいね。
◆おすすめ記事:【ロンドン】ナショナルギャラリーを100%楽しむコツ〜必見絵画・所要時間・回り方・お土産・レストラン・カフェ
▲左上/ゴッホ「ひまわり」、右上/ホルバイン「大使たち」、右下/レオナルド・ダ・ヴィンチ「岩窟の聖母」、左下/フェルメール「ヴァージナルの前に立つ若い女」「ヴァージナルの前に座る若い女」
ナショナル・ギャラリー(The National Gallery)
- 開館日:毎日(閉館日:1/1、12/24~26)
- 開館時間:10:00-18:00(金曜のみ21:00まで)
- 料金:無料(特別展は有料も)
- 問い合わせ先:information@ng-london.org.uk
- 住所:Trafalgar Square, London WC2N 5DN
- ホームページ:https://www.nationalgallery.org.uk/visiting/japanese [一部日本語対応]
- 予約:常設展は無料のためなし、有料の企画展は必要
ナショナル・ギャラリーの企画展のチケット予約なら、現地在住日本人にお願いできるロコタビがおすすめ!
ロンドン在住日本人が予約代行をサポート|ロコタビ
テート・モダン(Tate Modern)
2000年にオープンした世界最大規模の現代アート美術館テート・モダンは今ロンドンで一番人気のモダン・コンテンポラリーアート美術館です。
元々は発電所だった重厚感ある建物が、アートギャラリーに生まれ変わりました。
絵や作品がずらっと並べられている普通の美術館とは異なり、従来の形にとらわれない展示方法をとっています。
ダリやピカソ、現代アートのロング、ウォーホールなどの作品も豊富で、テーマごとに作品が展示されています。
アートにあまり興味がない方でも面白い発見ができる楽しい美術館です。
テート・モダンも入館料は無料ですが、企画展は有料の場合もあります。
ワークショップやトークショーなどのイベントも多く開催されているので、参加してみたい方はこちらのページをチェックしてみてください。
テート・モダン(Tate Modern)
- 開館日:毎日
- 開館時間:日-木曜10:00-18:00、金-土曜 10:00-22:00
- 料金:無料(特別展は有料も)
- 電話番号:+44 (0)20 7887 8888
- 住所:Tate Modern, Bankside, London SE1 9TG
- 最寄り駅:サザーク駅(Southwark Station)、ブラックフライアーズ駅(Blackfriars Station)
- ホームページ:https://www.tate.org.uk/
- 予約:常設展は無料のためなし、有料の企画展・イベントは必要
テート・モダンの企画展のチケット予約、イベントの予約なら、現地在住日本人にお願いできるロコタビがおすすめ!
ロンドン在住日本人が予約代行をサポート|ロコタビ
ナショナル・ポートレート・ギャラリー(The National Portrait Gallery)
出典 : Instagram
ナショナル・ポートレート・ギャラリーは前述のナショナルギャラリーの裏手にある、肖像画ばかりを集めた美術館です。
イギリス史上有名な人物の肖像画を集め、公開するために1856年にオープンしました。
エリザベス1世、シェイクスピア、ダーウィン、ナイチンゲール、チャーチル、ポール・マッカートニー、サッチャー、ダイアナ元妃などのイギリスの歴史を代表する人物から、現在のイギリス皇室メンバーの肖像画など、イギリスの著名人を描いた作品が展示されています。
最上階にはトラファルガー広場を一望できるレストラン&バー「ポートレイト」があるので、ランチやアフタヌーンティーを楽しむのもおすすめです。
要予約ですが、企画展とアフタヌーンティーがセットになったパッケージなどもあります。
教科書に載っている歴史上の人物の肖像画は、ほとんどナショナル・ポートレート・ギャラリーにあるものが使われているそうなので、見覚えのある作品に出会えるかもしれません。
見渡す限り顔、顔、顔のユニークなギャラリーを楽しんでください。
出典 : Instagram
ナショナル・ポートレート・ギャラリー(The National Portrait Gallery)
- 開館日:毎日(閉館日:12/24~26)
- 開館時間:10:00-18:00(金曜のみ21:00まで)
- 料金:無料(特別展は有料も)
- 電話番号:+44 (0) 20 7306 0055
- 住所:St Martin's Place, London, WC2H 0HE
- ホームページ:https://www.npg.org.uk/
- 予約:常設展は無料のためなし、有料の企画展は必要
ナショナル・ポートレート・ギャラリーの企画展のチケット予約なら、現地在住日本人にお願いできるロコタビがおすすめ!
ロンドン在住日本人が予約代行をサポート|ロコタビ
テート・ブリテン(Tate Britain)
出典 : Instagram
16世紀から現代にいたる英国生まれの美術品を集めた大規模国立美術館が「テート・ブリテン(Tate Britain)」です。
1500年代からの英国の美術史がつぶさにわかる美術館で、展示は年代別になっていますが、イギリスを代表する画家ターナーのコレクションはクロア・ギャラリーに集められています。
必見なのはハムレットの一場面を描いたミレーの「オフィーリア」やターナー・コレクションです。
ターナーの作品は、自然の静けさと厳しさを、並外れた色彩と光の感覚で表現した傑作ばかりで、モヤがかかったような独特の風景画は、眺めていると輪郭がはっきりしてくる不思議な魅力があります。
テート・ブリテンも入場料は無料ですが、一部の特別展は有料です。
出典 : Instagram
テート・ブリテン(Tate Britain)
- 開館日:毎日(閉館日:12/24~26)
- 開館時間:10:00-18:00
- 料金:無料(特別展は有料も)
- 電話番号: +44(0)20 7887 8888
- 住所:Millbank, London SW1P 4RG
- 最寄り駅:ピムリコ駅(Pimlico Station)
- ホームページ:https://www.tate.org.uk/visit/tate-britain
- 予約:常設展は無料のためなし、有料の企画展は必要
テート・ブリテンの企画展のチケット予約なら、現地在住日本人にお願いできるロコタビがおすすめ!
ロンドン在住日本人が予約代行をサポート|ロコタビ
まだまだある!斬新な企画展が楽しめるロンドンの美術館を2つご紹介!
バービカン・アート・ギャラリー(Barbican Art Gallery)
出典 : Instagram
ロンドンの芸術発信基地バービカン・センターにあるアートギャラリーは、古典から近代絵画、彫刻、写真にいたる美術全般を斬新な切り口で展示して魅せる、企画力に定評がある美術館です。
バービカンセンターでは、映画の上映やさまざまな舞台、コンサート、ワークショップなどが開催されており、芸術的好奇心を刺激されたい方には、おすすめの場所です。
現在開催されているアート&デザインの企画展については、こちらのページから確認できます。
出典 : Instagram
バービカン・アート・ギャラリー(Barbican Art Gallery)
- 開館日:毎日
- 開館時間:月・火曜 12:00-18:00、水~金曜 12:00-21:00、土曜 10:00-21:00、日曜 10:00-18:00(最終入場:閉館時間の30分前)
- 料金:企画展による
- 電話番号: +44(0)20 7638 8891
- 住所:Barbican Centre, Silk St, London EC2Y 8DS
- 最寄り駅:バービカン駅(Barbican Station)
- ホームページ:https://www.barbican.org.uk/
- 予約:必要
バービカン・アート・ギャラリーのチケット予約なら、現地在住日本人にお願いできるロコタビがおすすめ!
ロンドン在住日本人が予約代行をサポート|ロコタビ
ヘイワード・ギャラリー(Hayward Gallery)
出典 : Instagram
テムズ川南岸にある複合文化施設「サウスバンク・センター」の一角にある「ヘイワードギャラリー(Hayward Gallery)」は、世界的に有名なコンテンポラリーアート(現代美術)の美術館です。
年間を通して開催される展示プログラムでは、世界中の冒険心と影響力のあるアーティストを幅広く紹介しており、その質の高さには定評があります。
企画展やイベント・ワークショップの開催スケジュールについては、こちらのページをご確認ください。
出典 : Instagram
ヘイワード・ギャラリー(Hayward Gallery)
- 開館日:火曜を除く毎日
- 開館時間:11:00-19:00(木曜は21:00まで)
- 料金:企画展による
- 電話番号: +44(0)20 3879 9555
- 住所:Southbank Centre, Belvedere Road, London SE1 8XX
- 最寄り駅:ウォータールー駅(Waterloo Station)
- ホームページ:https://www.southbankcentre.co.uk/venues/hayward-gallery
- 予約:必要
ヘイワード・ギャラリーのチケット予約なら、現地在住日本人にお願いできるロコタビがおすすめ!
ロンドン在住日本人が予約代行をサポート|ロコタビ
ファミリーにもおすすめ!必ず訪れたいロンドンの博物館・ミュージアムを3つご紹介!
美術館以外にもロンドンには博物館・ミュージアムがたくさんあります。
こちらでは、ロンドン旅行に欠かせない3つのミュージアムをご紹介します。
大英博物館(British Museum)
世界で最も有名なミュージアムの一つである大英博物館もロンドン旅行の際に絶対に訪れたい場所です。
大英博物館には、古代人の石器から21世紀の版画まで、世界中の文化的・歴史的価値のある品々が800万点以上所蔵されています。
世界的に貴重な品々がなんと入館料無料で見られるというとてもお得なスポットです。
館内はアフリカ、中東、古代ギリシャ・ローマ、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、古代エジプトと地域別に分かれているエリアとテーマ別の展示があります。
どれも日本ではなかなか見られない作品ばかりなので、すべての展示を回ってみたいところですが、1日で回りきるのは困難です。
必見なのは、ヒエログリフ解読の鍵となったロゼッタストーン、パルテノン神殿彫刻などのギリシャ彫刻、圧巻のミイラコレクションなどです。
大英博物館の詳細や効率の良い回り方、おすすめの展示などは、こちらの記事↓を参考にしてください。
◆おすすめ記事:ロンドン大英博物館の見どころ完全攻略ガイド〜必見展示15選・所要時間、回り方、お土産、レストラン
▲ロゼッタストーン
大英博物館(British Museum)
- 開館日:毎日(閉館日:1/1.12/24.12/25.12/26)
- 開館時間:ギャラリー10:00-17:30(金曜のみ一部ギャラリー20:30まで延長)グレートコート9:00-18:00(金曜9:00-20:30)
- 料金:無料(特別展は有料もあり)
- 電話番号:インフォメーションデスク +44 (0)20 7323 8299、チケット売り場 +44 (0)20 7323 8181
- 住所:British Museum, Great Russell Street, London, WC1B 3DG
- 最寄り駅:トッテナム・コート・ロード駅(Tottenham Court Road)、ホルボーン駅(Holborn)
- ホームページ:https://www.britishmuseum.org/visiting.aspx?lang=ja [一部日本語対応]
- 予約:常設展は無料のためなし、有料の企画展は必要
大英博物館の企画展のチケット予約なら、現地在住日本人にお願いできるロコタビがおすすめ!
ロンドン在住日本人が予約代行をサポート|ロコタビ
自然史博物館(The Natural History Museum)
とくにファミリーにおすすめなのが、世界屈指の自然史博物館、The Natural History Museumです。
1881年に大英博物館から分離独立してオープンしたロンドン自然史博物館は、膨大なコレクションを通して、地球や生命の神秘を感じられるミュージアムです。
レッド・グリーン・ブルー・オレンジの4つのゾーンに分かれており、化石や標本、動物のはく製、鉱物や宝石など貴重なコレクションで溢れています。
恐竜に関する展示も豊富で、化石から迫力の動く模型まであり、大人も子どもも楽しめる大人気のミュージアムです。
ホールにダイナミックに展示されている、長さ25.2メートルのシロナガスクジラの骨格標本や始祖鳥の化石も必見です。
自然史博物館(The Natural History Museum)
- 開館日:毎日(閉館日:12/24.12/25.12/26)
- 開館時間:10:00-17:50(最終入場17:30)
- 料金:無料(特別展は有料も)
- 電話番号:+44 (0)20 7942 5000
- 住所:The Natural History Museum, Cromwell Road, London, SW7 5BD
- 最寄り駅:サウスケンジントン駅(South Kensington Station)
- ホームページ:https://www.nhm.ac.uk/
- 予約:常設展は無料のためなし、有料の企画展は必要
自然史博物館の企画展のチケット予約なら、現地在住日本人にお願いできるロコタビがおすすめ!
ロンドン在住日本人が予約代行をサポート|ロコタビ
ヴィクトリア&アルバート博物館(Victoria & Albert Museum)
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&Aと呼ばれています)は世界最大規模の芸術とデザインの博物館です。
陶磁器、家具、衣装類、ガラス細工、宝石、金属細工、写真、彫刻、織物、絵画など、3000年余りにおよぶ世界のコレクションが公開されています。
見どころはイギリス王室コレクションと東洋のコレクション。とくに日本の展示品はヨーロッパ随一の規模と内容を誇ります。
また、V&Aならではの品は、衣装コレクション。イギリスの繊維産業の輝かしい歴史を俯瞰できるのはここだけです。ファッションに興味がある方はぜひ訪れてみてください。
V&Aも無料で入館できます。
建物自体も荘厳で素晴らしく、広い中庭でよく子どもたちが遊んでいます。
気軽に利用できるセルフサービス方式の美しいカフェが有名です。ぜひ立ち寄ってみてください。
ヴィクトリア&アルバート博物館(Victoria & Albert Museum)
- 開館日:毎日(閉館日:12/24.12/25.12/26)
- 開館時間:10:00~17:45(金曜のみ一部の展示室が22:00まで延長)
- 料金:無料(特別展は有料も)
- 電話番号:+44 (0)20 7942 2000
- 住所:Victoria and Albert Museum, Cromwell Road, London, SW7 2RL
- 最寄り駅:サウスケンジントン駅(South Kensington Station)
- ホームページ:http://www.vam.ac.uk/content/articles/v/v-and-a-japanese-language/ [一部日本語対応]
- 予約:常設展は無料のためなし、有料の企画展は必要
V&Aの企画展のチケット予約なら、現地在住日本人にお願いできるロコタビがおすすめ!
ロンドン在住日本人が予約代行をサポート|ロコタビ
ロンドンのちょっと変わり種博物館を2つをご紹介!
最後は、少しマニアの方が好みそうな、ロンドンならではの美術館や博物館をご紹介していきます!
ロンドン交通博物館(London Transport Museum)
世界最古の歴史を持つロンドン地下鉄「Tube(チューブ)」や、ロンドンバス、路面電車、馬車から最新鋭の乗り物まで、ロンドンの交通のすべてがわかるミュージアムです。
館内には、乗合馬車やロンドンバス、ダブルデッカーなどの本物がずらりと並びます。
実際に乗れるバスや車両もあり、レトロな車体の乗り心地を体感できます。
プレイスペースがあるので、館内は子連れでにぎわっていますが、本物の迫力ある展示は大人も子どもも楽しめます。
交通博物館は有料ですが、一度チケットを購入すると、それが年間パスになり、1年間有効です。
長期滞在予定の方は、何度でも訪れることができますね。
コヴェントガーデンのマーケットのすぐ横にあるので、アクセスも抜群です。
ロンドン交通博物館(London Transport Museum)
- 開館日:毎日
- 開館時間:10:00-18:00
- 料金:大人18ポンド、子ども(17歳以下)無料
- 電話番号:+44 (0)343 222 5000
- 住所:Covent Garden Piazza (south east corner), London WC2E 7BB
- 最寄り駅:コヴェントガーデン駅(Covent Garden Station)
- ホームページ:https://www.ltmuseum.co.uk/
- 予約:不要 ※オンラインでチケットを購入すると割引料金(16.5ポンド)
ロンドン交通博物館のチケット購入なら、現地在住日本人にお願いできるロコタビがおすすめ!
ロンドン在住日本人が予約代行をサポート|ロコタビ
シャーロック・ホームズ博物館(The Sherlock Holmes Museum)
出典 : Instagram
イギリスを代表する小説家アーサー・コナン・ドイル生んだ「名探偵シャーロック・ホームズ」シリーズでシャーロックとワトソン博士が住んでいた場所として物語の中で描かれていた住所が「ベーカー街221B番地」。
現実世界の現在には、この「221B Baker Street」にシャーロック・ホームズ博物館があります。
ホームズファンとしてはなんとも心くすぐられる話ですね。
シャーロック・ホームズ博物館は、1815年に建てられた建築・文化遺産登録されている5階建ての家が博物館になっています。
愛用の帽子やめがね、パイプなどがそれらしく置いてあり、今にもホームズが現れそうな展示がホームズ好きの方にはたまらないはずです。
チケットの事前予約は受け付けておらず、当日現地で購入が必要です。
博物館自体も大きくないので、入場するまでに行列ができます。
比較的空いているオープンの時間帯に訪れるのがおすすめです。
出典 : Instagram
シャーロック・ホームズ博物館(The Sherlock Holmes Museum)
- 開館日:毎日(休館日:12/24.25)
- 開館時間:9:30 - 18:00 (最終入場:17:30)
- 料金:大人15ポンド、子ども(16歳以下)10ポンド
- 電話番号:+44 (0)207 224 3688
- 住所:221b Baker St. London NW1 6XE
- 最寄り駅:ベイカーストリート駅(Baker Street Station)
- ホームページ:http://www.sherlock-holmes.co.uk/
- 予約:不可
ロンドンの美術館のチケットを予約する方法
前述の通り、ロンドンの美術館や博物館の多くは入場料が無料です!
5ポンドほどのドネーション(寄付)が推奨されていますが、任意になります。
カフェやレストランの利用やミュージアムショップでの購入で貢献するのも良いですね。
多くのミュージアムで常設展は無料になりますが、企画展は有料となり、事前にチケットを購入する際は日時指定で予約する必要がある場合が多いです。
人気の企画展は、当日券が販売されないこともあるので、できる限り事前予約をおすすめします。
また、上記の通り、国立ではない美術館には有料のところもあります。
ロンドンの美術館・博物館を予約する方法【予約代行あり】
チケットの事前購入の多くは、電話や公式ウェブサイト上で予約ができます。
もちろん英語での対応になるので、英語が苦手な方はちゃんと間違えずに購入できるのか不安ですよね。
そんな方におすすめしたいのが、ロコタビです。
「ロコタビ」では、現地在住日本人を「ロコ」と呼び、ロコが持っている知識や経験、能力をサービスとして提供することで、あなたの『したい』を実現する手助けをしてくれます。
ロコタビを利用すれば、ロンドン在住日本人に美術館のチケット予約代行を依頼することができます。
英語が堪能でロンドンを知りつくしている在住者のロコに、チケット予約を依頼すれば安心してミュージアム巡りを楽しめます。
何か不測の事態が起きた時の対応や当日の美術館の案内サポートも依頼できますので、下記ページをぜひチェックしてみてください。
ロンドンの美術館のチケット予約代行なら、ロコタビがおすすめ!
ロンドン在住日本人が予約代行をサポート|ロコタビ
まとめ
ロンドンでおすすめの美術館・博物館を11館ご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
大英帝国時代の圧倒的な財力で世界中から集められた人類の財産を時間の許す限り鑑賞してくださいね。
常設展の多くは無料なので、チケット購入や予約などの必要はなく訪れることができますが、企画展や一部の美術館は有料なのでご注意ください。
チケットの購入に不安がある方はロコタビのサービスを利用すると安心です。
ロコタビのQ&Aは無料なので、疑問点やお困りごとがあるときは、お気軽に相談してみてください。