千代田区在住のロコ、HinoyacurryWorldさん
HinoyacurryWorldさん

日本のカレーフランチャイズ展開について

こんにちは!飲食関係にお詳しい方にぜひご相談させていただける方を募集しています。
当方は日本の昔ながらのカレーを世界に広めたく、世界進出を検討しています。
そこで、現地の日本食事情、カレー事情、FC展開事情、
お勧めの出店エリアや、メリット・デメリット、タブーなど幅広く現地のことについて気軽にお話お聞かせいただけると幸いです!
ぜひよろしくお願いいたします!

2025年2月25日 17時19分

カナダライフさんの回答

カナダライフです。

私は木材関係の仕事をしておりますので、全く分野は違うので、食する側の目線で書かせて頂きたいと思います。また、カナダ在住歴30年を超えておりますので、その当たりも含めて気が付く事なども書きたいと思います。

日本からのカレーに特化したお店は過去には聞いた事がありません。

<価格面>
うどんは丸亀製麺さんが昨年にオープンしました。物珍しさはあって、始めは行列があったと聞きますが、価格面において、カナダの最低賃金がドンドン上昇している事、インフレによるコスト高等から一杯のうどんの価格が日本の価格で考えると倍以上というのは正直驚くところであります。
しかし、経営側から考えると仕方が無いのかもしれないですね。
マクドナルドで普通にコンボ・セットを食べますとC$12前後(¥1,300円程)になりますので、この価格からも日本の倍というのはカナダでの単価計算事情をご理解頂けるかと思います。企業努力で安ければ安いほど良いというのが消費者側の立場ではありますが、現実は日本の倍はどうしても人件費&インフレによるコストからも価格として提示せざるえないと思います。

<カレー事情 in Vancouverエリア>
バンクーバーにはインド系の方が多く住んでいます。世界人口で考えますと、インド人人口は中国人人口を抜いている事からも当然だと思います。そして、バンクーバーへ入って来る移民人口もドンドン増えています。その事からも、インド系のカレー屋さんは多く、レストランによってはビュッフェ・スタイル(食べ放題)として色々なカレーやナン等を提供しているお店もあります。御社は「日本のカレー」として宣伝をされて、出店を行って行かれると思いますが、とにかく「日本のカレー」というキャッチフレーズは常に前面に押し出される方が良いと思います。

<出店エリア>
日本の物を好むのは中国系、台湾系の方が多いです。
中国系の人口もバンクーバー多いです。上でインド系が多いと書いていますが、インド系の方は多くがSurrey市(サレー市)よりも東の方に多く住んでいます。
中国系の多くは、Richmond市(リッチモンド市)が多いです。

ダイソー(100均ショップ、カナダでは2.25ドル)が出店しているのが、バンクーバー(バンクーバー市内のダウンタウン)、メトロタウン(Burnaby市/バーナビー市)、インド系の多いサレー市(Surrey市)にあったと思います。中国系の多いRichmond市(リッチモンド市)にはなぜか出店をしていなかったと思います(現時点)。

ユニクロは、メトロタウン(リッチモンド市内)、リッチモンド・センター(リッチモンド市)、コクイットラム・センター(コクイットラム市)、サレー・センター(サレー市)にお店があったと思います。

カレー店を開かれるにおいて、家族連れを呼び込むのであれば、ユニクロのようなショッピング・センターのあるところへの出店かと思います。車で来て、立ち寄るというスタイルですね。
丸亀製麺のようにダウンタウン内に出店ですと、車で行ってまで食べるという感覚は生まれないと思います。ダウンタウンに住む人がターゲットではないかと思います。今のダウンタウンは車で行くには駐車場が少ないのと、一時か当たりの駐車料金がドンドン上昇しています。私でもダウンタウンへ行く際には電車を使って行きますが、仕事でのミーティングだから行くだけで、食事の為にダウンタウンへ行く事はほぼありません。

<この数年はラーメンがブーム>
ご存じと思いますが、北米ではこの数年はラーメンがブームを呼んでいました。
そろそろ落ち着いてきている頃ではないかと思います。

<FC展開>
御社が出店をされる際には、先ずは自社直営店をオープンされると思いますが、FC展開は直営店があっての次ではないかと思います。

<日本人経営、日本人従業員を売りにするのが良いと思います>
昔は寿司屋さんや日本食屋さんと言えば、日本人シェフが必ず居たのですが、
今はオーナー自体が日本人でないお店が多く、味も日本の味が出ていないお食事処が多いと思います。
その点では、先に書いていますが、「日本のカレー」を前面に出しながら、次に書きます「日本人経営&日本人スタッフ」と言うのは人種差別になる可能性がありますので、表に出しては言わずとも、御社内でのスタートアップ・メンバーは日本人経営(日本からのスタッフ)&日本人スタッフ/料理人(はじめは日本の御社スタッフ&現地のワーキング・ホリデーの方を雇われて)で行かれるのが良いと思います。日本人的なサービスは時に過剰過ぎる面もありますが、スタート・アップ時は御社の日本のやり方を前面に出される意味でも意識される方が良いのではと思います。
ご参考になれば幸いです。

2025年2月25日 21時57分

バンクーバー在住のロコ、カナダライフさん

カナダライフさん

男性/50代
居住地:バンクーバー/BC州/カナダ
現地在住歴:1989年~
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この回答へのお礼

千代田区在住のロコ、HinoyacurryWorldさん
★★★★★

HinoyacurryWorldです。
このたびは貴重なお話をお聞かせいただき、誠にありがとうございます。現地でのご経験や取り組みに大変感銘を受けました。

弊社はココイチに次ぐ日本カレーのトップブランドであり、レストラン開業の魅力的なアイテムとしてご検討いただけると自負しております。現地をはじめとする海外展開に興味を持たれるオーナー様を探し、良きパートナーシップを築いていきたいと考えております。

弊社の海外の直営は現地に1件ありその他はすべてマスターFCになります。

各国のFC法によりフランチャイズ展開ができない場合は商標権の利用と材料共有だけの対応にしたり、このあたりは現地法に基づいて柔軟に対応いたしております。

すでに展示会や関係者へのサンプル配布、営業活動を精力的に進めています。つながりを広げるためにご紹介を通じたアプローチに正直期待したいところがあります。そこにご紹介の対価を発生させてお付き合いできる関係を築きたいと思っています。

現地でのレストラン開業が理想ではあるものの、コスト面の課題もあります。現地全土ではレストラン事業だけでなく現在の状況に合わせてフードトラックやクラウドキッチンといった低コストの販売方法を併せて検討したほうがよいと感じています。

何より、まずは多くの方々に実際に召し上がっていただき、話題性を生むことが成功への大きなカギかと思います。実現にむけて良いお付き合いができ引き続きご相談させていただければ幸いです。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2025年2月26日 10時47分

Tomoさんの回答

日本のカレーというと、小麦粉でトロミをつけて、インスタントカレールウを使ったレシピ、日本米ごはんでしょうか?

バンクーバーでも、そういうカレー屋さん,多分日本人がやってるところを見かけました。

こっちはインド系のサラサラルウを、ナンやジャスミンライスにかけて食べるインドカレーが主流。

私はどっちも好きで作ったり料理として教えていますが、日本カレーを北米でマーケティングするには、確かにアドバイザーが必要でしょう。FCは中国系が興味持つでしょうね

私はシェフ資格と、アメリカでのMBA,経営学修士を持ってマーケティングも教えています。バンクーバー在住14年目で、こちらと北米全般の食事情のプロ、だと自負しています。

和食を少し現地化して、欧米で広める活動もしています。お役に立てそうなことが有れば、ご相談ください。

2025年2月26日 3時56分

バンクーバー在住のロコ、Tomoさん

Tomoさん

女性/60代
居住地:バンクーバーダウンタウン
現地在住歴:2011年4月
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この回答へのお礼

千代田区在住のロコ、HinoyacurryWorldさん
★★★★★

HinoyacurryWorldです。
このたびは貴重なお話をお聞かせいただき、誠にありがとうございます。現地でのご経験や取り組みに大変感銘を受けました。
弊社はココイチに次ぐ日本カレーのトップブランドであり、レストラン開業の魅力的なアイテムとしてご検討いただけると自負しております。現地をはじめとする海外展開に興味を持たれるオーナー様を探し、良きパートナーシップを築いていきたいと考えております。

弊社の海外の直営は現地に1件ありその他はすべてマスターFCになります。

各国のFC法によりフランチャイズ展開ができない場合は商標権の利用と材料共有だけの対応にしたり、このあたりは現地法に基づいて柔軟に対応いたしております。

すでに展示会や関係者へのサンプル配布、営業活動を精力的に進めています。つながりを広げるためにご紹介を通じたアプローチに正直期待したいところがあります。そこにご紹介の対価を発生させてお付き合いできる関係を築きたいと思っています。

現地でのレストラン開業が理想ではあるものの、コスト面の課題もあります。現地全土ではレストラン事業だけでなく現在の状況に合わせてフードトラックやクラウドキッチンといった低コストの販売方法を併せて検討したほうがよいと感じています。

何より、まずは多くの方々に実際に召し上がっていただき、話題性を生むことが成功への大きなカギかと思います。実現にむけて良いお付き合いができ引き続きご相談させていただければ幸いです。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2025年2月26日 10時46分

Mattさんの回答

はじめまして。このような依頼は初めてなので、どのように対応するのかわかりませんが、興味ある内容だったので返信しています。自ら飲食業をやった経験はありませんが、カナダに長く住んでいろんな事業を行ってきましたので、一般的なお話しならできます。

2025年2月26日 3時57分

バンクーバー在住のロコ、Mattさん

Mattさん

男性/60代
居住地:バンクーバー・カナダ
現地在住歴:1990から
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この回答へのお礼

千代田区在住のロコ、HinoyacurryWorldさん
★★★★★

HinoyacurryWorldです。
このたびは貴重なお話をお聞かせいただき、誠にありがとうございます。現地でのご経験や取り組みに大変感銘を受けました。
弊社はココイチに次ぐ日本カレーのトップブランドであり、レストラン開業の魅力的なアイテムとしてご検討いただけると自負しております。現地をはじめとする海外展開に興味を持たれるオーナー様を探し、良きパートナーシップを築いていきたいと考えております。

弊社の海外の直営は現地に1件ありその他はすべてマスターFCになります。

各国のFC法によりフランチャイズ展開ができない場合は商標権の利用と材料共有だけの対応にしたり、このあたりは現地法に基づいて柔軟に対応いたしております。

すでに展示会や関係者へのサンプル配布、営業活動を精力的に進めています。つながりを広げるためにご紹介を通じたアプローチに正直期待したいところがあります。そこにご紹介の対価を発生させてお付き合いできる関係を築きたいと思っています。
現地でのレストラン開業が理想ではあるものの、コスト面の課題もあります。現地全土ではレストラン事業だけでなく現在の状況に合わせてフードトラックやクラウドキッチンといった低コストの販売方法を併せて検討したほうがよいと感じています。

何より、まずは多くの方々に実際に召し上がっていただき、話題性を生むことが成功への大きなカギかと思います。実現にむけて良いお付き合いができ引き続きご相談させていただければ幸いです。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2025年2月26日 10時46分

みぃさんの回答

バンクーバー近郊で日本人経営のカレー屋さんが2,3軒あります。
お越しいただいて見ていただくのが一番ですが、
最近店舗展開されたのがhttps://www.oretachicurry.com/ja/です。
行ったことはありませんが、わりと混んでいるようです。
日本のカレーはこちらの人も好きですよ。
ただ、ラーメンほど認知度は低いかと思われます。
あるラーメン屋さんのカレーうどん美味しいところもあります。
市場調査などご相談に乗れると思います。
取り急ぎのご返信まで

2025年2月25日 17時25分

バンクーバー在住のロコ、みぃさん

みぃさん

女性/50代
居住地:バンクーバー/カナダ
現地在住歴:2006年3月~
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まあくさんの回答

元大手食品卸会社におりましたので人脈はありますが、現地においでになる際はお声がけ下さい。

現在日本的カレーショップは数店ありますが、そこそこ好調な様ですが、ターゲットをどの人種にするかによって変わってきます。
こちらにおいでになって視察前提でのお仕事のみお受けします。

2025年2月25日 17時40分

バンクーバー在住のロコ、まあくさん

まあくさん

男性/50代
居住地:バンクーバー/カナダ
現地在住歴:2006年
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オンラインサロンさんの回答

この質問は現地のマーケティングと市場調査のご依頼、ビジネス戦略になるのでご依頼金額表示提示されるといいと思いますよ。

2025年2月27日 19時20分

バンクーバー在住のロコ、オンラインサロンさん

オンラインサロンさん

女性/40代
居住地:バンクーバー/カナダ
現地在住歴:海外在住約20年以上
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