「観光初日の朝はカオソーイから。まるでボロネーゼ?唯一無二のラオス麺料理」 | ビエンチャン在住Sasakiさんのおすすめ料理・食べ物
「観光初日の朝はカオソーイから。まるでボロネーゼ?唯一無二のラオス麺料理」
現地語表記:ເຂົ້າຊອຍ
【オススメ度】
★★★★ by Sasaki (5個満点)

おすすめする理由と説明
ラオスに来たら、絶対に食べてほしい一杯があります。それがカオソーイ(Khao Soi / ເຂົ້າຊອຍ)です。
「カオソーイ」という名前を聞くと、チェンマイのココナッツカレー麺を思い浮かべるかもしれません。でも、ラオスのカオソーイはまったくの別物。むしろ「東南アジア版ボロネーゼスープ」と表現される、唯一無二の麺料理です。
ラオスのカオソーイってどんな料理?
透明なあっさりポークスープに、トマトとひき肉の濃厚ソースを合わせ、平打ちライスヌードルで食べる……これがラオス式カオソーイの正体です。
チェンマイのカオソーイがココナッツミルクベースの濃厚カレーなのに対し、ラオス版は「スープ」と「ソース」が別々に作られ、食べる直前に混ぜ合わせるスタイル。まるでボロネーゼソースをラーメンスープに溶かしたような、今までにない食体験が味わえます。
ラオス・ルアンパバーンスタイルの特徴
項目 ラオス・ルアンパバーン風カオソーイ
スープ 透明であっさりした豚骨スープ
ソース トマト+豚ひき肉+発酵大豆(トゥアナオ)の濃厚ラグー
麺 平打ちのライスヌードル(幅広・もちもち)
辛さ 基本は辛くない。自分で調整
トッピング パクチー、青ネギ、クレソン、もやし、揚げ豚皮など
ここが日本人にウケる!
1. 辛すぎない(全然辛くない...)
ラオス料理は総じてスパイシーなイメージがありますが、このカオソーイは基本辛くありません。辛いものが苦手な人でも安心して食べられます。辛さが欲しければ、テーブルのチリペーストや唐辛子で自分好みに調整します。
2. まるでイタリアン?親しみやすい味
トマトベースのひき肉ソースは、日本の「ミートソース」を思わせる親しみやすさ。ただし発酵大豆(トゥアナオ)の奥深い旨味が加わり、唯一無二のコクを生み出しています。
3. 朝から食べられるヘルシーさ
ルアンパバーンでは朝食の定番として親しまれています。「朝からがっつり」ではなく、あっさりスープで胃に優しいので、旅行中の朝食にもぴったりです。
食べ方のコツ
到着したら、まずスープの透明な味をひとくち
中央の赤い「カオソーイソース」をスープにゆっくり溶かし混ぜる
お好みでライムを絞り、チリペーストで辛さを調整
平打ち麺とスープを一緒にすする
現地の食べ方:薬味のクレソンやミント、バジルを一緒に食べるのがルアンパバーン流。別皿で提供されるハーブ類をどんどん加えてみてください。
どこで食べられる?
ローカル朝市(早朝〜午前中の屋台)
メコン川周辺のローカル麺食堂
ナイトマーケットの屋台(夕方〜)
ガイドブックに載っていない路地裏の小さな店が実は一番美味しいと言われています
価格は 40,000kip(約300円) 程度。朝ごはんにもランチにもぴったりのお手頃価格です。
チェンマイ版との違い(混乱しがちなので整理)
よく間違われるので、違いを明確にしておきましょう。
ルアンパバーン版(ラオス) チェンマイ版(タイ)
スープ 透明・あっさり豚骨 ココナッツミルクカレー
麺 平打ちライスヌードル 卵麺(揚げ麺のトッピングあり)
味の決め手 トマトひき肉ソース レッドカレーペースト
辛さ 自分で調整 最初からスパイシー
ひとことアドバイス
「カオソーイ」とメニューにあっても、お店によってタイプが違うことも。本場のラオス・ルアンパバーン式を食べたいなら、高速鉄道でルアンパバーンにも1泊2日で行っちゃおう!



