トリノの在住の日本人に直接質問してみてください。
ロコに質問する
トリノの最新のコロナの影響を教えてください
今週後半にトリノの観光を予定しています。
先週末には、同じ行程のツアーで全く問題がなかったと旅行会社からいわれましたが、今週末の感染者の急増をみて、不安を感じています。 アジア人、日本人への嫌がらせや、入店拒否など見受けられるのでしょうか?
お忙しい中お手数ですが教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
2020年3月9日 0時22分
花さんの回答
昨日発表された政令で、北イタリアは、レッドゾーンとなり、王宮や博物館は閉鎖、喫茶店やレストランも18時で閉店です。トリノ郊外のアスティなどへの移動も禁止されています。またミラノやローマ行きの特急も10本程度間引きされています。日本の外務省からはミラノのあるロンバルディア州は訪問禁止例が出ているくらいです。市内で東洋系への嫌がらせ例もありましたが、街自体が今は、その一歩先まで行ったもっと申告な状況です。ピエモンテ州の知事も陽性のようですし、、、、現状では、残念ながら来トリノをおすすめできません。以下は在ミラノ日本総領事館からのお知らせです。ご参考になれば幸いです。
3月8日未明イタリア政府は新たな首相令を発出し,ロンバルディア州と14の県を対象として,新型コロナウイルス感染拡大阻止の新たな対策を講じました。首相令イタリア語原文は,首相府の以下のURLにて確認することができます。
●状況は刻刻と変化していますので,最新情報の入手に努めるとともに,引き続き必要な感染予防措置の励行をお願いします。
●8日11時現在,マルペンサ空港等の各空港及びミラノ中央駅は運航・運行していますが,今後の運航・運航状況については,最新の情報を収集し,行動してください。
●道路の状況について,警察当局の説明によれば,8日午後から9日にかけて,警察当局により,通過車両に対して通過理由の確認を求める措置が開始される可能性があるとのこと
首相令の中で,在留邦人の皆様に特に重要と考えられる規定は以下の通りです。対策の有効期間は,3月8日から4月3日で,対象地域は以下のとおりロンバルディア州全体と,14県(4州)です。
・ロンバルディア州全体
・エミリア=ロマーニャ州(5県):モデナ県,パルマ県,ピアチェンツァ県,リミニ県,レッジョ・エミリア県,
・ヴェネト州(3県):べネチア県,パドヴァ県,トレヴィーゾ県
ピエモンテ州(5県):アレッサンドリア県,アスティ県, ノヴァーラ県,ヴェルヴァーノ・クシオ・オッソーラ県,ヴェルチェッリ県
・マルケ州(1県):ペーザロ=ウルビーノ県
3月8日首相令(重要部分概要)
第1条
a)本条に示す地域への出入及び当該地域間の出入に係る個人の移動を回避する。ただし,職務上の必要性,あるいは,健康を理由とした移動のような必要な状況に裏付けされる動機がある移動を除く。自身の住居への帰還は認められる。
b)呼吸器系の感染症や37.5度以上の発熱がある場合は,自身の住居に留まり,社会的接触を制限し,自身のホームドクターへ連絡することを強く推奨する。
c)検疫上の措置下にある者,すなわちウイルス陽性者は,自身の住居から移動することを完全に禁止する
d)イベント中止
e)(第2条1項r)の対象となる者を除き)休暇の奨励
f)スキー施設の一時閉鎖
g)イベントの一時中止
h)学校の一時閉鎖
i)文化施設は1メートルの対人距離確保を守ることで営業可能。葬儀を含む宗教的行事は一時中止
l)美術館一時閉鎖
m)公務員・民間の採用試験の一時中断
n)レストラン及びバール(喫茶店)は6時から18時まで開店し,店主は1メートルの対人距離が保たれることを保障する義務を負う。違反者には活動中止の罰則が適用される。
o)前項で規定された活動とは異なる商業活動については,経営者が入場者数割当式は人々の密集を回避するために適切な方式により先述の場所へのアクセスを保障するという条件のもと,実施可能とする。一般に開放された場所の規模及び特徴を踏まえた上で,入場者には1メートルの対人距離を保つことできるのを保障しなければならない。違反者には活動中止の罰則を適用される。1メートルの対人距離を守ることができない構造上及び組織上の条件がある場合には,前述の施設は閉店とする。
p)医療関係者及び州単位で設置された危機管理ユニットの活動の運営に必要な業務を行う職員の有給休暇取得を中止する。
q)医療施設,社会医療施設,公共サービス及びCOVID19対策の分野で設置された連携サービスに関して,会議は可能な限り遠隔接続による実施とする。いずれの場合も1メートルの対人距離を保つこととし,人々の密集を回避する。
r)休日及びその前日は中規模及び大規模の販売施設,ショッピングセンター及び市場内に所在する商店は閉店する。平日は,これらの商店の経営者は少なくとも1メートルの対人距離を保てる措置を講じなければならない。違反者には商
2020年3月9日 1時34分
この回答へのお礼
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この週末で、また事態が悪くなっているようですね。残念です。
迅速で丁寧なお返事ありがとうございました。
2020年3月9日 1時34分
yokitaさんの回答
こんにちは。
数日前までは北イタリアのみ学校などがお休みでしたが先日からイタリア全土同じ規制が敷かれました。全てのアジア人を中国人とみなし暴言を浴びさせられる人もいますがごく一部です。
今の段階で3月15日までは全ての学校、美術館などの施設がお休みです。お店は開いていますが。ただこの規制が4月初旬まで伸びる可能性もあります。トリノは現在イエローゾーンですがピエモンテ州ではトリノ市、クーネオ市、ビエラ市を除いてレッドゾーン扱いで出入り禁止です。今後レッドゾーンに指定され出入り禁止になりますとおそらくトリノに入れなくなると思います。
追記:
更新情報です。
既に日本でもニュースは伝わっていると思いますが、本日10日から4月3日までイタリア全土に外出禁止令が出ました。仕事、病院、薬、食料品を買いに行くなどの場合を除いて外出できません。(人混みのない公園などでの散歩は認められています)
バール、レストランも朝6時から夕方6時までの営業、ホテルのレストランは夜も営業していますが宿泊客のみ利用できる、という状態です。今の所お店は営業していいので開けているところもありますが、休業を決めるお店も出て来ています。
ただ、観光客についての情報が出ていませんので、観光でいらっしゃる場合はどのように行動するべきなのかというのはわかりません。
もちろん空港での検疫はあります。
2020年3月11日 5時30分
この回答へのお礼
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早速のお返事ありがとうございます。
2020年3月9日 0時32分
1007さんの回答
現在のトリノは、普段とあまり変わらずの生活でイタリア人もバールやカフェでおしゃべりしている程です。アジア人に対する差別等は、私は感じたことがありません。ですが、感染拡大によりイタリア全土で移動制限が発令されており、緊急でない限り他の地域への移動は控えるように要請されています。学校だけでなく美術館やショッピングモールなども閉鎖され始めているので、観光もできない可能性があると思います。日本からの渡航でしたら、絶対にイタリアへの旅行は控えるのが健全だと思います。
2020年3月10日 9時48分
1007さん
女性/20代
居住地:トリノ
現地在住歴:2019/9
詳しくみる
この回答へのお礼
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回答ありがとうございます。 8日未明の首相令を受け、外務省から渡航中止勧告が出され、直前で旅行は取り消されました。 とても残念ですが、一日も早く、皆様が日常を取り戻されますように。
2020年3月10日 10時9分
kurukuruさんの回答
こんにちは
残念ですが今日から25日までイタリア全土でスーパー薬屋を除く全てのお店が休業、観光、街を歩くのも禁止されている状況です。どちらからいらっしゃる予定でしたか???
追記:
ありがとうございます!
良かった、一安心です。
国民が一致団結してくれれば事態も抑えられるはずと!
2020年3月12日 20時51分
この回答へのお礼
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回答ありがとうございます。
8日未明の首相礼を受け、外務省から渡航中止勧告が出され、直前に旅行は取りやめになりました。
一日も早く、皆様が日常を取り戻されますように。
2020年3月12日 20時46分
クラさんの回答
はっきり申し上げますと、嫌がらせ、差別はあります。
特にもともと中国が発生元ですから、東洋人全部が病原菌みたいに考えいる人は多いです。
また実際にそういう事件も僅かですが発生しています。
とにかく、昨日からロンバルディア州が隔離されましたから、もしミラノに到着するならトリノに来ることができないかもしれません(トリノはピエモンテ州ですから)。
トリノも隔離の対象ではありませんが、話によると町がガランとしているようです。
2020年3月9日 4時31分
クラさん
男性/60代
居住地:トリノ
現地在住歴:1984年から
詳しくみる
この回答へのお礼
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お返事ありがとうございます。
週末にまた感染者が増えましたね。 残念です。
2020年3月9日 5時42分
退会済みユーザーの回答
●11日21:40からコンテ首相は記者会見を行い,新型コロナウイルス感染拡大を防止するため,全国で,12日から生活必需品の販売店,薬局,ドラッグストアを除く全ての商業及び小売り販売活動の休止を発表しました(期限は3月25日)。
●発表の内容は,以下の通りです。
食料品,生活必需品の販売店や薬局及びスーパーマーケットを除く,全ての商業及び小売り販売活動の休止を規定する。つまり,スーパーマーケットに食料品を買いに走る必要はない。しかし,店舗,喫茶店,パブ,レストランは,宅配サービスできる可能性を残して休業する。
対人距離1メートルの確保ができない理美容院,美容エステ店,食堂サービスは休業する。生産業及び専門性の高い業務は,可能な限りテレワークで活動を続け,従業員には休暇の取得を推奨する。
企業内の生産部門に必須でない部門は活動中止する。感染を避けるため,自社の従業員に安全ルールを守らせることができるのであれば,生産活動は継続することができる。製造会社では現状を乗り越えるための措置として,シフトの調整,休暇の前倒し,不必要な部門の閉鎖を採ることが推奨される。
公共交通機関,公益に資するサービス,銀行・郵便・金融・保険サービス,その他活動を続ける分野が正しく機能するために必要な、生活に不可欠な公共サービスは保証されている。保健衛生の規則を守る限り,農業・畜産業・農産品加工業及びこれらの業者に物品・サービスを提供する流通業の継続も保証されている。基本となる規則は変わらない。
我々の移動は,仕事上,健康上あるいは買い物といった必要な理由に制限しなければならない。期限は3月25日。
在留邦人及び渡航者の皆様におかれては,引き続き,報道等最新の情報の収集と感染予防に努めて下さい。
※このメールは、在留届及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されています。
(問い合わせ先)
○在ミラノ日本国総領事館
電話:02-6241141(領事・警備班)
https://www.milano.it.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
(○在イタリア日本国大使館)
電話:06-487991(領事部)
https://www.it.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○外務省領事サービスセンター
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903
○外務省領事局政策課(海外医療情報)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)4475
○海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)
※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願い致します。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete
2020年3月12日 22時8分
この回答へのお礼
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回答ありがとうございます。
8日未明の首相令を受け、外務省から渡航中止勧告が出され、直前で旅行取りやめになりました。
一日も早く、皆さまが日常を取り戻されますように。
2020年3月12日 22時31分