【2019年最新情報】タイ・バンコクの物価事情〜値段比較、外食費も調査しました
【バンコク在住者執筆】旅行先の気になることの一つが物価はですよね。日本と比べて物価が安いイメージのあるバンコクですが、安いというだけではイメージがつきませんよね。物価が分からないとマーケットでのショッピングでお店の人に対して疑心暗鬼になってしまうことも。今回は旅行で役立つバンコクの物価情報をご説明していきます。
バンコクの現在の物価は?
タイのバンコクといえば、ASEAN経済の中心地で、東南アジア屈指の世界都市のひとつで、物価は上昇傾向にあるものの、日本に比べると物価はまだまだ低いです。もちろん、何を購入するのかによります。逆に輸入品などより高いものもあります。
バンコクの通貨
タイの通貨はバーツ。2019年1月30日現在のレートで、1バーツ3.49円。買い物をするときは表示価格から3.5倍にすると円でのイメージをしやすいです。
旅費の目安
贅沢をするか、節約をするかで大きく変わります。日系の航空会社を使い、それなりのレベルのホテルに宿泊し、ショッピングと観光を楽しめば、3泊4日程度で15万円ほどは必要でしょう。逆に、LCCを利用し、ホステルに宿泊、屋台で食事をすれば、同じ3泊4日でも5万円程度あれば大丈夫でしょう。
お得に買い物ができるエリア
お得に買い物をするなら、やはりチャトチャックマーケットでしょう。衣類はもちろん動物まで販売しているタイ最大規模のマーケットです。品ぞろえはもちろん、世界各国のバイヤーも仕入れに来る卸売りマーケットでもあるので価格も激安です!お土産に同じものをいくつか購入したい場合、10つくらいから交渉に乗ってくれます。バイヤー気分でお得に買い物してみてくださいね。
人気のお土産や食事の料金相場
【飲料】
- ミネラルウォーター:15バーツ
- お茶:35バーツ
- コカ・コーラ:30バーツ
- 缶コーヒー:30バーツ
- ビール:40バーツ
【食品】
- カップラーメン:25バーツ
- コンビニ弁当:40バーツ前後
- 魚の缶詰:20バーツ
【菓子】
- スナック菓子:20バーツ
- ポッキー:20バーツ
- ハイチュウ:20バーツ
タイコスメ
美容大国タイ。日本ではまだ認可されていなかったり、処方箋がいる美容アイテムが安く手軽に手に入ります。女子向けのお土産にもぴったりです。
- ココナッツオイル100ml:100バーツ
- マンゴスチン石鹸:60バーツ
- ヒルロイドクリーム40g:290バーツ
- デンティスト歯磨きペースト:100バーツ
- カラコン:150バーツ
服・ファッション雑貨
マーケットには格安の服やファッション雑貨が沢山!質も良く、日本人好みのデザインも豊富です!
- メガネ:350バーツ
- サングラス:100バーツ
- パジャマ:150バーツ
- 靴下:20バーツ
- ルームシューズ:40バーツ
タイ料理
ローカルレストランでの主なタイ料理を料金です。レストランにより価格は前後しますので大体の目安です。
主なタイ料理の相場
- トムヤンクン:200バーツ
- パッポンカレー:200バーツ
- ソムタム:100バーツ
- タイスキ:300バーツ前後
※レストランやカフェでは、表示料金の他にVAT(消費税)7%とサービスチャージ10%が加算される店が多いので要注意です。
屋台
タイの醍醐味、屋台の料理の食べ歩き!ただ、日本ほど清潔な環境で料理をされてはいないので、屋台の様子やじぶんの体調も考えて選んでくださいね。
主な屋台料理の相場
- パッタイ:40バーツ
- チャーハン:40バーツ
- カオマンガイ:45バーツ
- ガパオライス:45バーツ
- 豚串:10バーツ
- 焼き鳥:10バーツ
ファーストフード・カフェチェーン
バンコクでの滞在に慣れてくると、行きたくなってくるのがチェーン店。レギュラーメニューだけでなくタイ限定メニューもあるので、日本と違った味も楽しめます。
マクドナルド
主なメニューの値段
- ハンバーガー:29バーツ
- チーズバーガー:67バーツ
- ビッグマック:185バーツ
- マックナゲット:43バーツ
スターバックス
主なメニューの値段(全てトールサイズです)
- アメリカーノ:80バーツ
- カフェラテ:90バーツ
- カプチーノ:90バーツ
- キャラメルマキアート:115バーツ
- カフェモカ:105バーツ
カフェ・スイーツ
タイにはローカルのカフェが沢山。コーヒーはもちろん、タピオカドリンクやフレッシュなっフルーツジュースも手軽に飲むことができます。また、お洒落なお店も多く、価格も様々。エリアによってはコーヒーが1杯100バーツ以上のカフェもあります。
カフェ
一般的なカフェの相場
- コーヒー:40バーツ
- タイミルクティー:50バーツ
- スイカジュース:50バーツ
- バナナシェイク:50バーツ
スイーツ
- ケーキ:60バーツ
- ワッフル:50バーツ
- クレープ:50バーツ
交通費
- タクシー(初乗り料金) 35バーツ
- BTSスカイトレイン・地下鉄 16バーツ~
- 市内路線バス 6.5バーツ(公営バス)
- エアポートリールリンク(バンコク・パヤタイ駅からスワンナプーム空港まで)45バーツ〜
娯楽費
マッサージや映画は日本に比べて格安ですが、寺院の拝観料はピンキリです。
- タイ古式マッサージ(60分) 250バーツ〜
- アロママッサージ(60分) 600バーツ〜
- 映画(通常席) 220バーツ〜
- ワット・ポー拝観料 200バーツ(2019年1月1日から値上がりしました。)
- ワットプラケオ拝観料 500バーツ
- 「ジムトンプソンの家」入場料(大人) 150バーツ
- 「オーシャンワールド」入場料(大人) 990バーツ
- 「サファリワールド」入場料(大人) 1,500バーツ
ハリウッド映画が日本より早く公開されるケースも多いです
まとめ
いかがでしたでしょうか?バンコクの物価は想像より高かったでしょうか?安かったでしょうか?全体的にみると、日本よりまだまだ物価の安い国です。
安くで色々な体験ができるバンコク、ぜひお得に楽しんでくださいね。