目次
博物館・美術館
ホーチミン市博物館(1区)
リートゥチョン通りとナムキーコイギア通りの交差点にある博物館です。元フランス官僚の家だったこの建物は1880年代の植民地時代に建てられたものです。館外には戦車・ヘリコプター・大砲などの展示物があり、館内には産業、文化、地質・環境の紹介資料、ベトナム通貨の歴史などが展示されています。(開館時間:8時~17時 休館日:なし 入館料:1万5千ドン(ベトナムの市民・学生は無料、外国人留学生はは5千ドン))
http://www.hcmc-museum.edu.vn/vi-vn/trang-chu.aspx
トン・ドゥック・タン博物館(1区)
サイゴン川沿いに建つ小さな博物館です。初代ベトナム国家主席のトン・ドゥック・タンに関する品々や写真が展示されています。1フロアのみの展示で無料です。(開館時間:7時半~11時半 休館日:なし 入館料:無料)
http://www.baotangtonducthang.com/
ホーチミン博物館(1区)
サイゴン川を渡ったところにある、革命家ホーチミンの出生から一生を辿る博物館です。敷地内にはホーチミンの銅像、3階建ての館内には愛用品、遺品、絵画や写真など、たくさんの展示物が展示されています。(開館時間:7時半~11時半、13時半~17時 休館日:月曜日 入館料:2千ドン)
ベトナム歴史博物館(1区)
レユアン通りとグエンビンキエン通りの交差点、サイゴン動植物園の隣にあるのがベトナム歴史博物館です。クリームイエローの西洋風・東洋風の建物が特徴的です。館内にはホーチミンの銅像、石器、陶器、調度品、絵画、王の服(レプリカ)、ミイラ、仏像などが展示されており、原始時代からのベトナムの歴史を知ることができます。(開館時間:8時~11時半、13時半~17時 休館日:月曜日 入館料:1万5千ドン(15歳未満は無料))
ホーチミン市美術博物館(1区)
1区ベンタイン市場近くにあり、展示物のほとんどが絵画の博物館です。観光客向けというよりも地元の学生向けの内容となっています。ほとんどの説明がベトナム語で書かれています(一部英語)。(開館時間:9時~17時 休館日:月曜日 入館料:大人1万ドン、子供3千ドン(学生・大学生・軍人・団体で来館の身体障害者は割引あり))
ホーチミン作戦博物館(1区)
サイゴン動植物園そばにあるベトナム戦争に関する博物館です。敷地内に戦車や戦闘機が展示されており、サイゴン陥落の時と同じ型の戦車もこちらで見ることができます。(開館時間:7時半~11時半、13時半~16時半 休館日: 入館料:5千ドン)
http://www.baotangchungtichchientranh.vn/
ファクトリーコンテンポラリーアートセンター(2区)
ベトナムの若者の作品が展示されている現代美術館です。スタイリッシュな建物内では展示物の他に、いろいろなイベントも開催されています。また、おしゃれなカフェやレストランもあるため、鑑賞だけでなく食事も楽しめる空間になっています。
戦争証跡博物館(3区)
ベトナム戦争に関する写真や作品が展示されている施設です。館内の展示物のほか、敷地内には実際に使用された軍事用の戦闘機や戦車が展示されています。また世界の沢山のカメラマン、ジャーナリストがベトナムを訪れ残した写真などの記録も見ることができます。(開館時間:7時半~12時、13時半~17時 休館日:なし(祝日、テトを含む) 入館料:1万5千ドン ベトナム人:2千ドン)
http://www.baotangchungtichchientranh.vn/
南部女性博物館(3区)
ベトナム人女性の魅力が詰まった博物館です。少数民族の鮮やかな民族衣装や、ベトナム人女性の生活の様子の写真などが展示されています。(開館時間:7時半~11時半、13時半~17時 休館日:なし 入館料:無料)
アオザイ博物館(9区)
中心部からタクシーで約30分の場所にある、アオザイ専門の博物館です。館内ではアオザイの歴史や様々なデザインを見ることができ、ノンラーも一緒に展示されています。また、定期的にファッションショーも開催されています。(開館時間:8時半~17時半 休館日:テト(旧正月) 入館料:大人10万ドン、学生3万ドン、6歳以下・70歳以上は無料)
http://baotangaodaivietnam.com/
ベトナム伝統医学博物館(10区)
ベトナムの伝統医療に関する博物館です。熱帯気候で植物が育ちやすい環境にあったため、多くの薬草が展示されています。また粉砕機、薬椀など薬草関連の道具も一緒に展示されています。お土産用の漢方薬やお茶も販売されています。(開館時間:8時半~17時 休館日:なし 入館料:大人12万ドン、120cm以下の子供6万ドン)