イサーン料理(タイ東北料理) | バンコク在住盤谷写真家さんのおすすめ料理・食べ物

イサーン料理(タイ東北料理)

現地語表記:อาหารภาคตะวันออกเฉียงเหนือ

【オススメ度】

★★★★★ by 盤谷写真家 (5個満点)

イサーン料理(タイ東北料理)

基本情報

主にタイ東北部で日常的に食べられている料理の総称
イーサーン料理はバンコク周辺で元々食べられていたタイ料理と一目して異なる特徴を持っている。地理的にも隣接したラオスのラオス料理と共通点が多い。

イーサーン料理の特徴は他の地方の料理と比べて辛味が非常に強いことである。極辛の唐辛子プリッキーヌーで辛味をつけるのはイーサーン料理の特徴である。
主なイサーン料理
カーオ・ニャオ
蒸したもち米。小さい蒸篭に入れて供され、指でちぎって食べる。
ガイ・ヤーン
タイ風焼き鳥。1羽丸ごとの鶏を竹串ではさみ、炭火で炙り焼きにしたもの。
ネーム
発酵させた豚肉のソーセージ。麹発酵したもち米と生の豚挽肉を混ぜ合わせた発酵食品。加熱せずに食べることもある。
サイクローク・イーサーン
米を多く使ったソーセージ。
ソムタム
未熟なパパイヤの果肉を包丁で千切りにし、香辛料で和えたサラダ。塩漬けの川ガニ、トマト、ジュウロクササゲまたはサヤインゲンなどと一緒に臼に入れ、すりこぎでよく叩いて供する。
ヌア・ヤーン・イーサーン
イーサーン風焼肉。牛肉や牛の内臓肉などにあらかじめ調味料で塩味をつけ、炭火で焼いたもの。食べる際にはナンプラーとレモン汁をベースに、粉唐辛子など香辛料を混ぜた特製のたれを付ける。
ムー・ヨーン
豚肉を原料とした田麩状の食べ物で、甘い。見た目は綿のようである。
ラープ

おすすめする理由と説明

もち米を中心とした辛い料理と合わせるのが特徴で滋味深く一度食べると癖になります。特にソムタムの青パパイヤは中毒になるほどです。

練馬区在住のロコ、盤谷写真家さん
情報の提供者(ロコ):

盤谷写真家

タイでの生活を終えて日本に戻って来ました。国内の様々なご依頼にお答えいたします。 2008年に日系企業の駐在員としてタイに来ました。その後転職しタイの企業で生産管理の仕事に携わり現在はフリーで製造業のアドバイザーとタイでビジネスのコーディネーターをしております。     自分で車を運転して走り廻っており普通の観光客が行かないような穴場スポットを開拓しています。養殖関連のビジネスサポ...