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Milano Salone 2020(ミラノサローネ)で商談・交渉をサポートする通訳を探す方法

2020年4月21日 ~ 2020年4月26日【新型コロナウイルスの影響により、2020年6月16日〜21日に延期が決定しました】にイタリア・ミラノで開催される、Salone del Mobile.Milano2020(ミラノサローネ国際家具見本市)での商談・交渉をサポートする通訳を探す方法をご紹介します。Milano Salone 2020では各国から展示会に人が集まるため、英語での交渉が必須です。


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Milano Salone 2020(ミラノサローネ)では英語での商談・交渉が必要なの?


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イタリア・ミラノで開催される、世界最大規模の家具見本市Salone del Mobile. Milano2020(Milano Salone/ミラノサローネ国際家具見本市 )は、開催国のイタリアを筆頭にヨーロッパ各国はもちろん、世界中から多くの人々が集まる見本市です。
(※本記事では以下ミラノサローネと記載します)

2019年は、世界43カ国から2,418の出展数があり、来場者も、世界181カ国から38万6,236人が訪れました。
そんな世界各国の出展者・来場者とのコミュニケーションがとれるツールはやはり英語です。

Milano Salone 2020(ミラノサローネ)では英語での商談・交渉が必須!

ミラノサローネに出展者として参加するならば、英語での商談・交渉はもちろん必須です。
スタッフ全員が英語でコミュニケーションが取れることが望ましいでしょう。
難しい場合は、通訳の手配が必要になります。
来場者はイタリア人が最も多いと予想されるので、英語とイタリア語が堪能な通訳がベストです。

視察・商談目的で訪問する場合も、英語でのコミュニケーションは必須ですよね。
欧米の商習慣では、あいまいな返答や返事を一旦持ち帰ることは嫌われるので、ビジネスレベルの英会話力が求められるでしょう。
出展アイテムについての理解を深めたり、商談をスムーズに行うには、ビジネス向けの通訳経験が豊富な通訳のサポートを受けることをおすすめします。

ロコタビなら展示会の通訳・アテンドが出来る
ミラノ在住の日本人を見つけられます

Milano Salone 2020(ミラノサローネ)には英語版の名刺の持参が必須


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欧米の商習慣では、名刺交換は必須事項ではありませんが、連絡先を知りたい・教えたい場合は英語表記の名刺を持参しましょう。

ミラノサローネに訪問する際は、登録とチケット購入が必須ですが、当日会場窓口で登録を行う場合は、英語表記の名刺が必要ですので、ご注意ください。
オンラインで事前登録した場合は、入場時には必要ありません。

ミラノサローネに出展する場合は、英語表記の名刺はもちろん、会社案内、商品説明の資料・カタログなども英語で用意しておきましょう。

Milano Salone 2020(ミラノサローネ)での商談・交渉を成功させるコツ


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コツ①:英語・イタリア語が堪能な現地通訳にアテンドしてもらう

海外での展示会参加をより実りのあるものにするには、現地の商習慣やビジネスマナーを理解した上で、英語での商談・交渉がスムーズにできることが求められます。

ミラノサローネのように世界中から関連企業が集まる大規模展示会では、言語の違いによるコミュニケーションの不安を気にすることなく、時間を有効に使いたいですよね。
英語が堪能で現地の生の情報を持っている現地通訳にアテンドしてもらうのがより高い成果が望めるでしょう。

出展者も来場者も開催地のイタリア人が最も多いことが予想されるので、英語だけでなく、イタリア語も堪能な通訳がベストです。

現地通訳ならば、ミラノサローネだけでなく、ミラノ市内全域で行われる各イベントや展示を回る際にも、現地在住者ならではの力を発揮してくれることでしょう。

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コツ②:英語が堪能な社員を参加メンバーに加える

社内に英語が堪能な社員がいる場合は、積極的に展示会メンバーに加えましょう。
展示会での商談・交渉に求められるのは、単に英語が話せるというスキルだけではありません。
イタリアの商習慣やビジネスマナーについて事前に頭に入れておき、製品の特長やブランドコンセプト、企業理念なども自分の言葉で伝えられるようにしておきましょう。

Milano Salone 2020(ミラノサローネ)で商談・交渉をサポートする通訳を探す方法

ミラノサローネ参加時に、商談・交渉をサポートしてくれる通訳を頼みたいが、どうやって探したらよいかわからないという方のために、おすすめの方法をご紹介します。

ロコタビ(LOCO TABI)を利用する

「ロコタビ」では、海外在住日本人(ロコ)が持っている知識や経験、能力を活かしたサービスを取引することができます。
具体的には、ミラノ在住日本人に、通訳・展示会アテンドなど、ミラノサローネでの商談のサポートを依頼できます。
サービス提供者であるロコの中には、ビジネス向けのアテンドや通訳の経験が豊富な方もいるので、そのロコに依頼すれば、展示会出展や視察がよりグレードアップしたものになるでしょう。
通訳だけでなく、希望内容に応じて、送迎・各種手配・お店予約などのさまざまなサービスを依頼できるのも魅力のひとつです。

【ロコタビで現地在住者に依頼することのメリット】

  • 相談次第で依頼する仕事内容のカスタマイズが可能
  • イタリアでのビジネスマナーを教えてもらえる
  • 出展者との話がはずむ
  • イタリアの商習慣を理解した上での通訳が可能
  • 展示会関連以外にもおすすめのホテルやレストランなどの予約も依頼できる
  • リサーチ会社などを使わず、ロコに直接依頼するので、安価で高品質なサービスが受けられる
  • 土地勘があり、現地交通機関の利用にも慣れているので、効率的に時間を使える

ロコタビの海外ビジネス向けサービスの流れと実際に行われた事例のエピソードは下記のサイトでご確認いただけます。

◆ロコタビ:海外ビジネス向けサービスの流れとサービス例

ミラノサローネの出展・訪問で柔軟かつ安心安全な現地サポートを受けたい方は、下記のページから情報をチェックしてみてください。

ミラノ在住日本人が展示会・見本市の視察をサポート |ロコタビ

まとめ

ミラノサローネで商談・交渉を成功させるためのコツ、商談をサポートする通訳を探す方法についてまとめました。
1年に1度という貴重な展示会参加の機会では、最大の成果をあげたいですよね。
そのためにはやはり現地で通訳やアテンドのサポートを受けるのがおすすめです。
ミラノデザインウィークでは、ミラノ市内全域でイベントが催されているので、土地勘のある現地在住者のサポートを受けるのが、最も効率的に時間を使えるでしょう。
ロコタビならば希望にかなう人材が見つかるはずです。ぜひ検討してみてください。