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日本語が通じる病院
ホーチミン市内にはたくさんの病院がありますが、外国人が利用しやすい外国語の通じる医療機関はそれほど多くありません。中でも日本人医師がいる病院、日本語通訳が常時いる病院はわずかですので、もしもの時のため事前に近隣の病院を調べておき、病気や怪我の際には速やかにそれらの病院に行くほうがよいでしょう。また、緊急の場合救急車を呼ぶことはできますが、到着までに時間がかかることが多いことから、タクシーを利用することをおすすめします。
ロータス・クリニック (LOTUS CLINIC)
日本人医師、日本人医療スタッフが常駐している病院です、1区の日本人街であるレタントン通りにあるので、アクセスもよいのが特徴です。健康診断も行っています。
ラッフルズメディカル(Raffles Medical)
日本人医師1名、日本人看護師2名、日本人カスタマーサポート1名など、多くの日本人スタッフが常駐していいます。海外旅行保険のキャッシュレスサービスや海外の系列病院と連携した医療体制など、高度な医療体制が特徴です。
http://www.internationalsos.co.jp/clinic/vietnam.html
ファミリー・メディカル・プラクティス (Family Medical Practice DIAMOND PLAZA CLINIC)
ホーチミン市の中心に位置する聖母マリア教会から徒歩1分と言うアクセスの良さが特徴です。
医師、看護師、通訳と合わせて3名の日本人スタッフが在籍しており、緊急番号での救急車のサービスもしています。
http://www.vietnammedicalpractice.com/ja/
センター・メディカル・インターナショナル (Centre Médical International)
サイゴン大教会そばの、外資系病院です。一般診療の他、心臓内科・外科、鍼治療、精神科、妊婦産前教育にも対応しています。日本語通訳は日本人のスタッフが在籍しています。日本人スタッフはアメリカと日本において薬学専攻した両国で薬剤師資格をもつ真の国際医療人を配置しており、患者様からの簡単なお薬相談は電話で無料でおこなったりするサービスもあります。
http://www.cmi-vietnam.com/index.php?url=centre-medical-international-jp.html
コロンビア・アジア (Columbia Asia)
日本語サービスデスクと日本人の看護師が常駐している1区にある病院です。
ファミリー・メディカル・プラクティス 2区 (Family Medical Practice District 2)
1区にある同名の病院の系列で、在住者の多い2区、タオディエンにあります。
日本人医師が常駐しており、日本語での対応が可能です。
http://www.vietnammedicalpractice.com/ja/
その他の病院
FVホスピタル (FV HOSPITAL)
7区にある総合病院で、手術などで日本語の通じる病院での対応ができない場合に転院されることがあります。外資系病院の中では比較的費用が安く、海外旅行保険のキャッシュレス対応ができます。日本語が話せるベトナム人通訳の方がいます。